村上健のオセロ日記

趣味のオセロやフランス語に関する記事を投稿しています。私(村上)のメールアドレスは「私の姓のローマ字書き+アットマーク+dx.catv.ne.jp」です。

10月1日は勤務校の運動会が開催される予定でしたが天候不順のため日曜日に延期されました。思いがけず土曜日が休みとなったので明日は流山オープンに参加予定です。楽しみです。

先日Othello Newsに載っていましたが、フランスのエマニュエル・ラザールさんが過去の世界選手権の棋譜データをまとめたWorld Othello Championships history(オセロ世界選手権の歴史)が公開されました。このサイトにアクセスし画面左上のSelect a yearのプルダウンで見たい年を選び横のOKをクリックすると、その年の世界選手権の全棋譜、ラウンドごとの順位などが見られます。ここ数年の世界選手権で公開されていたサイトの形式で過去の世界選手権の試合を楽しむことができるのです。

まだ完成版ではないようで1987年以前の大会(第1回~第11回大会)は別形式になっています。奇しくも私が初めて出場した世界大会(1988年パリ大会)以降の大会について全てのラウンドの結果、全ての試合をハムライトで閲覧することができます! これは本当にすごいことだと思います。読者の皆さんもぜひこのサイトを覗いてみて下さい。

昨日は1時間目、2時間目と中1の英語の授業。3時間目と4時間目は高校生のフランス語の授業。休む間もなく仕事をしてからダッシュで品川に駆けつけました。


  第1局 黒番。最善手は? 
  ●村上 健 Murakami Takeshi
  ○菅原美紗 Sugawara Misa  

図で打たれた黒a5が好手。次に白a4なら黒f6。白f7なら黒a4。つまり左辺と右下方面を見合いにしています。しかも図で白a4→黒f6の時に白e1(普通はこれが好手)と上辺に当てると黒a3でa2が黒の余裕手になります。以下特に黒に悪手は見当たりませんが形勢は徐々に白に傾いていきました。  



  第2局 黒番。最善手は? 
  ●大島祐輔 Ohshima Yusuke
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

図は「コの字の中に埋める」黒a5が最善でした。次に白h4で白優勢とはいえまだ黒も戦えます。実戦の黒c8はやはり壁作りの悪手。その後黒は29で斜めを返し忘れる見落としがあり白勝勢になりました。  



  第3局 白番。どう打つ? 
  ●谷田邦彦 Tanida Kunihiko
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

図で私は白f4!→黒c1→白b1。次に黒c6なら白a3があって戦えると考えたのですがこれは大局観を誤っていました。実戦の流れを追えば分かるように以下黒必勝形。図ではa6かg4がベターでした。  



  第4局 黒番。最善手は? 
  ●佐治亨哉 Saji Kouya
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

この試合は上辺の白の悪形に手をつけずに放置する佐治1級の方針がうまく白相当に厳しい中盤戦。図では黒d8が最強。以下白g8→黒h2となると白は次の手に困ります。これなら黒有望でした。実戦は図で黒h2→白d8。急所のd8に白から打たれ、黒b8なら白b4で手を渡されます。これはダブルウイングの負担もあって黒敗勢です。  



  第5局 黒番。最善手は? 
  ●佐々木康介 Sasaki Kousuke
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

序盤から黒やや優勢。白は一手間違えると即座に敗勢になる厳しい局面が続きます。なんとか粘って図の局面。ここで佐々木三段が大長考。黒は色々な寄せ方がありますがそのどれが勝ちでどれが足りないのか判断するのが非常に難しい。この局面で黒の勝ち筋を見つけられる選手が一体どれだけいるでしょうか。勿論私には見つけられません。ゼブラの指摘する最善手(この局面での唯一の黒の勝ち手)は黒f7! 以下白e8→黒h5!が恐ろしい好手順。次白h2なら黒h6→白h4→黒g7。白h4でも黒h6→白h2→黒g7。この二つの手順のどちらもうまい具合にホワイトラインが黒の一色になります。どちらも白が8石負け形勢で、白は図から黒f7→白e8→黒h5の時に自らg7に打つのが最善。その後も超難解。興味のある方は棋譜右下のAI機能を使って確認してみて下さい。オセロの終盤は何と難しいことでしょうか。  

