2020年10月16日

わらべうたフェスタ 20201018 開催

わらべうたフェスタ 2020      
本年は おうちで 楽しむ WEB開催
お手玉級位認定にチャレンジしよう

202018フェスタチラシ表
202018フェスタチラ裏

otedama at 17:34|この記事のURLComments(0)

2008年10月02日

2008 里山遊び で お手玉遊び!

2008 秋 里山遊び開催 

  10月11日 12日 10:30〜16:00

   国営飛鳥歴史公園 高松塚周辺地区 芝生広場

里山あそび2008秋−1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

里山あそび2008秋−2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



2007年09月23日

わらべうたフェスタ2007

 わらべうたフェスタ 2007 開催                                

2007フェスタ1

2895f94c.JPG



2007年09月22日

お手玉遊び大会参加募集

奈良時代、「以和為貴」和をもって貴しと為す とした
聖徳太子は、法隆寺の宝物「石名取玉」という16個
の水晶の玉でお手玉遊びをしたという。
あれから時を超え平和を願う日本人が熟成させたお手玉遊び。

 このたび第1回近畿ブロックお手玉遊び大会を奈良で
15回を迎えるわらべうたフェスタ2007と共に開催
します。

皆さん、奮って ご参加下さい。

わらべうたフェスタ2007が
10月21日に、ならまちセンターで開催されます。
10月20日には、近畿ブロックお手玉遊び大会も開催
お手玉の個人戦、団体戦、演舞大会、段位認定審査
を行います

お手玉遊び大会



2007年06月03日

奈良お手玉の会 近況活動予定 

近況活動について

  

◇京都府保育会より 講習依頼あり 

 6月7日

 平日1815分から1930

 場所 知真保育園(平安学園の北側) 075-351-5013 

         京都市下京区櫛笥通り花屋町下がる 

     保育士 約80名予定 

 

近畿ブロック大会を奈良で開催

1.日時 102021日で決定 

    わらべうたフェスタ開催と同時期開催予定

2.参加支部について

兵庫県

神戸市  神戸お手玉の会     豊岡市  豊岡市港地区お手玉の会
 西宮市  西宮お手玉の会     尼崎市  尼崎のお手玉の会
 八千代町 やまとおじゃみの会   養父町  やぶ・お手玉の会
 豊岡市  たじまJA女性会     日高町  日高玉ゆりの会 

大阪府  大阪ふじみ会(羽曳野市

和歌山県 和歌山のお手玉の会ななこの会(和歌山市

奈良県  奈良お手玉の会たまゆら(奈良市

以上11支部より

 その他  京都府  JA綾部より参加希望あり

3.会場について

ならまちセンター市民ホール 1020日 (土) コート 5面

4.実行委員会について

わらべうたフェスタ実行委員会の日程にあわせて構成 

5月31日に第1回開催 大会概要説明 協力要請 

次回 6月22日 17時30分より

5.その他

     スケジュール詳細実行委員会と相談の上決めていく。



奈良お手玉の会 主な行事

主な行事

1) 全国大会 19年度は開催見送り 奈良開催検討

  2) お手玉遊び近畿大会 奈良開催 1020日、21

  3) わらべうたフェスタ 10

  4) お手玉地方大会及び講習会

(1)信州飯田講習会(2日間コース)

と き:6月30日(土)〜7月1日(日)

    (6/30)13時30分〜17時30分 

    (7/1)9時〜14時30分
ところ:飯田市鼎(かなえ)公民館  長野県飯田市鼎中平1339−5
講 師:日本のお手玉の会 藤田会長、田中顧問
    長野県南信おしなご会 篠田会長(日本のお手玉の会顧問)   
参加費:7000円(一人分・2日間)2日目の昼食代含む
     30日夜に夕食・交流会があります(別途3000円)
締 切:6月15日(金)必着
申込先:長野県南信おしなご会事務局 河井さん 
     FAX 0265−26−9057

(2)近畿ブロック指導者養成講習会(2日間コース)
日時 平成19年8月18日(土)11時〜17時 8月19日(日)9時30分〜16時
場所 兵庫県県民会館(神戸市中央区下山手 県庁前)
講師 日本のお手玉の会 藤田会長、今村師範代他
参加費  8千円(2日分)お手玉2個付き  1日間のみの受講はできません。
申込開始 6月1日から メールまたはFAX (この時期になりましたらお知らせします)
宿泊希望者はお早めにお申し込み下さい

  5) 国営飛鳥歴史公園 里山あそび 5月 10

 6) お手玉教室

 7) 普及活動

 8) その他



2007年05月13日

飛鳥歴史公園にて2007春

a9af9d82.JPG

今年は天気が良すぎてコイノボリもびっくりでした。大変日焼けしました。

沢山の子供たちと、お手玉しました。特に小さな子供たちと。

何かと話題になっている飛鳥美人、そのころは水晶玉で、拾い玉のお手玉してたのだろうか?

 



2007年05月02日

飛鳥歴史公園 2007 春 高松塚

cf2bf0fa.JPG

29日、30日の平城遷都祭は盛況でした。

明日から 飛鳥歴史公園で お手玉遊びします。  3日〜5日です。
http://www.asuka-park.go.jp/event/index.html

お手玉ブースもあります。春と秋に里山あそびとして 屋外で行われます。

是非おこし下さい。

写真は平城遷都祭のブースの様子です。



2007年03月31日

奈良お手玉の会 たまゆら 近況活動予定 20070401

◇ 遷 都 祭

1. 日時 42930日 10時〜17

2. 場所 平城宮跡特設会場

お手玉&遊び方 お手玉販売 200円/個 

お手玉ブース 間口2.6叩澑行3.0

3.詳細別紙 

    説明会 4月14日 PM2:00〜 奈良市役所北棟21会議室

 

◇飛鳥歴史公園 

お手玉ブースにてお手玉遊び

里山あそび

200753日(祝・木)〜5日(祝・土

里山あそび広場 2007

時間/10301600(少雨決行・荒天中止)
飛鳥里山クラブが、空を泳舞い泳ぐこいのぼりと共に、思い出に残る子供の日を提供します。クラフト教室や自然の素材を使った遊び、昔懐かしい遊びも登場、お子様からご年配まで幅広く楽しんでいただけます。
指導:飛鳥里山クラブ
実施場所:高松塚周辺地区
定員:自由参加
参加費:無料

 

◇近畿ブロック大会を奈良で開催

1.日時 102021日で決定 

  わらべうたフェスタ開催と同時期開催の予定

2.参加支部について

兵庫県

神戸市  神戸お手玉の会
 豊岡市  豊岡市港地区お手玉の会
 西宮市  西宮お手玉の会
 尼崎市  尼崎のお手玉の会
 八千代町 やまとおじゃみの会
 養父町  やぶ・お手玉の会
 豊岡市  たじまJA女性会
 日高町  日高玉ゆりの会 

大阪府  大阪ふじみ会(羽曳野市

和歌山県 和歌山のお手玉の会ななこの会(和歌山市

奈良県  奈良お手玉の会たまゆら(奈良市

以上11支部より

3.会場について

 ならまちセンター展示コーナー他を予定

4.実行委員会について

4月末までに組織する。

5.その他

                                以上



2007年01月18日

2007 奈良お手玉の会 活動予定

ワイランド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                 

               OCEAN  BORN    BY WYLAND

 

 大海原をのびのびと行くイルカには心癒されます。

 

2007 さあ本年も優雅にのびやかにお手玉をゆりましょう!

 

 毎月第一日曜日、第三金曜日、午後2時から

 次回 2月4日  於;ならまち振興館 

 

主な行事

1) 全国大会 19年度は開催見送り

  22) 奈良お手玉大会

  33) わらべうたフェスタ 10

  44) お手玉地方大会及び講習会

        新居浜 3月24()25() 指導者講習会 

  場所 プラチナガーデン 新居浜市一宮町2−6−72 

  55) 国営飛鳥歴史公園 里山あそび 5月 10

 66) お手玉教室

 77) 普及活動



2006年12月31日

第2回全国統一カスケード大会に参加して

8f3f29cc.jpg

12月23日 両手3個(クロス)いわゆるジャグリングがどれだけ長く出来るか(三時間限度)を競う第2回カスケード大会大阪会場にお手玉で参加しました。
結果は1時間24分でした。

第2回全国統一カスケード大会記録へ
http://www.kh.rim.or.jp/~tokada/3cascade/2006/record.html 

3時間は6名が達成。 

1時間24分は21位とお手玉でしかも若者が多い中、健闘しました。

ちなみにゴルフボールでは13分でした。

来年もまた挑戦します。

投げ上げた物を見る集中力をどれだけ持続出来るかがポイントです。

本日誕生日だが、なんやかんや忙しい ほかほかの五十才福永行洋でした

 



