音仙~ONSEN~

「音につかって元気になろう!」 音小屋仙台のメンバーによるブログです。 音楽によって繋がった私たちがそれぞれの音楽にあふれた日常を綴っていきます。 どうかごひいきに!

ご無沙汰しております。
人生で初めて車に撥ね飛ばされ、やっとの思いで手に入れた職を失った厄年竹石です。
無事生きてますし、今は職業あります。


厄年ってすごいですね。無事36歳のおじさんまで生きてたらその時は本腰入れて厄払いしようと思いました。

[.que]/Nao Kakimoto 「Brilliant Hopes」



Mew 「+-」

sébuhiroko 「Wonderland」
  

今更なにかを勉強なんてする気も起きないし、ただ自分の好きな本だけ読んでればいいのではと思う反面、好きな本だけ読んでいるときにどこか後ろめたさを感じていたので原発関連の本を読み始めてみました。

しかし、書籍に関する自分の意見を言ってもあまりの知識の無さに見苦しい文章になってしまうので、書籍に書いてあった内容の中で自分の目を惹いたトピックを簡略化して列挙するだけにしたいと思います。
原発と政治のリアリズム (新潮新書)
馬淵 澄夫
新潮社
2013-01


もうなんでもいいからとりあえず読もうと言うことで選んだのがこの本。自分でも辟易としていますので「それかよw」と言うツッコミはいらないです。分かってます。選書センスが無いことは。

-----------以下本書からの意見-----------

・いち民間会社が原発事業はできない。

そろばん勘定の民間企業が国民の安全性に全力を注いだ電力施設を作ることは難しい。そしてひとたび事故を起こした場合に保障できるほどの資産を確実に持ち合わせていないので原発は国営にすべきである。


・国民の無責任さが問題

原子力からの電力を享受しながらも事故が起きたときのみバッシングするという日本国民の気質が問題。一度問題提起はしても、その後どうなるかほったらかしにしていては何も変わらない。


・使用済核燃料リスクを各都道府県それぞれで共有

原発保有県(全14県)以外の33都道府県の電力消費量に伴い使用済核燃料の処理を配分した方がいい。
これにより原子力による発電された電気を使うということを国民一人ひとりに考える機会を与えられる。

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この3つが本書より主に私の頭に残ったトピックでした。

こんな本でも読むのに結構な労力を必要としました。


これからも読んでいこうと思いますのでチェックしていただけたら幸いです。

「食と音楽を融合した気仙沼の新たなお祭り」と銘打った気仙沼サンマフェスティバル(http://sanmafes.com/)。3年目となる今年は10/11(),12()の2日間で開催されます。

 音小屋仙台では気仙沼サンマフェスティバルの主催メンバーである鍋島さんへ前にインタビューを行いました。

 テーマなどは特に設けず、我々の興味に沿って質問を投げかけるような形でのインタビューとなりましたが、言葉の端々から熱さが感じられるものになったと思います。

 

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出演:鍋島政之(音楽ワークショップ「レコハコ」代表)、佐藤(音小屋仙台)、小笠原(音小屋仙台)

 

(音小屋仙台で発行しているフリーペーパー「音仙」を見ながら。)

鍋島:サンマフェスが載ってて嬉しい、サンマフェスも僕らやってるので……。

 

佐藤:そうですよね。今回はサンマフェスについてもお聞きしようと思ってました。実はうちのリーダーも去年ボランティアで参加してるんですよ。

 

鍋島:そうなんですか。

 

佐藤:はい、サンマ焼き担当で。

 

鍋島:ええ!僕サンマ焼き担当でしたよ。誰だろう?会ってるのかなぁ。

 

佐藤:多分見たらああってなるぐらいデカい人なんですけどね。

 

鍋島:もう自分のレコハコブースはないがしろにして、サンマ焼きばっかやってましたね。

 

佐藤:私はサンマフェスには行ったことがなくて、行きたいなぁとは思っていたんです。

 

鍋島:実は今週同じメンバーで高校生と一緒に卒業ライブをやるんですよ。

 

佐藤:ああ、見てました。見てました。

 

鍋島:入場フリーなので是非。

 

 

(レコハコ関連の写真を見ながら。)

鍋島:ロコダストシックスさん(locofrank,dustbox,Hawiian6)に来ていただいて、楽器を使ったワークショップをしたんですよ。

 

佐藤:これ学校の教室でやられてるんですか?

 

鍋島:はい。部活の中で。

 

佐藤:軽音楽部とかですか?

