2010年10月20日

生物多様性フェア〜流域自治体フォーラム〜に参加しました。

現在、
名古屋市でCOP10(生物多様性条約の第10回締約国会議)が開催されています。
10月18日、生物多様性交流フェアの一つとして開催された、「流域自治体フォーラム」に村長が出席しました。

このフォーラムは、生き物にとって欠かすことのできない大切な水について、木曽川流域を中心とする市町村が共同でとりまとめた「流域自治体宣言」を発信する目的で開催されました。

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会場は
名古屋学院大学


同会場では会期中に113のフォーラムと、
COP10本体会議のサイドイベント(19プログラム)が行われます。

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村長が流域自治体としてメッセージを発信させていただきました。


村長は、広大な森林が「緑のダム」として水を蓄え、清冽な水を供給し続けていることや、健全な森林維持が難しくなってきている現状、そんな中で下流域や受益地域の方々を中心に支援の輪が広がっていること、
そして、木曽川流域が世界の誇りうる生物多様性に充ち満ちたモデルケースになることを願って意見としました。

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最後に下流域主催市の名古屋市長から


名古屋の下流域でおいしい水が飲めるのも上流水源地のみなさんが森林整備や環境保全といった取り組みがあっての結果である。
下流は水が送られてくる事をあたりまえと思わず、このあたり前からの脱却が必要である。
水を通じて、水の環・人の和・生物の輪を保ち、様々な交流が図られることを期待したい。
との発言で締め括りました。

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そして、
最後に名古屋市内の小学生、水質浄化に取り組んでいる高校生、各首長等が、
流域自治体宣言を読み上げ閉会しました。

流域自治体宣言は以下のとおりです。

〜水の環・人の和・生物の輪〜
1.私たちは、森・川・海の水でつながる命を大切にし、その大きな恵みに感謝の心を持ち続けます。
1.私たちは、豊かで清らかな水の環を守り、緑あふれる森林、澄んだ水辺空間を次世代に引き継いでいくために、流域全体の人の和をもって行動します。
1.私たちは、水でつながる自治体間の連携・協働に努め、多様な生物の輪の生息環境を守ります。

otaki_maki at 10:38│clip!生物多様性