2016年07月31日

六本木が4.5本木に

所用で六本木に行き、六本木交差点からロアビルの角を鳥居坂方向に歩いたのだが、かねてより知っていた開発構想が着実に進んでいることが感じられた。

そのあたりのビルに入っていた商業施設は、ほとんど契約が変わって追い出されたり短期契約になったりで、あるビルには再開発協議会も入っている。

そして、ロアビルも入居者はほぼ変わり、一階は「六本木横丁」と名前がついて夜の飲食店がカウンターのような、らしくない店舗街を作って営業している(午後五時から)。

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ロアビルの裏の方は、女子大の東洋英和学院(&鳥居坂教会)のエリアだが、そこに「スヌーピー ミュージアム」がある。

今年開館したとは聞いていて、「一体どんな建物なのだろう」と思っていた。HPでは建物の外観がわからないのが不思議だなと思っていたのだが、一見プレハブにしか見えない。どうせ数年で壊すからなのだろう。それに事前に知っていたのだが、このミュージアムは基本的に予約制になっていてネット予約したあと、ローソンのロッピーで発券するように複雑になっているらしく、夏休みが終わるまではいっぱいなのだろう。

つまり六本木交差点からロアビルまでとロアビルから国際文化会館との境界線までを大開発するのだろう。結局、現在の六本木ヒルズと接するようになるのだろうか。交差点から費用逓減曲線のようなカーブで斜めに下っていく芋洗坂をどのように処理するのだろう。坂道を残すのか道そのものを廃止するのか。

そうなると、六本木交差点をとりまく四つの角のうち一つがなくなってしまい、六本木が3/4になってしまうような気がする。
  
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2016年07月30日

持将棋のこと

持将棋といえば、双方の玉が敵陣に入り、簡単には詰ませることができなくなった状態で、引き分けになるルールで、実際には意外にわかりにくいのだが、2014年8月16日に、その件に関連して、なぜ「持将棋」というのだろうかと書いたのだが、最近、読者の方から囲碁の「持碁」に倣ったのではないかというコメントをいただく。

囲碁の持碁は、要するに白も黒も「取った石の数+獲得した地の広さの合計数」が同じなら引き分けということになっている。引き分けだと具合が悪いので、実際には、○目半とかハンディをつけて文字通り白黒付けているが、語源としては「持=引き分け」なのだろう。

ではなぜ囲碁の引分けが持碁なのか、は簡単ではない。「持」という漢字を辞書で見ても、碁と歌合わせの引分けとは書かれているが、それ以外は「持つ」という意味である。維持とか所持、持久力とか、いずれにしても手で持つという意味が多い。

さらに、歌合わせ、囲碁、将棋では引き分けのイメージがかなり異なる。

まず歌合わせ。歌合わせというのは、最低ユニットが5人(ケチれば3人)になる。1チーム2名で、短歌を読む人が1名で、その歌がいかにすばらしいものだという演説をするとともに、相手の歌がいかにダメかを批判する人が1名(兼任可)。そして判者と呼ばれる審判が1名だ。どちらの歌の方がすぐれているかジャッジして、そしてその理由を書いて保存することになっている。

つまり、歌合わせは、AがいいのかBがいいのか判定が下せない場合が引き分け。囲碁の場合は最終的に終局後に計算して同点だったら引き分けということになっている。将棋の場合は、いつまでやっても時間の無駄だからこのへんでやめようということだ。

同じ引き分けでもずいぶん意味が違う。

プロの公式戦の場合、持将棋になると30分後に再試合になるというルールがある。疲労の限りでもう一丁ということでかわいそうでならない。サッカーでもPK戦というのがあるのだから将棋でも「詰将棋1番勝負」というのでもいいかもしれない。両者が合意するならもっと簡単に、「振り駒」でもいい。一瞬で片付く。記録係も楽になる。


さて、7月16日出題作の解答。

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飛車が回る。

もっと回したい人のために、おまけの一作。難易度は落ちるが手数が増える。(解答は省略)

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動く将棋盤は、こちら


今週の出題。

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初型が「二」。

それだけということかもしれない。「二」というのは、あまり発表の機会のない字なので・・・

わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数と酷評を記していただければ、正誤判断。
  
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2016年07月29日

塩水パックのウニに感動

ふるさと納税を何のために行うか、人それぞれだろうが、ふだん食べられない名産品が全国区になるということはある。もっともそのために価格が上昇したり、地元の人が食べる分がなくなったりという副作用も言われる。

とはいえ、多くの地方自治体では「そんなことを気にする余裕はない」ということなのだろう。美学家や潔癖家では政治はできない。

ということで、北海道せたな町という本当に行くことが困難な人口1万人弱の町に2回目の寄付をした。一回目は「よしこ」という日本酒2本セットだったが、現在は在庫なしだそうだ。確かに、もう一回飲みたいお酒だった。

今回は、キタムラサキウニ。6、7月の限定メニュー。もともとキタムラサキウニはエゾバフンウニより味が劣るという人もいるし、同じと言う人もいる。生物学的にはどちらもホンウニ目ホンウニ亜目に属するので同じような味のはず。

そして、ウニは珍味だが、よくはずれがある。というのは保存が難しいのでミョウバン液を使ったりするので味が変わってしまう。

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そして、せたな町から送られてきたウニは要冷蔵で、なんと塩水パック入りだ。ミョウバンなしだ。

ということで、塩水をこぼせばそのまま食用になる。塩味があるので、わさびだけでいい。あるいはわさびさえ要らない。

生涯のウニ食の中で1番か2番だ。かけらを一つ舌の上に乗せると、5秒くらいで口の中に拡がる。

後日、わかったのだが、我々人間が食べているのは、ウニの生殖器だそうだ。黄色が卵巣でやや白っぽいのが精巣。混ぜて売っているそうだ。画像を見ると黄色と白っぽいのと混ざっているのがわかる(精巣の方がうまいそうだ)。体の割に生殖器が大きい。

もう一つが、ウニの寿命。最近の研究で、ウニの寿命は200年ということがわかったそうだ。さらに100歳になっても生殖能力は10歳の頃と同じそうだ。せたな町の継続可能性よりウニの寿命の方が長いようだ。
  
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2016年07月28日

逆応援者

都知事選も煮詰まってきた感じで、各種の世論調査では主要三候補のうち一人は力尽きてきたようだが、実際には「自民支持者の何割がどうで、公明支持者の・・・で、まだ決めてない人が3割で」というような報道が多く、じゃあ具体的にはそれぞれ何パーセントなのかを明らかにしていないように感じるのは、予想が外れた場合の逃げなのだろう。

都民じゃないので無関係なので、第三者的意見になるのだが、どうも三候補の応援団がいけないような気もする。鳥越氏(森進一)、小池氏(笹川氏)、増田氏(石原親子)。特に石原親子なんて、応援候補者のことは二の次で好き勝手を言うとか、早い話が応援団の話が聞きたいわけじゃないでしょう。

政策能力といったって、そもそも前任者が突然辞めるまでは、誰も都政の勉強なんかしてないのだから、巨大都市の抱える無数の問題の解決策を数日間でまとめるなんかできるわけないだろう。(もっともオリンピックの日程を変えるなんてことを言いだすなんて、第二グループの候補者以下だろうに、しゃべるたびに票が減るんじゃないだろうか。)

まだ、だれに投票するか決めてない人が各紙によれば30〜40%ということだが、そういう人は、結局投票所にいかないので、最終的には投票率が65%くらいになるのだろう。

つまり、後は他人の票を奪い取るだけということでもあるのだろう。気になるのは人口過大世代(つまり大票田)の団塊世代の前の人1名と後の人2名ということで、団塊世代が年上を選ぶか年下を選ぶかということだろうか。

3人のうちの一人には、ずっとずっと前にアラビア語を教えてもらったことがあるのだが、彼女はまだアラビア語が話せるのだろうか。

ところで都知事選は女性1名、男性2名の争いだが、国連の次期事務総長の椅子をめぐるレースは、女性2名、男性1名の争いになっているそうだ。ポイントは、安全保障理事会の常任理事国5国全部が、反対に回らずに「まあいいか」と言ってくれる人で、現事務総長が有能じゃないので、今より有能である人で、過去からの出身地区のバランスも考慮してということらしい。選挙違反を取り締まる法律はないだろう。
  
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2016年07月27日

やまゆり園

やまゆりは神奈川県の県花である。凶行の場と化したやまゆり園は、交通上は東京都の方に近いが、神奈川県に属する場所で、決して報道されないだろうが、老人ホームなども多い。様々な理由で県内や都内のホームで受け入れてもらえない人が入居するケースが多いのだと思う。

実は数十年に燃料販売会社にいたときに、やまゆり園に暖房用の重油を納めていたことがあった。画像で見るとその時の建物は建て替えられているようだ。当時は(今でも)、供給地(横浜)からの距離や時間が遠く、また小さな配送単位だったので、タンクローリーの手配が困難で、運送料が高額な先だった。一方で公共施設なので入札をしていたが、なかなか買う方も売る方もうまくいかない場所だったことを思い出す。

