スクールログ
2011年10月11日
2011年08月03日
7/23(土) 鳥取 大輝
メンツ:大輝愛子あずさ龍眸もんた
久々の砂丘。
師匠のパラ体験に便乗という全く予想だにしていなかった展開である。
あずさ3回目、他の新人たちは初の砂丘で、参加した新人たちが砂丘の楽しさに初めて触れた日であるためここに拙文ではあるが記しておこうと思う。
異変は段取りの時から始まっていたのかもしれない。
「今週鳥取に全員で行かない?」とシンさんの口からこぼれたその言葉を、私は聞き逃さなかった。それと同時に怪訝そうな表情を全く隠す様子もない師匠も、私は見逃さなかった。
もう、「鳥取」という言の葉が空気を振動させ、段取りメンツの鼓膜を振えさせ、聴覚中枢を覚醒させてからは瞬く間に準備が進んでいった。
風向き確認、北5m/s。よし。
晩発確認。よし。ただしここで栃原が離脱。
これは私事になるのだが、私はこの日(金曜)、当然のことながら仕事あがりである。だがはやる気持ちを抑えきれなかった。認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものは・・・。
少人数ではあったものの十二分な熱気をその内に秘め、夜の9号線をなおきが往く。
鳥取到着4:30
起床8:30
うむ、爽快である。
体のいたるところに広がる蚊の晩餐の跡もなぜか鳥取というだけで心地良い。
砂丘へ移動。
新人たちは初めて砂丘へと足を踏み入れた。
その瞬間の新人たちの反応を私は今でも思い出す。
笑うでもなく、驚くでもなく、ましてや駆け出したわけでもない。
まるで突然広い水槽に移された縁日の金魚みたいな様子でたたずんでいたのだ。
そうか、これが新人か。
そうか、これが初めての砂丘というものか。
私は2年前の体験2日目に初めて砂丘を訪れた日のことを思い出していた。あの日の自分もおそらく同じような顔をしていたかもしれない。あの日の先輩たちは表情が輝いて見えた。風を使い遊びまわるその姿に感動し、見よう見まねでやってみていた過去の自分を思い出した。
ならばこの子たちに遊び方を見せてやるのが今の自分の役目なのではないだろうか。
そう、私は思ったのだ。
話を戻そう。
松林の前で行っていた練習についてだが最初は全員が苦労していた。
慣れていない斜面。
直線とは程遠い直線飛行。
揚力を感じることにもひとしきり難儀していた。
だが、何度も何度も飛び、グライダーを担いで坂を登り、砂まみれになりながらも皆確実にうまくなっていた。そして日が傾く頃には全員が来たときとは比べ物にならないほどのテイクオフ技術とコントロールの精度を会得していた。
よくやったが、時間的にここまでか、と思っていたその時、
師匠「すり鉢行くで!」
耳を疑った。
もうすでに16時を回っている。
だが練習生4人の上達ぶりはその言葉に相応しいほどに目を見張るものだった。
そして一行はすり鉢へ。風は順風。
あずさ、龍、眸、もんたの4人がグライダーを構えたのはすり鉢のトップだった。
なん・・・だと・・・?!
初めての砂丘にして、初めてのすり鉢にして、トップから。
そうか、これが時代というものか。
全員が直線は難なくこなし、あずさ、龍、眸の3人はS字で飛んでいく・・・。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
この日彼らは私の予想を良い意味で裏切り、大きな進歩を果たしたのだ。
読者がこの話を夢うつつな物語だと言いたいならばそれも良いだろう。
私も俄かには信じられないのだから。
だがそれは大きな前進を果たした彼らの飛びざまを見てからにしても遅くはないだろう。
おそらく彼らは今回の砂丘で身に付けたことを我らが荒神の台地でも遺憾なく発揮し、大きな飛躍を遂げてくれるはずであるし、すくなくとも私はそれを期待している。
そしていつか共に大空を翔ることのできる日を夢見て、今回の記録を終えたいと思う。
追記
まぁ、長々と書いたけど、回数来ていればこういった好条件に当たる確率も上がるわけだ。これから皆は夏休み!ばんばん練習して、がんがん上手くなっていこう!!
