埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ

外科学会専門医、大腸肛門病学会専門医。聖路加国際病院外科レジデント、社会保険中央総合病院(現東京山手メディカルセンター)などを経て、現在、新越谷肛門胃腸クリニック、川口肛門胃腸クリニックにて大腸肛門科女性外来を担当、東京山手メディカルセンターにて非常勤。痔などの肛門疾患や便秘、大腸内視鏡検査などについての情報を、特に女性の患者様に向けて書いています。 「カテゴリ別アーカイブ」の「目次」を参照くださいませ。ブログの詳細については第1回「宜しくお願い致します」で。4歳男児、子育て中⭐

現在、埼玉県内にて以下のクリニックにて女性外来・検査などを担当しています。

毎週水曜(+金曜) 川口肛門胃腸クリニック
毎週木曜 新越谷肛門胃腸クリニック

宜しくお願い致します!

※待ち時間が長く、ご不便をお掛けしてしまうこともあります。申し訳ごさいません。

授乳について思うこと~午前2時~

授乳は、完母にしろ混合にしろ完ミにしろ、なかなか思うようにはいかない
第1子の時も、私、かなり苦労しました
今回は、長男との時間も大切にしたいため、完璧を求めず、無理せず自分のペースで育てていこうと思ってます

で、先ほどミルク飲んでやっと息子は寝たので、さぁ私も寝ようと思ったけど、逆に私が目が冴えてしまって眠れない丑三つ時

そんなわけで(←どんなわけで?)、今度、学会にて「授乳中の肛門疾患の特徴と課題」について発表してきます

今まで、妊娠中の肛門疾患の発表は時々ありましたが、授乳中についてはあまりありませんでした。

結論としては、「授乳中には母乳で水分奪われてしまい、裂肛が多くなるので、水分摂取や薬をうまく使って便秘コントロール頑張りましょ」ってことです

産後は妊娠中と違い、産科の先生に相談することもできないし、そもそも、子連れ受診自体のハードルが高くなってしまうんですよね…
私も長男育休時に自分の足を椅子にぶつけて骨折してしまい、子連れ通院することになり、えらい目にあいました

妊活中、妊娠中、育児中の女性の方々にも寄り添えるような大腸肛門科医でありたいと思っておりますので、今後とも宜しくお願い致します

ご報告

先日、第2子を出産致しました

外来中、色々お気遣いのお言葉いただきありがとうございました。

一人っ子の私としては、男兄弟の子育てという完全に未知の世界となります

産休育休中、ご迷惑お掛け致しますが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します

芸能人でもないのに、ブログで出産報告してスミマセン

出てくるものは痔?直腸?

先日、東京山手メディカルセンターで行われた勉強会に参加してきました

テーマは直腸脱の手術方法(今回は主に肛門からアプローチする方法)についてでした。

で、そもそも、直腸脱って何?という方へ


「おしりから何か飛び出る」という症状の場合、大抵は痔なのですが、直腸が飛び出ていることがあります。
(中には子宮が飛び出ている状態を「肛門がとびでてる」と勘違いされている方もいらっしゃいます)

で、これって、なかなかご自身でもわかりづらいんてす

飛び出たときに、(可能であれば)ご自身で鏡や写真でみて、玉ねぎの横断面や年輪みたいにみえていれば直腸の可能性があります。

ある程度、診察でも疑うことはできるのですが、最終的にはその場で再現していただくことで、確定診断となります。

もし、脱出したときの写真なんか、とっておいていただけると、その場ですぐにその状態が直腸脱かそうでないかかが、わかります。

で、直腸脱だった場合、治療法としては、肛門からアプローチする手術方法や、腹腔鏡などでお腹からアプローチする方法があります。
それぞれのアプローチ法の中でも色んな術式があり、簡単だけど再発のリスクが高めなものから、入院してお腹からの手術にはなるけど再発率の低いものまで、いろーーーーんな方法があります

そのなかでどのような治療を選択されるかは、直腸脱の程度とご自身の希望やその他の基礎疾患(いわゆる持病ってやつです)など、総合的に考慮して、ご相談となります。

以上かなり噛み砕いてご説明しましたが、ご自身で心当たりのある方は一度大腸肛門科受診をされてみるといいかもしれません




内痔核治療法研究会へ

先日、お茶の水で開催された内痔核治療法研究会に行って来ました

痔の治療法の中でも、特に内痔核の治療法(主に注射療法)に限定した会です

以前は何がなんでも注射療法だけという施設もありましたが、最近のトレンドはやはり、外痔核がある場合には切除と組み合わせる施設が多いようです

そして、どの施設にも共通することは、ある程度おすすめしたい理想の術式はありますが、あとは入院できるかできないか、痛みを伴う可能性があっても根治を優先するかなど、個々の患者さまたちのご希望に併せて治療法を決めていく、ということでした

前から言われていることではありますが…

大腸肛門病学会教育セミナーへ@品川

昨日は品川で大腸肛門病学会の教育セミナーを受講してきました

専門医の更新などのために最低5年に1回は出席することが義務づけられているのですが、周りの先生方は基本的に毎年参加されているセミナーです

内視鏡治療のことや大腸がんの疫学や化学療法などの最新情報をアップデートすることができました

肛門分野は尊敬する東京山手メディカルセンターの先生が講義されていました
毎週手術や外来を勉強させてもらっており、フレンドリーな先生なので、身近過ぎて、有名でエライ先生ということをつい忘れてしまいがちですが…

そして、これまた朝から午後まで座りっぱなしのスタイルなので、例年どおり、お尻が痛くなりました

痔というよりは、私は姿勢が悪いので、尾骨の部分(お尻の少し背中側でゴリゴリ触る骨)が当たって痛かったです

そして、毎回こういった会に参加している間、息子をみてくれている家族に感謝です
わが息子、ここのところ急に、アスレチックでもできることがかなり増えてきたようです
いっぱい遊んでもらって疲れきっているのか、今朝は全然起きてくれません…
いっぱい動いていっぱい寝ていっぱい食べて大きくなーれ
でも、そろそろ起ーきーてーーーー
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