犯行に及んだUについて、今の情報を羅列すると

教員をめざしていた。
大学生として教職実習をしていた。
卒業した頃に両親とうまくいかなくなり、両親が出て行った。
教師にならずにやまゆり園に就職。
背中に巨大な入れ墨がある。
2月に衆議院議長に「障害者の安楽死レター」を持って行った。
それらのことから、他傷の惧れありということで強制入院
大麻使用の証拠があった
やまゆり園を退職(させられた)
すぐに退院

関係ないかもしれないが、
押収された車の車番は10‐01
コンタクトレンズ使用

かれの狂気を理解するのは難しいが、大学4年の時に何かが始まったのだろうと推測できる。

犯行の兆候はかなり続いていても、それぞれ警察、病院、友人など情報の連携がなかったのもしかたない面もあるが、友人から病院へ匿名連絡くらいすればよかったのかもしれないと思う。

なぜ7月26日だったのかもわからない。新月を待つなら1週間後だが。
  
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2016年07月26日

岡山の豚めし

岡山から離れて一か月たったが、書き忘れていたネタがあった。

岡山としばらくお別れになるので食べていなかった駅弁をチョイス。

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「岡山の豚めし」

弁当をひもとくと、予想よりもごっつい豚肉の塊がごろごろとメシの上に置かれている。岡山の駅弁ベスト10には、入れそうもない。乙女は食わないな。

実際、駅弁としての資格として、冷えても旨い、というのがある。鉄道の中では電子レンジで温めることはできない。

この肉塊だが、冷えると固まっている。味については文句はないが、なんとなく食べにくい。そして、あえて表示は見ないがカロリーは高そうだ。

鶏肉の方がいいのではないだろうか。「きじ弁」とか。桃太郎の子分の中の一人がきじだが、「きじ」と表示しても実際は鶏肉なのだが、偽装表示ということになるのだろうか。
  
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2016年07月25日

すてきなあなたに(演劇)

六本木の麻布区民センターホールで麻布演劇市第215回公演として、演劇集団いたわさ「すてきなあなたに」を観劇。

この劇団、たぶん観るのは3回目かと思う。出演の何人にかには見覚えがある。今回の「すてきなあなたに」は、「暮らしの手帖」の創刊者の一人(もう一人は花森安治氏)の大橋鎭子さんが1969年から連載をつづけたエッセイを劇化したもの。大橋鎭子さんは2013年に93歳で他界され、今年のNHKの朝の長寿番組で「とと姉ちゃん」のモデルとなった。

sutekinaanata


ところで、脚本は元々劇のための作品だし、小説や漫画はストーリーがあるのだから劇化は可能だ。詩はもともと解釈の幅が広いので原作とおおむね方向が同じであれば文句はつかない。

しかしエッセイというのは、本質的には作者の「個人的感想」だ。

春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。

といって一人で満足している清少納言に対して、「私は、春は嫌いだ。花粉症で朝起きると、すぐに不機嫌になる」という人だっている。選挙のスローガンみたいなものかもしれない。「都知事になったら3か月以内に待機児童ゼロになる方策の検討を始めるつもりです」というようなものだろうか。エッセイも公約も言いっぱなしでいい、という特徴がある。

そのエッセイを劇にすることは、果たして可能だろうか。

そして、それをギリギリ成立させるために演出家の方が取った方法は、二元論。とある喫茶店では、二人の男性の学者(政治学者ではない)が、人類史に関するディープな社会科学的考察を続ける。一方、何組もの女性が日常をテーマとする過去の「すてきなできごと」を語り合う。そして、二種類の無関係な関係が、結局は同一の方向に進み始める。


ところで、いろいろあって関東にやっと戻ってきて、すべてが以前のままではがっかりだが、すべてが以前と違っていては苦しいなと思っていて、とりあえず以前と同じもののいくつかは取り戻しつつあり、それが演劇市なのだが、ついにロアビルや周辺一帯の再開発が現実化に進み始めたことがよくわかった。つまり、六本木がなくなるということだろう。
  

2016年07月24日

初期のニポポ

実家の整理をしていると色々と出てくるのだが、説明者がすでにいないので、手こずる。説明者が理解していたかどうかはわからないが、要するに現物しかないのでなんとも困る。もちろん、実家は大臣でもなく都知事でもないので高額なものがあるはずもないので、一つ一つネットで情報を集めて推定している。

自分がこどものころから記憶にあったアイヌの木彫を発見したのだが、同様なものは新千歳空港の民芸品店でも何種類かみたことがあるが、現代のものよりも実家で見つけたものは表情が怖い感じがする。男女の対になっていて、女性の唇が黒いのは入れ墨だろうか、あるいは黒の紅だろうか。誰が彫ったのかはどこにも記されていない。

本体の高さは19センチであるが、どうも最近はもっと小型で細長いタイプが主流のようで、表情も多彩だ。色も明るく「家のお守り」ということになっている。

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そして、この木彫のことを調べてみると、名前がついていた。

 「ニポポ」。

南樺太のアイヌの木彫りのお守りだったものを参考に、1956年に網走刑務所の受刑者が製作を始めて、売り出したものだそうだ。今でも受刑者が彫っているそうだ。

それだから、彫師の名前が記されていないのだろう。時代的には安部譲二氏作かもしれない。

もともとは家のお守りというよりも、狩りに行くときの幸運を祈っていたようだ。命がけの生活だったわけだから。

間宮林蔵の樺太探検記によれば、江戸時代末期は、アイヌは樺太南側に住んでいて、北海道のアイヌとは交流があり基本的には日本人とは友好的だったそうだが、北側はロシアと清(中国)の勢力が争っていたらしく、現地住民も日本人でもアイヌ人でもなく領土未確定状態だったようだ。

ところで、網走刑務所だが、このニポポが彫られた頃は、重罪の者が入っていたようで、博物館になっている通り、居住環境は厳しいものだったようだ。怖い表情には理由があったのかもしれない。近年には全館暖房も入り、暴力団関係や刑期の短い受刑囚がオツトメ中のようだ。他人の家に押し入ってパンパンしたような方々が製作した物を「家の守り」にするという不自然さに気が付くが、家の用心棒と思えばいいのだろう。
  

2016年07月23日

酔象を廃位した後奈良天皇

酔象という駒がかつてあり、大変強い駒で、後ろを除く7か所に動けることの他、敵陣に入って成ると「太子」となり王将と等しくなり、つまり二枚取られなければ負けにならない。

確かに王は8か所に動けるが、金が6か所、銀が5か所ということで、金と王の間に7か所動ける「象」がいるのは自然だ。

一方、現在の将棋ルールに酔象だけ追加すると、相手の酔象を取ると王と酔象の合計が3枚になる。太子を取られなければ負けないのなら、取った酔象を駒台に乗せたままにしておけば、絶対に相手に取られないわけだ。また、理論的には、相手の太子が生きているなら最初に王将を取っても、まだゲームが続く状態で、駒台の上に乗った相手の王将を自分の二つ目の王将として敵陣に打ち込んだりできることになる。

つまり、酔象がいた時代には、駒は取り切りで、再使用禁止だったのだろうと推測している。


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ところで7月17日に放送されたTBS系「林先生が驚く早耳学」の中で、女流棋士の竹俣紅さん(18)と林修さんとのトークの中で二人とも「酔象を廃止したのは後奈良天皇」と断言されていたそうだ。

とても驚いたのは、最近のご退位騒動の中で、いろいろ調べていたところ、この後奈良天皇という方は、天皇家の歴史の中で、最も貧乏だったことで有名なのだ。生涯は1497年から1557年。つまり戦国時代に突入した時代である。この頃、天皇家もご領地からの上がりで生活していたのだが、次々に地方豪族に領地を買い叩かれたりして固定的収入源が枯渇してしまった。御所は荒れ果て、天皇はアルバイトのために、書を書いて売ったり、全国の○○守という官位をどんどん認定したり。

生前退位しても次期天皇(皇太子)が行う即位式の費用のめどが立たず、ついに生前退位をすることはなかった。

彼の息子の代になると、織田信長や豊臣秀吉が登場し、天皇家に大金をつぎ込み、見返りの権威を手に入れようということになり、資金不足からは脱出できた。

そんなに力のない天皇が酔象に廃位を命令したとは、ちょっと思えないのだが、資金難で即位式の経費もない状況で、せめてもの自己満足だったのかもしれない。

一度、公開したことがあるが、自作の酔象使用詰将棋。本文とは違うが、取った酔象を打って成って太子になる。


7月9日出題作の解答。

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途中の銀成と香成は手順前後可。

動く将棋盤はこちら


今週の出題。

0723m


入玉であり打歩禁問題。ありえないか・・

わかったと思われた方はコメント欄に、最終手と総手数と酷評を記していただければ正誤判断。
  
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2016年07月22日

五輪ゴルフ不参加表明多発疑惑?

