2005年02月05日

三宅島の海 逞しく生きて

先日の三宅島住民の帰島で,海の状況が報告されていた.港の岩場には伊勢えびが住み着くなど,火山灰や火山泥のない部分は,逞しく綺麗な海が復活していているようだ.最近,海外に行ってなかったが,2月中旬のグアム旅行で数年ぶりのダイビングを楽しもうと思っている.
【Asahi.com】火山灰に埋まった岩礁地帯、しかしその先ではウミガメが悠々と泳ぎ、色とりどりのサンゴが生きている――。避難指示が解除され、本格的な帰島が始まった三宅島で、復興のカギを握るのが観光で、その中心がかつて観光客の半分を占めていたダイビングだ。多くのダイバーを魅了した三宅島の海はどうなっているのか、島の調査に同行した。 
  帰島の第1陣が到着した2日、比較的波が穏やかだった島北東部の海水浴場の沖の「釜の尻」に入った。水深10メートル。所々で砂地から岩が頭を出している。かつては直径1〜2メートルの岩が連なり、海藻や多くの魚が生息していた。だが、00年の噴火による火山灰などですべて埋まった。いまも海藻は生えず魚も少ないが、最近は岩の頭が少し見えるようになった。水温も約20度と温かい。水深約20メートルあたりまで行くと火山灰の影響もなくなり、極彩色の海が広がる。イソギンチャクにクマノミが戯れ、サンゴやヤギ類の上を、キンギョハナダイの群れやウミガメなどが泳いでいく。

 調査した三宅島観光協会理事でダイビングインストラクターの河本起世久さん(56)は、避難先の静岡県伊東市でショップを経営してきた。「果たしてダイバーが、ガスマスク持参で来てくれるかどうか……」と不安そうだ。島内のダイビングショップは、圧縮空気充填(じゅうてん)の際に火山ガスを除去する特別のフィルターを導入するなど、客の不安解消に懸命だ。
  三宅島は海洋学者の故ジャック・モイヤー氏がほれ込んで移住したことでも知られる。生物相が豊富で複雑な地形がダイバーに人気が高かった。観光協会によると、噴火前の99年度の島の観光客7万9250人のうち約4万人がダイバーだった。民宿を兼ねるなどしたショップは16軒あり、島の年間観光収入約18億円のかなりの部分を占めていた。2〜4月を島民の帰島にあてるため、観光客の受け入れは5月からだが、島の復興には、ダイバーと釣り客の呼び戻しが欠かせない。



osumi at 06:22│Comments(0)TrackBack(1)clip!自然 

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1. 三宅島 海洋調査  [ 日々の移ろい ]   2005年02月05日 15:10
三宅島でダイビング再開のための海洋調査が行われた。 復活の兆しはあるものの、やはり荒れているようですね。 1999年には約4万人のダイバーが訪れたそうです。 1日も早く再開できることを祈ります。 東京都水産試験場 が定期的に海洋調査を行っているようです

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