SNSでの出会い ３３ 嵐の前の静けさ

移動中何度か彼女から電話が入る、、、
到着予定時間を伝え、大人しく待っているように伝える。


マンション近くの駐車場に車を止め
部屋に向かう。


まさかとは思うが、早まった事をしてなければ良いが。。。



呼び鈴を押さずに扉を開ける


「大丈夫？」


無言で玄関まで出てくる彼女
思ったより落ち着いてるみたいで少し安心する。



「ケガ、
大丈夫か？痛みとか無い？」



『うん、大丈夫』



「そうか・・・」




・・・





「明日、仕事なんでしょ？」



『うん、朝、病院に行ってから・・・』



「明日、仕事だけど、会社に連絡して昼からにしてもらうから、（病院まで）送ってあげるよ」



『いいの？』



「大丈夫＾＾問題ないよ＾＾；」



『ごめんね・・・』



「そんな事より早くケガを治して元気になる事だけを考えて！」



『・・・』



「緊張して汗かいたからシャワー借りるね」



・・・



以前、お泊りした時に着たスエットを借りる。



正直、Hしたかったが＞＜、彼女の寝顔を見るだけで我慢した。。。







翌朝大変な事が起きるとも知らずに
眠りについた。。。


天使の寝顔
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SNSでの出会い ３２ 非常事態発生か！？

あの傷害事件から３日後に更なる災難が。。。

風呂も夕飯も済んで家でマターリしてる時

ユキから電話が。。。



「はい・・・」


『もうダメ・・・死にたい、もう耐えられない・・・』




「ちょ・・・・、あれからまた何かあったの？」


『このままじゃ・・・助けて・・・お願い・・・』


「よし！今からそっち行くから、とにかく落ち着いて！」




危機迫る言葉に後先考えずに彼女のマンション（車で1時間３０分）
まで向かった。




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SNSでの出会い ３１ 束縛や性的暴行も愛になるのか

妻子持ちのDV彼氏のために

離婚して、彼の住まいの近くに引越す。

引越当日、当たり前のように合鍵を持って行かれる。


毎日行われる持ち物と携帯のチェック
彼女が必要な日々の生活費でさえ管理されている。
必要以上の金品は彼の下へ。。。

目に見えない鎖で繋がれ自由を奪われてゆく

毎日の辛い思いと彼から受ける性的暴行受けた内容のメールが毎日届く。。。



ここには書けない相当卑猥な事も。。。！？






そして

最後に締めくくる言葉は、、、




「　死　に　た　い　」



「　死　ん　で　い　い　で　す　か　？　」





・・・





「うわあああああああああ！」









いっその事、俺を殺せや！！！！！！！！！！！o(｀ω´*)o





と言いたい。。。(´Д⊂


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SNSでの出会い３０ 届けたい気持ち。届かぬ思い。

http://blog.livedoor.jp/otama_a/archives/53837823.html
の事件で頭にきた俺は彼女に電話をした。。。



『電話代われや』



「えっ！？」




「・・・・」



「ッー、ッー、（電話が切れた音）」




ありゃ。。。切られてしもた＞＜、





５分くらいして。。。

ＤＶ彼氏から「反省文的内容」のメールが届く、、、
すっぱだかで反省文。
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.｡ｏO(お前の言い訳なんぞ聞きたくないo(｀ω´*)o)



|-`).｡ｏO(どーせ彼女にメールしても彼氏に見られるだろうし）



このまま放置（無視）することした。
|-`).｡ｏO(怪我の塩梅が気になるが・・・)



前に彼女に言った言葉



「嫌なら逃げ出せばよい」


「助けて、と言えばいつでも助ける」


覚えているだろうか。。。





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SNSでの出会い ２７ 気持ちの整理ができない人と気持ちの切替したい人

あの日から１週間
心に穴が開いた状態が続いた・・・

辛かった気持ちを紛らわすのも手伝って
ＳＮＳで彼女探しのアプローチを行った。
前彼女とのメッセやメールのやり取り押し引きのタイミングを学んだせいか
親密な関係を持てる次の彼女を探すのに時間は掛からなかった。



遠距離恋愛であったが過去に負った心の傷が癒されて
幸せな気持ちになってゆく。



プロフを見て、できるだけ過去を引きずっていない人を探すが、
メッセやメールで話を聞くと以外に過去を引きずって悩んでいる人が多い

男性は過去を引きずって思い悩んでる人が多いと聞くが
逆に女性は気持ちの切り替えが早いと思っていた。


女性の恋愛は上書き保存。。。みたいな。。。^^;


外回りが多い仕事なので、メールや会話が頻繁になる。





そんなある日見慣れない携帯番号から着信が入った。

応答すると、「さよならメール」を送った彼女からだった。
(´Д⊂




・・・



「もしもし・・・」


『今日、子供に会いに学校に行って来たの』


.｡oO(学校？？出待ちしてたのか？つーか、何で俺に電話すんの？)


