音仙~ONSEN~

「音につかって元気になろう!」 音小屋仙台のメンバーによるブログです。 音楽によって繋がった私たちがそれぞれの音楽にあふれた日常を綴っていきます。 どうかごひいきに!

2013年06月

こんばんは!無事教育実習から生還したほんまです。
今日はわたしが第5回洋楽のすすめを書かせていただきます!

まず初めに、皆さんにお伝えしておきたいことがあります。
実は…わたし……洋楽の知識が限りなくゼロに近いのです………!

おいおいこんな奴が洋楽語んのかよ~ と!皆さん思ったに違いありません。。。

なのでわたしが今回書く記事は、第4回のすすめを書いた國井さんとおなじで
「初心者でも聴きやすい(と思う)洋楽」を紹介していきたいと思います。

今の私と同じように、音楽が大好きなんだけど洋楽はちょっと手の出し方が分からない。。。と感じている方向けに、同じく洋楽初心者の私がみなさんと同じ立場からおすすめしていきたいと思います!


わたしは邦楽は大好きでたくさん聴くのに、洋楽は聴き方が分からないというか、どこから手を出して良いのか分からなくて今まで深く聴かずここまでやってきました。

しかし最近、このまま洋楽を聴かないのはもったいない!と思ったのと、
好きな邦楽のアーティストのルーツを知りたい!という思いから本格的に
洋楽に手を出してみようと思い、少しずつ洋楽を聴くようになりました。


私が好みの洋楽と出会うために取った行動は、”ひたすら試聴する”
という最もシンプルな方法です(笑)
タ〇ーレ〇ードでひたすら試聴して好みの音を探しました。
知識が無かったのでひたすら聴いて聴いて聴きまくって、自分の耳を頼りに好みの音を探したので
大変でしたが宝探しのようでとても楽しかったです。

そして出会ったのがまず、【 Literature  】!
Push Up Bra / Literature


軽快なメロディに一聴で心惹かれました。ポップで乗りやすいリズムがすごく頭に残るので
いつの間にかメロディーを口ずさんでしまうような曲です。


次は【 Two Door Cinema Club 】!
WHAT YOU KNOW /  Two Door Cinema Club 


2007年に北アイルランドで結成されました。
こちらも先程のLiteratureのようにポップな曲調が特徴のバンドです。
メンバーを見るとお分かりのように、非常に若いバンドで、メロディーも歌声もみずみずしく
キャッチーな曲が多いので非常に初心者の私でも聴きやすかったです。

そしてこのTwo Door Cinema Club 、なんと今年のサマソニへの出演が決定しているらしいです
洋楽の入門編としてお勧めしたいバンドです。


そして3番目は【 The Royal Concept  】!


スウェーデン出身のギター・ロック・バンドです。
先程のTwo Door Cinema Club と同じく北欧のバンドです。
セクシーな声がかっこいいなあと思って聴いていたのですが
彼ら、声だけではなくルックスも抜群に良いです(笑)
びっくりするくらいイケメンなので気になった方は是非検索してみてください!

そしてなんとなんと、このThe Royal Concept  も今年サマソニへの出演が決定しております!!
要チェックバンドではないでしょうか!


そして最後に私がおすすめしたいのは【 Sigur Rós 】!


アイスランド出身で、日本でもファンが非常に多い彼らは5月に武道館ライブも成功させています。
このシガー・ロスとの出会いは上3つのバンドとは違って、YouTubeで偶然に出会いました。

聴いた瞬間から幻想的な音の美しさに一瞬にして心を奪われてしまいました。。。

ギターを掻き鳴らすという類のバンドではありませんが静かでありながら激しく深い、
ぞっとするように美しいバンドです。おそろしいくらい中毒性があります。



ということで今回は洋楽初心者のほんまが、同じく洋楽初心者の方に向けておすすめのバンドを
紹介してみました!


これが少しでも洋楽と仲良くなるきっかけになったらいいなと思ます。

有名バンドを聴いてみるも良し
自分のアーティストのルーツから聴いてみるも良し
ひたすら聴いて自分好みのバンドを探すも良し

さまざまな出会い方があると思うので、
宝探しのように自分の好みの音を探してみてください。

そしてわたしもまだまだ初心者ですので、おすすめのバンドがありましたら
みなさん是非教えてください!!