 
  第6局 白番。最善手は? 
  ●村上 健 Murakami Takeshi
  ○岩倉広明 Iwakura Hiroaki  

図は私が黒d1と打った局面。ここで私は形勢を楽観し、岩倉五段は形勢を悲観していました。次に白e1なら黒b2。そこで白がホワイトラインに石を載せれば黒b1。左上で2手も連続で打てれば黒は負けようがないだろう、と両者共に思っていました。ところが図で白e1→黒b2→白d8→黒f8→白h2!→黒h3→白a1→黒h1→白g7!という展開(双方最善進行)は白+2形勢だったのです。手順中白h2の時に黒b1は白g2!→黒h3→白h4→黒h1→白g1。なんとここで黒がb8と余裕手を放出するとホワイトラインが黒一色となり白a1→a2の連打! この筋は全く見えていませんでした。「左上で黒b2→白??→黒b1と手を稼げは黒優勢」という形勢判断は完全に誤っていたのです。図での形勢判断を誤っていたのは岩倉五段も同じで長考の末に白h6! これで黒にd1→e1の連打を与えたのが敗因となりました。  

5連勝の岩倉五段が敗れたために全勝がいなくなり、4人の5勝者のうち一番獲得ポイントが高かった私の逆転優勝。とても嬉しかったです。

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                  (龍見六段撮影)

22日秋分の日はさいたまオープンに参加しました。そういえば昨年のこの大会は終了後にオセロ部のOB会に参加し、長野君にブログの話を聞きました。その後長野君のブログはどんどん充実し彼は全日本を制して七段になりました。あと高崎君にリバーシ大戦の参加の仕方を教わったりもしました。その後入院手術など色々と激動の一年でした。会場は参加者が沢山おり、川端三段による恒例の選手宣誓が行われました。今年の宣誓はリオオリンピックのこと、オセロを発明して世界に普及し先ごろ亡くなった長谷川会長の事、普段我々のオセロを応援してくれている家族のこと、などを交えてとても良い内容でした。今まで何回か聞いた川端三段の選手宣誓の中で一番の出来であったように思います。


  第1局 白番。最善手は? 
  ●村上 健 Murakami Takeshi
  ○石川大嗣 Ishikawa Hirotsugu  

図では右辺h3が良い手でした。ここは黒から打っても好手なので、相手の好手に先着して手を渡す意味があります。実戦は白b3→黒h3と進みましたが、左方面に白壁ができた上に黒h3で手を渡されて白番。一気に白の手が減り敗勢になってしまいました。



  第2局 白番。最善手は? 
  ●村上 健 Murakami Takeshi
  ○小抜 裕 Onuki Yutaka  

非常に難しい展開が続き私は長考の連続。やや黒有利そうですが小抜初段はブラックラインの白通しを活用して巧みに粘ります。図で打たれた白h8が実質的な敗着。黒にh1→g1の連打を与えては右上方面の黒の確定石が多過ぎます。図の正解は白g7。これなら黒+4形勢とはいえまだ白にチャンスがありました。

ここで昼食休憩。昼食後は希望者16によるオセロ早返し大会が行われました。私は全盛期20秒を切っていたとはいえ今は相当返しが遅くなっています。麻布オセロ部員も普段は20秒を切るような速さですが、今日は皆いま一つの速度。私はトーナメント初戦、2回戦、準決勝をいずれも25秒で勝ち決勝に進出しました。相手は麻布の浦野三段。決勝戦で私はややもたつき26秒。浦野三段が24秒で優勝しました。おめでとう!

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  石返し大会の様子

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  後藤七段vs和田三段

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  第3局 黒番。どう打つ? 
  ●石田 蓮 Ishida Ren
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

図で石田3級は黒b1! これはなかなか工夫した手ですぐに白c1なら黒f1でg1が黒の余裕手。白がc1以外に打てば黒g1で手を稼ごうという狙いです。しかし黒g1には白g3という手があり、f列に黒が載ったら白c1で黒困る(黒f1の時に縦も返る)という負担がありあまり得になっていません。図では黒f1→白g1の交換を入れてから黒b1、あるいは単に黒f5が良く、これならまだこれからの形勢でした。 



  第4局 白番。粘りの構想は? 
  ●大清水崇典 Ohshimizu Tadanori
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

31のC打ちが好手で白苦戦。図で私の打った白a4が敗着。ここは白b6→黒b5→白a6→黒a7→白b2!→黒a1→白h1→黒g1→白h4!が絶妙手順。これなら上辺と左辺を与えるもののh3に白の余裕手が残るのでまだ戦えます。私も初手白b6は以下色々と読んだのですが、最後の右辺連打の筋に気がつきませんでした。実戦34以下は黒の勝勢です。 



