中国ソーシャルメディア雑記

中国の微博(ウェイボ)やQQ、微信(WeChat)に代表されるインスタントメッセンジャー、SNS、LBSなどの業界動向や人気の関連サービス、ホットな話題などを紹介。

QQ を含む記事

新浪微博2016年第2四半期の業績を発表 月間アクティブユーザ数は2.82億人に

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こちらも遅くなってしまいましたが、新浪微博が2016年第2四半期の業績を発表していたので、概要をお伝えしたいと思います。
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まず、月間アクティブユーザー数(MAU)ですが9季連続の前期比30%増となる2.82億人だったそうです。
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また、MAUに占めるモバイルユーザーの割合は第1四半期の85%から更に上昇し、89%になったそうです。CNNICの最新レポートでもモバイルユーザーの勢いが顕著でしたが、新浪微博でもこの傾向は変わらないようです。

また、総収入も前年同期比36%増の1.469億ドル(≒9.27億元 ≒147億円)となり、前期に同社がたてた1.38億ドルから1.43億ドルという予測を上回る結果になったようです。

同収入のうち広告収入が1.272億ドルと約89%を占めており、またその1.272億ドルの中でモバイル広告が68%を占めるなど、こちらからもモバイルの業績牽引が見て取れます。また、第1四半期に懸念されたアリババ社からの収入ですが、104%増となるなど関係は良好に推移しているようです。

この業績発表が主原因だと思われるのですが、今週の月曜日には新浪微博の株価が急騰し時価総額が一時100億ドルを突破したそうです。


業績発表をみると好調そうな新浪微博も、CNNICが発表したソーシャルメディア利用率にも現れているとおり、微信やQQなどと比較してしまうと勢いを感じませんが、モバイルユーザーの更なるてこ入れ、広告とは対照的に伸び悩んでいる付加価値サービスのてこ入れなどが今後の課題になってくるのかもしれません。


情報元 => 人民網Techweb-1Techweb-2

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テンセント社が第2四半期の業績を発表 微信+WeChatのMAUは8億人を突破

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テンセント社が2016年度第2四半期の業績を発表したので、ソーシャルメディア系の数値を中心に紹介したいと思います。

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- QQの月間アクティブユーザー数は前年同期比7%増の8.99億

- QQのモバイル端末月間アクティブユーザー数は前年同期比6%増の6.67億

- QQの最大同時オンライン数は前年同期比6%増の2.47億

- 微信+WeChatの合計月間アクティブユーザー数は前年同期比34%増の8.06億

- QQ空間の月間アクティブユーザー数は前年同期比前年同期比1%減の6.52億

- QQ空間のモバイル端末月間アクティブユーザー数は前年同期比4%増の5.96億

- 増値サービスの有償ユーザー数は前年同期比25%増の1.05億


微信+WeChatの月間アクティブユーザー数(MAU)が8.06億人になりました。

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第1四半期の結果を見て、この勢いだとQQ全体のMAUを超えることも、そう遠くないとコメントしたのですが、第1四半期の1.15億というMAUの佐賀0.93億に縮まっていますし、今年中というのは難しいとしても来年の第1四半期か第2四半期には逆転を果たしそうな勢いです。

もちろんQQ全体のMAUも8.99億と9億に迫る勢いなので、これはこれで凄いのですが。

微信(WeChat)は最近微信支付(WeChat Pay)が中国国内だけでなく、海外展開も継続推進強化しているので、それに引きずられてWeChatユーザーが増えることで全体のMAUを底上げ、ということも十分にありえそうです。

テンセント社自身も第2四半期、総収入が前年同期比52%増となる356.91億元(≒ 5370億円)、経常利益が前年同期比43%増となる143.29億元(≒2160億円)と好調なようですし、今後も微信+WeChatを中心に要注目ですね。


情報元 => テンセント社業績発表TechWeb



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オンラインショッピング、ペイメントなどの伸びが目立つ中国インターネットサービス モバイルファーストもより鮮明に

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前回はCNNICの第38回中国インターネット発展状況統計報告のレポートをもとに、中国インターネットユーザー数などの概要をお伝えしましたが、今回は各インターネットサービスごとの利用ユーザー数、利用率などをお伝えしたいと思います。