ここまで読んでくださった方、聴いてくださった方、本当にありがとうございました!



ほんま

こんばんわ。
絶賛就活中の國井です。

第4回洋楽のすすめです!

今回のテーマ
「超洋楽初心者でも、聴きやすかった洋楽」

私は去年から洋楽を聴き始めたのですが、
最初は何を聴いたらいいのかわからない&洋楽が耳に慣れず苦戦していました。

しかし、近くに洋楽に詳しい友人がいたので、アドバイスをもらいながら聴き進めることができ、
洋楽が好きになってきたところです。

今回は、初心者の私が「聴きやすいな~」と思った洋楽を、初心者の方向けに紹介したいと思います!

初心者が書く初心者向けの記事(ややこしい)なので、
洋楽玄人の方からすると、紹介するまででもないメジャーな方ばかりですが、
そこらへんはお許しください。


前置きが長くなりましたが、ゆるく進めて行きたいと思います~。




The Strokes(ザ・ストロークス)/You Only Live Once

私が洋楽を聴き始めるきっかけとなった1曲。
PVも面白いですよね。
「Is This It」というファーストアルバムは、とても有名です!



Arctic Monkeys(アークティック・モンキーズ)/Teddy Picker

イギリスのバンドです。ロンドンオリンピックの開会式でも演奏していました。
WHITE ASHなど、アークティック・モンキーズに影響を受けている日本のバンドも多いはず!



アレックス・ターナー/STUCK ON THE PUZZLE

アークティック・モンキーズのボーカルのソロ曲です。
映画のサントラとして、作られました。
バンドとはまた違う雰囲気で素敵!



oasis(オアシス)/Don't Look Back in Anger

この曲は、映画「BECK」に使われていたので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
最近だと、auのCMにも使われていますね。
あのCMみたいに、ライブで大合唱している動画がよくyoutubeにアップされています。



weezer(ウィーザー)/My Name is Jonas

パワー・ポップ!
アジカンはウィーザー大好きらしいです。
確かに、初期のころは雰囲気似てるかもですね!
ボーカルさんは、親日家としても有名。


もっと紹介したいのですが、
PCの調子が悪いので、ここまでにします(笑)

今回紹介したバンドは、フェスで大トリを務めるような
有名な方々ばかりです。
youtubeに動画がいっぱいあがってますし、
タワレコなんかだと1000円でアルバム買えちゃいます!
ぜひぜひ、他の曲も聴いてみてください

見てくださった方、お付き合い頂き、ありがとうございます。
また紹介したいと思います!

國井

そろそろ梅雨入り間近ですね。
どうも365日夏休み男、竹石です。


なんとなく座って音楽を聴くことが不得意な私は歩きながら聴くことが多く
年がら年中、昼夜逆転生活の私は特に夜中ひとりでipodを片手に夜の駅前をふらついています。
そのなかでも夜にこそ映える曲が洋楽には多いこと多いこと。
なのでそのうちの何曲かを紹介していけたらと思い筆をとりました。
せっかくなので聴く前に皆さんの気持ちが夜になるように写真を貼り付けておきます。
これで夜気分を高めて再生してもらえたらなと思います。




Stereophonics「Superman」


先日新譜をリリースし、自身でリード曲のPV監督も務めたVo.Gtケリージョーンズ率いるStereophonics。
各界のミュージシャンから支持され母国イギリスでは絶大な人気を誇るこのバンドなのだがいまいち日本での知名度は薄く、ファンとしてただただ悲しい。
本当にかっこいいという日本語が似合うバンドだと思う。
夜な感じがする曲は特にこの曲で、聴いてて寒くないのにゾクゾクして鳥肌立ちます。


イギリスでの人気の高さを示す映像がこちら。


こんな人気のバンドが日本ではキャパ1000人規模のライブハウスで来日公演を行っています。
嬉しくも悲しくもあるこの事実はぜひ知っていてほしい。

ちなみに蛇足ですが、ケリージョーンズのパーソナルサイトで本人の書いた記事がとてもおもしろかったので紹介します。妙に縁がある数字には人間にはあるという話です。
http://kame.sub.jp/wp/archives/580