  第5局 黒番。どう打つ? 
  ●村上 健 Murakami Takeshi
  ○菱山裕一 Hishiyama Yuichi  

図で私は黒c8。これは白b8の取りを期待した甘い手で、以下白c1→c2と白に手を稼がれて粘れない形になってしまいました。図では黒h7が正解。もし白がg2でストーナーを掛けてくれば黒g8→白h4→黒g7…で粘ります。これなら良い勝負でした。実戦黒c8以降は黒にチャンスがありませんでした。 



  第6局 黒番。最善の構想は?(White lost on time at move 60) 
  ●村上 健 Murakami Takeshi
  ○倉地隆行 Kurachi Takayuki  

黒の引張りを白がうまくかわす展開。図では黒b1→白c1→黒a2が正解。これなら偶数理論でいずれ白はb7に打たざるを得ません。そして黒a5→白b8となり、黒は下辺を取ることができ細かい形勢でした(白+2形勢)。実戦で私の打った黒c1は相手に簡明な寄せを与える悪手。以下倉地四段は正確に寄せます。特に56のh2は好手。ここでうっかり白b8と打つと右上がハイパー偶数(黒から打てない偶数空き)になって白の負け。実戦h2の好手筋で白必勝形になったのですが…。最終手を打ち石を返している最中に白無念の時間切れ! 記録上は私の2石勝ちとなりましたが内容は完敗でした。

最初3連勝で調子が良かったのですがその後は調子が落ち結局4勝2敗で7位でした。会場では色々な方とお話する機会がありました。悲しいお話があり、嬉しいお話がありました。悲喜こもごもの人生を少しの時間ですが分かち合うことができるのがオセロ大会の良さですね。

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  優勝して四段に昇段した菱山選手

今帰りの電車の中です。パソコンの電池がもう切れそうなのでとりあえずざっと棋譜解説を投稿します。

先ほど帰宅しました。今日は朝5時半に起床、5時50分に自宅を出て品川を6時45分に出るひたち1号で水戸に行きました。そういえば昨年はオセロバスに乗って前日に水戸へ行き、ビジネスホテルに一泊したのでした。「また来年もオセロバスを企画します!」と水戸市役所の方が言っていたのですが実現しなかったようですね。残念です。8時15分に水戸駅に着いたところで小林学二段に会い、一緒に会場のトモス水戸まで歩きました。今日は比較的涼しくて良い散歩になりました。会場に着くと東北の選手団に遭遇。小学生グランプリで優勝した和田君とお母様とも話しました。会場は広々として気持ち良く対局に集中することができました。私は朝7時頃に電車の中で朝食を取っただけだったので2回戦のあたりではすでにお腹が空いて結構大変でした。今日の昼食は隣のホテルのレストランで前菜、メイン(牛肉)、デザートまでつく大変美味しいものでした。水戸市の補助があったのでしょうか。コーヒーは飲み放題、デザートも好きなだけ取って良いというものでたっぷりと食事を楽しみました。ただちょっと昼食休憩が短かったのが残念でした。ヨーロッパの大会だと昼食に2時間近くかけたりもするのですが、日本ではどうしても大急ぎでかきこむようになってしまいますね。ところで私は午前の3試合を全勝。メジャーで3連勝スタートはかなり久しぶりの気がします。午後の対戦は冨永八段。この試合は局後に冨永八段が「38手目にX打ちされたあたりからずっと負けてると思っていました」と言ったのが少し意外でした。私の形勢判断は「白足りそうにない」です。ゼブラの評価もこれを裏付けています。大局観では冨永八段に負けていない!のですが、試合に負けたのではしょうがありませんね。4連勝の冨永八段は高梨九段と対戦。試合後トイレで高梨九段に会ったので「どうでしたか?」と聞いたところ「ずっと負けていたのですが、4個空きで冨永さんが連打を見落として逆転しました」とのことでした。どんな試合だったのでしょうか。気になります。5試合目は奈良三段との接戦を制し、最終戦は大森六段に負け。この試合は38手目で黒の壁を破らずに白b3と打っておけばむしろ白が打ちやすかったように思います。大森六段には相当連敗しているはずですがまた負けてしまいました。次は頑張らねば。帰りも歩きました。途中で「豆処・佃馬屋」という店があったので入り、美味しそうな豆や煎餅を家族のお土産に買いました。3種類買って970円。かなり量もあってお買い得だと思いました。妻も喜んで食べていました。帰りの電車ではブログを書き、9時過ぎに帰宅。充実した一日でした。


