2019年01月04日

港一望ではあったが

横浜の公共施設内のレストランを探訪するという、マイナーテーマを始めているのだが、これが二つ目。中区には評判のいい場所が5か所あるようで(自分で歩くと、この数は変わるかもしれない)、昨年末に、ジャイカ(JICA)のビル内にある海外移住資料館に行ったときに3階の「ポート・テラス・カフェ」に行ってみた。ネット上の紹介文には、「港が一望できる」とあり、それも楽しみだ。しかし、店名はいかにもありそうで、公共感がある。テラス席は寒すぎるので遠慮し、窓側の席に座る。


メニューはかなりたくさんあり、「ハラルバターチキンカレー・コーヒー付き」と「ナン」をいただく。日本で「ハラル」を食べるのは最初かもしれない。

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東京の新橋あたりのカレー激戦区に比べるとナンの分量がプアな感じだが、実際は、堅めのナンである。カレーの方は、激辛ではないがかなり辛い方だ。味の問題はまったくないし、他のテーブルでも美味しそうに世界各国の料理が食べられている。(セルフサービス)


一方、窓の外を見ると、おやっと感じないでもない。港一望なのだが海がほとんど見えない。遠景のベイブリッジの下が海なのと中景の客船の下のところにかすかに海が見える。

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考え直すと、「港一望」ということばに嘘はなく、「海が一望」なんて誰も言ってないわけだ。想像力の欠如というか、私の想像力が平凡ということだろう。

ところで、桟橋に停泊中の客船は『飛鳥供戞なぜ、そこにいるのかというと、おそらく毎年恒例の「加山雄三クルーズ」なのだろう。横浜港を出港し、伊豆諸島の先でクルっとUターンして帰ってくる間に、ディナーショーがあるはず。何しろ名誉船長が唄うわけだ。聞くより歌う方が好きだから乗らないけど。