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利用者数や利用率のランキングに大きな変動はないですが、上位が昨年比2~3%の伸び率にとどまる中、网络支付(オンラインペイメント)や网络购物(オンラインショッピング)は9.3%、8.3%の伸びを示しているのと、网上外卖(海外ネットでの購入)が31.8%、互联网理财(ネット上での財テク)が12.3%と金融、ショッピング系が高い伸びを見せているのが特徴的です。

続いてはモバイルユーザーの各インターネットサービス利用状況です。
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全体同様に、オンラインショッピング系やペイメントが伸びているほか、手机在线教育课程(モバイルオンライン教育)なども31.8%の伸びを見せています。

全体的にみるとモバイルの利用ユーザー数や利用率が全体の数値に限りなく近づいてきているインターネットサービスが増えてきており、下記のオンラインペイメントなどは顕著にモバイルユーザーの比率が高まってきています。
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モバイルインターネットユーザー数の伸びも顕著ですが、各インターネットサービスでもモバイルユーザーの伸びが顕著でモバイルファーストの流れは脈々と続いているようです。


さて、最後は各ソーシャルメディアの利用状況です。
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微信朋友圈(WeChatモーメンツ)の利用率が一番高く78.7%で、その後はQQ空間(67.4%)、微博(34.0%)が続き、そして朋友网(13.1%)、人人网(11.4%)、豆瓣网(11.1%)など各種SNSが続きます。


さて、前回と今回と2回にわたりCNNIC第38回中国インターネット発展状況統計報告についてご説明しましたが、より詳細な内容は今後機会をみて紹介していきたいと思います。


情報元 => CNNIC



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微信支付(WeChat Pay)、オーストラリアでの普及促進を強化 中国人観光客の利便性向上へ

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何度かご紹介しているように微信支付(WeChat Pay)は今年、海外での普及促進に力を入れていますが、今後はオーストラリアでの普及促進にも注力していくようで、7月1日から12月31日の間、微信支付で100元以上の買い物をすると先着2万名に最大888元のキャッシュバックが送られるキャンペーンを行うそうです。

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2015年、オーストラリアには133万人の中国人観光客が訪れ、前年比43%増となる505億元(≒7,730億円)を消費したそうですが、その観光客の利便性を高めるため、微信支付が利用可能な場所を増やすとともに、今回はRoyal Payというパートナーと共同のキャンペーンを開始することになったようです。

韓国日本でも普及促進を強化し、連携を深めていますが、アジア太平洋地域を中心に微信支付が利用可能なところを増やし、利用促進するとともに、現地での微信(WeChat)の認知度、利用者を向上させるというサイクルをうまく回していこう、という意図も読み取れます。


今後の展開にも注目していきましょう。 


情報元 => 腾讯财经、  亿邦动力网

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浙江省人民法院での判決事例: 微信(WeChat)グループ内でのメンバーの違法行為はグループ管理者にも責任あり

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先日、とある微信(WeChat)グループ内でそのメンバーがわいせつ動画を投稿し、浙江省雲和県の人民法院で投稿者に判決が下されたのですが、その際同時に同グループの管理者(=作成者)にも監督責任あり、として投稿者同様に懲役6か月、執行猶予1年という判決が下されました。
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グループ管理者にとっては、なかなかに厳しい判決という印象を受けたのですが、中国青年報社会調査センターのアンケート調査によると79.4%の回答者が同判決を支持したとのことでした。

回答者は2,002人で2000年代生まれが0.4%、 1990年代生まれが22.5%、1980年代生まれが52.5%、1970年代生まれが18.4%、1960年代生まれが5.2%という年代構成で、1980年代生まれ、いわゆる80后が過半数を占めていました。

似た設問ではありますが、グループ管理者、作成者は同グループ内における内容に責任を持つべきと回答したのは82.5%にもなり、責任を持てない9.1%とどちらとも言えない8.3%を大きく上回る結果になりました。

また、法曹界関係者のいくつかのコメントでも今回の管理者への判決は致し方なし、との声が大半をしめているようです。


微信はQQもそうですが、手軽にグループを作れ、見知らぬユーザーも参加できるように設定できますが、作ったこと自体を忘れ、放置し、管理・監視をしていなかったがために、 今回のような投稿が行われ、グループ作成者、管理者としての監督責任を追及され、同様な判決が下される、ということが身近に起こる可能性もあるので、グループの作成、運用、管理には十分な注意が必要になりそうです。


情報元 => 新華網 

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安徽省馬鞍山市や上海など中国での職歴8年超。中国ソーシャルメディア業界、モバイルインターネット業界が専門分野。
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