2006年11月05日

第15回全国お手玉遊び新居浜大会団体戦優勝報告

                                                  奈良お手玉の会が 7年ぶり4度目の団体戦優勝2006827たまゆらを果たしました。

 

 

 

 

 

 

 

団体戦優勝の感激をありがとう!そして、これから

 

大会前のインタビューで思わず「優勝します。」と言ってしまったのが、現実になって本当に驚いているというのが、本当のところです。

メンバーが涙を流して喜ぶ姿に感激しました。

私はメンバーの中では一番の若輩もので熊本大会からの参加で、福岡、神戸、美濃加茂、新居浜の五回目の参加ですが、この五年間、数多くの方から、色々なことを学び、自分自身、技術も向上し楽しくやってこられたこと、手から心に伝わった皆様のぬくもりに感謝の気持ちで一杯です。

ありがとうございます。

お手玉を楽しむ事を皆様から教えられ、まずメンバーとお手玉を楽しむことをモットーにやってきました。

お手玉に熱中出来ることは、本当にすばらしいことだと思っています。

奈良では「わらべうたフェスタ」という数十団体が集結して行うフェスタでのお手玉大会で選手を選抜して来ました。お手玉の技量の高さを保てるのはこの数十団体の活動とチームワークの賜物だと思っています。

 

また、音声館(おんじょうかん)のお手玉作ろう会が長年お手玉を作り続けています。小豆と虫除けのためにコーヒー豆を入れて作ります。

 

奈良には国営飛鳥歴史公園があります。春は高松塚、秋は石舞台で里山あそびの中でお手玉をゆってますが、このたび、「めざせお手玉太子!」と名付た活動が「夢プラン」という催しで優秀賞を頂きました。

古代の息吹を感じる青空の下で、子供たちとお手玉を思いっきり空高く投げ上げるのがとても楽しい!

賞を励みにして、これからも楽しくお手玉ゆろうと心新たにしているこの頃です。

 

これからも 

 いつでも!どこでも!だれとでも! お手玉です。

 

                   奈良お手玉の会 た ら 代表 福

2006年10月14日

ならまちで平安時代から続く御霊神社秋季例祭が開催

 奈良町の氏神である御霊(ごりょう)神社(奈良市薬師堂町)の例祭、「秋季例祭渡御式」が13日、盛大に執り行われ、75町ある氏子地域を渡御した。
 午前10時から雅楽の調べの中、秋季例祭が始まり、拝殿から氏神の御霊(みたま)を神輿(みこし)にうつしてご神体の行列が出発した。約2時間40分の行列のあと、本殿に御霊が戻る還幸(かんこう)儀式が執り行われて渡御式が終了した。
 この御霊神社は、元興寺五重塔跡の南西に位置し、本殿には井上皇后とその息子の他戸親王が祭られている。井上内親王は、宝亀元年(770)に光仁天皇の皇后となったが、翌年に幽閉され失意のうちに亡くなった。その後、平安時代初期にかけて天皇の側近が続けて亡くなったうえに、疫病まで流行したため、怨霊を鎮めるために建立され、不遇の死を遂げた様々な人々の霊を祭っている。また、疫病が流行したときには、現奈良市内に位置する中街道に井上内親王、上街道には早良親王、下街道には他戸親王の神輿を据えて邪気や疫病を防いだとして、現在も広く信仰を集めている。
 御霊神社の藤井秀計宮司によると、渡御式は平安時代までさかのぼるという。昔は、盛大に執り行われたこの渡御式も、時代とともに縮小している。そのような中、奈良町を活性しようと取り組む住民団体「奈良町座」が中心に、各役割を担当する町内の人たちや稚児(ちご)ら約70人が行列に参加した。太鼓の音と雅楽が流れ、獅子が舞う様子は、まるで、時代絵巻を見ているかのようだ。「本来はしずしずと氏神様の御霊が氏子を渡御するのだけど」と話しながらも走り回る世話役の姿も見られた。
 各町内の軒先には、各家紋の入った提灯が下げられ、行列が通るのを待っていたり、観光客らが驚いて立ち止まっていた。東寺林町に住む90代の女性は「毎年、この例祭が楽しみです。その年度により渡御のルートが違うので、きょうは勝南院町の通りに来ました」と楽しそうに話していた。
トラックの荷台に乗ったのお稚児さんたち。
永井涼くん(4)、岩田なゆさん(4)、松塚ひなたさん(5)。
「かっこいい服で楽しかったし面白かった」と話していた


2006年10月13日

西大寺の旧食堂院を発見 東大寺と並んだ隆盛、片鱗見えた

 奈良文化財研究所は5日、西大寺の旧境内(奈良市西大寺本町)から、僧りょらの日々の食事や仏に捧げる供物を調えた重要施設「食堂院」(じきどういん)を構成していた主要な建物などを発見したと発表した。
 西大寺は平城京で東大寺に並ぶ規模を誇っていたが、比較的早い平安時代から衰退がはじまった。当時の様子を伝えるのもわずかな文字の資料のみで、実際の建物の配置や寺域は謎に包まれていた。
 古代の大寺院の具体的な食堂院の全容が明らかになったのは初めてで、今回の成果は古代寺院のあり方の謎を解く貴重な資料となりそうだ。



 今回の調査はマンションの建設に伴うもので、発掘現場は規模が縮小した現在の西大寺から北方約200mに位置する。
 見つかった建物は、▽料理の盛り付けなどを行ったとみられる檜皮殿(ひわだどの)=東西約30m、南北約12m▽火を使った調理を行ったとみられる大炊殿(おおいどの)=東西約27m、南北約15m(推定)▽大型倉庫の甲双倉(こうならびくら)=東西約21m、南北約6m(推定)―の3つ。
 鎌倉時代に転写された西大寺の財産目録『西大寺資材流記帳』の記載と大きさが重なり、いずれの建物遺構も、今回の調査区域からすぐ北側で、98年の奈良市の調査により見つかっていた食堂(じきどう)と見られる建物の遺構と中軸がほぼ一致する。
 このほか、檜皮殿と大炊殿を結んでいた軒廊(こんろう、幅約5m、長さ約15m)や東西塀、食堂院の北門などが検出されている。また、大炊殿と檜皮殿との間には、枠内の一辺が約2.3mで深さが約2.8mの井戸が発見されているが、この井戸に関する発表は、遺物の整理などを行うため後日に持ち越された。
 一連の発見を通じ、その他の建物などについても確証性の高い推定が可能になった。このため、6月に同現場で発表があった建物の遺構とかめが埋まっていた多数の痕跡は、食料の貯蔵などを行っていた「東檜皮厨」(ひがしひわだくりや)のものと新たに推定されている。
 なお、今回の調査では、平城京の最も北辺の大通りである一条北大路よりも北に張り出した北辺坊(ほくへんぼう)の調査も実施。北辺坊は奈良時代の資料に載っておらず存在が否定されてきた。調査では一条北大路の規模や位置などの具体的な情報が得られた一方で、北辺坊に建物などは確認されなかった。
 文化財研究所の馬場基研究員は、「資料の記載の通りに、埋もれて幻になった西大寺の栄華の一片が具体化された意義は大きい。東大寺、興福寺に勝るとも劣らない規模を持って創建されたことが分かり、寺の建設を発願した女帝、称徳天皇の執念が伝わってくる」と話している。
(右図)赤い枠が今回の発掘調査範囲。青い線は中軸線

 現地説明会は7日午後1時30分から開催。小雨でも決行する。西大寺から西へ徒歩10分の場所で、駐車場はない。

関連記事:西大寺旧境内 北東隅・食堂院の主要建物を検出(2006.06.28)
http://www.e-nara.co.jp/Daily/0628/0003.html


2006年10月12日

11月12日 御所まちで霜月祭開催

 城下町の面影を残す御所市の中心市街地「御所まち」一帯で11月12日、霜月祭(そうげつさい)が開催される。午前10時から午後7時30分まで。
 数100年の歴史を持つ趣ある古民家「町家」が日常の生活に馴染みながら点在する「御所まち」の「故郷の誇りとおもてなしの心」を伝える。
 参加費は無料だが、一部イベントや飲食は有料となっている。
 霜月祭では、江戸時代より残る町並みの一部が「町家ミュージアム」として特別公開される。
 公開される町家に溶け込みながら時を刻んでいるのは、大変貴重な歴史資料や当時を偲ばせる生活用品や芸術品など。当時の生活を知る上でも非常に興味深く、先人たちの知恵と洒落心が現代でも新鮮に輝く。
 催しは夕刻まで続き、フィナーレには「まち灯り物語」を実施。東御所の通りの約400m間が町内の住民の願いや絵画が描かれたミニ行灯で飾られる。
 当日も会場で受付があり、参加者もミニ行灯に願いや絵画を描くことが出来る。

 この他、円照寺の一般公開やスタンプラリー、ちびっこ縁日、蔵シックコンサートに街かどギャラリーといった1日限りのイベントが盛りだくさん。
 イベントによっては定員があり、場合によっては参加できないものもある。
 問い合わせは、霜月祭実行委員会(御所市商工会館内、TEL 0745-65-1201)まで





