どうでもいい話。
駅前にある「駐輪禁止」の看板が一瞬「乳輪禁止」に見えた。
きっと暑さのせい。たぶんな。
今回は創作全然関係ない話です。
つい先日、友人からとある動画を見せてもらいました。
3Dモデルが歌ったり踊ったりするアレです。技術の躍進すげぇと感動すると同時に、
こういう表現媒体もあるのかと心惹かれたわけですよ。
聞けば3Dモデルとはいえ、そんなに敷居が高くないとのこと。
特にツール類の使い勝手の良さが画期的とかなんとか。
そんなこと言われると心躍ります。やってみようかな、やれるんじゃないかな、
なんて淡い期待も持ってしまいます。
しかしながら、3Dは完全に畑違い。何せおいらがやってたのは8ビットパソコンの時代。
3Dはワイヤフレーム、グラフィックはドット、音源はPSGとFM音源を連想するおっさんなのです。
モノ作りとしては面白そうだけど、これって原稿にはフィードバックできないよなぁ。
それでなくても毎回カツカツ締め切りなのに、余計なことやってたら本が出なくなる。
はい、その通りです。正論ですな。
創作優先、原稿優先。ごもっとも。
でも、そればっかにかまけてたら新しいことなんて何一つできないんじゃないかって思ったりも
したのです。見本誌レビューやって、皆さんの沢山の「挑戦」を読ませていただいた今なら尚更です。
書かなきゃいけない原稿がある。けど、それだけに固執してたらどんどん頭は固くなっていくって不安も
あるのです。
そんな中、ネットのどこかであるお言葉をお見かけしまして。
細かいところは忘れましたが、
「何かをやりたいと思ったなら、あれこれ迷うよりまず動き始めろ」
「時間がたてばたつほど「出来なくなる理由」を考えてしまって動けなくなる」、
「技術より理屈より、やりたいと願う熱意が大事。新たな挑戦はすぐ行き詰まるけれど、やる気があれば壁も打破できる。熱意があれば理解は早まる。だから、やりたいと思ったらまず動け」
なんか、うん。
いいこと教えてもらったなと。
というわけでお遊びです。脱線します。
原稿のことはとりあえずうっちゃります。やりたいからやるのです。
友人に教えてもらって、今日で十日たちました。
ツールいじって、ひとつずつ基本動作覚えて、詰まって、調べて、またちょっとだけ進んで。
畑違いのジャンルを学ぶのが、すげぇ楽しいです。
なんとなくですが、この感覚、昔々MSXでRPGをチマチマと作ってた頃と似ています。
主人公ドット打ち終えて動作テスト、フィールドも何もない真っ平らの世界を歩かせるだけで嬉しくて。
フィールドマップできたら世界回ってニヤニヤして、初めの街作って、街の人の会話打ち込んで。
一日ちょっとずつしか進まないけど、毎日そのちょっと進んだ自分の作品をテストプレイするのが楽しくて
仕方がなかった。
原稿は大事です。
でも、頭柔らかくするのはもっと大事です。
次イベントに新刊出ないかもだけど、挑戦放棄して執筆がルーティンワークになったら
本末転倒な気がするのです。
てなわけで、全力で遊んできます。
おまけ。
今のところの成果。
うん、ここまでのちょっといい話っぽいの
全 部 台 無 し だ !!
ち、チガウヨ? エロ目的じゃないよ?
まずは素体のことをよく知らないと、あとボーン構造とかテクスチャとか色々と…ゴニョゴニョ。
あ、でも今はまだ乳首テクスチャ貼ってるだけなんだよな…やっぱり立体なんだからちゃんとぽっち欲しいよね…ええと頂点増やすのどうやるんだっけ…。
そんなこんなで日々学んでおります。紳士的な意味で。