おそまつ屋のぶろぐらしきものがここに

かわはらあそらのたわごとがだだもれです。

2012年07月

なんか新しいこと始めたようですよ。


どうでもいい話。

駅前にある「駐輪禁止」の看板が一瞬「乳輪禁止」に見えた。
きっと暑さのせい。たぶんな。


今回は創作全然関係ない話です。
つい先日、友人からとある動画を見せてもらいました。
3Dモデルが歌ったり踊ったりするアレです。技術の躍進すげぇと感動すると同時に、
こういう表現媒体もあるのかと心惹かれたわけですよ。

聞けば3Dモデルとはいえ、そんなに敷居が高くないとのこと。
特にツール類の使い勝手の良さが画期的とかなんとか。

そんなこと言われると心躍ります。やってみようかな、やれるんじゃないかな、
なんて淡い期待も持ってしまいます。

しかしながら、3Dは完全に畑違い。何せおいらがやってたのは8ビットパソコンの時代。
3Dはワイヤフレーム、グラフィックはドット、音源はPSGとFM音源を連想するおっさんなのです。

モノ作りとしては面白そうだけど、これって原稿にはフィードバックできないよなぁ。
それでなくても毎回カツカツ締め切りなのに、余計なことやってたら本が出なくなる。

はい、その通りです。正論ですな。
創作優先、原稿優先。ごもっとも。

でも、そればっかにかまけてたら新しいことなんて何一つできないんじゃないかって思ったりも
したのです。見本誌レビューやって、皆さんの沢山の「挑戦」を読ませていただいた今なら尚更です。
書かなきゃいけない原稿がある。けど、それだけに固執してたらどんどん頭は固くなっていくって不安も
あるのです。

そんな中、ネットのどこかであるお言葉をお見かけしまして。
細かいところは忘れましたが、
「何かをやりたいと思ったなら、あれこれ迷うよりまず動き始めろ」
「時間がたてばたつほど「出来なくなる理由」を考えてしまって動けなくなる」、
「技術より理屈より、やりたいと願う熱意が大事。新たな挑戦はすぐ行き詰まるけれど、やる気があれば壁も打破できる。熱意があれば理解は早まる。だから、やりたいと思ったらまず動け」


なんか、うん。
いいこと教えてもらったなと。

というわけでお遊びです。脱線します。
原稿のことはとりあえずうっちゃります。やりたいからやるのです。

友人に教えてもらって、今日で十日たちました。
ツールいじって、ひとつずつ基本動作覚えて、詰まって、調べて、またちょっとだけ進んで。
畑違いのジャンルを学ぶのが、すげぇ楽しいです。

なんとなくですが、この感覚、昔々MSXでRPGをチマチマと作ってた頃と似ています。
主人公ドット打ち終えて動作テスト、フィールドも何もない真っ平らの世界を歩かせるだけで嬉しくて。
フィールドマップできたら世界回ってニヤニヤして、初めの街作って、街の人の会話打ち込んで。
一日ちょっとずつしか進まないけど、毎日そのちょっと進んだ自分の作品をテストプレイするのが楽しくて
仕方がなかった。

原稿は大事です。
でも、頭柔らかくするのはもっと大事です。
次イベントに新刊出ないかもだけど、挑戦放棄して執筆がルーティンワークになったら
本末転倒な気がするのです。

てなわけで、全力で遊んできます。




おまけ。
今のところの成果。

イメージ249

うん、ここまでのちょっといい話っぽいの

全 部 台 無 し だ !!

ち、チガウヨ? エロ目的じゃないよ?
まずは素体のことをよく知らないと、あとボーン構造とかテクスチャとか色々と…ゴニョゴニョ。
あ、でも今はまだ乳首テクスチャ貼ってるだけなんだよな…やっぱり立体なんだからちゃんとぽっち欲しいよね…ええと頂点増やすのどうやるんだっけ…。

そんなこんなで日々学んでおります。紳士的な意味で。

小説レビュー原稿完了


どうでもいい話。

「通勤途中に、DVD試写室な店が出来てた」

「特に珍しくもないと思うが。それがどうした」

「うむ。料金表がな。30分○×円ってとこから始まってたんだ」

「? 意味が分からん。それが何か」

「たった30分で作品を吟味して、済ませられるものなのかと疑問に思ってな。
 時間に追われる現代人は、憩いのひとときすら効率重視か。
 それとも普通の男性はこれくらい淡泊なのか。わたし、気になります!

「こんな下ネタで古典部の天使を出すな。彼女が汚れる」

妄想した。
試写室の料金表に食いつく千反田さん。
これはムラムラしますねしませんかそうですか残念です。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ここから本題。

関西コミティアの小説レビュー記事、本日ようやく仕上がりました。
代表には「六月末にはお届けできますよハハハ」と余裕ぶっこいた結果がこれですよ。
これもすべて欧州選手権ってやつの仕業なんだ。ごめんなさいごめんなさい。

原稿送りつけたついでに、紹介サークル様ズに「次回掲載されますよー」な連絡をしておきました。
内容は使い回しコピペ丸出しな文面ですが、平にご容赦を。
パンフ紹介が事前に分かっていれば、次回参加のきっかけになるかな、なればいいなと。
実際は記事紹介でめざましい売り上げ増!  ってわけでもないんですがね。とっかかりゼロよりはアドバンテージかな、くらい。ただ、サークルを覚えてもらうのにいい機会であることは間違いありません。
というか、再参加してくれたら、おいらが嬉々として買いに行きます。
読んだのは見本誌なので要返却。やはり気に入った本は手元に置いておきたいのですよ。

……と、こうやってブログで書いておけば、送りつけたメールが詐欺の類でないと信用してもらえるかな。
送られてきたメッセージは本物ですよ。だから迷惑メールフォルダ行きにしないでね?
お、おいら怪しい者じゃないよ! おいらあそらってんだ! ちんけな同人小説レビュアーさ!

というわけで。
連絡が届いたサークルの皆様、よろしければ次回参加、ぜひぜひお願い申し上げます。

おまけの告知。
関西コミティアでは引き続き、小説レビューを手伝ってくれる方を募集しています。
おいら一人だとどうしても趣向が偏ってしまうので、やはり複数人の担当が欲しいなと。
我こそは! という方がいらっしゃいましたらぜひ『関西コミティア』公式サイトにお問い合わせ下さいませ。よろしくです。