2006年10月10日

秋季特別展「海を越えたはるかな交流―橿原の古墳と渡来人―」を開催

家形埴輪
 県立橿原考古学研究所(橿考研)附属博物館(橿原市畝傍町)は7日から、秋季特別展「海を越えたはるかな交流―橿原の古墳と渡来人―」を開催するが、それに伴い6日、報道陣に同展の内容が公開された。同展は、橿原市制50周年を記念して、橿考研と同市教育委員会との共同開催。11月26日まで。
 同展は、「古墳時代の集落と渡来人」と「新沢126号墳とその周辺」の2部構成になっており、総数4800点を展示。
 「古墳時代の集落と渡来人」では、渡来人の技術者や職人の生活を示す集落跡と周辺の古墳群をパネルや出土品を通して紹介する。5世紀代のものと見られる土師器(はじき)や須恵器(すえき)をはじめ、朝鮮半島系土器を展示。特に、下明寺3号墳から出土した 「家形埴輪(いえがたはにわ)」は、丸みを帯びた造形や、屋根の意匠表現が独特で、全国的にも珍しいという。



 一方、「新沢126号墳とその周辺」では、シルクロードなどを経由し西方からもたらされた装飾品を紹介する。重要文化財・新沢千塚126号墳からの出土品や、ガラス碗・皿、金製装身具などを展示。
 また、「漆盤(うるしばん)四神の文様」を撮影した写真も公開される。これはキトラ古墳壁画より200年ほど先行する資料であり、四神の絵画としては最も古い。
松田真一館長は、「本展を契機に、文化財をより身近なものとして、県民・市民に親しんでもらいたい」と話している。
 休館日は月曜(10月9日は開館、10月10日は休館)。開館時間は午前9時〜午後5時まで(入館は午後4時30分まで)。入館料は大人800円、高校生・大学生450円、中学生・小学生300円)。
 問い合わせは、橿原考古学研究所附属博物館(TEL0774・24・1185)まで。
白虎 頭部


2006年10月09日

「日本のこころ 相田みつを・入江泰吉〜書と写真の世界」展を開催

 奈良市写真美術館は、「日本のこころ 相田みつを・入江泰吉〜書と写真の世界〜」と題して、展覧会を開催している。11月12日まで。
 書家・相田の書作品に、写真家・入江の写真作品を組み合わせた計約百点を展示。新しい視点で「日本のこころ」に肉迫する。相田の作品が奈良で展示されるのは、今回初めて。
 書家と写真家。一見、何の接点もなさそうな2人だけに、今回このような展覧会が実現するに至った経緯について、同館の兼古健悟技術員は、「もともと相田は、奈良の仏像写真に興味があり、特に入江の写真が好きでした。相田のアトリエには入江の写真が飾られていたくらいです。生前、2人には面識もあったそうです」と話す。
 また、昨秋、相田みつを美術館(東京・丸ノ内)で「かんのん讃歌」という企画展を開催した際、入江の写真を組み合わせて展示したことが契機となり、本展覧会が実現した。
 兼古さんは、作品に対する2人の共通点について、「入江の写真は、一見平凡で、だれにでも撮れそうに見えるが、実は同じように撮るのが難しい。また、同じ被写体を何度も繰り返し撮影していたそうです」とした上で、「相田の作品も、だれにでも書けそうに見えて、実は難しい。納得するまで、何枚も何枚も同じ作品を書いたそうです。作品に対する2人のスタンスはとても似通っています」と指摘する。
 会場の順路は、まず相田の書作品のエリア、そして入江の写真のエリアとなっている。その後、相田と入江が交互に展示され、文字と写真両面から「日本のこころ」を訴える内容となっている。
 最後に、兼古さんは、本展の見所について、「癒し、ですね。相田と入江が織り成す『日本の原風景』に触れていただき、ほっと心をなごませていただけたら嬉しい限りです」と説明している。
 問い合わせは、奈良市写真美術館(TEL:0742-22-9722)まで。


2006年10月04日

西大寺土砂加持大法会 3日間間断なく

 真言律宗総本山西大寺(奈良市西大寺芝町、谷口光明長老)の本堂で3日、「光明真言土砂加持大法会」が始まった。5日から。
 1264年(文永元)から連綿と続く同宗最大の年中行事で、5日正午からの結願座(けちがんざ)までの3日間昼夜間断なく、僧りょらが交代制で真言宗の中で最も重要なお経の「光明真言」を唱え続ける。
 3日間の祈祷で清められた土砂を墓所や遺体に散らすことで死者が極楽往生できるといわれ、3日午後2時からの開白座(かいびゃくざ)には約30人が参拝。ろうそくの灯りの下、総勢約30人の僧りょによる節のついた朗々とした祈祷に身を浸し、先祖の魂の平穏と現世の健康を祈っていた。
 期間中の参拝は昼夜を問わず自由で、無料となっている。
 葛城市当麻町から訪れた50歳台の西出尚子さんは、「西大寺のお経を聞いていると、海から静かに流れてくるようなお母さんのお経のような気がする。県内のみんなもお坊さんたちを応援にきてほしい」と話していた。


2006年10月03日

協働への介入許すな 暴力団排除のため奈良市が警察とタッグ

企画政策課・岩井信孝課長(写真右)と、
同・山本明主査(写真左)
 奈良市は2日、公共施設の管理を民間企業に委託する指定管理者制度や公募委員といった、市民や民間企業からの公募により人選が行われる事業への暴力団などの介入を排除するため、奈良署、奈良西署、天理署との間で相互協力の合意書を交わした。
 県と県警の間では、今年3月23日に指定管理者制度への暴力団介入を排除するために協力する合意書が結ばれている。県内市町村レベルでの合意書は今回が初めて。
 また、同市では市民参画事業として審議会の委員や政策への「市民アドバイザー」などが公募されており、これらへの暴力団介入の排除が盛り込まれたことも特徴となっている。



 今後は、警察が同市からの照会に応じ、公募への全ての応募者・応募企業を調査する。また、警察が事件捜査などを通じ、すでに選出された人物が新たに暴力団などとの関連があると把握した場合にも、市へ通知される。
 暴力団との関係が明らかになれば、応募の不受理や、指定管理者の場合指定の取り消し、公募委員などの場合は解職・採択の取り消しなどが行われる。
 今回の合意書を受けて、同市の募集要項には新たに、暴力団とその構成員、暴力団をやめて5年以内の人であったり、法人・団体では▽積極的に暴力団の維持運営に協力、関与している▽役員が暴力団の利益となる活動を行っている▽暴力団と会食や旅行といった交友関係を継続的に続けている役員がいる―と応募することができないと明記された。
 同市では現在212の公共施設で指定管理者制度を実施し、民間企業に管理を委託している。このうち公募により選ばれた指定管理者は7施設。
 同市では、平成20年に全施設で行われる初の指定管理者更新での公募による指定管理者の増加を目指していて、今回の合意書によって暴力団などの徹底排除が期待されている。
 同市企画政策課の岩井信孝課長は「市長が協働を掲げ市民参画を目指しているので、徹底して暴力団の介入を排除していきたい」と話している。


2006年09月29日

鴨都波神社秋季大祭・大みこし渡御開催 10月7日、8日

神輿渡御(とぎょ)の様子
 鴨都波神社(御所市宮前町)では、恒例の秋季大祭が10月7日、8日に行われる。
 7日の「宵宮」では、奈良県民族無形文化財で伝統行事のススキ提灯献灯行事が、午後7時30分から同町内葛城公園を出発。約30基の行列を成しお宮への奉納を行なう。
 8日の「本宮」では、大みこし1基、女みこし1基、中学生みこし1基、こども樽みこし1基、こどもだんじり1基、太鼓台が ごせまち一帯を練り歩く。
 見学は自由で、担ぎ手は統一衣装の人のみ。




 8日開催の「本宮」の大みこし(男みこし)では担ぎ手を募集している。参加費は無料。
 午前9時に同神社に集合し、午後3時頃までみこし担ぎに参加できる18歳以上の男子が対象となっている。
 担ぎ手には昼食・記念品が振る舞われ、交流会も開催される。
 また、衣装の貸し出しもあるが、足袋については千円での販売(白っぽいスニーカーでも可)。
 なお、衣装の準備のため、参加には事前に電話かファックスによる申し込みが必要となっている。
 10月4日までに、住所・氏名・年齢・職業・連絡先電話番号を鴨都波神社内 鴨の宮若衆会事務局(TEL・FAX 0745-62-2176)まで。
 当日参加も場合によっては可(衣装の都合)。
 問い合わせ電話も同事務局まで。
宵宮の様子


鴨都波神社
http://www6.ocn.ne.jp/~kamotuba/


2006年09月26日

奈良お手玉の会たまゆら 10月の予定 

さあ秋です。さわやかにお手玉をゆりましょう。

 

