一昨年末の“来往”以来、ソーシャルメディア系では目立ったアップデートのなかったアリババおよび同グループですが、企業向けのソーシャルメディアサービス(社内SNS、エンタープライズソーシャル)『钉钉(Ding)』の提供を開始しました。

チャットスタイルのコミュニケーションが主になるようですが、同ユーザー同士の無料通話や音声チャットなどもサポートしているようです。

基本的に利用は無料のようですが、普通ユーザーには無料通話が月に100分以内、チャット送信可能数が1日に5件などの制限があり、これが企業認証を申請して受理されるとそれぞれ1,000分/月、30件/日まで利用可能になるようです。
PCのWebブラウザから利用可能なほかに、AndroidおよびiPhone/iPad向けのクライアントも提供されています。

最近、Facebookが企業向けに「Facebook at Work」の提供を開始したり、中国でもソーシャルメディアの雄テンセントが微信(WeChat)の企業向けサービスを開始するなど、同市場が国内外でホットになってきていますが、中国でも実際に社内SNSの導入事例が増えてきています。
コンシューマ向けでは奮いませんでしたが、企業向け、社内SNS市場でアリババがポジションを確立していけるのかなど、今後に要注目ですね。
情報元 => ChinaZ.com 、 MyDrivers.com


チャットスタイルのコミュニケーションが主になるようですが、同ユーザー同士の無料通話や音声チャットなどもサポートしているようです。

基本的に利用は無料のようですが、普通ユーザーには無料通話が月に100分以内、チャット送信可能数が1日に5件などの制限があり、これが企業認証を申請して受理されるとそれぞれ1,000分/月、30件/日まで利用可能になるようです。
PCのWebブラウザから利用可能なほかに、AndroidおよびiPhone/iPad向けのクライアントも提供されています。

最近、Facebookが企業向けに「Facebook at Work」の提供を開始したり、中国でもソーシャルメディアの雄テンセントが微信(WeChat)の企業向けサービスを開始するなど、同市場が国内外でホットになってきていますが、中国でも実際に社内SNSの導入事例が増えてきています。
コンシューマ向けでは奮いませんでしたが、企業向け、社内SNS市場でアリババがポジションを確立していけるのかなど、今後に要注目ですね。
情報元 => ChinaZ.com 、 MyDrivers.com