「そ、そうなん^^;」


『お母さん、何で出て行ったの？帰って来て、って言われて・・・』


「子供には事情が理解できないからね」


『そしたら、お義母さんに見つかって、【もう来ないで】って言われたの』


|-`).｡ｏＯ(そりゃそうだろ・・・)
と思いつつ


「お義母さんと話し合って週一とか月一とか会わしてもらうとかできひんの？
離婚しても何しても親子は親子なんだからさ」


『ダメだって・・』（涙ながらに話す彼女）


この後、感情が弾け、俺に辛い思いをぶちまける。



・・・



気持ちの切替をしている時に、この電話はキツイ　＞＜、



頼むからほっといておくれよ～～～～～、、、、、、、
｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡






「気持ちの整理」ができる人できない人
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SNSでの出会い ２６ 別れを決断

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彼女のマンションからの帰り（会社へ出勤途中）電車の中で
ふと、我に返る。
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!

よく考えたら何の根拠も無く

「彼は来ない」

と言う、言葉を信じて一晩世話になったが、
一歩間違えたら・・・


((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ



彼か来れば、俺だけじゃなく彼女も酷い目に合わされる・・・



（惜しいけど）次に誘われたら、ちゃんと断ろう
て言うか、別れよう＞＜、



・・・



涙を堪えながら、下記のメールを送信した、、、



（前略）

就職先も見つかったし安定した生活を取り戻せば、
きっと幸せを掴む事ができるよ。

彼氏には問題あるけど、嫌なら逃げ出せば問題ないよ。
でも逃げ出さないと思う。


本当に愛してるのは俺じゃなく彼だもんね。


俺は、大好きなユキの事を忘れる努力をするため
他に彼女を探す事にします

色々あったけど
楽しかった、ありがとう。


PS
昨日みたいに気持ち揺らぐと困るので
このメールを最後に一切連絡しないで下さい。
俺も連絡しません。


PＰＳ
彼の携帯チェックで、このメールが見つかると大変なんで、
読んだ後は速攻で削除して下さい。

お願いします。



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



こ、これで普通の生活に戻れるんだよね？(´Д⊂



人間のけじめ
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SNSでの出会い ２５ 危険な空間で新婚気分

ブログネタ：

SNSでの出逢い に参加中！

駅から徒歩５分程で新居に到着

５階建てマンションの３階の一般的なワンルームマンション


「（何かあっても窓から逃げるのはNGだなｗｗｗ）」



越して１週間だが部屋は綺麗に片付いて必要最低限の設備は備えている。




「何だか新婚さんみたいだね^^;」




『・・・・』



「本当に（彼氏）来ないんよね？」



『うん＾＾』



「ご両親は（部屋に）来たの？」



『引越した次の日に来たよ＾＾』



「そうなん＾＾」



『テーブルの上の灰皿乗ってた吸殻（彼女は煙草は吸わない）を見て複雑な顔してたよｗｗｗ』




「そう・・・、彼は両親に紹介、、、する訳ないか＞＜、」



その他、他愛のない話を続けた



時刻は午前０時



「風呂入るわ、、、明日も仕事だし・・・」




『どうぞ＾＾』


「パジャマとかあんの？｣


『スエットがあるよ＾＾』


「そうｗ、流石整ってるねｗ」


『でしょ～ｗ』


「一緒に入ろうか？」


『えっ！？』


「うそ^^、ユニットバスは狭いから一人で入るよｗ」



風呂から上がると既に布団が敷いてあった^^;（一組）




『私も入るね』



「どうぞ、ごゆっくりｗ」



シャンプーと石鹸のほのかな香り。。。
風呂から上がった彼女は何とも言えないオーラを感じる


お互いの肌の温もりを感じながら
体を合わせる二人

ホテルでも家でも行う行為は同じだが
閉塞感と恐怖心からなのか表現できない快感が・・・
（行為の）途中で・・・



「あのさ・・・」



『何？』



「もし、このタイミングで彼氏が来たらどうする？」



『・・・・』



「突然踏み込んで来たら、何も言い訳できないよね；；」



『・・・・（不安そうな表情を浮かべる彼女）』



すると突然、彼女自身の締め付けが強くなり



今まで感じた事のない快感が身体を駆け巡った。。。



彼女は声を出したいが隣人に聞こえたらマズイのか我慢しているように見える

短時間で終わりそうなのを必死で耐えた、、、が、


結果は、ご想像に任せます｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡






・・・




翌朝、俺が指定した時間に
彼女は優しく起こしてくれた



彼女と結婚すれば、こんな日々が送れるかと思うと
涙が出てきた。｡･ﾟ･(ﾉД`)