既に耳にされている人も多いと思うが、五輪ゴルフに不参加表明している男子選手が続出。国別の出場枠もあり、そのため世界ランキング5位から392位の60選手が参加ということになっている(これ以上不参加表明が続くと、もっと下位まで狩り出される)。

この原因として、「ドーピング検査を恐れている選手がたくさんいるのではないか」と噂されている。

一方、ランキング4位で不参加表明しているローリー・マキロイ(英国・北アイルランド)は、「ゴルフ界のテストは甘い。尿検査だけなのでヒト成長ホルモンはすり抜ける」と発言している。おそらく、噂を知っていて、自分は違うということを強調しているのだろうと思う。だからといって出ない説明にはなってないし、英国といってもイングランドではないのでそもそも単なる英国嫌いなのかもしれない。

そもそも、ドーピングの効果がゴルフでどれだけあるのかということだが、ボールを打つのはクラブであって、クラブに筋肉がついているわけではなく、クラブを早く振るための筋肉ということなので、陸上競技や水泳ほど直接的な効果ではないだろうが、「少しは効果がある」ということなのだろう。また、ヒト成長ホルモンは、老化を止める効果があるので、40代、50代には有効なのだろう。

となると、「少しは効果がある」ということと「見つかって痛い目に合う」ということを天秤にかけるのだが、こうなると経済学でいう「危険選好度」ということになり、「安全志向」
「通常リスク許容」「危険愛好家」という分類になってくる。

本来、ゴルフの本質みたいな話だが、ボールが林に入ったら、一打無駄にしてもコースにとりあえず戻すというのが正解といわれるが、時に林の中からグリーンを狙うプロも多い。ゴルファーになろうということ自体が危険愛好家のカテゴリーに入るのだから、見つかる可能性が低いなら、躊躇なく使用するのだろう、と推測するわけだ。

出場しないなら、シロのままだし、蚊にも刺されない。


そういえば、ひと昔前に、大会の最終日(4日目)になると急にスコアがよくなり、その晩は美女と酒池肉林パーティをしていた年齢の割に髪が薄い赤いシャツの肉体派ゴルファーがいたが、妻にクラブで殴られて、その後、絶不調になって、違和感が残ったままだ。
  
Posted by ota416 at 00:00Comments(0)TrackBack(0)スポーツ

2016年07月21日

仙崎にあらわれた脱北者

7月16日正午頃、仙崎の街を濡れたシャツで歩く外国人が保護された。北朝鮮北部の清津から木造船に乗り、15日の午後9時ころに日本近海で海に飛び込み、ポリタンクにつかまって9時間。午前6時ころに仙崎に泳ぎ着いたらしい。

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北朝鮮国内で韓国ドラマをみたことで当局から追われていたようだ。

ところで、仙崎は山陰線の長門駅から支線やバスで行くのだが、したがってかなり辺鄙感が漂う。仙崎港は港だが、海は荒い。遊覧船は険しい絶壁の中を走るが、海が荒れれば欠航となる。上陸から発見まで長い時間がかかったのは、その絶壁のあたりにたどり着いて一生懸命人里まで歩いたからかもしれない。

実は、本ブログで仙崎に触れたのは、詩人「金子みすゞ」のことと「引揚船」のこと。

「金子みすゞ」については、昨日も触れたので詳しく書かないが、引揚船については舞鶴港が有名なのだが、初期引揚船は、この仙崎に帰国していた。

(引揚船というのは、日本が勝手に決めた単語だが、日本に徴用されていた韓国・北朝鮮の方々の半島への日本出国船であったことも忘れてはいけない。)

要するに、日本の船、あるいは世界の船が戦争で失われてしまい、数少ない船で多くの人を移動させるためには、もっとも半島や大陸からの距離が近く、回転数が高く、ある程度安全な港という絶対条件が必要だった。それが舞鶴でもあり、本来は下関だった。下関や舞鶴は国内の鉄道網からも移動は容易であるのだが、下関港はすでに連合国が機雷をばらまいていて、安全確保ができないという理由で、仙崎が選ばれたようだ。

地図で見る限り北朝鮮からもっとも近い本州の地面は松江から仙崎のあたりのように見える。近い将来、ボートピープルが次々と漂着するのだろうか。そこは、かつて誘拐していった場所なのだが。
  
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2016年07月20日

このみちをゆこうよ(金子みすゞ童謡集)

詩には叙情詩と叙事詩があると、よくいうが金子みすゞの詩は、どちらにもあてはまらない。

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また、擬人法という表現方法もあるのだが、彼女の場合、登場する動物や植物、無生物自体が人間と同じ価値観を存することになるため、擬人法という表現ではなく、人間と等価値の存在なのだ。

電報配りという詩では、郵便局員と乗っている自転車と電報の関係がせめぎあいになっていて、むしろ自転車がもっとも輝いているように思える。

80年以上前に亡くなった彼女が本格的に評価されたのは、東日本大震災の時だが、それ以前にも知るものは知るという状態だった。関連のある仙崎や下関を回ったことはあるがこの二つの街にはすでに溶け込んでいる。街の中に詩があふれているわけだ。


 このみちのさきには、

 なにかなにかあろうよ。

 みんなでみんなで行こうよ。

 このみちをゆこうよ。

この詩集の中に、「お墓」に関する作がある。お墓(墓地)の裏に道があってその先に海がある情景だが、お墓と道の間に塀ができてしまい、お墓からは海が見えなくなり、道をあるく子供はいろいろな形の墓石がみえなくなったと、残念がる意味の詩なのだが、生家の仙崎の墓所を訪ねたときのことを思い出してしまった。現在は海と道路の間には家が並んでいるので、塀がなくても彼女の墓からは海は見えないが、没後85年。すでに完全に天界の人となり、少しずつでも売れていく詩集の印税の行方を気にしているのかもしれない。  
Posted by ota416 at 00:00Comments(2)TrackBack(0)書評

2016年07月19日

三台まとめてWIN10へ

PCを三台使っていて、それぞれ微妙に役目が違い、ネットワークにもしていない。デスクトップ、ノート、モバイル。

たいして使うわけでもないので、データはメモリーで移動したりgmailで転送したり。

WIN7が1台、WIN8が2台だったのだが、そろそろ無償ダウンロード期間が終わるようなので1台ずつとりかかる。使えなくなるソフトとして、「筆王」からはWIN10対応するためには事前に筆王のアップデートをして約2000円払いなさいと通知が届く。すでに購入済。

しかし、思ったよりも時間がかかる。デスクトップとノートは3時間以上。そしてモバイルは一昼夜。20時間くらいか。どうもバックアップ用の記憶領域にmicroSDカードが選ばれてしまい、ケーブルではなくWIFIで接続したことも原因かもしれない。

win10


それとbluetoothでマウスを使っていたが、接続が切れてしまい、再設定が必要だった。使えなくなったものは、詰将棋用の同一策検索システム。過去に誰かが考えた図面と同じものを専門誌に投稿してしまうと、「盗人」のように非難する人がでてくる。そのために事前に確認するのだが、ダウンロード後は作動せず。あきらめたのだが、奇妙なことに翌日再確認したら動くではないか。

ということでWIN8では、タイルを横向きに貼っていたのだが、WIN10ではタイルが縦向きになっているようだ。

ところでWIN8の次にWIN10では、WIN9というのはどこに行ったのだろう。交響曲第9番を作曲すると不幸になるといって、8番の次を10番にした作曲家もいた。かつてベトナム戦争のころ、米兵の間では「ナンバー1」の逆語ということで「ナンバー10」ということばで「最低」を意味していた。現在は使われていないらしい。

日本でも「十」というのは「最後の数字」という意味で、あまり好まれない。

10、起動が早くなり、画面がみやすくなったかな・・
  
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2016年07月18日

ジュリエットからの手紙(2010年 映画)

2010年の米国映画だが、舞台はニューヨークからイタリアのベローナへ。ニューヨーカー誌の記者をめざすソフィーはイタリア料理店の開店を直前に控えたヴィクターとベローナに婚前旅行に行くのだが、よくある話だが、旅行の目的が違った。イタリア料理の勉強にいそしむヴィクターには付き合わず、ソフィーは観光に。

juliet


そして、シェークスピアの名作「ロメオとジュリエット」に登場する(実在するのはおかしいのだが)『ジュリエットの家』に行くと、世界中の恋愛問題に悩む女性が壁に手紙を貼り付けていく。「拝啓 ジュリエットさま、わたしは不倫中です。ホテルデートの画像が週刊誌に掲載されてしまいました。どうしたらいいのでしょう。」とか。

その手紙に対する返事を、ベローナ市の観光局の嘱託を受けた女性たちが、せっせと書くわけだ。記者をめざすソフィは、その現場を突きとめ、潜入したわけだ。そして、ふとしたことから一筆かくことになるのだが、彼女は壁のレンガの隙間から50年前に英国女性の書いた手紙を見つける。イタリア人男性との駆け落ち予定場所に勇気がなく行かなかったことを後悔する内容だ。

