%A5%C1~1この【いろ語り】では、これまで様々な色についてお話してきました。色の解説をする中で【チャクラ】という表記が多々ありましたが、チャクラについてきちんと説明をしたことがありませんでした。
そこで、今年は【チャクラ】についてのお話をさせていただこうと思います。人体には、基底部から頭頂までをつなぐ体の中心線上に、虹の七色に対応した生命を司る7つのエネルギー中枢があると云われています。
簡単に言えば、七色の光のエネルギーを出し入れするツボのようなものです。それが【チャクラ】とよばれるところです。チャクラとは、サンスクリット語で“車輪”を意味します。チャクラは全ての人の体にあって、それが活性化している状態が健全な状態だとされています。では、その7つの場所と対応する色をご紹介します。

【第一チャクラ:レッド
ベースチャクラ(基底のチャクラ) 
足から胴体の下部、生殖器、背骨の基底部までの下半身全体を司る

【第二チャクラ:オレンジ
スプレーンチャクラ(脾臓・仙骨のチャクラ) 
下腹部、脾臓、仙骨、腸を司る

【第三チャクラ:イエロー
ソーラープレクサスチャクラ(太陽神経叢のチャクラ) 
胃・神経を司る

【第四チャクラ:グリーン
ハートチャクラ(胸・心臓のチャクラ) 
心臓および胸部全体を司る

【第五チャクラ:ブルー
スロートチャクラ(喉のチャクラ) 
口、喉、首の部分全体、甲状腺を司る

【第六チャクラ:インディゴ
サードアイチャクラ(第三の目のチャクラ) 
頭の真ん中、額の部分、大脳の中の松果体を司る

【第七チャクラ:バイオレット
クラウンチャクラ(頭頂のチャクラ) 
脳、目、鼻、耳を司る

次回より順を追って、それぞれのチャクラについて詳しくお話していきたいと思います。