つづく


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SNSでの出会い ２４ 彼女の目的とは？

電車で彼女の新居に移動してる間、
色々と考えた。。。




・・・




このまま彼女の言うがまま心（体）の支えになれば良いのか？









彼氏の言われるがまま彼氏の住いの近くに引越した彼女



・・・



彼氏にしてみれば・・・


「都合の良いオモチャが近くに越してくれて超ラッキー^^ｖ」


としか思ってないかも知れない。。。
いや、彼女との約束を平気で破り離婚しなかったから、
そう思ってるに違いない。


そして俺は、彼氏が構ってくれない時のサブ要員か？
そして最終的には捨てられ。。。(´Д⊂


考えれば考える程、自分が嫌になってきた＞＜、



一歩間違えれば、
彼氏が来て修羅場になるかも知れない場所へ乗り込むのだから。。。


ー）.｡oO(でも、今日は来ないんだよね・・・)


俺は正直言って喧嘩は強くない、、、いや、むしろ弱いくらい＞＜、




この劣勢な環境で彼女の言葉を信じてるのだから。。。
馬鹿としか言いようがないTT



駅前の中華飯店で食事を済ませて、彼女の新居へ向かった。



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SNSでの出会い ２３ 天国か？地獄か？

定時で仕事を終わらせて
約束の場所へ向かう

複雑な気持ちだが何故がドキドキしている


淀屋橋のミスドへ行くと既に彼女は到着していた。




彼女に合いそうな就職先をいくつか見つけてきたが全て無駄な努力となる


●●の某結婚式場の面接を受けたらしく
感触は良好で明日からでも来て欲しい、と言われてる。



「（就職先が見つかって）良かったね^^」


『うん^^』



「何所の職場でも嫌な事があると思うけど、少しくらいの事で辞めたらアカンよ」



『うん^^』



・・・



その他、当たり障りのない話を１時間くらいして・・・



「そろそろ帰るわ」


『・・・・』


「ん？どした？マダ何か話す事があるの？？？」


『（泊まりに）来て・・・ 』


「えっ！？　ユキのマンションに？」
Σ(ﾟдﾟ;)


『うん^^』


「あのー、マンションの鍵、彼氏が持ってるんでしょ？」
(;￣Д￣)


『今日はー来ないからー、大丈夫』



「だとしてもマズイでしょ＞＜、」



『　お ・ ね ・ が ・ い 』



「帰る！絶対に帰る！もう変な事に巻き込まれるのは嫌だ！」
＞＜、


帰ろうとする俺を阻むように、立ちすくむ彼女

そして、彼女は俺の両手をそっと握り締め・・・



『ねっ、大丈夫だから、お。ね。が。い。 』




上目遣いで俺を見つめる彼女・・・


そして、何とも言えない香水の香りが、、、


な、何か企んでいるのか？

また、辛い、苦しい、気持ち良い(!?)イベントがあるのか？

追加オプションで痛い、と、流血が含まれるのか！？




気持ち良いだけなら喜んで行くのだが・・・、


て何言ってんだ＞＜、



・・・



と色々考えていたが両手を優しく握られた瞬間、

頭の中が真っ白になって...




・・・




気が付くと彼女と仲良く同じ電車に乗っていました＞＜、
不思議な事に彼女に両手を握られた瞬間、恐怖心が「無」に
なってしまった。





更なる地獄が待ち構えている事を知らずに。


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SNSでの出会い ２２ 話し上手は聞き上手

毎日、彼女から愚痴メールが届く



彼女との距離を開けるため、レスは一切しなかった。


しばらく無視すれば彼女も諦めるだろう。。。


そう思った矢先、突然電話が入る。
話の内容は以下の通り



・現在貯金を切り崩して生活しているが苦しくなった。

・現在、求職中。

・良い就職先があれば教えて欲しい。




・・・


-)　.｡ｏO(やっと自立する気になったか,,,）



「パソコン弄る系なら紹介できるけど、ユキは全然ﾀダメでしょ？」



『うん、実は相談したい事があって、会って話を聞いてくれませんか』



「えっ！Σ(ﾟ△ﾟ；)」



以前
＞「困った事があれば何でも相談に乗るから^^;」
と言った手前、断る事ができない＞＜、



「話を聞くだけならOKだけど、、、｣



『何言うてんの、そんなん当たり前やん＾＾』



＜).｡ｏO(まさかとは、思うが、、、・)

「新大阪（勤務先）から帰るから途中下車のできる淀屋橋にしようか？^^;」



『うん＾＾』



「淀屋橋だったら帰るのも楽でしょ？（彼女の新居は京阪沿線）」



『うん＾＾』



「淀屋橋のミスドに１９時でいいかな？＾＾」



『はい＾＾』



「話を聞くだけだからね！（話が）済んだら帰るからね！」



『うん＾＾でも。ちゃんと話聞いてよ』



「(＞Д＜)ゝ”了解!」



『じゃぁね♡』



「ほなね＾＾」





多少の不安を抱えつつ、今回は彼女を信用して会う事にした。





きっと


信用して大丈夫、だろう。

と思いつつ・・・


つづきます



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