  第1局 白番。最善手は? 
  ●長尾広人 Nagao Hiroto
  ○村上 健 Murakami Takeshi
序盤から徐々に白の優勢に。しかしちょっとした油断で負けてしまうのがオセロ。図ではb8に打ちたくなりますがそれだと黒a8→白a7→黒h8→白g7→黒h2→白g2→黒g1→白h1と一本道で黒の8石勝ち。正解は実戦の白a8。これならブラックラインとa7~g1ラインが白一色となるために黒が石を稼げません。  



  第2局 黒番。どう寄せる? 
  ●村上 健 Murakami Takeshi
  ○板垣賢一 Itagaki Ken-ichi  

図の正解は黒b8→白c2→黒g4。これで白がg3に打てないため黒優勢です。  

 
  第3局 黒番。最善手は? 
  ●佐谷 哲 Satani Tetsu
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

図は白がg8と下辺に当てた場面。ここで打たれた黒c8が敗着でした。正解は普通に黒d8。以下白g7なら黒h8→白h7→黒h1→白g2で左下が黒のハイパー偶数になり黒8石勝ち。黒d8に対して白a8→黒a7としても次白b8なら黒g7で下辺を黒に取られてしまいます(白はc8に打てないのが痛い)。かといって黒d8→白a8→黒a7のときに白c8は黒g7でb8の1個空きを温存されて逆偶数。  



  第4局 黒番。どう打つ? 
  ●冨永健太 Tominaga Kenta
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

図で冨永八段は黒a1→白a2→黒g1。これが最強の寄せで、黒b6の稼ぎが残っては白勝てません。図で下辺方面に打つと局面が紛れてしまいます。  



  第5局 白番。唯一勝てる手は? 
  ●村上 健 Murakami Takeshi
  ○奈良颯馬 Nara Souma  

既に秒読みに入っていた奈良三段は図でe1。これが敗着となりました。正解は白b2! 以下黒a1なら白a2。白は偶数理論を堅持して勝つことができます。黒は45f1が逆転の悪手で、ここは黒e1→白f1→黒c2→白c1→黒g1!で奇数理論を維持できます。最後のg1が見えていませんでした。  



  第6局 黒番。唯一勝てる手は? 
  ●大森敬太 Ohmori Keita
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

38g6は形勢逆転の悪手。ここは白b3で黒に手を渡せばやや白優勢でした。以下の黒の寄せは磐石。特に図で打たれた黒b7が好手。白b8を与えて損なように見えるのですが、この手で代わりにh7に打つと白h6→黒h5→白g2!という絶妙手順で白勝ちです。本局は大森六段の寄せの正確さが光りました。  

結果は4勝2敗で14位でした。

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     世界選手権の日本代表選手たち
和田三段(小学生代表)、星五段(女性代表)、長野七段、高梨九段、三屋六段 

昨日は神奈川オープンに参加しました。二日連続でオセロ大会に参加できるなんてめったにないことです。宮前平の駅は多分初めて降りました。駅から会場に向かう上り坂が急で長く驚きました。これは高齢者には結構大変な道でしょう。丘を登り切り、今度は少し降りたところに会場の宮前市民館がありました。


  第1局 白番。どう打つ? 
  ●池田篤彦 Ikeda Atsuhiko
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

図では白c8が正解。以下黒g8なら白a2で簡明です(黒はb7と打てない。打つと白a7→a8の連打)。白c8→黒a7なら白a8→黒b7→白a2でこれも簡明な白勝ち。 



  第2局 白番。最善手は? 
  ●石川 明 Ishikawa Akira
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

図で白c8とd7のどちらが良いか分からず迷いました。最終的に「白c6だと黒c5で次にd7を狙われてまずい」と考えてd7にしましたが、図から白c6→黒c5なら白c4!→黒c3→白d3→黒e2→白c2(次黒c1なら白b4)と黒d7を消しながら左方に黒壁を築かせ、いざ黒がd7に打てるようになった時には白e7の応手が残るように進めるのが良い戦略だったようです。図の白d7に対して黒c4なら互角でしたが黒はc3。これが悪手で以下白優勢になりました。



  第3局 白番。最善手は? 
  ●山川高志 Yamakawa Takashi
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

局後の検討で山川七段が「ここは白e1じゃないですか?」と指摘。確かにその通りで、実戦のように図から白a2→黒g6→白f6→黒h5だと次の白g4で斜めが返り白e1の手が消えてしまいます。図で白e1ならば同じように黒が進めると白g4が好手になりなおかつ白にはa2に余裕手が残ります。これなら形勢互角。実戦30以降は黒優勢。そして44が大悪手。次の45を完全に見落としていました。これは情けなかったです。44h6ならまだチャンスが少し残っていました。   