10月 1日 14時〜 ならまち振興館2階和室にて 練習会&打ち合わせ

10月 4日 10時〜 奈良市表敬訪問

10月18日 13時〜 西大寺にて お手玉実演

10月21日 10時30分〜 飛鳥歴史公園石舞台にて 里山あそび大会

10月22日 11時〜 わらべうたフェスタ2006 ならまち界隈

 

国営飛鳥歴史公園HPより

 

里山あそびおかげさまで30周年 国営公園制度 里山あそび広場 2006年10月21日()・22日() 少雨決行・荒天中止
おかげさまで30周年 国営公園制度 里山あそび広場 2006秋
時間/10:30〜16:00
●公園ボランティア「飛鳥里山クラブ」が日ごろの活動成果を活かし、「昔あそび」「自然あそび」など、親子で楽しめる遊びを提供します。
提供:飛鳥里山クラブ
実施場所:石舞台地区 芝生広場
参加費:無料(一部有料)

2006秋飛鳥0022006秋飛鳥003

 

 

 

 

 

 

 

食欲の秋、お手玉をゆって、

      秋の味覚を存分に味わいたい

                      福永でした。

 



2006年09月23日

法隆寺で「秘宝展」始まる

 聖徳宗総本山法隆寺(生駒郡斑鳩町)で11日、「平成18年度法隆寺秘宝展〜仏の世界の情景」が始まった。11月30日まで。
 同展は数多くの国宝(38件)や重要文化財(153件)を有する法隆寺が普段、拝観できる宝物に限度があるため、平成13年から、毎年春と秋に企画展示「法隆寺秘宝展」として開催。
 今展では、「仏の世界の情景」をテーマに、会場の大宝蔵殿内を∇須弥山世界∇地蔵菩薩とその信仰∇観音菩薩とその信仰∇浄土の情景―の4項目に区分。展示物は阿弥陀三尊像(重文)や、弥勒菩薩半跏像(同)をはじめとする仏像、蓮池図(同)などの絵画、工芸、文書など約100点を展示している。



 同寺によると、仏教の世界観では苦しみのない浄土のほか、苦しみだけの世界である地獄界があり、修行や善行を積むことで理想の浄土へ行くことができるという。この浄土の世界を目に見える存在として仏像や絵画、荘厳具などの仏教美術で、仏の世界の情景を表現しているという。
 大野正法執事は「最近の世相は、親殺しや子殺しなどの殺害事件が多く発生し、残虐な社会となった。今展で地獄とは、極楽とは何かを見つめ直してほしい」と話している。
拝観時間は午前9時から午後4時(退出は午後4時半)。拝観料は一般(中学生以上)500円、小学生250円。問い合わせは法隆寺(TEL0745・75・2555)。


2006年09月22日

時速450kmに試乗 リニア中央新幹線試乗会参加者募集

 リニア中央新幹線の早期実現と奈良市内への停車駅の設置を目指すリニア中央エクスプレス建設促進奈良県期成同盟会(会長:柿本善也知事)は、10月27日に実施する山梨リニア実験線(実験センター:山梨県都留市)での「リニア一般試乗会」への参加者を募っている。
 対象は県内在住の80人(4人以下での応募)。参加費は1人につき2万円。過去の試乗会経験者は対象外となる。
 試乗会は日帰りで、午前8時10分に東海道新幹線・京都駅に集合。新幹線とバスを利用し、午後1時20分頃に山梨リニア実験線に到着する。市場や山梨県立リニア見学センターでの見学の後、午後3時20分頃に同実験線を出発し、東海道新幹線・京都駅への到着・解散が午後8時50分頃の予定となっている。
 申し込み方法は、往復はがきに参加希望の人全員の住所、氏名、年齢、性別、電話番号を記入の上、〒630-8501 奈良市登大路町30 奈良県交流政策化内リニア中央エクスプレス建設促進奈良県期成同盟会まで。
 応募多数の場合は抽選となる。締め切りは10月11日。
 問い合わせは、同同盟会(TEL 0742-27-8483)まで。


2006年09月21日

入江泰吉・相田みつをが共に愛した「日本のこころ」 奈良市写真美術館で

故・相田みつをのアトリエ
飾られた仏像写真
 書と写真の異なるジャンルで独自のスタイルを確立した2人の巨匠によるコラボレーション展「日本のこころ 相田みつを・入江泰吉〜書と写真の世界〜」が、奈良市写真美術館(同市高畑町)で23日から開催される。
 『にんげんだもの』などの著作で幅広い年代に今なお親しまれている書家・詩人の故相田みつを氏(1924-1991)と、戦後半世紀に渡って奈良・大和路を撮り続けた写真家の故入江泰吉氏(1905-1992)の作品計約100点を紹介するもので、相田みつを美術館(東京都千代田区)の協力により実現。相田作品が奈良で展示されるのは初めて。
 11月12日まで。
 
 この展覧会は、相田氏が仏像からインスピレーションを得て作成した「かんのん賛歌」や自然、花をテーマとした書が約50点、入江氏が撮影した仏像、風景、花といった写真作品が約50点で構成されている。
 両者の間に直接の交友はなかったが、仏像の写真を愛した相田氏は入江氏が撮影したと思われる仏像の写真をアトリエに飾り、入江氏の講演にも観客として訪れていた。相田氏が幾多の作品を生み出すプロセスとなった「仏像との対話」の中で、入江氏の作品が果たしていた役割は大きいという。
 奈良市写真美術館の説田晃大学芸員は、「相田みつを作品と入江作品のコラボレーションが生み出す新しい視点で、彼らが共に大切にした「日本のこころ」を探りたい」と話している。

 なお、23日の午前11時からと午後2時からは、申し込み不要のギャラリートークが開催。2回共に相田氏の長男で相田みつを美術館の相田一人館長を迎え、相田氏の生前の人柄や書についてのトークが繰り広げられる。
 開館時間は午前9時半から午後5時(入館は4時30分まで)。入館料は一般500円、高校・大学生200円、小中学生100円。休館日は毎週月曜。問い合わせは同美術館(TEL 0742-22-9811)まで。

奈良市写真美術館
http://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/


県が「奈良の景観 宝地図」のHPを開設

 県は19日までに、奈良の魅力ある風景写真を集めた「奈良の景観 宝地図」のホームページを開設した。
 県風致保全課によると、奈良がもつ多様な景観の魅力を再発見し、守り育てていくため、県民から風景写真を「奈良の景観宝探し」として募集(10月31日まで実施中)。
その結果、9月11日現在、作品が100点に達したため、ホームページ上で「奈良の景観 宝地図」として公開することになった。

「美しい自然の風景」より「吉野の桜」
(吉野村)
「道や建物が作る風景」より「川部より望む橋」
(十津川村)
 応募作品100点は、「美しい自然の風景」や「奈良らしい歴史的な風土を感じさせる風景」「人が集い、活気やにぎわいのある風景」「農山村・集落の風景」など7項目に分類し、HP上に掲載している。

「宝地図」HPのURLはhttp://www.pref.nara.jp/fuchi/takara/takaramap.html
「奈良の景観宝探し」についての応募方法の問い合わせは、県風致保全課景観保全係(TEL0742・27・8752)。


2006年09月20日

アートスペース上三条で絵画展とジュエリー展を開催

北村美香さん
 絵画や陶芸、写真などを対象にした貸しギャラリー「アートスペース上三条」(奈良市上三条町)で19日、絵画展「下村仁子・北村美香こころ展」と「moge Jewelry(モゲ・ジュエリー)展〜小さな銀の世界展」が始まった。入場無料、24日まで。
 絵画展は夙川短大で同級生だった北村美香さん(28)=御所市=と、下村仁子さん(29)=大阪市西淀川区=のそれぞれの作品計33点を展示。


下村仁子さん
北村さんの作品は、モノクロのイメージを使ったものが特徴で、下村さんは深層心理を追求したものなどのイラスト風の作品が多い。北村さんは「人物1人ひとりの心の揺れ動きを表現したかった」、下村さんは「今展で、普段他人には見せないような内面、他人が入れない自分の世界を表したかった」とそれぞれ話している。



 一方、ジュエリー展は大阪府出身のジュエリー作家、mogeさん(本名・山口光司さん)の作品約70点を展示。木や漆を使った指輪やペンダントなどユニークな作品が多い。また、山口さんがテーマとして扱っている象やカエルのイメージをあしらったジュエリーなどが特徴だ。







