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作業療法士の給与ですが、実は勤める分野によって大きく変わってきます。

1.医療機関(病院)or福祉施設

この場合、医療機関(病院)の方が給料は高く、デイサービスなどの福祉施設では給料は安くなります。

これは作業療法の収入が、医療保険からか、介護保険からかという違いがあるためです。

また、全体的に医療機関の方が企業としての規模が大きく、福利厚生も安定している場合が多いです。


2.身体障害系or精神系or老人系・児童発達系

給与が多い順に並べてみると、
精神系>身体障害系>老人系>児童発達系
となります。

老人系、児童発達系は施設規模が小さなところが多く、給与も少なめになります。

一方、精神系と身体障害系ですが、身体障害系では最近の診療報酬改定の影響が大きく、また、業務内容も理学療法士とバッティングすることが多いのが現状です。

また、志望する人も多いことから、初任給が比較的安めに設定されています。

では、精神系ではどうかというと、精神科は今のところ診療報酬改定の影響はあまり受けていません(身体障害系と比較してですが)。

さらに、20代前半の若い人にとっては、精神科は敷居が高いこともあり、新卒の志望者は少なく、初任給は比較的高めに設定されています。

社会人から作業療法士に転職する場合には、給与の仕組みも頭に入れておいた方がいいかもしれません。