  第4局 白番。最善手は? 
  ●村上 健 Murakami Takeshi
  ○井上雅巳 Inoue Masami  

この試合はずっと難しい展開が続いて図。図で私が一番恐れていたのは白b3。以下黒c3→白c1→黒d1→白h8→黒h1→白g8→黒h2→白g1→黒e1→白a7…を想定して自信がありませんでした。この展開は白+2形勢。ただし途中にいくつか悪手が入っています。図の正解はやはり白b3。以下黒c2→白e1!→黒c1→白h8…で引き分け形勢。これなら試合はどうなったか分かりません。実戦は図で白c1→黒d1。この交換が疑問で以下白b3→黒c2→白e1→黒h1→白h2→黒b1という実戦の展開がほぼ一本道。g1に黒の余裕手ができて黒が寄せやすくなりました。  



  第5局 白番。どう打つ? 
  ●村上 健 Murakami Takeshi
  ○三屋伸明 Mitsuya Nobuaki  

これも難解な試合。図で三屋六段は白e1。これが疑問で以下実戦のような展開で黒がやや打ちやすくなりました。図では白a4と打って白g2を狙うのが最善で、これなら白やや優勢。そして実質的な敗着は42。流石にこれは損な手で、ここでも白a4が最善でした(黒+2形勢)。   



  第6局 白番。最善手は? 
  ●村上 健 Murakami Takeshi
  ○佐々木康介 Sasaki Kohsuke  

数手前から私は図の局面を想定し、白f1→黒a3でなんとか粘れると考えていました。しかし佐々木三段の考慮中に白f1→黒a3→白a4→黒a7の時に白c8→黒b8→白g8、あるいは白c8→黒a2→白b7でまずいことに気がつきました。「困ったことになった」と思っていると長考の末に佐々木三段が白h6! これが敗着です。佐々木三段も白f1が第一感だったのですが、黒a3の後白がうまくいかないと考えてしまったそうです。ところで図から白f1→黒a3→白a4→黒a7の次の白の最善手は白g8! これはなんともうまい手ですね。その後の実戦は黒優勢ですが46が47を見落とした悪手。46は白a8→黒f8→白b7→黒h8→白g7…で黒に手を渡せば黒もそれほど簡単には勝てませんでした。

それにしても佐々木三段は強いです。前日の大会で負けているので、この試合にも負けると2連敗。それが避けられてよかったです。佐々木三段は私のブログの記事をオセロ関係の投稿もフランス語関係の投稿も見てくれているそうです。オセロの記事を見てくれる人は多いと思いますが、フランス語関係の記事を読んでくれている人は多分かなり少ないでしょう。両方とも読んでくれているというのはとても嬉しいです。

最終戦が終了して私と高梨九段と山本1級が5勝1敗。石数が多かった私の優勝かと思ったのですが最終戦で大差勝ちした高梨九段に石数を逆転され準優勝。そのことはちょっと残念でしたが、良い成績が取れて嬉しかったです。

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   第3位の山本1級、私、優勝の高梨九段(池田四段撮影)

今度の日曜日はいよいよ王座戦ですね。駅探で調べたところ朝6時頃に出れば余裕で間に合いそうなので日帰り参加にします。楽しみです。

土曜日は品川シーサイドオープンに参加しました。ざっと試合を振り返ります。


  第1局 白番。最善手は? 
  ●村上 健 Murakami Takeshi
  ○大坪秀栄 Ohtsubo Hidetaka  

「黒からも白からも打てる1個空きには先着せよ」というのは終盤の金言ですが、これは中盤でも当てはまります。中盤の場合は「黒から打っても白から打っても好手である1個空きには先着せよ」と言った方が正確かもしれません。図の局面のg3がまさにこの格言に当てはまる天王山で白はここに先着すべきでした。以下黒d8→白c1と進めばやや黒有利とは言えまだこれからの形勢。実戦は図で白f8と当てましたがこれが敗着。黒g3と右辺に一色の山の好形を与え、白が下辺を連打しても黒にはd7に好手が残ります。 



  第2局 白番。どう打つ? 
  ●福地啓介 Fukuchi Keisuke
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