 開館時間は午前10時から午後6時(最終日は午後4時まで)。問い合わせはアートスペース上三条(TEL0742・23・0114)。


2006年09月18日

葛城市内の保育園などで寄贈された「おもちゃカボチャ」を展示

 葛城市内の当麻第1保育園や忍海小学校附属幼稚園などで、農家から寄贈された「おもちゃカボチャ」を展示している。
 同カボチャは、中央アメリカ原産で、葛城市西辻の農業、森田秀昭さんが、農業の楽しさを広く知ってもらおうと、5年前から栽培を開始した。
 種の交配も森田さん自身で行い、さまざまな形のカボチャが作れるようになったという。今年は4月初旬に種をまき、7月中旬に収穫。20株から、約200個でき、うち100個を葛城市の公共施設に寄贈した。



 保育園などでは、シンデレラやフラダンス人形などをイメージしたおもちゃカボチャが展示され、園児たちの人気を集めている。


宇陀の名産100種販売 「宇陀の楽市」が開催中

 宇陀市のショッピングセンター、サンクショッピングシティ(榛原区下井足)1階特設会場で16日から、宇陀地区商工会広域協議会女性部による特産品フェア「宇陀の楽市」が開かれている。18日までで、物産販売は各日午前10時から午後8時まで。
 つけもの、みそ、しょう油、お茶や野菜に雑貨といった宇陀の物産が一堂に会し、初秋にふさわしいイベントも用意され多くの買い物客で賑わっている。
 この催しは今年1月に宇陀市の誕生を記念して開催された宇陀地区商工会広域協議会によるイベントを同女性部が引き継いだもので、主に部員に声をかけて集められた宇陀の名産約100種類が販売。



 広域協議会の芳村壽郎会長は、「地場産の物のPRや物産展は各市町村でも行なっているが、広域で集中してやったほうがいいんじゃないかと去年始めたイベント。メーカーと連携するのもいいが、今後も婦人部で広域を1つにまとめようと協力して、素人の力でいいイベントを考案して作っていってもらいたい」と話している。
 イベントでは、16日には03年に行なわれた「宇陀魅惑体験フェスティバル」で花づくりの名人に認定された笹岡美喜子さんの指導による楓の苔玉作り体験が開催された。
 17日には、非木材紙の原料として注目されているケナフを使った手すきハガキ作りが午後1時30分から開催される。指導は、ケナフを活用した商品を作っているアツムケナフアミカルの池田雍代表。先着30名限定で、受付は午後1時から。
 18日には、子供を中心としたチーム和太鼓グループ奏による演奏が、午前10時から30分間。
 この他、各日商品購入者先着100人を対象に「お花のプレゼント」、18日に2千円以上の購入者先着100人を対象に「宇陀の物産が当る抽選会」が実施される。
 問い合わせは、宇陀地区商工会広域協議会女性部(TEL 0745-82-2354)まで。


2006年09月16日

葛城市一言主神社で春季大祭 護摩木に願い込め

 一言の願いであれば何でも聞き届けてくれるという一言主神を祭神とする葛城坐一言主神社(葛城市森脇)の秋季大祭が15日に開かれ、約130人の参拝客が思い思いに願いを託し記した護摩木を神前の火にくべた。
 参拝客が神前にまで上がることができるのは1年の内でこの秋季大祭のみ。参拝客らは来ることのできなかった家族や友人の分の願いも「家内安全」や「運気向上」といった一言ずつで護摩木に書き込み、ご利益にあやかろうと神前に長い行列を作っていた。
 伊藤宮司は「最近新聞を見ても暗い記事ばかりだったが、9月に入ると皇室にお子様が誕生されました。祝詞の中には天皇を敬う一説があり、天皇に国民の繁栄を願う。皇室の伝統をなお長く続けていってもらいたい」とあいさつ。
 大和高田市から訪れた加藤柑劼気鵝64)は「心に願うことをちょっと一言お願いしました。毎月来るけれど、大祭に来たのは初めて。こんなにたくさんこられているとは思わなかった」と話していた。
 大阪府狭山の仲谷亜季さんは、お子さんの侑大くん(4)ら家族とともに参拝。ぜんそくぎみの侑大くんは「煙で鼻が痛くなった」と話していたが、亜季さんはその煙が健康を授けてくれるのだと優しく語りかけていた。


NIFS国際文化交流サロン「That's Mexico」が開催

 なら・シルクロード博記念国際交流財団(NIFS)と、国際交流ふれあいの会主催のNIFS国際文化交流サロン「That's Mexico(ザッツ・メキシコ)が15日、奈良市東向中町の奈良近鉄ビル内NIFSラウンジで開かれた。
 この交流サロンは、県が国際理解を深めてもらうのを目的に昨年度から始まり、これまでにアメリカやブラジル、中国、オーストラリアなどの国を取り上げ、イベントを行ってきた。



 この日、独立記念日に近いメキシコを対象にイベントを開催。まず同国モレロス州立大学の男子学生によるマリンバの演奏が披露された。「ベサメムーチョ」など6曲を連続して演奏。聴衆から盛んな拍手を受けていた。
 続いて、メキシコの名門ラサイエ大学の民族衣装を身にまとった男女16人による音楽隊が、ギターやアコーディオンなどの楽器を使いながら、明るく楽天的な独特のメキシコ民族音楽の演奏やコーラスを展開。途中から聴衆らも楽隊員とダンスに興じるなど、日本とメキシコの国際交流を盛んに図っていた。


2006年09月14日

明日香村に朱雀が舞い降りる! 「飛鳥光の回廊」連休中に開催

 明日香村観光交流活性化実行委員会は、今日16日から18日の3日間に渡って国営飛鳥歴史公園内と明日香村内各地を約1万6千本のろうそくのあたたかい光で包み込む「飛鳥光の回廊」を開催する。
 歴史公園内の高松塚周辺地区・医師舞台地区でろうそくや行灯(あんどん)による光の演出と古墳のライトアップが実施されるほか、村内各施設のライトアップやモニュメントによる演出もあり、開催時間には村内の史跡・寺社といった有料施設が無料開放される。開催時間内に無料開放されるのは、▽飛鳥寺▽橘寺▽万葉文化館▽飛鳥資料館▽高松塚壁画館―とその他施設拝観。

 「国営公園制度」30周年の今年はこのイベントを大々的に盛り上げるべく、さまざまに催しが計画されている。
 「あんどんづくり体験」は園内の公園館前で実施で、午後5時から。参加費は800円で、定員は各日先着50人までとなっている。思い思いの絵や言葉を書いて行灯に貼り付け、そのまま火を灯すことができる。所要時間は10分程度。
 参加するとオリジナル記念ろうそくがもらえる「点火ボランティア」も園内の公園館前で受付で、午後5時30分から受け付け開始。店頭は午後6時からとなっている。参加費は無料で、定員は各日先着100人。
 園内高松塚周辺地区芝生広場では、各日午後6時から「星空音楽祭」と、約1千本のろうそくでデザインされた地上絵「光の朱雀登場」が企画されている。
 このほか、飛鳥小学校の4〜6年生が夏休みの宿題で制作した行灯や、夏休みイベントで作成された「竹の家」を公園ボランティア「飛鳥里山クラブ」が再び組み立てて展示する企画も。
 また、16日から18日の午前10時から午後4時までには、どう実行委員会の主催で彼岸花祭りが開催。自然素材を使ったクラフトや自然観察で古代遺跡のみでなく明日香の恵まれた自然環境を実感できる(一部有料プログラムあり)。
 両イベントの問い合わせは、明日香村観光交流活性化実行委員会(TEL 0744-54-4577)まで。

飛鳥歴史公園
http://www.asuka-park.gr.jp/index2.html


2006年09月12日

「生活学校・生活会議運動中部・近畿ブロック研究集会」が奈良市で開催

 地域が抱える問題を解決し、住みよい地域社会づくりを目ざす生活学校・生活会議運動の「2006年度中部・近畿ブロック研究集会」(全国生活学校連絡協議会など主催)が12日、奈良市登大路町の県文化会館で始まり、同ブロック12府県のメンバー約240人が参加した。
 この研究集会は、ブロックのメンバーが一堂に会し、地域課題および生活課題を解決するための具体的な方法や、行政・企業との協働のあり方などを探ることが目的。



 この日の集会では、主催者のあいさつに続き、「コミュニティにおける政策づくり〜高齢者の暮らしを支える地域活動の推進」をテーマに今川晃・同志社大学政策学部教授が基調講演した。

 今川氏は講演の中で、愛知県豊田市足助地区(旧足助町)の独自な地域おこし運動の事例を紹介。同地区では「生涯現役の町づくり」として、高齢者らがソーセージとパン作りに励み、同町の観光にも寄与しているという。こうした事例などを通して、今川氏は「観光は福祉の分野ともつながり、また行政は高齢者の活躍する場を提供し、家に引きこもりがちな高齢者らを外に出てもらうことが大事だ」と主張していた。
 このあと、地域での子育て活動などをテーマにした分科会が開かれた。13日には、分科会報告などを内容とした全体会が開催される。