そして、それに対する手紙を送ってから、わずか数日でクレアと名乗る老夫人が孫の男性を連れて登場する。そしてロレンツォ・バルトリーニという男性をさがすツアーが始める。場所はシエナ。つまり現代のロメオとジュリエット。

そして、結末から言うと、クレアはロレンツォを見つけ結婚することになり、ソフィはヴィクターを捨てて、クレアの孫と交際することになる(らしい)。ソフィを演じるアマンダ・セイフライドは今年の初めに世間を驚かせたベッキーにそっくりで、もしかしたら、彼女もこの映画を観て、行動が積極的になったのではないかと書いて、本日は終わり、にすればいいのだが、今は英国のEU離脱が決まった直後である。

この映画も英国人とイタリア人、アメリカ人の差をことさら強調しているのだが、まあなんでも柔軟なアメリカ人のかわりにドイツ人を組み合わせれば、最初から映画にならないだろう。1秒でけんか別れ。欧州の統合というのは単なる看板であり、本気でそれを行おうとしたところに彼らの失敗があるのだろう。

そして、さらに深く考えていくと、英国人であるシェークスピアはなぜ、イタリアを舞台に選んだのだろう。なぜイタリア人のような浮気性に、恋愛においての永遠の悲劇というような場違いな役を与えたのだろうか。英国人は、あの劇をみて悲劇のイタリア人たちに共感を持つのだろうか、と疑問がわきあがってきた。日本人からみれば美しい悲劇だが、英国人はイタリア人の間抜けさ(睡眠薬で眠っている恋人が死んだと早合点し、自殺した行為)を失笑しているだけの喜劇なのではないかとか。

ところで、壁に手紙を貼るという行為は、日本では「絵馬」ということになる。神社で山盛りになった絵馬を読むのが好きなのだが、絵馬に対して返事が書かれたということは聞いたことがない。思えば日本人が絵馬に書くのは「○○高校、絶対合格!」とか、「今年こそ病気が治るように」とか、ほとんどが神様たちに「祈り」といいながら、命令調が多いわけだ。本来、祈るとか神に頼むとか言う前に、自己責任であるべき事象を神社に持ち込んでも、妥当な返事は書けないだろうね。
  

2016年07月17日

おのおの特色ありて芽出たし

少し前に、羽田ミュージアムで「武者小路実篤展」が開かれていて、亡くなった親の家には、実篤氏の色紙があったような記憶が蘇ったが、いつの間になくなっていたようなあいまいな記憶だったのだが、再捜査したところ発見。北海道の少年のような話かな。本格的に探すと、思いもよらない場所にあった。

saneatu


額もガラスも埃まみれで哀れな状態なので、暫定的に216円で買ってきた額に交換してみた。

見てのとおり、柿とピーマンとニンジン。柿というのが仲間はずれの感じもあるが、トマトではなさそうだ。

しかし、

おのおの特色ありて、とはどういうことだろう。もともと種類が違うのだから、それが特色というのでは変だ。めでたしはそういう漢字だったのだろうか。

確か、白樺派の重鎮として、絵を描きまくりながら、資金を捻出していたのだろう。古い話だ。
  

2016年07月16日

脳トレ7手詰9手詰(全問実戦型!)前半

北浜健介八段による実戦型の7手詰、9手詰集。実は合計200題のうち100題が7手詰で、ちょうどそこまで解いたのだが、まったく難しくない。終わりの数題を除き、数秒で解ける。まあ実戦型というのは簡単なことが多いのだが、7手詰の終わりに、「あとがき」があって、驚きの制作方針が書かれていた。つまり詰手筋のキズについてどこまで寛容かということだが、

 1.形を整える駒を配置した。
 2.遠打非限定はこだわらない。
 3.合駒非限定にもこだわらない。

   ということだが、

遠打非限定や合駒非限定はキズと言っても100点満点でマイナス10点程度だが、形を整える駒=飾り駒についてはマイナス50〜80点くらいだろう。意図的に配置したとしたら失格者だろう。

例えば第28問の1一香とか。


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実際には端の香や桂がなくても同手順で詰むなら、普通は問題なのだろうが、彼の作品上ではOKなのかな。

なんとなく、おカネを取りにくい本ではないだろうなあと思う。


さて、9月2日出題作の解答。

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▲1二金 △同玉 ▲1三歩 △2一玉 ▲4三角 △2二玉 ▲3二角成 △1三玉 ▲1四飛 まで9手詰。

4手目に△1三同玉は、▲3一角 △1二玉 ▲2二飛 △1三玉 ▲4二飛成の9手詰駒余りなので、玉型応手不備ということになる。

動く将棋盤は、こちら


今週の問題。

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あらかじめ手数を明かせば11手詰。わかったと思われた方はコメント欄に最終手と総手数(11手)と酷評を記していただければ、正誤判断。
  
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2016年07月15日

ご退位

 ご退位はオレのせいかと総理いう

NHKがスクープとは奇妙な話だと思っていたら、もっと長い期間を経て煮詰まっている話のようだ。

なぜ、現行制度の規定の中で可能な摂政ではなく、退位なのかというところが考察すべきところなのだろう。

皇室典範で、生前退位を認めず、さらに皇位継承順を厳格に守るように決めたのは、一つには時の権力者を揺さぶったり、逆に権力者から退位を迫られたりすることがないようにという意味と、複数の皇位継承者が争ったりすることがないようにということだろう。

平安時代には、藤原氏と朝廷との格闘の中でそういう様々な抗争があった。

生前退位した光格天皇の名前が突如でてきたが1771年生まれで、1780年に天皇となり1817年に生前退位し、亡くなったのは1840年。なぜ、若くして退位したのかはよくわからないが、崩壊感覚の天皇家を再建したようだ。そして仁孝天皇の次が有名な孝明天皇。明治天皇の父親だ。明治維新のスタートは長州藩の尊王攘夷思想だが、その尊王を具体的言えば、孝明天皇になる。薩長と対抗した天皇は突然病死してなくなるのだが、今でも疑惑は解明されていない。

まさか長州出身の総理に対し、先祖代々の恨みをぶつけるわけではないだろうが、摂政ではなく退位というのは時の権力者に対しての不満が鬱積した結果なのだろう。

もっとも、現行憲法では天皇は象徴ということで、観念論の中にあるべき存在なのだが、実際には現実の世界の中に存在し、逆に現在の首相のほうが観念論にこだわっているような状態なのだろう。

参院選が終わるまで報道を遅らせたのは、官邸側は自分に不利な報道だと考えていたからだろう。
  
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2016年07月14日

選挙に関わる都市伝説

最近は、ほとんど期日前投票だったので、投票所に行くのは久しぶりだった。せっかく学校で投票するのだから、校庭を駐車場にしてくれればいいのだが、投票率が高くならないことを党益と考えるグループに国を牛耳られているのだろうか。

また、投票所の近くでは駐車違反を取り締まらない、という都市伝説があるのだが、うかつに信じるわけにはいかない。これ以上、K関係者が嫌いになると困るし。

ということで、歩いていくと、暑さでボーっとして候補者や支持政党を忘れてしまい、あやうく支持政党なしに〇を付けそうになる(いや、○を付けるわけじゃないので、そういうことには決してならない。支持政党なし政党の略称は支持だそうで、これもギャグだ。)。


ところで、聞いた話なのだが、ある投票所では、立会人として座っている人が、組織票で有名なグループの人だったそうだ。町会の幹部だからなのだろうが、おともだちの出欠がわかってしまうのではないだろうか(もちろん、来てない人に電話をかけたりはしないだろうが、棄権すると後でしばかれそうである)

さらに考えてみると、その町会の幹部の椅子について、もう一つの組織票で有名なこちらもKグループが狙っているという話を聞いたことがある。多くの町会はどちらかの「K」の人が中心になっているという都市伝説を聞いたことがあるが、こういう形で役に立つのかな。  
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2016年07月13日

従軍記章明治二十七八年

少し時間ができたので、先祖の遺品を調べ始めた。とにかく紙に文字で書かれた手掛かりはなく、こどもの時に見たり聞いたりした記憶を辿ったり、遺品を詳細に観察するしか方法はない。何しろ父一家も祖父一家も岡山県の郊外の代々の家にあまり住んでいなかったのでさらにその上の世代のことを調べようにも何もないわけだ。

さらにアレルギー症なので、古いものやホコリの出るものは苦手だ。ということで、マスクをしてカメラで撮影して、あとで文献で調べるというようなことになる。

まずでてきたのは、一見、箱入りの勲章風。といっても勲章もらうような人はいない。表彰状なら自分が小学校の時大量にもらっているが、父親の作った夏休みの理科の工作や母親の手になる夏休みの習字とか絵画とか。自分の功績は何もない。将棋とゴルフのトロフィーは数本。

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みかけも勲章ほどでもないし、裏側の方には「従軍○章」と読める。○の字は読めない。