序盤から私が有利になったのですが図で間違えました。図の正解は白h1→黒h2→白g1→黒f1→白a5。これならc1に白の余裕手も残って黒優勢。左辺に黒a6が来る前にa5に打ちたかった私は図でa5に打ってしまったのですが、b6を白くしてしまうと正解手順で白g1と打った時にf1が白の打てない1個空きになってしまいます。簡明に上辺を白のものにするためにはb6~f2の斜めラインが黒一色になっている図で右上の形を決めるのが正しいタイミングなのでした。以下形勢不明で敗着は48。ここはb7で引き分け形勢(引き分け勝ちの権利は福地四段)です。



  第3局 黒番。最善手は? 
  ●早坂敏江 Hayasaka Toshie
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

図の最善は黒b7。このような形での定番手です。これならまだ黒も戦えました(白+4形勢)。実戦は黒a3→白a2の交換を入れてから黒b7。これだと白f7から白a8→a7の連打を狙うなど白の打ち方が簡明になってしまいました。 



  第4局 白番。最善手は? 
  ●斎藤理基 Saito Riki
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

非常に難しい試合で詳しく書き出したら終わらないのでごく簡単に。図では実戦で打たれた白g8が正解。これで偶数理論を維持して引き分け形勢。図で白h3は右上の白から打てない3個空きを維持されると細かく黒勝ち。実質的な敗着は55。ここはh3が正解で、こう打たれていたら白+2形勢とはいえ残り時間が少なかった私が間違えて逆転した可能性がありました。 



  第5局 白番。最善手は? 
  ●佐々木康介 Sasaki Kohsuke
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

局後の検討を見ていた福地四段が指摘したのが図で白d7! これは種石消しの絶好手で以下黒a6→白h7…で形勢互角。素晴らしい手ですね。実戦は図で白f8→黒h5→白h6と進めたのですが、右辺と下辺の形が悪過ぎて終盤は佐々木三段の快勝となりました。 



  第6局 黒番。どう打つ? 
  ●高見澤大樹 Takamizawa Daiki
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

図は黒c3、黒c7などの1石返しや黒g3などで互角の形勢でした。高見澤初段は黒c5! 大胆な3石返しで白に手を渡し壁を破ってもらう構想ですが、白d2と地味な1石返しで受けられると黒苦戦です。  

結果は4勝2敗で8位でした。

昨日は品川スーパーリーグに参加しました。土曜日に妻の両親の金婚式のお祝いに参加し、日曜日の朝新幹線で品川に移動して直接会場に行きました。参加は18人。


  第1局 白番。最善の構想は? 
  ●白井宇京 Shirai Ukyo
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

図では白c1→黒g1→白g7→黒a4→白a3→黒h8→白d8→黒g8→白b7→黒a8→白b8→黒a2→白f7と進めるのが最善でした。これで黒にb2かg2に打たせ上辺と右辺を取って行けば勝てます。私もこの展開は考えたのですが黒に下辺と左辺を与えてしまいh6とh7が黒のハイパー偶数になることもあって足りる自信が持てませんでした。また初手白c1以外では勝てないことを確信することもできませんでした。この局面で勝つためには初手c1以外の展開では勝てないことを見切り、初手c1以降の手順(ほぼ一本道です)で白に残っていることを数える必要があります。どちらも今の私の実力では及びませんでした。 



  第2局 白番。最善の構想は? 
  ●中島哲也 Nakajima Tetsuya
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

図では白c8が最善でした。以下黒b8と下辺を取らせてからの白g2が好手。以下黒h5→白h6→黒h1→白h2→黒h7→白g7→黒b7→白b1…とほぼ一本道で黒を詰めることができます。初手白c8に対して黒h4なら白g8と下辺を取り、以下黒b7(この手でh6は白g2)→白c1→黒b1→白d1…でやはり白の勝勢。実戦は図で白h2→黒h6。この交換は損でした。以下最善の白c8からほぼ一本道で48まで進みます。次に黒h5は白g2!でb7を失ってまずいので49b7は必然。50→51も必然で次図。  


  白番。最善手順は? 
私はここで白g2→黒g1→白c1と打ちました。これが敗着。残り時間は5分近くあったと思います。この手順では勝てないことを最後までしっかり読み切らなければいけませんでした。57が好手で、この手で黒d1は白a2で白2石勝ちです。図では白d1!→黒g2→白b2→黒c1→白f1!→黒g1→白b1→黒a1→白a2が唯一の勝ち手順でした。 



  第3局 白番。最善の構想は? 
  ●三屋伸明 Mitsuya Nobuaki
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