2006年09月11日

法隆寺で「秘宝展」始まる

 聖徳宗総本山法隆寺(生駒郡斑鳩町)で11日、「平成18年度法隆寺秘宝展〜仏の世界の情景」が始まった。11月30日まで。
 同展は数多くの国宝(38件)や重要文化財(153件)を有する法隆寺が普段、拝観できる宝物に限度があるため、平成13年から、毎年春と秋に企画展示「法隆寺秘宝展」として開催。
 今展では、「仏の世界の情景」をテーマに、会場の大宝蔵殿内を∇須弥山世界∇地蔵菩薩とその信仰∇観音菩薩とその信仰∇浄土の情景―の4項目に区分。展示物は阿弥陀三尊像(重文)や、弥勒菩薩半跏像(同)をはじめとする仏像、蓮池図(同)などの絵画、工芸、文書など約100点を展示している。



 同寺によると、仏教の世界観では苦しみのない浄土のほか、苦しみだけの世界である地獄界があり、修行や善行を積むことで理想の浄土へ行くことができるという。この浄土の世界を目に見える存在として仏像や絵画、荘厳具などの仏教美術で、仏の世界の情景を表現しているという。
 大野正法執事は「最近の世相は、親殺しや子殺しなどの殺害事件が多く発生し、残虐な社会となった。今展で地獄とは、極楽とは何かを見つめ直してほしい」と話している。
拝観時間は午前9時から午後4時(退出は午後4時半)。拝観料は一般(中学生以上)500円、小学生250円。問い合わせは法隆寺(TEL0745・75・2555)。


JAならけん「大和野菜」など使ったレシピのコンテストを主催

 JAならけんでは、新しい奈良ブランド「大和野菜」などを使用した伝統料理や創作料理のレシピを募集する「地産地消オリジナル料理コンテスト」を開催している。
 おいしい食べ方を普及することで県産の農産物に対する関心を深めてもらうことや消費の拡大を目的とするもので、写真とレシピによる1次審査、持ち込み料理の試食による2次審査(12月)を実施。
 優秀作品はJA広報誌などで紹介されるほか、農作物のPR展や販売機会に調理例として広く紹介される。
 作品は自作のものに限り、地域の農作物を使用していることが条件。料理のジャンルは問わず、グループ・個人のどちらでも応募が可能となっている。ただし、1グループ・1個人につき応募は1作品限り。
 応募方法は、JAならけんホームページでもダウンロードが可能な応募用紙に連絡先や作品レシピ、コメントなどの必要事項を記入し、デジタルカメラで撮影した料理の出来上がりの写真とデータを添えて〒630-8131 奈良市大森町57-3 JAならけん組織広報課「地産地消オリジナル料理コンテスト」係まで。
 Eメール(kouhou@ja-naraken.or.jp)でも応募を受け付けている。最寄のJAならけん支店までの持参も可能。応募締め切りは、10月31日。

JAならけん
http://www.ja-naraken.or.jp/


2006年09月08日

2006年日豪交流記念「キャンベラ美術展」開催中

 日本とオーストラリアの友好30周年を記念して両国は今年を日豪交流年と定め、全国各地でさまざまなイベントを実施しているが、キャンベラの姉妹都市にあたる奈良市は、同市二条大路南イトーヨーカドー奈良店内の市立美術館で「キャンベラ美術展」(キャンベラ市協力)を開催している。入場無料、17日まで。
 同展はキャンベラ市立文化美術館所蔵の木版画やエッチング約50点を展示。特にオーストラリアの優れた版画アトリエとして知られる「スタジオワン」出身のアーティストらの作品を集めた。また、同国先住民であるアボリジニの素朴で伝統的な作風を取り入れた作品が多いのも特徴。さらに米国アーティスト、アンディー・ウォーホールに影響を受けたようなポップな作品も展示している。
 同展の責任者でキャンベラ市立文化美術館の女性学芸員、エマ・エプスティンさん(30)は「キャンベラでは、毎年10月、ナラ・パークで、奈良市の『燈火会(とうかえ)』とよく似た『キャンドル・フェスティバル』を開催しています。また、この美術展では、作品を見て楽しんでいただき、何かを学んでいただけたら」と話していた。
 開館時間は午前10時から午後5時半(入館は5時まで)。9月11日は休館日。


2006年09月07日

伝統のネギ「結崎ネブカ」の出荷が10日ごろからスタート

 県中部農林振興事務所は、2005年度に大和の伝統野菜に認定されたネギ「結崎ネブカ」の出荷が10日ごろからスタートすると発表した。
 同事務所によると、磯城郡川西町結崎では、「室町時代に翁(おきな)の能面と一緒に天からネギが降ってきた」という伝説があり、ネギは「結崎ネブカ」として戦前まで盛んに栽培された。しかし、徐々に姿を消した。3年前に商工会のまちおこし事業として「結崎ネブカ」を復活、栽培を再開した。
 昨年の栽培面積は15アールだったが、今年は35アールに急成長。「結崎ネブカ」は、柔らかく甘味があり、濃厚な味わいのため、煮炊きものや焼き物に適している。定番のすき焼きや、ネギ焼き、鍋料理のほか焼き鳥、グラタンなど幅広い料理に利用できる。
 10日ごろから、サティ結崎店を中心にサティやジャスコなどのスーパーや小売店で販売される予定。詳しくは川西町商工会のホームぺージで。

川西町商工会
http://www.kawanisityou-syoukoukai.jp/index.html


2006年09月06日

県障害者ワークフェア開催

 9月は、障害者雇用支援月間―。だれもが職業を通して社会参加と自立を実現できる共生社会を目ざし、障害者雇用への理解を深めてもらうことを目的とした「県障害者ワークフェア」(県・県障害者雇用促進協会主催、厚生労働省奈良労働局など後援)が5日、奈良市三条本町のホテル日航奈良で開かれた。






ジェフ・バーグランド教授
 はじめに、主催者を代表して、西尾哲夫県副知事および出口武男県障害者雇用促進協会長があいさつ。さらに、来賓として出席した名須川信雄奈良労働局長が祝辞を述べた。
 続いて、障害者雇用優良事業所や優秀勤労障害者らに対し、厚生労働大臣表彰、県知事表彰などの披露や表彰式が行われた。
このあと、ジェフ・バーグランド帝塚山大学・大学院教授が「きらっといきる自分を探して〜異文化コミュニケーションのすすめ〜」をテーマに記念講演を行った。
会場になったホテルでは、県内の福祉作業所で作られた障害者の作品の展示即売会も催され、多くの人でにぎわった。





ホームページ「なら修学旅行ガイド」がオープン

 県内の旅館組合や社寺、JR西日本、近鉄、奈良市などの行政など29団体で構成する「県修学旅行誘致促進委員会」(事務局=県観光課内)はこのほど、ホームページ「なら修学旅行ガイド」を開設した。同HPには「修学旅行ブログ」が掲載されているのが特徴。
 県によると、同HPの特徴は奈良で何が面白かったかを書き込みできる「口コミ掲示板」や、奈良の基礎知識が何点か分かる「クイズ」、奈良の魅力満載の「モデルコース」、事前に予習できる「奈良の歴史文化」などが掲載されている。
 最大の特徴は「修学旅行ブログ」。携帯から投稿でき、写真の添付も可能。旅先の子どもの様子を家庭や学校で確認できる。ブログの申し込みの仕方は、奈良で宿泊する学校が対象となり、学校代表の教諭が画面の「修学旅行ブログ」をクリックし、ファームにしたがって申し込む。


なら修学旅行ガイド
http://www.narasyugaku.jp


2006年09月05日

生駒市公共施設にAED 市職員に対し使用講習会を開催

 生駒市役所で6日、突然の心停止などの際に電気ショックによって心臓の機能を回復させる「AED(自動対外式除細動器)」の使用に関する講習会が市職員に対して行われた。同日に市役所と市民体育館、ふれあいセンターの3公共施設にAEDが設置されたことに伴うもので、躊躇無くAEDを活用した心肺蘇生法などの応急手当が行えるよう、市職員25名が参加。市消防本部の救急救命士からの講義を受け、実際に人形を使って使用を体験した。



 昨年5年ぶりに改定され、現在移行期間中である「心肺蘇生法のガイドライン」では、機器の性能向上もあってこれまでよりも簡単にAEDを用いることができるようになった。AEDは傷病者の胸に貼った電極パッドから心電図を解析し、ショックが必要か否かを自動的に判断する。ショックが必要であれば音声ガイドが流れ、ボタンを押せば電流によるショックが生じることになる。

 講習会では、AEDは決して「魔法の道具」ではなく、AEDや救急隊が到着するまでの人工呼吸や心臓マッサージなどの素早い適切な処置がその後の処置による蘇生率を格段に高めることに繋がると繰り返し語られた。
職員らはまず、人工呼吸と心臓マッサージなどについて講義を受けたあと、4つの班に別れてそれらを実践した。休憩を挟み、実際にAEDを使用する段階となっても、ここでもやはり大切なのは基本の人工呼吸と心臓マッサージ。心臓マッサージは実際にやってみると見た目よりもはるかにハードだったようで、職員たちは熱心に取り組むとともにその大切さと向き合っていた。

