以前も『微信(WeChat)ユーザー行動分析レポート』を公開していた速途研究院が微信(WeChat)上での公式アカウントに関するユーザーのフォロー状況などをまとめたレポートを発表したので、紹介したいと思います。

まずはどのようにして当該公式アカウントをしるか、という質問です。
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一番多いのは以前(のプラットフォームなど)から知っていた延長線上で55.7%です。その後はQRコードが39.1%、他人の推薦が36.2%、広告宣伝が27.4%、テーマなどによる(WeChat上での)検索が16.4%と続きます。

QRコードというのはどこかで公開して宣伝しないといけないので、微博など他プラットフォームもしくは自社の公式サイトなどと分類できるかもしれません。


続いては当該公式アカウントをフォローしている目的です。
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一番多いのは特典や独占情報などの取得で34.3%。その後はホットな話題を取得するが26.3%、趣味や暇つぶしが22.8%、友人との連絡や人材交流が14.4%と続きます。

やはり微信(WeChat)上で展開される特典情報などへの関心が高いようです。


続いてはどんな公式アカウントをフォローしているか、という質問です。
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ニュース類の公式アカウントが最多で65.5%ととなっています。後ははお笑い系ネタなどで37.3%、科学技術系が30%強、スターが20%強といった感じで続いていきます。

前回とは分類も違うので一概には言えませんが、スターなどがトップだった前回とは少し違った結果も見られますが、先の結果とあわせてもニュースなどで最新の情報やホットな話題を取得するというのが一番多い利用法なのかもしれません。


次は公式アカウントへの関心度に関する質問です。
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たまに利用しているというのが最多で42.3%。後はいつも利用してるが24.7%、フォローを止めたが13.4%、聞いたことはあるが12.5%、聞いたことはないが7.1%となっています。

公式アカウントへの関心度としてはたまにを合わせれば7割弱の67%になりますが、同レポートでは既にフォローを止めたが13.4%あることに着目し次のような質問もしていました。 

公式アカウントのフォローを止めた理由。
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ゴミみたいな情報や広告ばかりだから、というのと提供される情報が実用的ではないというのが2トップのような感じでそれぞれ56.2%と53.0%となっています。

微信(WeChat)の提供側であるテンセント自身も同プラットフォームをマーケティング目的で利用されることを敬遠していますが、ユーザー側でも当然同様なことは感じ取っているのしょう。 これは微信(WeChat)に限った話ではないですが、広告内容のみの情報発信ではなく飽きさせない一工夫が必要ということでしょう。


さて、以前お話したとおり微信(WeChat) 5.0のiPhone版が先行提供されていましたが、先週末からはAndroid版の提供も始まりました。
※なぜかGoogle Play上の微信(WeChat)は4.5.1のままなのですが。。。 


私も5.0にアップデートしてみましたが、やはり既報通り公式アカウントの表示方法は以下のように変更されていました。
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以前お伝えしたとおり自社の公式アカウントもまだ服务号への登録変更を見合わせているため订阅号としてまとめて表示されているのですが、面白いのは服务号と订阅号の紹介ページで服务号の事例として紹介されていた招商銀行や微信(WeChat)活用事例でもよく紹介されるスターバックス中国なども未だ订阅号として表示されていることです。

订阅号の情報発信頻度(1日1回)で服务号の特典(表示がカスタマイズ可能になるなど)がつくように特別扱いされているのか、単に服务号に鞍替えするのを嫌がっているのか、、、


いずれにしても今回の調査及び以前お話したポリシー変更などを勘案した上で今一度微信(WeChat)上での情報発信、ユーザーとのコミュニケーション戦略を再構築していく必要はでてきそうです。 


情報元 => 速途研究院

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