つまり戦争に行ったのだろう。そして、その命の対価が、これだ。第二次大戦、第一次大戦、日露戦争、日清戦争。その他にも小さな戦いはいくつもある。年齢的には曽祖父ではないだろうか。1871年生まれで、日清戦争の時は23歳、行っていたら日露戦争の時が33歳、行ったはずはない第一次大戦が43歳。(つまり日本は10年に一回、海外派兵をしていた世界で最も好戦的な国だった)

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で、あれこれとネット上で調べると、「従軍記章」というらしい。各戦争によってデザインが違うようだ。不適切な言い方だがオリンピックのメダルのデザインのようだ。

そして比較してみると、「従軍記章明治二十七八年」というそうだ。二十七年から二十八年というと日清戦争の時だ。もう一度裏側のデザインを見ると、明治二十七八年と書かれている。市場価格は7,800円のようだが、かなりの美麗品で、箱付きだ。それほど高くないのは、こういうものは子孫が捨てづらいからずっと残っているのだろう。

しかし調べてみると、現代でも従軍記章復活の声が上がっているようだ。憲法改正とセットで考えられている自衛隊の軍隊化の中の一連の構想に含まれているようだ。要するに海外派兵の一環というわけだ。
  
Posted by ota416 at 00:00Comments(0)TrackBack(0)歴史

2016年07月12日

「舞台」を詠んだ一句と一首

ある月刊誌で、「俳句(堀本裕樹)」と「短歌(穂村弘)」が同じお題で対決(協調?)する企画が続いている。35回目という終わりそうな回数で登場したお題は「舞台」。

舞台と言えば清水寺から飛び降りるということになるが、最近は、崖から飛び降りたり、スカイツリーから飛び降りるつもりの人がいるが、堀本裕樹氏作は逆パターン。

 船虫に舞台度胸のなかりけり

海辺の岩に生息する船虫だが、人間が近づくと過度に憶病に逃げ回るわけだ。わたしの知っている限りでは磯辺で船虫いじめに熱中する人間は見たことも聞いたこともないが都知事選候補でも、船虫型の「逃げ回る人」や舞台からすぐに飛び降りて「目立ちたがる人」しかいない。こんなことなら前知事に弁償代わりに数年間のタダ働きをしてもらえば元が取れたのではないだろうかと名古屋的に考えてみた(注:なごや人じゃないが)。

一方、短歌(穂村弘氏)は、

 まっくらな舞台の上にひとひらの今ごろ降ってくる紙吹雪

歌人の談では、素晴らしい舞台の終演後、暗くなった舞台に降ってくるイメージだそうだ。それは開演中の興奮から、その一片の紙クズで精神的にクールダウンする情景なのだろうが、よく考えると終演後はカーテンとか緞帳で閉まっているのだから、紙吹雪は、観客側ではなく、幕の裏側(いわば内幕)のできごとになる。

実際には俳優や劇団員は、終演後、直ちに飲み屋に直行するので、この空から降ってくるひとひらの抒情を味わえるのは劇場に住みついたネズミたちだけだ。
  
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2016年07月11日

秋山庄太郎写真芸術館

表参道駅から根津美術館に向かって歩き、根津美術館の突き当たりを左に曲がり青山墓地方面に歩いて一分のところに、フイに秋山庄太郎写真芸術館がある。秋山邸は居宅ということで、仕事場(スタジオ)は別の場所だったそうだ。3階建の複雑な構造の家で、ごく親しかった(あるいは近親者?)の方が丁寧に話をしていただける。

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年代的には、女優のポートレート写真を長く写していて、表情を豊かに引き出すために心理学の勉強をして会話術を磨いていたらしいことを、没後の遺品整理中に知ったということだそうだ。

そして、ある時から花ばかり写しはじめたそうだ。まあ人間の女優を写すよりも花の方が美しく、そして表情が豊かということだろうか。心理学は役に立たないだろうが。

写真家として、大部分の未使用のフィルムは自ら破棄していたそうだが、ある時から家人の説得によりフィルムの整理は家族が行うことになり、没後も多くの作品が陽の目を見ることになったそうだ。


後で思えば聞きたかったと思ったのは、秋山邸から5分も歩けば到達する岡本太郎邸。こちらは仕事場(アトリエ)として使っていた。面識はあったのだろうか。秋山庄太郎撮影岡本太郎とか岡本太郎描く秋山庄太郎とか。
  

2016年07月10日

親が行かないのに、子供が行くのか

選挙権が18歳に拡大されて初めての選挙だ。おそらく、年金の納付義務が18歳まで引き下げられる口実作りなのだろうが、それは置いておいても高校生のうちに選挙権を得ると言うのは、少なくても高校では「選挙に行くように」と教育するだろうから少しは良い方向に向かうのだろう。

20才になってから選挙権の行使には重要な意味があることを知るためには、誰かが「重要である」と教えなければならないが、基本的にマスコミはあからさまには特定の政党や候補者を支持しない。また会社や大学では、決して選挙に行くべきだとは教えない。また、就職や進学で現住所を移していない人も若干名いる。

その上、親が投票に行かないわけだ。

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全体投票率を見ると、衆参両院の期近の推移は、2007年以来6回を数えるが、59、69、58、59、53、53と成り至っている。

2009年の69%というのは民主党の宇宙人が総理大臣になった時だ。この選挙の数ヶ月前に小沢党首が辞任し、党首選挙で、現在の岡田党首を宇宙人が破って総理大臣候補になっていて、多くの国民が一杯食わされたわけだ。民意と言うのも恐ろしい。

そしてその反動で選挙に行かない人が増えたという側面もあるだろう。証券会社に勧められて、よくわからないファンドに投資して大損害を被り、もう投資はしない、と決め込むようなものだろうか。


そして、世代別投票率については総務省がサンプル調査をして発表しているデータによれば、前回の衆院選の投票率は20代が33%、30代が42%、40代が50%、50代が66%である。つまり40代と50代の間に断層があるわけだ。20代なんかヒドイものだ。

そして、今回の選挙だが、18歳ばかり報道されるが、前回の国政選挙から2年間が過ぎているのだから、21歳から18歳までの4年分の人が、今回が国政初参政となる。

となると、その親は40代が中心ということになるのだが、親が選挙に行かないのに、こどもが選挙に行くということは、なかなか考えにくい構造のわけだ。


「パパ、これから選挙に行ってくるから」
「選挙?なんだそれ、何か社会に不満でもあるのか」

つまり結果としては、新参政権者の投票率は、40%以上、50%以下ということになるのではないだろうか。

また、こどもに釣られて人生で初めて選挙に行き、無知をさらす親とかもいるのだろう。参議院は複雑だし、政党名はよく変わるし。石田とか小池とか書いちゃダメなんだよね。
  
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2016年07月09日

将棋ペン倶楽部通信で驚いたこと

将棋ペンクラブに入会したのは友人の紹介からなのだが、年間4冊の冊子の他、関東と関西の交流会という将棋大会&宴会に出られることがある。

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今回送られてきた冊子の表紙は6月に行われた関東交流会の写真で、かなりにぎわっているが、本誌に書かれている記事は5月に行われた関西交流会のことである。普通じゃ考えられないよね。

もう一つ驚いたのは、関西交流会の記事。プロ棋士3名と10名の会員と書かれているが、実は数年前に一回顔を出した時は、会員は3人か4人しかいなくて、来るはずのプロ棋士も欠席。そういえば有名女流棋士の結婚披露宴の日だった。

実際には今年も含めて、会員になってから交流会の日の予定の空いている日は、その時だけだったのでしかたないのだが、関西交流会はGW中で、関東交流会は6月の第2土曜日とか決まっているなら、いつまでたっても参加できないことになる。

次は、9月16日にペンクラブ大賞贈呈式があるのだが、どういう企画なのか情報収集しておきたい。


さて、6月25日出題作の解答。

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宇宙遊泳方式だが、最後は逃げられない。というか宇宙空間で逃げ出す飛行士はいないだろう。

動く将棋盤は、こちら


今週の問題。

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執拗に王手を続けると、いずれ詰むはず。途中、手順前後が可能な場面が1ヶ所ある。

わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数と酷評を記していただければ、正誤判断。
  
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2016年07月08日

あの人もこの人も

「あの人もこの人も」と書くと、最近は「○せい剤」ということになるが、これらは肉体的麻薬ということだが、「精神的麻薬は宗教」と言われる。

もちろん世界の過半の国では宗教は自由だが、無宗教を強制する隣の国やイスラム圏は別だ。隣の国は無宗教を推進するから拝金主義に走る。イスラム教は基本的には他宗徒は敵、無宗教は獣と認定するのだが、他宗徒には、まず改宗を迫り、断った場合は真性の敵と認定することになっているはずだが、最近はもっと速攻になった。

日本でも穏健な仏教の中から、やや過激な仏教が発展し、さらに先鋭化し権力者と武力抗争を繰り返したし、キリスト教も欧州では激しく宗派抗争を繰り返していて、日本でもご禁制となった。情熱的な信者から見れば「信仰の自由などとんでもない間違い」で、自由にして他宗教が存在するくらいなら、宗教をご禁制にして「禁制下での布教」の方が、価値があるということだろう。

