画像はイメージです。
Motorcycle
Motorcycle / Boudewijn Berends


 これまでバイザーをディスプレイにするARヘルメット「Skully P1」や「LiveMap」をご紹介してきましたが、クラウドファンディングサイトKickstarterでまた面白いアイディアが出てきます。

関連:音声コントロールも可能な未来的なヘルメット「Skully P1」がカッコイイ

スマートヘルメット

 バイザーにナビゲーションなどの情報を表示することで快適なドライブを導くというまるでSF映画の世界を現実化したスマートなヘルメットが続々登場してきますが、今回Kickstarterで資金調達を行っている「The first HEAD-UP DISPLAY for MOTORCYCLE HELMETS」プロジェクトは、新たなヘルメットを増やす必要はなく、装着することでお手持ちのフルフェイスヘルメットをスマート化してしまいます。


 アメリカはカリフォルニア州のNUVIZ社により進められ製品化のための資金調達を行う今回のプロジェクトは、専用の小型デバイスをフルフェイスヘルメットのアゴの部分に取り付けることで様々ななサポートが受けられるというもの。

 取り付けると視界の右下にディスプレが位置することになるそうで、スピードや走行距離などの基本的な情報から、ナビゲーションや天気予報、スマホの着信の確認やミュージックライブラリへのアクセスも可能になるとのこと。またHUDカメラを内臓しているため旅の記録を鮮明に残すことが出来るといいます。

 操作にはBluetoothで接続する専用のコントローラーを採用。タンクやハンドルバーに設置すればワンタッチで画面を切り替えられます。ちなみに情報はバイザーに投影するのではなく、このデバイス自体が持つ小型の透過型のLCOSマイクロディスプレイに表示されるためバイザーなしのヘルメットでの利用にも対応しています。

キャプチャ
Credit : Kickstarter/NUVIZ

 例によって各種情報はスマートフォンと連携して得るようなので充電の減りは不安になりますが、取り付け型のスマートデバイスというコンセプトが非常に面白いですね。

 Kickstarterでは185,000ドルを目標に資金調達を行っており、2014年の1月6日までに479ドル(限定枠)か579ドル以上の支援を行うことで製品を一つゲットすることが出来ます。配送予定は2014年9月。米国外への配送には別途35ドルの追加金があるとのことです。
出資・詳細は以下より
The first HEAD-UP DISPLAY for MOTORCYCLE HELMETS


[ via kickstarter ]