用語:AED(Automated External Defibrillator、自動体外式除細動器)
心室細動を起こした心臓に大電流を通じさせることによって
心臓の全ての筋肉をいったん収縮(興奮)させ、元の拍動を取り戻させる機器。


2006年09月03日

「第5回奈良市教育改革推進フォーラム」が開催

 奈良市教育委員会の主催による「第5回奈良市教育改革推進フォーラム」が8月30日、奈良市内の春日野荘と佐保小学校で開催された。
 02年からスタートした「奈良市教育改革3つのアクション」では提言に基づき、推進モデル校園を指定、教育改革の実現に向けた取り組みを行ってきた。このフォーラムはモデル校園の研究成果を共有化することが目的で、市内の市立校園の教職員をはじめ保護者、評議員、市民ら約700人が参加しての盛大なフォーラムとなった。



中尾勝二教育長
 開催に先立ち、中尾勝二教育長は「この取り組みが奈良市の未来を担う子どもたちにしっかりとした力を与えるよう、それぞれに発表、質疑、助言をいただきたい」とあいさつ。
今回のフォーラムでは、これまでの4回の開催とは異なり、4つの分科会に会場を分けての開催となり、▽確かな学力育成のための取組▽特別支援教育の具体的な取組▽家庭・地域との連携共同異校種連携のあり方▽小中連携を通した連続性のある教科指導の在り方―といったそれぞれのテーマについてこれまでよりも発表時間がとれ、質疑応答も活発に行われた。
 平成17年度末でいったん終了した「奈良市教育改革3つのアクション」については、現在新たな後期計画についての話し合いが行われているところで、フォーラムでは今後の方向性などについの検討なども実施された。



参考記事:「奈良市教育改革」 後期アクションの検討がスタート
http://www.e-nara.co.jp/Daily/0714/0002.html


2006年08月31日

「本物の舞台芸術体験」MEET THE CLASSIC

 文化庁主催事業「本物の舞台芸術体験」として全国各地で公演されている「MEET THE CLASSIC(ミート・ザ・クラシック)」(県教委、橿原市、同市教委共催)が三十日、橿原市小房町のかしはら万葉ホールで開かれた。
 「舞台芸術体験」は子どもが優れた音楽などの舞台を鑑賞し、芸術を愛する心を育て、豊かな情操を養うことを目的に開催されている。



 この日、橿原市内の小中学生や保護者ら約六百人が参加して、関西フィルハーモニー管弦楽団(藤岡幸夫指揮)の公演を鑑賞。プログラムは、アンダーソン「舞踏会の美女」や、ベートーベン「運命」、リムスキー「シェエラザード」など。
 演奏の合間に関西フィルによる楽器の説明や、また参加者の中学生二人が指揮に挑戦し、ブラームスのハンガリー舞曲に取り組み、会場から盛んな拍手を受けていた。
 参加者らは、ふだんなじみの薄いクラシック音楽に興味をもち、コンサートを十分楽しんでいる様子だった。


2006年08月28日

奈良女子大学大学院が「シルクロード・セミナー」を開催

奈良女子大大学院は九月三十日、奈良市北魚屋西町の同女子大学大集会室で、「シルクロード・セミナー」を開催する。
 このセミナーは、同大学院生自主企画によるもので、〇六年度文部科学省支援プロジェクトに採択された。セミナーのタイトルは、「シルクロードのひとびと〜新疆(しんきょう)ウイグルにおけるオアシスの生活と文化」。
中国西北部に位置する新疆ウイグル自治区はシルクロードの途上にあり、古来より多くの民族の文化交流が行われてきた。しかし、これまで同地区に居住する人々の生活・文化については、深く研究されてこなかったのが現状。そこで、セミナーでは同地区の歴史や生業、衣服、音楽など、生活に身近な題材をもとに、新たな視点でとらえ直し、同地区の生活・文化の理解を深める。
当日、学外研究者として、堀直甲南大教授が「当地の歴史的背景と総括的話題」をテーマに、中川裕美民族衣装研究家が「服飾文化に見る人々のくらし」をテーマにそれぞれ講演する。このほか、奈良女子大学大学院生が「新疆農村部の変容」「民間歌曲にみるウイグル人の地域性?演奏付き」の研究発表を行う。
時間は午後一時から同五時まで。参加無料、申し込み不要。問い合わせは、奈良女子大学大学院人間文化研究科の鷲尾さん(TEL0742・20・5323)へ。


金具が保護した1200年 唐招提寺金堂から創建当初の紋様発見

 「平成の大修理」が行われている奈良市五条町の国宝・唐招提寺金堂の解体に伴い、正面扉の補修のために取り外された金具の下から、創建当初(8世紀後半)のものと思しき赤、緑、白の鮮やかな色合いの彩色紋様が現れた。24日、県教委文化財保存事務所が発表した。
 



 この彩色文様は5組10枚ある扉の扉軸廻り上・下方2ヶ所に取り付けられた八双金具計20のうち3つの下から見つかった。金具下に残った彩色紋様は、いずれも長さは20cm、高さ12cmと小規模なものではあるが、極めて残存度が高く、色鮮やかであることが特徴。
 どれも細部に違いはあれど同様の宝相華の花紋と見られ、紋様の輪郭と余白は赤色。緑系色で描かれた3つの葉を中心に据え、その両側から赤系色で描かれた花弁が包み込んでいる。花弁には翻りがあり、内外の2区に分かれる。内区は赤紫系、外区は青系(現在はわずかに青みを帯びた黄褐色の濃淡)。
 各部位は繧繝(ぼかしによらず、同系統の色を淡色から濃色に並べたグラデーション)で描かれ、各色の色料については今後科学的な調査が行われる。
 通常、扉などに描かれた文様などは長い歴史の中で雨風にさらされ、室内のものなどよりずっと消えてしまいやすい。今回の文様が1200年以上もの風雪に耐えることができた背景には、取り付けられた金具に覆われ、作り出された密閉状態が作用したと考えられる。
 現状彩色として扉に残る唐草文様と牡丹花による2種類の集合花文は、比較的風雨にさらされにくい扉板上方にかろうじて痕跡を残していたり、白色の彩色が残る程度に過ぎない。これまで片方が創建当初の文様を残しているという見解もあったが、今回の調査でどちらも元禄5〜7年(1692〜4)に大きな改造を受けて描かれたものであると判断された。
 この元禄彩色の下層からは扉板上方のほぼ全域に渡って当初のものと思われる痕跡が見つかっているが、こちらも色料自体はまったく残っていない。横からライトを当てることで彩色された各種の色料によって異なる塗膜剥離の進み具合によるわずかな凹凸(おうとつ)が浮かび上がる程度。

 浮かび上がったのは2種の集合花文で、いずれも中国唐代錦や白銅鏡などにみられる優雅な気品に満ちている。文様を構成する花弁などには、同堂の身舎天井板や同堂内の薬師如来立像の光背などにみられる文様と同嗜好の意匠が施されている。
 この痕跡もまさに近世の彩色によって300年の間保護されてきたともいえる。上から塗られた塗料がなければ、当初文様のわずかな痕跡が留まることはなかった。
 今回見つかったこれらの当初のものと思しき文様は、平安期の大江親通が『七大寺巡礼私記』に記した「扉外有繪(絵)、蓮ノ番繪也」に当たるといい、間違いなく同堂を代表する文様であったと言える。
調査に協力した奈良女子大学の大山昭彦助教授によれば、それぞれ1250年、300年の時を経て今日まで残ったこれらの文様について「奇跡に近い。よく残ったという言葉に尽きる」との語っている。元禄の改修の際には一度金具が付け替えられているそうだが、その後も金具下の創建文様は残されていた。職人が色鮮やかな色彩に敬意を払い、手を加えなかったと考えることもできると大山助教授は推測している。
唐招提寺の松浦俊海長老も「(同寺の)1250年の歴史の中で画期的と申しますか、見事残ったというのが実感。稀有で有難いこと」と話していた。


2006年08月09日

星に願いを「七夕祭」 桜井市大神神社で

 国内最古の神社の1つである三輪明神大神神社(桜井市三輪)で7日、子どもたちが立派な社会人に成長するよう祈願する七夕祭が開催された。
 この行事は戦前から綿々と続き、数多くの子どもが参加できるようにと、1月遅れのこの日に執り行われている。