図は一番時間を使った局面です。まず白g2→黒b7→白a7を考えました。しかし次に黒g1と打たれると黒a8を防ぐことができず自信が持てませんでした。実際これは黒2石勝ちの局面。次に白h6を考えました。以下黒h7なら白g2で簡明ですが、黒h7ではなく黒b7→白g7→黒g1→白b1→黒c1→白h→黒b2…と打たれた展開に自信が持てず却下。しかしこの展開なら打右辺の黒から打てない4個空きは色々と処理する筋があり(例えば白h3→黒??→白a1と打って右上の2個空きに黒に先着させる)、これは簡明な白勝ち局面だったのです。初手白g2の展開も以下黒b7の時に白a7の代わりに白g1!→黒h1→白b1!→黒c1→白a8→黒a7→白h8…なら簡明な偶数勝ち局面でした。つまり図で初手白g2でも白h6でも白勝ち(両者とも白+12局面)だったのに、しっかりと読むことができず両方を切り捨ててしまいました。私が選んだのは白h3。これでもまだ白+8局面なのですが、あとの打ち方が難しくなり逆転負けを喫してしまいました。  



  第4局 白番。最善手は? 
  ●石川 明 Ishikawa Akira
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

図でゼブラ先生が薦めるのは白c6! 以下黒c7なら白d3、黒g5なら白h3で互角のようです。白c6はちらっと考えたのですが流石に返し過ぎだろうと思って却下してしまいました。実戦16は悪手。対して黒はg5かg6で優勢ですが実戦はf8。これは白d8と切り返してやや損。そして次の黒c8が斜めが返ることを見落とした悪手! これで一気に白優勢になりました。  

 

  第5局 黒番。最善の構想は? 
  ●石井健寛 Ishii Takehiro
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

図は私が白g3と打って黒に手を渡した場面。非常に危険な形ながらなんとか粘っていると思っていました。石井三段は大長考。黒d8か黒d7が有力そうです。ところが私は相手の考慮中に黒a6!の手に気付いて蒼くなりました。以下白b6なら黒a3(これで白に手を渡し、黒にはb7の余裕手が残る)、白a5なら黒a2!(これで白に手を渡し、黒にはb6の余裕手が残る)で白は粘りようがありません。恐る恐る石井三段の顔を窺うと、視線が盤面の下の方(黒d8かd7のあたり)に集中しています。「もしかしたら黒a6の手に気付いていないかも…」と思いながらポーカーフェイスを保ちました。a6の手が気になりましたが、そこを見ると私の視線で好手の存在に気付かれるかもしれない、と考えて極力左辺方面は見ずに盤の中央を漠然と見るようにしました。そして数分後黒はd7に着手! 対する実戦の34~36が好手順でこれはもう形勢不明です。敗着は49。ここは上辺を保留して黒a8が正解。これなら以下白b8→黒a7→白g8→黒g2! あるいは白g8→黒g2! いずれもブラックラインを通して黒快勝。実戦49でf3の白石を黒くしたために黒g2のブラックライン通しが消えたのが敗因です。  



  第6局 黒番。最善手は? 
  ●村上 健 Murakami Takeshi
  ○清信健太 Kiyonobu Kenta  

図は白がh6に当てた場面。私はd2に打って白にh2と右辺を取らせたのですが、結果的にこれが敗因となりました。ここは黒h7と辺を取って白に手を渡すべきでした。その後白b3、白b4、白f8等の手に対しては黒g4で再び白に手を渡します。白g3なら黒h2。つまり図で黒h7なら白に2手連続で黒壁を破らせることができ、これなら互角の展開でした。「辺で石がぶつかったら取る」のがオセロの基本で私は常日頃心がけているのですが、この局面でもやはりそうすべきでした。白26以降は白の着手が的確で逆転のチャンスはありませんでした。  



  第7局 黒番。最善手は? 
  ●髙橋 永 Takahashi Hisashi
  ○村上 健 Murakami Takeshi  

2週間前の神奈川カップで浦野三段と打った試合と同じ展開になりました。図の最善は黒b5。こう打って白e1の時の黒f1を作りつつ白に手を渡せば互角です。ところが髙橋三段は黒e1。これが疑問手で以下白優勢。しかし黒は粘りに粘ります。なかなかスパッと勝勢を築くことができず「もしかしたらこの試合も逆転負けしてしまうのか?!」という嫌な予感を感じながら打ちましたが、幸い序盤の貯金が大きかったため勝ち切ることができました。