ところで、穏健なはずの旧来型宗派である真言宗には多数の派があり、その辺の事情はよくわからないが、日本に既に存在している神道系の各種儀式や結婚式の時だけのキリスト教とかとは共存することになっているそうで、「あるがままのわたしの心」を大事にすることが共通認識らしく、新設墓所の開眼式にお願いしたご住職様からいただいた、派の雑誌にはそのようなことが書かれていた。

で、あの人もこの人も、というのはその雑誌のインタビューコーナーに登場した有名人の方々で、やや面白い。


まずは、職業不詳の人だが、Bたけしさん。こどもの頃、西新井大師のそばに住んでいた縁だそうだ。何かの際、大人が飲食店で亀を食べていたのを見て、悪童たちと寺院の池にすむ亀を捕まえて食べたそうだ。胃腸炎となる。保健所の人から、大人が食べていたのはスッポンであると言われたそうだ。

その罰が、後年のバイク事故につながったのだろう。たけしは死んで、亀が生き返ったのかもしれない。そうするとあと1万年生きることになる。


次の方は女性。T沙羅さん。ジャンプの世界女王。北海道の出身で、幼稚園は、この派の寺院が経営しているそうだ。海外遠征から帰ると仏壇のおじいさまに報告するそうだ(メダルの数かな?)。

そういえば名前の沙羅は仏教用語だ。本人は名前を選べないのだからそういう家族だったのだろう。

ジャンプ競技の神髄は不動明王かもしれない。不動というのは動かないでじっとしていることではなく、こうと決めたら何が起きても動じることなく実行する心の制御法のことだそうだ。大部分のスポーツは状況に応じて対応を変える「刹那主義」が肝心だが、100m走とか、ゴルフなんかは不動明王が合っているのかもしれない(こうと決める時に間違っていると失敗するが)。
  
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2016年07月07日

開眼式にたどりつく

開眼という字は「かいがん」と読みそうだが、仏事では「かいげん」と読む。辞書によれば、「かいがん」と読む場合は2つあって、「目が見えなかった人が、目が見える状態になった時」と「かいげんを読み間違えた場合」ということだそうだ。

なぜ「がん」ではなく「げん」か、というと、中国から漢字が伝わった時代と、中国の他の場所から仏教が伝わった時代が異なるからだろう。

岡山県の交通不便な場所では、墓参りもできないし、共同墓地だったので、墓の手入れも自分でしなければならないということで、人口流出地区でもあり墓地全体が無縁化しているような状態でもあり、放置するわけにはいかず、八代前から一代で一基という大墓地を撤退し、新たに横浜市内の新設霊園に移設することになったのだが、調査を始めてから、ちょうど1年かかることになった。

寺院の了解、移転元の墓地組合の了解、新設霊園の契約、両方の市役所の手続き、移転元の石材店との墓石整理の打ち合わせ、新設霊園との墓石の設計などで、それぞれ現地確認があり、また順番が決まっていて、間違えるとストップとなる。

そして、何度も「思わぬ事態」が発生し、直前にも大慌ての事態が発生。なんとかお骨をほとんど墓地におさめることができた。

7月の太陽はすでに暑く、都会に残るわずかな緑地の一部を削って中規模の墓地としたため、蝉の声の代わりに頭上を各種鳥類が飛びまわり芝地の中の昆虫をついばむという殺生の場と化していた。

当日お願いしたご住職様より「檀家にならないか」というような非常にうっすらとしたお誘いがあったが、もっとゆっくり考えたいので気付かぬ風を装ってしまった。
  
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2016年07月06日

ゴルフ練習場の広さの違い

先月まで岡山県倉敷市で会社社長をしていて、接待ゴルフの機会もたまにはあるのだが、クルマが迎えに来て、ゴルフ場について着替えると、そのままレストランでお酒やお茶を飲むことになり、スタート10分前になると、慌ててトイレに行ってそのままスタートホールのティーグラウンドに上がり、要するに一回も素振りもせず、いきなり第一打を打つことになる。3ホール位進まないと、うまく打てないのだが、既に20打も打ったりするわけだ。

ゴルフ場に付帯している練習場は通常20球セットになっているが、だいたい20球打てば、球がまっすぐ飛ぶのだろう。

というようなことで練習場に行くのはクラブを交換した時とか、年1回か2回なので、うまくなるわけもなければ徐々に下降線をたどっていた。(年齢とスコアは比例的で、年齢と腕前は反比例的という関係だ)ただ、土地が安いため、駐車場は止め放題だし、打席は広いし、球も安い。


で、今月から「元社長」ということになったので、横浜の自宅の近くのゴルフ練習場に球を打ちに行った。3年ぶりだったので、カードもプリペイド式からICカード方式になっていた。駐車場は練習場の地下で、狭い上に平日なのに大型車が多く、ドアを開けるにも注意が必要だ。

さらに平日なのに若い人や高年齢者でいっぱいだ。したがって平日でも入場料をICカードから引き落とされる。そして打席も一階はいっぱいで、二階、三階に回される。そして、前からそうなのだが、一番ウッド(ドライバー)を振り回すと、周りの送風口をはじめクラブにあたりそうなのだ。実際にクラブを伸ばすと後ろの打席の中にクラブヘッドが入ってしまうし。

確かに、スイングは電話ボックスの中で振るような感覚でコンパクトがいいとされるのだが、急にはできない。隣の敷地内の領空侵犯しないように不自然なスウィングで振るため、上手くいかない。

それでいて、岡山のゴルフ場はフェアウェイが狭いコースばかりで、関東のコースはフェアウェイは広い。しかし、遠い。  
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抜け雀の落ちを書き変えた噺家

春風亭小朝の独演会が横浜某所のホールであり、満席の中の一つの席に座る。独演会といっても最初に短い現代落語を話し、その後は前座に任せて、最後に長めの古典落語という予想通りの展開だ。

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独演会の中にも、一門総出で、三味線とか鳴り物入りの場合もあるが、そういうのもいいが、こういうのもいい。

それで小朝の声は、ずいぶん高音だ。そして早口。弟子が困るだろう。

古典落語の題目は「抜け雀」。

江戸時代、小田原の宿屋に貧乏なのかリッチなのかよくわからない男が現れる。実は無銭飲食のかたに屏風絵を描いて逃げ出す。腕は確かなので、置きみやげの屏風に描かれた雀が実際に飛び回るわけだ。そしてその噂を聞いた小田原藩主の小笠原某も、千両とか二千両とか勝手にオークション価格を引き上げるわけだ。

ところがある日、実は無銭飲食者の父親なる人物があらわれ、雀の絵に筆を加えることになった。雀のために止まり木と鳥かごを追加する。

その後、再び舞い戻った食い逃げ男が屏風に書きくわえられた鳥かごを見て、驚愕すると同時に、「親をかごかきにした親不幸者」といって終わるのだが、小朝は「すずめの涙」という落ちに書き変えてしまった。たぶん、「駕籠かき=タクシードライバー」ということで、特定の職業を差別的に語るのに賛成しなかったのだろう。それに本作は古今亭志ん生の代表作でやたらと話してはいけないはずだ。

かすかに聞いた記憶があるのだが以前は誰が話したのだろう。

*ところで、落語ではなく実話なのだが、小田原藩は江戸時代の始めは稲葉家が藩主だった。国宝の曜変天目(稲葉天目)は史上二番目に優れた逸品(一番は信長が所有していて、本能寺の変で焼失)で、現在は三菱系の静嘉堂文庫に所蔵されるのだが、徳川家に伝わっていたのを家光が春日の局に寄贈し、それが親戚の稲葉家に伝わる。稲葉家はその後、淀に転封となったが明治になるまでは稲葉家が所有。そして稲葉家が手放し三井家に、その後三菱の所有と変わる。  
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2016年07月05日

株主総会でもあいまいだったこと

やっと時間がとれたので、先週、高輪プリンスで開かれたANAの総会に行く。なんとなく気になっていたのは、他の持株のある会社からは特にないのに、ANAからは賛否の議決書の郵送がない場合、出席しないなら早く郵送(またはネットで)するようにメールが届く。株主優待券を使った時にアドレスが会社に知られたからだろうか、あるいは特に重要な案件があるのだろうか。

ana


実は、増収増益で配当の増え、よく数字を見ると売上高に対する利益率は相当高い。説明を聞いていると海外からの顧客には国内便の割引率が大きいようだ。さらに、各種国内便の割引率はきめ細かく設定して利益をあげているようだ。つまり国内客であげた利益を外国人への増販財源にしたということだろう。

本当は運輸業全体に言えるのだろうが、燃料油価格の下落の影響があるはずだが、一切コメントなし。

2019年に就航予定のエアバスA380については3機購入でホノルル便に使用とのこと。ハワイはJALの牙城であるが、隻数が足りなく充分に採算に合うとの説明だが、これについては出席株主の多くが、「スカイマーク」との関係を追及。コードシェアによる羽田の枠が増えるのかどうかとか、スカイマークのエアバスとの契約を引き受けたのかとか色々あったが、「スカイマークも燃料油が下がって黒字になって、あまり交渉は・・・」というような話になってしまった。