 この日は約40人の家族連れなどの参列があり、1日から拝殿前に立てられた笹竹に願い事を書いた短冊を結び、越義則権宮司による祝詞が奏上されたあと、「学業安全」と「所願成就」のお祓いを受けた。
 越権宮司は、織姫と彦星を結ぶ運命の糸になぞらえ、「自分のためだけの願い事をするのではなく、人のための願い事をして1本でも絆を太くしてください」と子どもたちに語りかけた。
 祭典後は会場を同神社の大礼記念館へと移し、アニメ映画の上映や金魚すくいといった子どもが楽しめる催しが実施された。
 桜井市三輪からお母さんと一緒に訪れた川村翔吾くん(5)は、「祭典は緊張した。(短冊には)お金持ちになりたいと書いた」と少し恥ずかしそうに話していた。


2006年08月07日

奈良発祥の能を体験! 親子で楽しむデッサン能」参加募集

 奈良で生まれ、日本の代表的古典演劇である能楽を子ども達にも楽しく・わかりやすく理解してもらおうと、ならまち振興財団が6日、ならまちセンター(奈良市東寺林町)で「親子で楽しむデッサン能」を開催する。観賞料は無料だが、事前に申し込みが必要となっている。
去年に引き続いてのNPO法人「宙塾」との共催で、金剛流シテ方の植田恭三氏と、能楽協会会員の奈良金剛会員が「能」の舞台照明や楽しみ方などの解説や能の見せ場「仕舞」の上演を行ない、人語を解し、お酒が好きな中国における伝説の動物が主人公の演目「猩々(しょうじょう)」の見どころについて教える。「仕舞」を体験することもでき、あわせて1時間半程度の催しとなっている。
午後1時開場で、午後1時30分開演。
申し込み、問い合わせはならまち振興財団事務局(TEL 0742-27-1820)まで。

ならまち振興財団
http://www1.kcn.ne.jp/~narazai/


2006年08月05日

住みよい地域づくりを支援 共同募金会が助成対象を募集

 県共同募金会(橿原市大久保町)では、県内に活動拠点を置くNPO法人・ボランティアグループなどを対象に住民相互の助け合いを基調とする赤い羽根共同募金による助成申請を受け付けている。
公的サービスでは対応し難い福祉事業活動をしている団体などを財源面から支援することで、地域福祉の一層の推進を図ることが目的。
助成対象事業は来年度に実施する、福祉または福祉に関連する分野における先駆的、開拓的な活動、並びに住民参加の福祉のまちづくりに繋がる活動で、介護保険関連サービス事業は除かれている。
助成限度額は退場事業の総事業費の3/4以内かつ30万円が限度。
応募方法は、所定の助成申請用紙に必要事項を記入の上、必要書類を添えて直接県共同募金会への持参。その際、事業の詳細説明などが必要となる。
助成募集要領、助成申請用紙はホームページからダウンロード、もしくは直接県共同募金会へ請求することで入手することができる。
受付期間は10月31日まで。
問い合わせは、県共同募金会(TEL 0744-29-0173)まで。

県共同募金会
http://www.nara-akaihane.com


吉野川の自然を守ろう 流域7市町村で統一行動キャンペーン

 吉野川の自然や清流を守るため、県環境政策課では流域7市町村での行楽客やキャンプ客、釣り客などに対しての「吉野川マナーアップキャンペーン」を実施しており、その一貫として6日に各市町村の重点地域を中心に「統一行動キャンペーン」を行なう。
 このキャンペーンでは、県リサイクル認定ごみ袋の配布や、マイクなどでの呼びかけ、既に捨てられているごみの回収などを実践。各市町村ごとに県職員、市町村職員、地元ボランティアがオリジナルのTシャツを着用し、キャンペーン隊を編成しての啓発を行なう。
 実施場所は、▽五條市=大川橋下河川敷▽吉野町=町役場前・リバーフィールドよしの・近鉄下市鉄橋下河川敷▽大淀町=下渕河川敷・増口河川敷▽下市町=森林公園やすらぎ村▽黒滝村=森物語村付近▽川上村=柳瀬・西河三叉路・林業総合センター下河川敷▽東吉野村=小キャンプ場・小ツノ淵・中黒付近―となっている。
 「吉野川マナーアップキャンペーン」は夏休み期間中の実施で、31日まで。
 「心に残そう吉野川 残しちゃいけないごみやくず」をテーマに横断幕・広報誌を用いての啓発や、流域市町村が独自に取り組んでいるクリーンアップ事業への県の参画が行なわれている。


2006年08月02日

若草山に青龍出現 夜間開山でライトアップされた古都を眼下に!

 若草山観光振興会(会長:清水宗和)は6日から、若草山(奈良市春日野町)を夜間開山し、提灯(ちょうちん)などで7つの星座を浮かべる「若草山 灯(あかり)・夕涼み」を実施する。若草山保勝会と共催。
平城京は中国の思想に乗っ取って四神相応の地として築かれた。都の東方に位置していた若草山は、東方位の守り神「青龍」が鎮座する方角に当たる。これにちなみ、東神「青龍」にまつわる7つの星座をかたどったオブジェを設置するのが今回のイベント。星の部分は提灯で、星と星を結ぶラインは電飾によるイルミネーションで表現する。
普段は夏には閉山されている若草山を開放し、星座の他にも一重目の中腹には提灯を500個並べた光のオブジェも設置される。また、1番ゲートから中腹までの間には、両側に提灯を並べた「光の道」が出現する。
 また、期間中に実施される様々なイベントで美しく灯りに彩られた古都奈良の町並みを、体感温度25℃と夜風の涼しい若草山の中腹から俯瞰(ふかん)することもできる。文化遺産や町並みを照らし出す「なら燈花会」や「ライトアッププロムナード」に加え、14、15日には「春日大社中元万燈篭」、15日を選べば「東大寺万燈供養会」と「奈良大文字送り火」などもあわせて見渡すことが可能なのだ。
入山料は大人150円、子ども80円(保護者同伴の場合無料)。来場者には冷たいお茶のもてなしがある。
午後7時から午後9時までの実施で、入山は午後8時30分までとなっている。15日まで。
 問い合わせは、若草山観光振興会(TEL 0742-22-3626)まで。

若草山観光振興会
http://www.geocities.jp/mikasakkk9999jp/


大和川7月の水質 着々と進む改善

 
 国土交通省は先月28日、7月の大和川の水中の有機物による汚れ度合いを示すBOD値(生物化学的要求酸素量)平均値が2.8mg/Lと環境基準レベル(5.0mg/L)を大きく下回ったことを発表した。7月の水質としては、環境基準が告示された70年(昭和45)以降で第3位の値となった。
調査した8地点全てで環境基準レベルを下回っていて、昨年12. 8mg/Lと高いBOD値が観測された上流側の太子橋地点(川西町、安堵町)でも4.4mg/Lと大きな改善が見られた。
 8月以降の水質状況がが昨年と同値であると仮定した場合、BOD年平均値は5.0 mg/Lとなる。 8月が今月と同程度の水質なら、これまでで最も水質が良かった04年の年平均値4.6 mg/Lを下回る可能性もある。この値はコイやフナが生息できる程度のBOD値(5 mg/L以下)。大和川でも、既に多くの地点でこれらの魚の生息が確認されている。ちなみに、アユ・サケなどが3 mg/L以下で、ヤマメ・イワナなどが2 mg/L以下で生息可能とされている。
 大和川本川の水質が最も劣悪となったのは、70年。年平均値が21.4mg/Lを記録し、場所によってはその2倍以上となっていることさえあった。このため全国に先駆けての改善が進んでいる。全国的に改善傾向にある河川の水質上京だが、大和川も近年では着実に往年の姿を取り戻しつつある。


2006年08月01日

消防救助技術全国大会へ4年ぶり3回目の出場

消防救助技術全国大会へ4年ぶり3回目の出場
「全国大会に向け、日々猛特訓(引揚救助)」
西和消防組合消防本部
 先月27日に京都市消防学校で開催された「消防救助東近畿地区指導会」で、西和消防本部から出場の引揚救助が東近畿(京都府、富山県、石川県、福井県、滋賀県、奈良県、和歌山県の計76消防本部(局))の地方大会を勝ち抜き、選抜された15チーム中、1位で全国大会に出場することが決まった。この種目では4年ぶり3回目の出場。
 全国大会は8月24日(木)札幌市で開催され、今回が35回目となる。
 この引揚救助という種目は、5名1組で、2名が空気呼吸器を着装し塔上の出発点から降下し検索後、要救助者を抱きかかえ救出し、塔下に搬送、塔上の2名と協力して引き揚げ、救助するという種目で、消防の団体種目ではチームワークと安全性においては、隊員どうしの協力が不可欠なもの。
 全国大会出場決定後は、安堵町にある西和消防組合訓練塔で全国大会での好成績を目標に猛特訓中である。
 事故や怪我は突然降ってくることがある。たった数分、されど数分。わずかとも思える時間に、救助行為が行なえるかどうかでその人の人命が左右される。いざ事態に直面した時にすばやい活動のため、日々努力を惜しまない。
 出場隊員は「この訓練が、大会だけでなく災害現場でも生かせるように、また、住民の安全と信頼に応えられるように頑張りたい。」と語っている。