画像はイメージです。
Screw Cup - Makerbot Printed
Screw Cup - Makerbot Printed / jabella


 オブジェクトを出力する新たな技術として「3Dプリンター」が注目を集めています。海外ではすでに200ドルの一般向け製品が発表されており、プリントされるモデルも工業分野から医療への応用、はたまた銃など多彩です。

 そんな中、クラウドファインディングサイト「Kickstarter」では3Dプリンターと3Dスキャナーの機能を1台に統合したデバイス「ZEUS」が登場していました。

電子レンジではありません



 3Dプリンターは生活に革命を起こすといわれながらも、専門的なソフトウェアの知識が求められ素人には扱いが難しいところがありました。しかしAIO Robotics社により開発が進められている「ZEUS」は、簡単なボタンのタッチで3Dデータをプリントしたり、オブジェクトのスキャン、データのFAX、コピー、クラウド上でのデータ管理まで出来るという世界初のオールインワンデバイスです。先月の末に発表され、9/4からKickstarterで商品化に向けての資金調達を進めています。

 ZEUSは他のデバイスに接続せずとも機能するスタンドアロンマシンであり(PCやネットへの接続にも対応しています)、7インチのタッチパネルに表示されるシンプルなUIを操作することであらゆる機能を利用が可能。子供でも操作を理解できるそうで、上のプロモーションビデオでは子供が粘土で作ったモンスターを父親にFAXしているシーンが示されています。

ちなみに使用法のチュートリアルは以下。
YOUTUBE


 9月4日から開始したKickstarterの資金調達ではゴールまで20日以上残して目標金額を集めています。完全なパッケージを手に入れるためには日本では2199ドル以上の支援が必要で、配送予定日は2014年8月だそうです。

 3Dプリンターは一般家庭では例えばコップなどの日用品をプリントすることが期待されていましたが、こういった操作が簡単で複合的な機能を持つマシンが登場することでそんな世界がぐっと近づきそうですね。
ZEUS: The World's First ALL-IN-ONE 3D Printer / Copy Machine by AIO Robotics — Kickstarter


[ via gizmag ]