中国ソーシャルメディア雑記

中国の微博(ウェイボ)やQQ、微信(WeChat)に代表されるインスタントメッセンジャー、SNS、LBSなどの業界動向や人気の関連サービス、ホットな話題などを紹介。

中国移動

アリババも『来往』でIM市場に参戦 中国移動との提携も?

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微信(WeChat)だけでなく、先日紹介した中国電信と網易が共同推進する易信(Yixin)も出てきて、再過熱感のある中国インスタントメッセンジャー市場ですが、中国EC市場の雄アリババも従来から提供している『来往』で同市場での地位確立を虎視眈々と狙っているようです。
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それを裏付ける話しが2つほどあって、まず1つ目は先週にアリババ現CEOの陆兆禧氏が全社員向けに送ったメールがリークされたのですが、その中には社員に”来往”の利用を推奨すると共に、12月31日までにもっともその伝搬力が高かったものに対して奨励金として10万元(≒ 160万円)を支払うと通知しました。

2位の対象者は3名でそれぞれ5万元、3位の対象者は10名でそれぞれ1万元というのも用意されているので、総額35万元(≒ 560万円)の規模で実施されるようです。 


もう1つの方はまだ関係者による噂のレベルではあるのですが、同来往で中国移動と提携協議を進めているということです。 中国移動は以前からSMSですが、飛信を提供しており、今年の4月からは微信(WeChat)同様に公式アカウント管理ツールの提供も開始していますが、以前お伝えしたとおり、昨今のインスタントメッセンジャーブームには間違いなく圧されていますし、キャリアとしてのライバルである中国電信が一足先に網易と提携し易信(Yixin)を提供していることもあるので、この提携実現の可能性はかなり高いように感じます。

アリババにしても新浪微博に投資をしソーシャルメディア事業を加速していっていますが、昨今の市場をみればインスタントメッセンジャーでもキラーとなるサービスが欲しいでしょうし、単独で行なうよりはキャリアと連携し推進していくのが得策であることは易信(Yixin)のスタートダッシュをみれば明らかですので、提携の意義は高いように思えます。

ただ1つ気になるといえば、先に上げた新浪との兼ね合いで新浪自身もチャットツールとして以前から密友(Meyou)を提供しているのと、最近でも新浪の投資先が『微米(WeMeet)』の提供を開始し、その事業責任者に新浪微博の総裁がつくなどIMツールを強化しようとしているのですが、この分野ではアリババー新浪連合ではなく独立独歩で行くのでしょうかね。

『微米(WeMeet)』に関しては改めて紹介する機会を設けますが、アリババの『来往』推進は中国移動との提携話が進むのか否か含め今後も要注目です。


情報元 => TechWebBiaNews

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中国移動、飛信連携のマイクロブログサービス「JuXiang」を提供へ

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中国移動が自社が提供するチャット機能などを主としたソーシャルネットワークの飛信に連携したマイクロブログ「JuXiang(聚享)」の提供を開始しました。

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登録はメールアドレスなどから新規で行うか、中国移動の飛信ユーザーならそのIDを利用してログインが可能になっています。
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ただ、私自身は飛信に登録していなかったので、一般のメールアドレスなどから新規登録を行おうと思ったのですが、何度試してみても確認メールが送られてこなかったので、飛信にまずユーザー登録を行ったら、JuXiang(聚享)」にも、そのIDでログイン可能になりました。


新浪微博搜狐微博など多くの微博やSNSなどと連携しているのが特徴です。
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ただ、現状だけのお話しをしてしまうと”そこだけ”という感もあります。

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強いて言えば、”いいね”などに該当する”喜欢”ボタンが転送やコメントボタンなどと並んで配置されてはいますが、

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JuXiang(聚享)」側でフォローワーを独自管理する機能も付いていませんし、コミュニティに該当する微群などの機能も存在していません。


最初は飛信ユーザーにマイクロブログのプラットフォームを提供していくという意図があるのかな、とも思いましたが、既に飛信空間では先日紹介した同じ中国移動が提供するマイクロブログサービスの「139社区」との連携が既に実現されていました。
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JuXiang(聚享)」も開始されたばかりということもあり、位置づけや方向性など明確でない部分が多いですが、中国移動もマイクロブログを戦略の1つとして考えている、ということだけは言えそうです。

今後も動態など注視していきたいと思います。 



情報元 =>  JuXiang(聚享)飛信

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中国移動が独自マイクロブログ「139社区」のサービスを開始

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中国最大のモバイル通信キャリアの中国移動(チャイナ・モバイル)が同ユーザー向けに独自マイクロブログサービスの「139社区」を提供開始しました。

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中国移動の契約、要は電話番号を持っていれば登録は無料で行えます。


当然のことながらモバイル用クライアントも提供されています。

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今回の「139社区」に限った話ではないですが、SMS/MMSからの投稿も可能です。

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番号操作によるコマンド受付ができるようになっているのは、特徴的かもしれません。



開始まもないこともあり、新浪微博などと比較してしまえば"盛り上がり"という点では今一歩ですが、アプリケーションの項目には以前から中国移動が提供していたサービスなどもラインナップされています。
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ビジネス向けのオフィスソフトサービス「移动办公(モバイルオフィス)」や、

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图片外链(画像共有ザービス)」などが提供されいたり、

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ゲームや、

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音楽サービスなども準備されています。

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ただ現時点では、リンクが張られているだけで、シームレスな連携があるわけではない、というサービスも多いのですが、こちらは今後に期待ですね(^^


中国移動は6億人にせまる巨大なユーザー群を抱えていますから、今後マイクロブログに本腰を入れていくようだと、新浪微博腾讯微博とならぶ巨大マイクロブログサイトとなっていきそうです。


アップデート情報などは随時(^^





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安徽省馬鞍山市や上海など中国での職歴8年超。中国ソーシャルメディア業界、モバイルインターネット業界が専門分野。
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