The Fray「Vienna」




未だかつて来日公演が一度もないバンド。The Fray。
特にこの曲が好きで、夜歩いてると自然と選んでしまう。
1st Albumの「How to Save a Life」はほんとに良いアルバム。
僕の周りの洋楽を聴いたことがないという人にはいつもこのCDをおすすめしています。
ほんとに聴きやすく、捨て曲一切なし。飽きやすい僕が通して聴ける洋楽アルバムの数少ないうちのひとつです。
以前、中学校の同級生が法政大学に2浪してやっとの思いで入学。憧れのダンスサークルに入り、サークル合宿のときの移動の車内で先輩に、「お前のおすすめの曲かけてよ」と言われ、このバンドの「How to Save a Life」をかけたら盛大に失笑をかって気まずくなり、結果サークルを辞めたという話を本人から聞いて爆笑した思い出が。笑

そういう場面には向かないバンドだとは思いますが、とても良いバンドです。ぜひ。
ちなみにその「How to Save a Life」がこちら。


Snow Patrol「Chasing Cars」


そしてSnow Patrolの「Chasing Cars」
この曲は歌詞との連携もあってかとても夜に合います。PVを見てもらえば歌詞の意味はだいたい分かると思います。
Snow PatrolはOasis解散の原因と言われるV Festival2009の映像で初めて知りました。


Champagne Supernovaのときの出だしミスを笑ってゴマかしている映像を見て、この人良い人そうだなーどんな曲作っているのだろうと思った挙句、タイミング良く出たベストアルバムを買い、この曲を気に入って夜歩きながらいつも聴いています。
今では、海外ドラマの挿入曲、テレビのCM曲にも起用されてるこの曲を知らない人は少ないと思いますが、ぜひ夜歩きながら空を仰ぎ、聴いてもらいたいです。

僕はバイト帰りにiPhoneをスピーカーにしてこの曲かけながらPVと同じように横断歩道で寝そべっていたら、警察に事情聴取されたことがありますので、良い子は真似しないように。(できればやってみてください、気持ち良いです)

なんかこの曲をオススメするのはあまりにも釈迦に説法な感じがするので、一応別の曲も紹介しときます。
ただこの曲は僕の中ではあまり夜というよりは夕方な感じがしてます。夕方から夜に入る直前くらいに聴くと
かなりぐっときます。
Snow Patrol「An Olive Grove Facing The Sea」




今回は比較的来日が少なく、個人的に日本での知名度が薄いなと思っている3バンドを紹介しました。

自分の思い出などを織り交ぜて紹介しているので、うっとおしい部分もあるかと思います。不快に思われた方がいたらすみません。
ですが、このような紹介の仕方をされたときに、「この曲いいよ」と素っ気無く紹介されるより聴きたくなる傾向が僕には多く感じています。

邦楽で充分満足できていると言う邦楽ファンが増える昨今。洋楽の良さを伝えるにはどうしたらいいか考えた結果。
僕は、聴く時間帯や景色に合う音楽というのが洋楽には多いのではないかと考えました。

これからも聴く時間帯別に洋楽を紹介していきたいと思います。


竹石祥平


こんばんわ。國井です。

先週の土曜日に、仙台でBIGMAMAのツアーがありましたね!(残念ながら、私は行けなかった…)
音仙のメンバーで行かれた方々のツイッターのつぶやきから、素晴らしいライブだったことがうかがえました。
感想を聴くのを楽しみにしつつ…


間が空いてしまったんですが、感謝の気持ちを込めてアルバムレビューを書きたいと思います。



BIGMAMA/「君想う、故に我在り」

生きることって苦しいし、社会は厳しいし、自分は矛盾だらけだし。愛することは難しい。

このアルバムに収録されている曲は、私たちの黒く渦巻いている想いをリアルに突いてくる。

だから聴いてるとドキっとするし、目をそむけたくなる。


そんな気持ちは、最後の1曲で「愛しい」に変わる。


「ライフ・イズ・ミルフィーユ」

金井さんの、優しくも芯のある歌声が印象的な1曲。

「ミルフィーユって食べづらいんだけど、美味しいよな―」なんて、聴きながら考えていた。

そうか、まさに人生みたいだ。

君がいて僕がいて。甘く、喜びに満ちることもあれば、苦かったり、辛いことも多い。

でも、その全てが愛しいんだ。



「自分にとって、生きるってなんだろう?」ってことを、改めて考えさせられる一枚。



(國井)

 

 

 

 

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