11月16日は流山オープンに参加しました。南流山の駅を出ると駅前ロータリーの緑地に植わっている欅の木の葉が茶色や黄色に染まり、秋の日差しを受けて非常に綺麗でした。


  第1局 白番。どう打つ? 
  ●鈴木健二 Suzuki Kenji
  ○村上 健 Murakami Takeshi

図で私は「白h5→黒g2→白f7→黒g1→白e8→黒f1→白a5→黒b1→白b2(この手で白h1は黒a2で偶数理論を失う)→黒a1→白a2→黒g6→白h7…で白勝てる」と読みました。この幸いこの読みは正しかったようで以下偶数理論を堅持した白の快勝。  



  第2局 黒番。悪手44を咎める好手順(黒→白→黒の3手)は? 
  ●伊藤悠史 Itou Yu-ushi
  ○村上 健 Murakami Takeshi

中盤はやや白有利を感じました。44はg1かb1かg7がよくいずれも白+6形勢。44を打った瞬間に形勢逆転の大悪手を打ったことに気づきましたが後の祭り。45以下は偶数理論を活用する鮮やかな寄せで黒の快勝。参りました。。。  



  第3局 黒番。唯一勝てる手順(黒→白→黒の3手)は? 
  ●村上 健 Murakami Takeshi
  ○七瀬悠真 Nanase Yu-uma

30はa2が一番嫌でした。35が好手で黒やや有利な終盤へ。図の正解は黒a8→白a7→黒c8。そこで白h4→黒h7→白g7がない(黒にg8→h8の連打を与えるため)のが痛く白は勝てません。図ではなんとなくh4に打ちたくなりますが、それだと白h2→黒a8→白a7→黒c8→白g3。あるいは白h2→黒g3→白c8でいずれも偶数理論を失い黒が勝てません。51はh2が最善(黒+12形勢)。実戦51は悪手ですが幸い辛うじて黒に残っていました。  



  第4局 白番。どう打つ? 
  ●村上 健 Murakami Takeshi
  ○髙橋明也 Takahashi Akiya

序盤から黒が猛烈に引っ張る展開。図ではb7が一番嫌でした。実戦32は次の黒33!が強力。種石がほとんどなくなった白に勝機がありません。  



  第5局 黒番。どう打つ? 
  ●鳴海久俊 Narumi Hisatoshi
  ○村上 健 Murakami Takeshi

鳴海四段の序盤が非常にうまく白は中盤で既にかなりの劣勢。図では黒e8→白c8→黒c1が最善。これだとホワイトラインの黒通しが厳しく比較的簡明な白の敗勢です。実戦の43(黒a2)が緩手で差が縮まりますが、結局最後まで白が逆転する場面は訪れず。参りました。  



  第6局 白番。最善手(唯一勝てる手)は? 
  ●三屋伸明 Mitsuya Nobuaki
  ○村上 健 Murakami Takeshi

6はその場で思いついた手。これがあまり良くなかったようで以下白は防戦一方。それでも粘りに粘ってついに逆転機が…。図の最善は白b1! 以下黒g2→白a8→黒a7白b8…なら簡明な偶数形で白+6形勢でした。実戦54が悪手で以下白にチャンスなし。参りました。

結果は3勝3敗で11位でした。この大会は特に後半非常に体調が悪く、対局するのがやっとという感じでした。どうやら座って同じ体勢で長時間集中するのがよくないようです。

頭部圧迫感、目眩、耳鳴り、などの症状に襲われる頻度が最近高まり、症状も重くなっています。主治医と相談した結果、12月17に入院し19日に手術を受けることになりました。嚢胞の水を抜き、将来的に再び水が溜まった時に注射器によって簡単に水を抜けるようなチューブを頭部に埋め込む手術です。比較的簡単な手術で、術後の経過が良ければ年内に退院できるとのこと。大会参加は来年までお預けです。