 

鍋島:はい。気仙沼向洋高校で。

 

佐藤:気仙沼向洋高校って、確か海がすぐ近くで震災の被害が大きかったところですよね?

 

鍋島:そうです。仮設の校舎に来て貰って、ライブもしてもらって。あとは、高校生のバンドを応援したりとか、仙台のジャイコナイトさん(注1)に来てもらって子供たちと一緒に遊んだり……。高校生に実際にライブしてもらったりとか……。仙台で活動してるKGMさん(注2)っていう方がいるんですけど……。その方に来てもらって、その前に高校生が歌うとかしたり……。最近はイベントばっかりやってますけど、普段はみんなで集まって遊んだりする感じですかね。これは残響さん(注3)に来てもらった時の……。

 

­佐藤:出張残響。

 

鍋島:はい。あとまあ、普段はCDJ(注4)があるのでそれで遊んだりとか。

 

佐藤:CDJはフリーで触れるのですか?

 

鍋島:はい。購入したので。

 

佐藤:これは自腹で……。

 

鍋島:いや、活動資金からです。僕最初何かできないかと思って、静岡の友達と手ぬぐい(注5)を作って、それを売って、それが丸々活動資金にさせてもらって。その中でこれは安く譲っていただけて。それで色んな…ジャイコナイトのネモトさんないし、仙台でDJやってる「じゃむおさん」っていう方……その方に来てもらって(DJの仕方を教わる)ワークショップをして……。高校生が回してるので高校生が踊るって事が今起きてて……。

 

佐藤:ほー。その辺りブログを読んでいても凄い面白いなぁと思ってました。

 

鍋島:ありがとうございます。

 

小笠原:普通のDJイベントでは回す人がいて、(それに合わせて)踊るだけなのに、(ブログ内に)「踊り方をレクチャー」したりすると書いてあって、良い入口になるなぁと思いました。

 

鍋島:結局そういうライブハウスも何もないので、ないなかで急にDJがいるからって……何もできないんですよ。ただ、ボーっと立ってる……。で、じゃあパフォーマーの方が一人いて、それで音を鳴らして、最初は全然もう中高生は後ろに立ってるんですよ。

 

佐藤:ああ、想像つきますね(笑)

 

鍋島:ポカーンとしててどうしていいのって言うんですけど。でも、20分30分と経っていくと、どんどん前に出てきて、踊ってるっていう。だからそれを自分たちでできるようになればいいなぁと思って、CDJをどんどん貸して「みんなでやっていいよ」とは言ってるんですけどね。

そういうことをどんどんやっていけば楽しいかな…と思って。自分たちでやっぱイベント主催して、自分たちでやったほうがいいので、今週の(注6)高校生たちの卒業ライブも、出来る限り自分たちでやってもらってる感じで……。

 

佐藤:やはり、(レコハコさんの)対象は主に高校生を主としているんですかね?

 

鍋島:そうですね、ただ誰でも、老若男女問わずですかね。けどやっぱり、学生とか子供って自分で生計立ててる訳じゃないし、例えば親の都合によって……例えば震災でけっこう

色んなことがあったから諦めないといけないことが沢山増えてたりとか、そういうことあると思うんですけど、そこで諦めて欲しくないというか……。例えば音楽で何かをして楽しんだりとか、自分たちで何かを作ってできることもあるし……。僕も音楽が好きで音楽で救われたことがあったので……僕は音楽で何かをやりたいということで音楽の力を借りて今イベントをしてます。

 

佐藤:レコハコさんを立ち上げたきっかけは震災が一番強いんですか?

 

鍋島:そうですね、震災があって何ができるのかなってずっと思ってて……けど全然……何もできなくて……。

あっ、ただ一つ、僕は元々気仙沼でフェスをしたかったんです。

 

佐藤:その思いはずっとあったんですね。

 

鍋島:なぜかってやっぱり、大船渡でフェスが立ち上がって、それがKESEN ROCK(注7)になってたんで、なんか……凄い……うらやましくて。でもどうしていいかもわかんないし……本気じゃなかった部分もあったんです。けど、震災があって、じゃあ気仙沼がこういう状況の時にどうしていこうかっていう風に考えて、音楽で何かしたいって時に東北ライブハウス大作戦が立ち上がって……。けどそれって、気仙沼は飛ばされちゃって……。

 

佐藤:そうですよね。宮古、大船渡、石巻、次は福島ですもんね。

 

