画像はイメージです。
Saneku beach
Saneku beach / tsuda


 日本の海底のとある光景を映した動画が海外サイトで話題になっていました。

クリエイティブなおサカナさん

 ミステリーサークルといえば畑や野原で見つかることが多いですね。そんな中、鹿児島県は奄美大島の海底の砂地にも直径2mほどの円形のオブジェが度々発見されています。

 そのミステリーサークルは海底から一段盛り上がっており、外側には段々の山が、内側には放射状の模様が刻まれています。まるで校章バッジのようなそれは一体なんなのでしょうか?

コチラがそのミステリーサークル。
キャプチャ
Credit : YouTube/Marinestation Amami

 宇宙人のUFOが海底に降り立ったのか?それとも海底から爬虫人類が!?・・・とも思ってしまいますが、そんなことはなく、実はサカナの「フグ」が製作者。

 少々イメージすることが難しいですが、フグが胸びれや尾びれなどを使って砂を彫ることでこのオブジェを作り上げるといいます。しかも体長10cmほどのオスが、1週間ほどかけて直径2mのサークルを作り上げてしまうというからスケールの大きさに驚かされますね。

 ちなみにそのフグは新種のフグということが調査で判明したそう。またそのミステリーサークルを製作する目的は、「メスに産卵してもうらうため」なんだとか。

 以下の映像では最後の仕上げを施すフグさんが映されています。
YouTube


 なんともオシャレな産卵床!

 このミステリーサークルは海外サイトでも話題になっており、海外のネットユーザーからは「くっそアーティストなサカナだな」「フグはエイリアンだ!w」「美しい」「ああ、とってもカワイイわ」「なんてクリエイティブな生き物なんだろう」「実に興味深いビデオだった。あと音楽が凄くいいね」「すごいサカナだ!」「開始から終了まで見てみたい」「非常に不思議だ」等々の海外の反応が寄せられていました。

 巣を作る魚はいくつか知っていますが、ここまでアートなオブジェを作るとは人間のアーティストも顔負けですね。


[ via YouTube/Marinestation Amami , Colossal ]