久々の砂丘。
師匠のパラ体験に便乗という全く予想だにしていなかった展開である。
あずさ3回目、他の新人たちは初の砂丘で、参加した新人たちが砂丘の楽しさに初めて触れた日であるためここに拙文ではあるが記しておこうと思う。
異変は段取りの時から始まっていたのかもしれない。
「今週鳥取に全員で行かない?」とシンさんの口からこぼれたその言葉を、私は聞き逃さなかった。それと同時に怪訝そうな表情を全く隠す様子もない師匠も、私は見逃さなかった。
もう、「鳥取」という言の葉が空気を振動させ、段取りメンツの鼓膜を振えさせ、聴覚中枢を覚醒させてからは瞬く間に準備が進んでいった。
風向き確認、北5m/s。よし。
晩発確認。よし。ただしここで栃原が離脱。
これは私事になるのだが、私はこの日(金曜)、当然のことながら仕事あがりである。だがはやる気持ちを抑えきれなかった。認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものは・・・。
少人数ではあったものの十二分な熱気をその内に秘め、夜の9号線をなおきが往く。
鳥取到着4:30
起床8:30
うむ、爽快である。
体のいたるところに広がる蚊の晩餐の跡もなぜか鳥取というだけで心地良い。
砂丘へ移動。
新人たちは初めて砂丘へと足を踏み入れた。
その瞬間の新人たちの反応を私は今でも思い出す。
笑うでもなく、驚くでもなく、ましてや駆け出したわけでもない。
まるで突然広い水槽に移された縁日の金魚みたいな様子でたたずんでいたのだ。
そうか、これが新人か。
そうか、これが初めての砂丘というものか。
私は2年前の体験2日目に初めて砂丘を訪れた日のことを思い出していた。あの日の自分もおそらく同じような顔をしていたかもしれない。あの日の先輩たちは表情が輝いて見えた。風を使い遊びまわるその姿に感動し、見よう見まねでやってみていた過去の自分を思い出した。
ならばこの子たちに遊び方を見せてやるのが今の自分の役目なのではないだろうか。
そう、私は思ったのだ。
話を戻そう。
松林の前で行っていた練習についてだが最初は全員が苦労していた。
慣れていない斜面。
直線とは程遠い直線飛行。
揚力を感じることにもひとしきり難儀していた。
だが、何度も何度も飛び、グライダーを担いで坂を登り、砂まみれになりながらも皆確実にうまくなっていた。そして日が傾く頃には全員が来たときとは比べ物にならないほどのテイクオフ技術とコントロールの精度を会得していた。
よくやったが、時間的にここまでか、と思っていたその時、
師匠「すり鉢行くで!」
耳を疑った。
もうすでに16時を回っている。
だが練習生4人の上達ぶりはその言葉に相応しいほどに目を見張るものだった。
そして一行はすり鉢へ。風は順風。
あずさ、龍、眸、もんたの4人がグライダーを構えたのはすり鉢のトップだった。
なん・・・だと・・・?!
初めての砂丘にして、初めてのすり鉢にして、トップから。
そうか、これが時代というものか。
全員が直線は難なくこなし、あずさ、龍、眸の3人はS字で飛んでいく・・・。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
この日彼らは私の予想を良い意味で裏切り、大きな進歩を果たしたのだ。
読者がこの話を夢うつつな物語だと言いたいならばそれも良いだろう。
私も俄かには信じられないのだから。
だがそれは大きな前進を果たした彼らの飛びざまを見てからにしても遅くはないだろう。
おそらく彼らは今回の砂丘で身に付けたことを我らが荒神の台地でも遺憾なく発揮し、大きな飛躍を遂げてくれるはずであるし、すくなくとも私はそれを期待している。
そしていつか共に大空を翔ることのできる日を夢見て、今回の記録を終えたいと思う。
追記
まぁ、長々と書いたけど、回数来ていればこういった好条件に当たる確率も上がるわけだ。これから皆は夏休み!ばんばん練習して、がんがん上手くなっていこう!!