鍋島:間が空いちゃったんですよ。やっぱりなくて残念な気持ちにもなったんですけど、(ライブハウスがなくても)何かできないかなぁっていうことを考えたときに、たまたまサンマフェスをやるっていうことを聞いて……どんな人がやってるんだろうと思って会いに行って……そしたらまあ、普通の人なんですよ。

 

佐藤:(笑)

 

鍋島:それで全力で一緒にやろうとなって、実際に一回目のサンマフェスが開かれた時に、高校生と話す機会があったんです。高校生がもうCDショップもなくて、例えば音楽を好きな人と話す機会もないし、何か音楽を楽しめないかなぁってことを、ポロっと言ったんですよ。それを聞いてこれは何かできるんじゃないかと。こういう風なイベントももうできてるわけだし、何かしら高校生が求めるものを自分たちで立ち上げられるんじゃないかと思って、サンマフェスの打ち上げで実はこういうことをやりたいんだということを……(実行委員に話して)。まぁ、その場にいたのは4人しかいなかったんですけど。

 

佐藤:サンマフェスを立ち上げたメンバーですか。

 

鍋島:はい、地元にいるのは。あとは他の地域にいて。それでその4人で話した時に、じゃあやろう!となって、それが11月で、翌月(12月)にはもう(レコハコを)始めたっていう……。

 

佐藤:凄い行動が早いですね。気仙沼には震災前からCDショップがなかったのですか?

 

鍋島:いえ、ありました。震災後になくなっちゃったんです。

 

佐藤:そうですか。私も震災後、地元近くのレンタルショップがパタンと閉店してしまって、凄くキツかったんですよね。なので、気仙沼の高校生の気持ちがすごい分かりますね……。音楽を楽しみたいけれど、場がないんですよね……。インターネットは発達しているけれども、リアリティあるコミュニケーションが薄れてきてる……。私はまだ仙台が近いので(ライブハウスにも行けますが)、気仙沼となると仙台までは車で2時間ぐらいかかっちゃうじゃないですか……。

 

鍋島:まず、高校生で(仙台に)行くとなるとバスしかないんです。前は電車があって2時間で行けたんですけど、今はもうなくって…。乗り継ぎで行くと時間もかかってしまう……。

 

佐藤:遠いですもんね。

 

鍋島:けど、音楽を好きな子が多いんですよね。

 

佐藤:すごい(人は)集まってますよね。

 

鍋島:まあ、集まるときもあれば、と集まらないときもあるんですけど(笑)

 

小笠原:(笑)イベントによりけりということで。どういうイベントが集まりやすいですか?

 

鍋島:リピーターが付いたのはジャイコナイトさんが……30人ぐらいきて、今、活動しているスペースがもう足らない状態です。ほぼ、(ジャイコナイトさんが)ライブハウスでやる時と変わらないくらい。ジャイコナイトさんが言うには、仙台でやる時より人数が集まるっていう……。

 

小笠原:おー、すごいですね(笑)

 

鍋島:あとなんだろう……残響ショップさんも来た。やっぱり、CDを買う場がないので、買いに来て……。違う仕組みだから(注8)すごい楽しいって言ってきてくれる……。

まあライブしたらそれなりに来ますし、段々浸透はしてきて…ますかね。

 

小笠原:逆に集まりにくいイベントは…?

 

鍋島:うーん、集まらないって言っても10人弱ぐらいは来るんですけど……なんだろうな……何もしなければ来ないですね。(CD)試聴だけだと部活だったりなんだかんだで来なかったりとか……。でも来なくても全然……一人でも来てくれればいいと思ってやってるので。

 

佐藤:そのCDっていうのは最初どのように集めたのですか?

 

鍋島:自分たちのです。自分たちが聞いてて、聴かせたいなってものを。友達は……自分の全部出してくれましたね。

 

佐藤:だいたいどれぐらい最初は集まったのですか?

 

鍋島:最初は100枚ぐらいかな……。ただ偏っていて、僕らハイスタ世代なのでその辺の世代の音楽やパンクに偏っているっていう。今の子達が聴いてたりする、最近出て来たアーティストとかのはまったくなかったんです。

 

佐藤:やはり、パンク系が強いですか?

 

鍋島:そうですね。そして今でもそれを推してるのは東北ライブハウス大作戦で来るのはそういうバンドが多いので。そこに拘ってたりしてはないですけど……色んなジャンルを遊びたいとは思ってますけど……やっぱどうしても支援してくれる人たちはそういう人たちが多いので……。

 

 

小笠原:これから新しいイベントなどは考えているのですか?

