2011年03月16日

王滝村の情報伝達システム

地図
今日は王滝村の防災無線設備を紹介します。

王滝村では昭和59年の長野県西部地震の後、防災無線の整備を行いました。


親局
老朽化のため、平成16年度に新しく更新。

こちらは役場2階の放送室です。


上条屋外器

木曽消防署からの緊急放送も自動で(起動し)放送します。



屋外スピーカーは村内に17箇所あり、


無線
全世帯に戸別受信機を設置しています。通常時は100Vで、停電時は乾電池を電源とし、持ち運びも可能です。
ICレコーダーを内蔵し、自動で最新の放送を録音します。


また、あらかじめ孤立が予想される地区の集会所には、双方向通話が可能な移動無線機を配置しています。

音声告知
また近年は、光ファイバー網を利用した音声告知端末(全世帯に設置)による放送も可能となり、情報伝達手段の多元化が図られています。


現在、行政放送は音声告知端末で、緊急放送は防災無線で行っています。

一昔前は、王滝村でも携帯電話が使えるところは限られていましたが、
近年は村中だけでなくスキー場・御嶽山エリアでも使用可能です。

また最後まで携帯電話が使用できなかった滝越地区でも、昨年6月から携帯電話が使用可能となりました。(ドコモのみ)

災害時には、正確で新しい情報を一人ひとりが把握することが、被害の軽減につながります。日頃からラジオやテレビ、インターネットも含め、幾重もの情報収集の方法を確認しておくことが大切です。


otaki_maki at 14:57│clip!王滝村役場