2011年06月20日
6月19日(日) 荒神 千聖
今日はウェザー南東予報でずっと曇り。千聖楢原はグライダー持って行かないという諦めの境地。
着いたら煙は押し合いへし合いしててやっぱり微妙だしTOは見えないしの湿気だらけの荒神。
クローバー畑を歩いただけで靴がびしょびしょ。
でも台地はいつもの曽根沼風なのだ。これぞ荒神。
今日はたまに風がフォローになることもあったけれど、微風〜無風な感じで穏やか。
お昼過ぎには今日来た新人全員、フリーに行ってよしと言われてみんな楽しそうだった。
初フリーになった子たちは、コントロールはまだまだ分からないようだったけど、飛び立つまではしっかりコントロールできていたから、この調子で来ればロングは間近だ。
宇野・眸は今日は225でロング。長い直線を宇野は綺麗に飛んでいた。
眸は初めての壁に直面したようだ。壁はレベルアップの一歩手前!!
今日の後半は、みんな疲れ知らずな感じで練習詰めだったけれど、疲れた時は底力を出すのではなく、きちんと休むこと。
疲れる→頭と体がうまく動かない→失敗する→さっきまでできてたのに、と焦る→また失敗する→さらに焦る…
と悪循環なので、休んだ方が意外とすんなり上手くいくこともあるよ。
あと、トーイングで心の準備が出来てないのに引っ張られるし急かされるしで、あわあわしながら飛んじゃう時。そういう時はだいたい失敗する。
1回テール置いたり待って下さい!と言ってもいいから、とりあえず深呼吸して、一連の飛びの流れ、前の飛びで注意されたことを思い出してイメージしてから、飛ぼう。
あわあわしながら数をこなすより、若干ゆっくりでもしっかりイメージして飛ぶ方が同じ間違いを繰り返さない分、早くレベルアップできる。
今日は結局、山からは誰も飛べなかったけれど、見てて幸せな日だった。
梅雨はあんまり対流がなくてレベルアップにはもってこいの時期!!!暑くなる前にしっかり詰めて来ましょう。
来週末も、練習できますように!!
着いたら煙は押し合いへし合いしててやっぱり微妙だしTOは見えないしの湿気だらけの荒神。
クローバー畑を歩いただけで靴がびしょびしょ。
でも台地はいつもの曽根沼風なのだ。これぞ荒神。
今日はたまに風がフォローになることもあったけれど、微風〜無風な感じで穏やか。
お昼過ぎには今日来た新人全員、フリーに行ってよしと言われてみんな楽しそうだった。
初フリーになった子たちは、コントロールはまだまだ分からないようだったけど、飛び立つまではしっかりコントロールできていたから、この調子で来ればロングは間近だ。
宇野・眸は今日は225でロング。長い直線を宇野は綺麗に飛んでいた。
眸は初めての壁に直面したようだ。壁はレベルアップの一歩手前!!
今日の後半は、みんな疲れ知らずな感じで練習詰めだったけれど、疲れた時は底力を出すのではなく、きちんと休むこと。
疲れる→頭と体がうまく動かない→失敗する→さっきまでできてたのに、と焦る→また失敗する→さらに焦る…
と悪循環なので、休んだ方が意外とすんなり上手くいくこともあるよ。
あと、トーイングで心の準備が出来てないのに引っ張られるし急かされるしで、あわあわしながら飛んじゃう時。そういう時はだいたい失敗する。
1回テール置いたり待って下さい!と言ってもいいから、とりあえず深呼吸して、一連の飛びの流れ、前の飛びで注意されたことを思い出してイメージしてから、飛ぼう。
あわあわしながら数をこなすより、若干ゆっくりでもしっかりイメージして飛ぶ方が同じ間違いを繰り返さない分、早くレベルアップできる。
今日は結局、山からは誰も飛べなかったけれど、見てて幸せな日だった。
梅雨はあんまり対流がなくてレベルアップにはもってこいの時期!!!暑くなる前にしっかり詰めて来ましょう。
来週末も、練習できますように!!









