画像はイメージです。
Screw Cup - Makerbot Printed
Screw Cup - Makerbot Printed / jabella


 クラウドファインディングサイ「Kickstarter」で200ドルを切る低価格な3Dプリンタ・キットが登場していました。

1ドル安い!



 QU-BDのチームがクラウドファンディングサイト・Kickstarterに送り込んだ3Dプリンタ組み立てキット「QU-BD One Up」が注目を集めています。このプロジェクトの最大の特徴は開発チームが世界初と語る、199ドル(約1万9千円)という値段。これまでは中々手が届かないマシンだった3Dプリンタが、個人――研究者から専門の道を学ぶ大学生、また興味を持つ中学生まで幅広い層が購入できるようになる可能性を秘めているのです。

 QU-BDの3Dプリンターは、フレームに強度が高く安コストなメラミンコートのMDFを採用。制御基盤には自作3Dプリンタにも良く使われるPrintrboardを利用し、SDカードカードスロットも搭載しています。

 Anubisと呼ばれるフィラメント押出機は業界のスタンダードであるPEEKのバレルがベースにされ、ノズルは40mmの真鍮製。コストを抑えるために現在対応しているフィラメントは1.75mm PLAのみとなっていますが、最小積層ピッチは50µで最大造形サイズは100x100x125mm / 175×175×125mm(モデルにより差があります)と安価ながらも個人の使用には充分の性能があります。またハードもソフトもオープンソースとのことなので、今後の発展にも期待できるのではないでしょうか。

▼プリントできるオブジェのサンプル
キャプチャ
Credit : kickstarter/Chelsea Thompson

 Kicksarterではゴールまで2週間以上残しながら、すでに初期の目標金額の20倍以上の19万ドルの調達に成功。

 最大造形サイズが100x100x125mmのモデル・The One Up 3D Printerを手に入れるには199ドル、175×175×125mmのThe Two Up 3D Printerは279ドル以上の出資が必要です。出荷予定日は2014年2月。どちらも数に制限があるようなので注意です。

 Makiboxの200ドルの3Dプリンタと比べるとその差は1ドルですが、どんどん低価格のモデルが登場していますね。町の量販店で手軽に買えるようになる日も近いのかもしれません。
出資・詳細は以下より
QU-BD One Up - Open Source Production Ready 3D Printer


[ via WebProNews ]