購入するのが3機だけなのか、今後増えるのかもあいまいな感じだ。

株主としては利益が上がった方がいいが、コスト削減に頼り過ぎると不採算路線でもないのに、羽田枠の中で相対的低採算路線の廃止というような妙なことはやめてもらいたいと思うわけだ。
  
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2016年07月04日

倉敷を去る

3年以上、倉敷で中小企業の社長をしていたが、お疲れさま、ということで後進を株主に推薦して関東に戻ることになった。

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1年近く前に四国の屋島にある「四国村」の中に、住みやすそうなモデルルームがあったので、何とか手に入れたいのだが、簡単ではなさそうだ。

結果としては、またも段ボールの山ができあがり、解決まではまだ長い時間が必要なので、急がないことにする。

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過去に2回ほど、まったく暇な年があったのだが、思えばその時の蓄積が後の役に立つことが多いと勝手に解釈しているのだが、実はビジネスをしているわけではないのに、忙しい。

ということで、まったく不規則生活なので、時々、ブログを休むことがあるかも・・  
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2016年07月03日

MIHO MUSEUM

滋賀県の山奥にあるMIHO MUSEUMだが、なかなか足を延ばす気にならなかったのだが、建物も、そして展示品も一級品であるという噂はかねがね耳にしていた。

当日は、実は織田信長の築いた幻の安土城に向かったのだが、鉄道で琵琶湖線に入るとかなりの雨が降ってきた。安土城は事前調査では、かなり歩く(あるいは貸自転車)し、山の中の立派な石階段を登ることになるはずだ。またマムちゃんもいるらしい。まったく雨の日の城攻めは向いてない。もちろん私が明智光秀で、信長襲撃後、一刻も早く安土城を我が物にしなければならないという状況なら別だ。雨の方が織田方の火縄銃部隊には不利だからだ。

ということで、周辺次点候補のMIHO MUSEUMに行くことになった。ここも雨よりは晴れの方がいいのだが、屋外展示は美術館そのものなので、まあ少し濡れるだけだろう。

ということでJRの石山駅で降り、数十分待ってからバスに乗る。時間は50分。長い。そして山道である。気付いたのは百人一首で有名な「瀬田の唐橋」を渡ること。もみじの葉が大量に流れているはずだが、季節が違うので複数の大学のボート部の練習場と化している。実は、この川をどんどん上流にさかのぼっていくわけだ。途中の道は細く曲がりくねっている。地名は甲賀。忍者の里だ。

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そして、美術館を運営するある宗教団体の本部のさらに先に進むと、森の中に受付棟があらわれる。入場料を払い、雨なので電気自動車でトンネルをくぐり南北に分れる本館に向かう。雨の日は地下から入るため、いきなり古代中国(殷)の展示室に入ると、ここに大変なお宝があるわけだ。

詳しい展示品はHPで確認いただきたいが、値段を付けると1億円以上と思われる物体が確実に2個(あるいはもっと)はあると思う。

ちょっと足を止めてガラス越しに鑑定するしかないだろう。ということで、この部屋でかなりの長い時間を費やすことになる。古いものとしては、エジプト関係でもあまり日本ではみられない造形の猫や隼の彫刻がある。

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まったく、どうしてこういう物を集められるのだろう。こういう場所に来ると、全国にある多くの県立美術館や市立美術館がかわいそうになる。

そして当日は、「茶釜」を全国から無数に近く集めて、「即売会」のように大展示会が行われていた。ある意味茶釜は、お湯を沸かすだけの道具といえばそれまでで、現代では「ティファール」という優れものがある。電子レンジでも簡単に湯をわかすことはできるが、茶席では、便利ということばは使われないというか、「便利でない」ということが茶道の掟の一つだろう。湯を沸かすことにも意味がある。湯を沸かす時の釜の音一つにも美学がある(はず)。

帰りは小振りになっていたので電気自動車ではなく歩くことにした。山ではあるが道の両側はかなり手入れがなされていて、マムちゃんは出そうにない。バスに乗って山を下り、ウトウトしているうちに石山駅に戻る。

10年ほど先に夢に出てきそうな記憶が一つ増えた。  

2016年07月02日

珠洲市の観光大使になりそうな・・

「珠洲」という地名を読むことは難しい。「薔薇」という字をバラと読める率とどちらが上だろう。そして珠洲市が中国の地名ではなく日本の地名で、それがどこにあるのか知っている人は、ご当地に住んでいる、あるいは住んでいた人以外、どれほどいるのだろう。

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珠洲市は「すずし」と読んで、場所は能登半島の先端部。ある意味、日本のはずれともいえる。ここの出身の棋士が井道千尋女流初段。

支部会員なので時々「支部ニュース」という紙媒体が届くのだが、いつもはアマチュア棋戦の棋譜だらけでつまらないだけだが、井道さんの自己紹介のコラムがある。

地元には将棋道場がなく近所のオジサンが力戦で鍛えてくれたため、形にとらわれない棋風になったそうだ。

地元の名産は泉谷の「いも菓子」とか珠洲焼という焼物で深みのある黒色陶器。

さらに能登の日本酒「宗玄」。将棋の家元の大橋家の名前のようだがそうではないだろうが、香りよくスーッと口に入る飲みやすさが売りだ。しかし本店の前で彼女が持った一升ビンだが、ビンが大きいのか彼女が小さいのか、なんとなく能登の魚と酒を珠洲焼の徳利で飲んで見たいものだ。タイトルの一つでもとれば、観光大使に即就任だろうし、記念館だってできるかもしれない。名前だって、千尋ではなく、宗玄子と名乗ったらどうだろう。

井道というのもほぼ同じ発音の伊藤にすれば一気に女流棋士伊藤宗玄子誕生だ。


さて、6月18日出題作の解答。

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動く将棋盤は、こちら

今週の出題。

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わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数と酷評を記していただければ正誤判断。
  
Posted by ota416 at 00:00Comments(2)TrackBack(0)しょうぎ

2016年07月01日

食材名を失念

もうすぐ岡山からグッバイという頃になって、連日のように「おおた葉一郎氏」に地元の珍味を食べさせてやろうという企画が重なる。

その中で、どうみても珍味と言うべき海産物が登場。

x2 (2)


どうも、皮をはがして中の肉をいただくことになる。かなりのグロだ。そして、単に塩ゆでしただけと思われる調理法も縄文時代的だ。

x2 (1)


指で皮をむいて、手づかみで齧ることになる。


そして最大の問題は、当日は名前を聞いて手帳に書いたような記憶があるのだが、記載事項は見つからない。

名前も覚えてないものを紹介するのも気が引けるが、知っている方は、この生命体の正しい名前を教えていただけないだろうか。
  
Posted by ota416 at 00:00Comments(2)TrackBack(0)あじ

2016年06月30日

日本が代わりに入ればいい

英国がEUから離脱し、結果としてスコットランドが大英帝国から独立するのだろうが、議会制民主主義の国が国民投票と言う荒っぽいゲームに慣れていなかったということだろうか。そもそも日本流にいえば、大卒と中卒で国民が構成されるという甚だしい格差社会だし。

一方、米国では二人の大統領候補のいずれもTPP反対とかわけのわからないことを言い出した。人口大国で人件費も物価も高い国で、関税障壁を作って国内産業を保護しようと言うのだが、日本もそうだが恩恵を受ける人は少なく、高物価に耐えられるほど普通の人は豊かではない。また農産物だって米国のように3億人も人口があり(日本だってTPPメンバーの中では人口大国だ)、いかにベトナムなど農業国が食糧作りに励んだとしても、自国の消費を超えてまで、日本やアメリカの人口の胃袋を満たすほど作れるわけないこと位気付いてもいいはずだ。

といっても、なるものはなってしまうわけで、それならという秘策であるが、英国に代わって日本がEUに入ればいいのではないだろうか。どうせ島国で陸続きで歩いてくることはできないし、ボートピープルがアフリカ大陸から来ることもないだろう。

米国抜きのTPPとEUの二股作戦で行けば、日本以外のTPP諸国についても日本を利用すればメリットも出てくる。

もっとも日英関係は最悪となるような気がするが。プーチンがやりそうな手口のようにも思える。
  
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2016年06月29日

生きて帰ってきた男(小熊英二著)

小林秀雄賞を受賞した一種の戦争文学だが、小林秀雄とはまったく異なる書き方だ。戦争被害者は著者の父である。

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北海道出身であっても父親は新潟で暮らし、本人は東京の早実に通っていた少年の元に赤紙が届く。まったく本籍には住んでいなくても部隊は本籍毎に編成され、少年は満州にわたる。