 

鍋島:これは言えないことが沢山ありますね。僕は無理なことは何もないと思って、やってるんですよ。だから、怖いもの知らずで誰にでも話しかけるし、やりたいことがあればアーティストにも会いに行って、そうやって今までやってきたので。なんというのかな……。だからド肝を抜きたいというか……。ライブハウスがなくてもここまでできるんだ!っていうのを気仙沼の子たちに伝えたいんです。みんなライブハウスに拘るんですよ。

 

佐藤:やっぱり、ライブハウスがないから、と。

 

鍋島:僕もできれば作りたいですけど、なくてもちょっとの工夫で何かできるんじゃないかなぁと、発想を切り替えて、ライブハウスがなくてもここまでできるよっていうのを高校生たちに伝えたいですね。もちろん、震災で注目されてるっていうのもありますけど、これをチャンスと捉えて活動していきたいです。レコハコの活動を通して、気仙沼にライブハウスが出来るきっかけを作れたら最高ですね。

 

 

注1:「ジャイコナイトSENDAI」というDJイベント。ダイノジのDJイベント「ジャイアンナイト」が発端となっている。

http://ameblo.jp/giko-night-sendai/

 

注2:仙台在中のシンガーソングライター。

http://kgmmusic.com

 

注3:渋谷に1号店を持つCD・残響レーベルに所属するアーティストのグッズ販売を行う「残響Shop」の2号店が過去に仙台にあり(201466日で閉店した。)、そこでは不定期で「出張残響」という形で出張販売を行っていた。

https://twitter.com/zankyo_sendai

 

注4:旧来DJはレコードプレイヤーで行うものだったが、近年はCDを用いて同様の事が出来る機器がリリースされている。リンク先はあくまで参考商品で、各音響機器メーカーから多様な製品リリースされている。

http://pioneer.jp/cdj/products/cdjplayer/

 

注5:下記は「レコハコ」のブログで関連する記事。

http://blog.livedoor.jp/nabe_style/archives/67973996.html

 

注6:下記は「レコハコ」のブログで関連する記事。

http://blog.livedoor.jp/nabe_style/archives/68103339.html

 

注7:KESEN ROCK FESTIVAL 2014

http://kesenrockfes.com

 

注8:「残響Shop」には「ブラインド視聴」という仕組みがある。これは値段と番号(番号そのものに意味はなく、実際に買う時にその商品を探すためだけに付けている)だけが描かれたCDを視聴し、純粋にその音楽が気に入ったら買うというスタイル。

音小屋世代の皆様には、あまり馴染み無いかもしれませんが…


http://youtu.be/z84_WyjNvLs

ベテランバンドで、素敵なバンド、沢山いると思います。ぜひ知って触れて欲しいです。

そのひとつがシングライクトーキング。
青森出身のスリーピースバンド。今年で25周年を迎える、息の長いバンドです。


ボーカルの佐藤竹善さんは、たびたびお一人でも活動しているので名前を聞いた事があるかもしれませんね。

先日、仙台でシングライクトーキングとしては実に13年ぶり!のライブがあり行って来ました。


竹善さんソロでは、仙台の勾当台公園でイベントに出たりしていたので歌声の素晴らしさを体感してきましたが、ファン待望の公演が叶った夜でした。


稚拙な表現かもしれませんが…
普段、Tシャツやヒールなしの靴でライブに行くとしたら。


シングライクのライブは、ジャケットにヒール靴が似合う夜。ちょっとオシャレして行きたい、少し背伸びして、雰囲気の良いレストランで食事をするような、大人のための上質なテクスチャー。

それでいて肩ひじ張らない、余裕や、背景を感じるステージでした。


長くなりそうなので、続きはまた次回に。



こんにちは!音小屋仙台・最年長の(笑)まりです。

今年もアラバキには素敵アーティストがずらり勢揃いですが、私が期待する若手バンドが
『go!go!vanillas』です。

メンバーが平成元年生まれというのが信じられないほど
リバイバルな香りたっぷりの、男性4ピースバンド。
ストレートなロックンロールが本能に直接作用して躍らせてくれます。


フレッシュなエネルギーが宿り、ハッと目覚めさせてくれるサウンドとグルーブ。
「やっぱりロックが好きだなあ!」とワクワク出来る幸せがあります。

アラバキには27日(日)に登場です!

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