2019年01月07日

ちはやふる下の句(2016年 映画)

上の句についで、下の句を観る。上の句では競技かるた部をつくった千早と太一を中心としたチームが東京都代表になり全国大会に出場することになったのだが、下の句では、全国大会前のチームのゴタゴタからはじまる。千早(広瀬すず)が、我がままな女王になり、個人戦に出場するため、チームを離れかける。

simonoku


といっても、バラバラになったら映画が進行しなくなるため、脚本に従って、チームに戻ってくるが、なかなか調子が出ない。元々チームにはA級が3人とD級が2人というお寒い構成であり、チームは危機に立たされる。

上の句では、捨て駒にされ相手の最強選手の鴨に徹し、全敗して「辞める」と爆発したメンバーが下の句では自ら捨て駒になることを申し出るが、本来、捨て駒ではいけない時に、捨て駒が現れる。そういえば、「最も重要なものは、最も重要な時には存在しない」というマーフィーの法則があった。日本の総理大臣職もそうなりそうな予感もある。

そして、チームの前に、高校生にしてカルタクイーンである超強豪女子高生が立ちはだかるのである。クイーンの弱点を攻略する糸口を見出したものの、敗退。リベンジは最終第三作に持ち越される。

しかし、『ちはやふる』は少女漫画からアニメ映画になり実写映画となったのだが、オリジナルの漫画は、現在も連載中なのである。第三作で映画を終わりにしていいのだろうか。(つりバカみたいに大長編シリーズになるのだろうか。広瀬すずや野村周平が70歳や80歳の老人になるまで飽きずにかるた取りを続けていくと、私も全部見ることはできないような気がする)