結果は3勝4敗で第10位。対清信戦は完敗でしたが、あとの3つの負け試合は終盤の優勢を維持できずに逆転負け。オセロの難しさを痛感しました。 

今日は合宿最終日。10分持ちのトーナメントが行われました。決勝は部長の左右田君対会計の浦野君という順当な当たり。この試合は非常に面白く、辺を取り過ぎた浦野君の打ち過ぎを咎める左右田君のX打ちライン通しで勝負が決まったかに見えたのですが浦野君が驚異の粘り。その数手後に左右田君の返し忘れがあり指摘されて一気に敗勢に。優勝者の浦野君と私の一戦は私が黒で相手のミスを待つ展開。しかし浦野君はノーミス。偶数理論を活用して浦野君の完勝となりました。長かった夏合宿もこれにて終了。今回の合宿は参加人数が多く、強豪のゲスト参加もあり大変盛り上がりました。下級生も相当強くなっており嬉しいです。

次の合宿は来年3月下旬を予定しています。オセロに熱意のある方のゲスト参加を歓迎しているので、興味を持った方ぜひ御参加下さい。

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今日は昨日のスイス式大会の結果を元にA~Cの3つのリーグに分かれてそれぞれ総当たり戦を行いました。Aリーグ優勝は6勝1敗の末國九段。Bは6戦全勝の私、Cは7戦全勝の小抜君でした。詳しいリーグ表は下のほうの写真にあります。4時頃にリーグ戦が終わりゲストの末國九段と上倉六段、OBの長野君と藤田君が帰ることになりました。帰る前に4人からそれぞれオセロへの取り組み方、強くなる方法などについて部員の皆にお話をしてもらいました。大変ためになる内容で有難かったです。その後夕食まで時間があったので5分持ち8回戦のスイス式大会が行われました。優勝は7勝1敗の左右田君。私は6勝2敗で準優勝でした。2敗は左右田君と中2の工藤君です。工藤君を含め下級生もどんどん強くなっていて頼もしい限りです。

今はペアオセロをしています。人数が奇数なので私は抜け、ゆっくりと風呂に入りました。

(追記)ペアオセロは高見澤・吉田ペアが優勝しました。


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午前から午後にかけてリーグ戦を一回行いました。午後2時頃に東大オセロサークルのメンバーが帰り、入れ替わるようにして末國九段と上倉六段が来ました。午後3時から新たなリーグ決めのスイス式6回戦が始まりました。そして今日はずいぶん昔(19年前)に麻布を卒業したオセロ部のOBが3人遊びに来てくれました。吉田君、佐藤君、髙橋君の3人です。彼らももう39歳。久しぶりに話すことができて良かったです。夜の対局が終了した後は末國九段、長野七段、上倉六段などの高段者を中心として色々な棋譜の検討を行い大変勉強になりました。

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今日はOBの長野君と藤田君が来て33人となりました。A~C各リーグで5回戦のスイス式大会を行い、上位3名が昇級、下位3名が降級です。私はBリーグで優勝してAリーグに昇格。Aリーグでは準優勝でした(優勝は全勝の長野新七段)。夕食後はトリオ大会(3人1組のチーム戦)を行い、高見澤(中2)、松田(中1)、杉本(東大)チームが優勝。その後高校2年生(左右田、浦野、菅)の引退式が行われました。その後新部長に高1の小抜君、会計に中3の福畠君が就任することが発表されました。

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今日からオセロ部の夏合宿です。まずは全員(31人)で20分持ち6試合のスイス方式で大会。今年はいつもと違ってこの大会の結果で10人ずつのAリーグ、Bリーグ、Cリーグを作り、それぞれのリーグで5試合のスイス方式で対局を行うことになっています。参加者が途中でかなり入れ替わるためにこのような方式を部長の左右田君が考えました。スイス優勝はOBの金子君。準優勝は東大オセロサークルの栗田七段。私はAリーグ入りを賭けた最終戦で左右田君に負けて3勝3敗。Bリーグになりました。これから夕食。その後はブリッツ大会(2分持ちのオセロ)を行う予定です。

(追記)ブリッツ大会は人数が多いので2リーグに分け、それぞれのリーグで総当たりを行いました。各リーグの上位4名が決勝トーナメントに進出。私は左右田君に引き分けた以外は全勝でトーナメント進出。1回戦で里見三段を破ったものの、準決勝で左右田君に敗れました。決勝は左右田君と栗田七段。動画を撮ったのでよかったらご覧ください。



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先ほど投稿した棋譜の村上vs山本隆戦で私の記憶違いがあったようです。山本1級に返し忘れがありそれを私が指摘し損なったと書きましたが、実際には手順が一つ違っており返し忘れもありませんでした。棋譜を正しいものに置き換えておきます。大変失礼致しました。

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