今回の震災に関連して、
あらためて『関東大震災』を見てみました。
なんか、
今とリンクするところ多いような・・・。

当時(1923)の人口約5800万人。
それに対して、死者・行方不明者は10万人超・・・。
まさに未曾有の災害。

第一次世界大戦(1914〜1918)の戦争景気も陰り、
景気低迷期(在庫過多)。

震災復興に関して、
政党間の争いで、
中途半端な財政出動・・・。

復興重要により、一時景気盛り返すも、
輸入材の過多で、再び不況に・・・。

震災手形の処理を巡っては、後に昭和恐慌へ・・・。

当時、国家的目標だった『金解禁』も、
今の『TPP』に通じるような・・・。



ただ、今の日本の最大の問題点の1つは、“デフレギャップ”ですから、
40兆円〜50兆円と言われる、
供給過多の部分が、
今回の復興需要でかなりの部分相殺されるハズ。
(今回の損害額が10兆円以上は確実ですから・・・)
デフレ脱却の糸口にはなると思うんですよね。

あと、1923当時とは違い、
2011の日本は、世界一のお金持ち(債権国)。
多少、資材輸入が増えても、
外貨が底をつく事は考えにくい・・・。

ムードに流されやすい国民性なので、
心配ですが、
何とか、歴史から学んで、
上手く進みたいものです(祈)。