微時代の危機管理白書』や『ソーシャルメディア概要構造@中国 2012』などを発表したCICが新浪微博と共同で『2012年企業微博白書』を公開しました。

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同資料は微博(ウェイボ)を企業で利用しているアカウントの実態調査なのですが、2012年2月末時点新浪微博上に130,565件の企業アカウントが登録されているそうです。


その13万件強の企業アカウントを業種別に分類すると以下のようになるそうです。
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 飲食業が圧倒的に多く、5万件近くのアカウントで3分の1超を占めています。


次は企業アカウントの所在地別データを中国国内と国外にわけて見てみましょう。

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中国国内では北京市、広東省、上海市の都市圏がやはり断トツのトップ3ですね。


続いては海外企業の国別分布です。
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2012年2月末時点で208アカウントの米国についで日本は178アカウントで第2位の登録数です。
中国でのマーケティング活動及び進出の足がかりとしての微博、というのが認知されだしてきているのでしょうね(^^

ちなみに2011年のフォーチュン500のうち28.6%にあたる143社が新浪微博に企業アカウントを開設しているそうです。


続いてはその企業アカウントをフォローするユーザー側(粉丝)のデータですが、新浪微博上には企業微博をフォローしているユーザーは重複含め7億アカウント存在し、平均すると1ユーザーあたり4件の企業アカウントをフォローしており、新浪微博全体の中で1つ以上の企業アカウントをフォローしているユーザーは56%になるそうです。


同資料にはいくつかフォローワーに関する詳細データがあるのですが、その中で面白いなと思ったデータを3つほど紹介します。

まずは企業アカウントフォローワーの地域別分布です。
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そもそも人口が多く且つ都市圏という前提はありますが、広東省がやはり断トツトップの比率ですね。その後は"其他(その他)"をはさんで、北京市、浙江省、江蘇省、上海市、山東省などが続きます。


次は年齢別分布です。
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全体のユーザー属性と似通ってますが、やはり18〜29歳くらいがメインターゲットとなるのでしょうね。


最後は企業微博フォローワーのアクティブユーザー比率です。
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全体平均としてはアクティブユーザー数比率は35%らしいのですが、IT企業が45%近くの数値でトップを占めています。

いわゆる実名制度が開始され、ゾンビユーザーの数は減っていくとは思いますし、今後はフォローワー総数ではなく、アクティブユーザー率を意識し、本当の効力があるのか否かなども指標としていきたいですよね(^^



同資料には、その他データや企業アカウント成功事例そして企業アカウントの運用ノウハウなども掲載されています。
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CICは微博での企業アカウント運営モデルとして”LEIMO(Listen, Engage, Integrate, Measure, Optimize)” を提唱しています。


同資料は現時点中国語しかないようですが、ご興味ある方はこちらから参照してみください(^^



情報元 => 新浪微博内CICアカウント

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