その頃、南方に向かった兵隊は飢餓と戦力不足と玉砕という方向に向かっていた。ビルマ方面では司令官不在の状況で作戦の大失敗で多くの者が亡くなった。

そして満州に行った兵士の運命は。

実際には、日ソ不可侵条約があったため、満州では戦争が起きないはずだったが、ソ連軍は突如侵入してきた。しかし、満州の大部分ではソ連軍と戦う前に8月15日がきたため、武装解除。

その後、日本に帰るまで長い抑留生活が続く。ようするに戦争末期に満州に行った者は、捕虜になるために満州に行ったようなものだ。

そして、多くの戦史は、ソ連の収容所の劣悪さと、帰国までの間に起こった収容所内の日本人同士の民主化運動の犠牲者の話を書いて終わるのだが、本書は違う。

収容所による死亡者の比率を分析し、ソ連だけではなく、日本でもドイツでも収容所では劣悪生活が続いていたことや、シベリアでの食料不足は、ソ連政府の配給がシベリアに届く前に横流しされるからだそうだ。

ここからが本書の特徴だが、帰ってきてもシベリア帰りは左翼思想に洗脳されたのではないかと国内では就職難だったそうだ。そして転々と職を変わるうちに、結核に冒され、5年間入院することとなった。

そして退院後は高度成長時代である。スポーツ用品店が当たり、そこそこの小金を持つことができ、マイホームを建てることになる。

そして、引退。

さらに父の命運は翻弄され、戦後補償問題にかかわることになる。

従軍慰安婦問題でもまったく日韓で論点がずれているが、基本的に韓国(プラス北朝鮮)、台湾の人は日本人だったのだから日本人と同じ、つまり国民のほぼ全部が苦難の道を歩いたわけなので、特定の人たちだけを国家補償することはできない、という主張だそうだ。
  
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2016年06月28日

暗室(吉行淳之介著)

ずっと以前に読んだ小説を再読した時に、よく筋書きを覚えている場合と小説の全体としての感覚を覚えている場合とまったく記憶にない場合がある。始末に負えないのが、その二番目の「感覚だけは残っている」場合で、本書もそうだった。

anshitsu


主人公の男性小説家(中田)のまわりには複数の肉体関係を持つ女性がいるのだが、それらの女性が増えたり減ったりして、この手の小説には不可欠のはずの行為そのものの記載がない。小説家が絶倫男なのかどうかも明らかになっていないが、どうも回数は多いようで、一人に電話をかけて不都合の場合、A→B→Cというように探しはじめる。

現代では差別ととられる記載も多く、本著がこの先、日本文学の中に席を置いておけるのか、意識的に忘却処分になるのかは不明だが、著者にとっての代表作であるだろう。

吉行淳之介は何回かの大病を患っていて、本作はうつ病から立ち直った直後の作らしいが、そういう病的な感じは感じない。むしろ、小説の筋立ての中に、前後の筋のどこともつながらない奇妙な章が、いくつも登場する。

暗室とは写真の現像室のことだが、比喩的には主人公の私(中田)のいる場所を指していて、暗室の中で、光を探すこともなく、ずっとぐるぐる回りをしているのだが、一人一人と女性たちが暗室から出て行って、一人になった時に、小説は終わる。第49章という、きわめて不思議な番号が最終章には振られている。
  
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2016年06月27日

くまモンと内緒話

くまモンに向かってしゃべると、その声が録音されてくまモンが同じ言葉をしゃべりながら歩くのだが、犬のおもちゃのつもりが、犬は怖がって近づかなくなり、当家の守り神みたいに棚の上に鎮座することになったのだが、その後に地震があったので、嫌な感じを持っていたのだが、こっそり聞いてみた。

kumamon


もう、だいじょうぶ?

もう、だいじょうぶ!


こだまでしょうか。
  
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2016年06月26日

ボルティモア&オハイオ鉄道博物館展

通称B&O RAILROAD MUSEUMと呼ばれるボルティモア&オハイオ鉄道博物館展が汐留の鉄道歴史展示室で開催中(~7/3)。

ボルティモアがオハイオ州にあるわけではなく、米国最古の鉄道がボルティモアとオハイオ州の間に敷設されたことを記念する世界最發療監伺酳館がボルティモアにある。都市の名前を州の名前をつなげるからわかりにくくなる。日本で言えば新橋横浜間に鉄道ができたことを記念して新橋神奈川鉄道博物館と名付けるようなものだ。

boltimore


日本よりも30年前にアメリカは鉄道が走りだし、南北戦争では鉄道の攻防戦でもあったようだ。主に北部に鉄道が多く南軍がそれを襲撃するということが多かった。

奇妙なことに、アメリカはクルマ社会というのにこの博物館は大変な人気だそうだ。思えばディズニーランドだって鉄道あるいは鉄道から進化した乗り物が多い。

もちろん東海岸から西海岸に向かうには、駅馬車の時代から鉄道の時代を待つことになる。駅馬車時代は、あちこちで強盗や被差別現地民族による襲撃があって、勝手にパンパンと撃ち合っていたのだが、鉄道時代となり徐々にパンパンは減少していた。

その時代の後が南北戦争で、銃器が大量に民間に行き渡ってしまい。今はこのざまだ。

ところで、本展だが、B&O 博物館の紹介だけではなく、ボルティモアの街の紹介が多くのスペースをとっていて、いかにも旅行に行きたくなるように仕組まれているのだが、それほど行きたいとも思えないわけだ。食べ物情報が今一つかな。
  

2016年06月25日

将棋盤の引越し

もうすぐ詰将棋全国大会が倉敷で開かれると言うのに、倉敷から引越しすることになり、少し困ったのが将棋盤。まず引越し業者が持ってきた段ボールの大には小さいし、小には大き過ぎる。さらに、こういうものは保険をつけるか、ご自分で運んでもらうということを言われる。駒だけは駒箱がこわれそうなので自分で運ぶつもりだったが・・

それにほとんど使わなかったし今後も使いそうもないし、風呂屋のたきぎにしても燃えそうもないし。


さて、6月11日出題作の解答。

0625k


▲1四飛 △同玉 ▲2六桂 △1三玉 ▲1四香 △2二玉 ▲3四桂まで7手詰。

将来の邪魔駒を先に捨てておく、という変な構想。

動く将棋盤は、こちら


今週の問題。

0625m


宇宙遊泳スタイル。スぺースデブリに要注意。

わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数と酷評を記していただければ、正誤判断。
  
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2016年06月24日

生きびだんご

岡山県の手土産といえば、「きびだんご」「村すずめ」「大手饅頭」ということになっていて、どれも重い。その悩みを晴らすために、岡山+鳥取の共同アンテナショップが新橋にできたのだが、どうせなら東京駅の近くに出店してほしかった。

ところで、その中でも一番有名なのが「きびだんご」であるが、これは「きび=黍」なのか、「きび=吉備」なのかはっきりしないまま、岡山県人は吉備団子=岡山の名産と決めつけ、桃太郎の故郷。桃太郎=吉備津彦=大和朝廷の大将と決め込んでいる。

岡山では吉備団子には黍の粉を入れる必要はない、という論理で次々に変わった新商品が登場するのだが、最近登場の生きびだんごは、その中でも生き残りそうな予感がある。

namakibi1


なにしろ、きびだんごではないからだ。

namakibi2


まず、包装を破ると出てきたのは、どうみても「雪見大福」。しかし冷たくない。一口食べると中から白桃果肉入りカスタードクリームが出てくる。もちろん冷やして食べた方がおいしいが、冷やし過ぎると雪見大福になってしまう。

namakibi3


大きな欠点は、指が粉だらけになることだろうか。


ところで、手土産に「きびだんご」を使う時に、気をつけなければいけないことがある。いや、どちらかというと、もらう方が気を付ける点かもしれない。

3箱とか3個という単位で贈ってはいけないことになっている。

桃太郎伝説にあるとおり、猿、雉、犬の三匹の子分(奴隷)になってしまうからだ。3個贈る方は無神経だが、3個贈られても疑わないのはただのお人好しということになる。
  
Posted by ota416 at 00:00Comments(0)TrackBack(0)あじ

2016年06月23日

未来人

茨城県のある場所にある未来人。素材はなんだろう。ステンレスといったところだろうか。雨の日でも傘は要らないだろう。

man


よく見ると、上半身と下半身は別組織のような気がする。外形だけでは女性か男性かわからない。たぶん二つ作るほど予算がなかったのか。

全身サイボーグというのかもしれない。脳の部分に人間の大脳を入れると動きだしたり。

腕の部分の棒は、体の支えというよりも、逃亡防止用か。両足も地面に固定されている。

リニア新幹線が走りだす前に、ロボットが地球上を走りまわっているような気もするが、新幹線に乗るときには、一人分の料金が必要だろう。そして、飛行機の中の携帯電話のように、列車内ではロボットの電源を切ることになるのだろうか。

あるいは、人間がロボットを連れまわすのではなく、ロボットが人間を連れまわすようになるかもしれない。

  
Posted by ota416 at 00:00Comments(0)TrackBack(0)おさんぽ