大人のあせもの治療法について

最近では省エネや経費削減のために、職場においても冷房の温度を上げる企業が増えてきています。より汗をかきやすい環境にあるため、事務職など内勤の方でも大人あせもが発症しやすくなっています。

大人のあせもになりやすい人

大人あせもになりやすい人は、多汗症を持っている場合が多くなっています。
多汗症とは、手のひらや顔・頭部・脇・足の裏などに多量の発汗が認められる疾患であるため、
汗をかきにくい方よりはるかに大人のあせもにかかりやすいといえるでしょう。

また、アトピー性皮膚炎を患っている方は、皮膚が常にダメージを受けている状態にあり、
免疫力が低下していますので、大人あせもにかかりやすくなっています。

さらに、肌が脂性の方は、汗腺に脂汚れが詰まってしまい、大人あせもを発症しやすくなっているため、
こまめに汚れをふき取るなどして対処していかなければなりません。

スーツを着て仕事をしているサラリーマンの方は、汗をかいても着替えたり、
ふき取ったりすることが難しくなっていますので、大人あせもになりやすいといえるでしょう。

したがって、制汗剤をこまめに使用して予防することが大切です。
最近では、通気性に優れたスーツなども販売されていますので、着用することをおすすめします。

大人のあせもの漢方薬「どくだみ」

大人のあせもの治療には、漢方薬のどくだみも大変効果的です。
どくだみを大人のあせもの治療に使用する場合は、
どくだみを乾燥させたものを入浴剤代わりに風呂に入れて使用します。

独特のニオイがありますが、どくだみのニオイは黄色ブドウ球菌や肺炎球菌、
白癬菌などの細菌が増殖するのを制御する働きがありますので、我慢して使用しましょう。
ただし、どくだみはお茶にも使用されていますので、最初はニオイが気になる方でも、
すぐに慣れると思います。

また、どくだみは大人のあせもを治療するだけでなく、湿疹や外傷などの皮膚疾患や胃腸病、
高血圧などにも効果があるといわれていますので、常備薬として用意しておくと良いでしょう。

大人あせもの治療には、ステロイド剤が使用されることが多くなっていますが、
どくだみは漢方薬となっていますので、副作用がほとんどないのが特徴となっています。
どくだみはお茶にして飲むこともできますので、毎日の健康のために飲用することをおすすめします。

大人のあせもの治療薬「リビメックスコーワ」

大人のあせもの治療薬として多く用いられているのが、リビメックスコーワです。
リビメックスコーワはステロイド剤でありながら、アンテドラッグと呼ばれており、
体内に吸収されると低活性の物質に変わりますので、比較的副作用が少なくなっています。

リビメックスコーワは大人のあせもはもちろん、湿疹や皮膚炎、かぶれ、虫さされ、蕁麻疹などにも治療効果がありますので、1つは常備しておくと良いでしょう。

ただし、水痘や水虫、たむしなど、または化膿している患部、顔面、目の周囲には
使用することができませんので、大人あせもの患部をしっかり確認するようにしてください。
また、副作用の少ないアンテドラッグ型の医薬品となっていますが、
長期に渡って使用すれば副作用が大きくなりますので、
薬剤師や登録販売者などの指導にしたがって使用するようにしましょう。

リビメックスコーワは、お近くの薬局やドラッグストア、インターネット通販などで購入することができます。

大人のあせもの治療法について

大人のあせもが発症した際の治療法として、カラミンローションなどの冷却作用のあるものを
使用する方法があります。
ただし、カラミンローションなどは、大人あせもの症状が軽い場合に使用され、
症状が比較的重い場合は効果がありません。
そのような場合は、皮膚科の医師に診断してもらったほうが良いでしょう。

大人あせもの症状が重い場合は、ステロイド剤の治療薬を使用すれば比較的早く完治します。
しかしながら、ステロイド剤は副作用が強いため、長く使い続けると肝臓に負担がかかることもあるのです。
したがって、ステロイド剤を使用する際は、医師の指示を受けて使用しなければなりません。

また、大人あせもの部位が二次感染を起こしている場合、
ステロイド剤を使用すれば逆に悪化してしまいますので、ステロイド剤の使用は控え、
まずは二次感染から治療したほうが良いでしょう。

大人あせもを発症した場合は、なるべく早急に治療しなければなりませんが、
何よりも大切なのは、発症しないようにしっかり予防することです。

大人のあせもの予防法について

大人のあせもを予防するためには、皮膚を清潔な状態に保つことが非常に大切です。
家事をしている主婦の方なら、汗をかいたらいつでも服を着替えることができますが、
サラリーマンなどの場合はなかなか着替えるタイミングがありません。

また、スーツを着て働いている方の場合、顔の汗はタオルなどですぐに拭くことができたとしても、
首周りや脇、背中などの汗は拭くことができないでしょう。

したがって、服を着替えるタイミングがない方は、制汗剤を上手に使うことで大人あせもを
予防することができます。
制汗剤ならカバンのなかにはスッポリ納まりますし、外出先でも簡単に取り出して使用することができるでしょう。

近年の制汗剤は、汗を抑えるだけでなく、汗を吸収するパウダーが配合されているなど、
臭いの元となる雑菌を殺菌する効果がある多機能型の制汗剤も増えていますので、
大人のあせもを予防するだけでなく、エチケットを気にする方にも大変おすすめとなっています。

大人のあせもの原因について

大人があせもを発症する原因として、汗をかくことで蒸れてしまい、
汗腺がふさがってしまうことがあげられます。
汗腺がふさがってしまうと、雑菌が繁殖し、炎症を起こしてしまうのです。

大人のあせもの場合は、脇や胸、背中や首周りなどに発症することが多くなっています。

また、大人の場合は子どもと違って、汗をかいても着替えをする機会がほとんどないため、
子どもよりあせもが発症しやすい環境にあるといって良いでしょう。

また、最近では省エネや経費削減のために、職場においても冷房の温度を上げる企業が増えてきています。
したがって、より汗をかきやすい環境にあるため、事務職など内勤の方でも大人あせもが
発症しやすくなっています。

もちろん、すべての人が発症するというわけではありませんが、肌が脂性、ふけ症の方や、
皮膚の色が周りの色より黒い部分がある、お風呂では入浴剤を使用している、
という方は大人あせもが発症しやすくなっていますので、ご注意ください。

大人のあせもとは

あせもは比較的、子どもに発症しやすいと思っている方もいらっしゃるかと思いますが、
大人でも発症しますので、注意しなければなりません。

大人のあせもは、背中や首、膝の内側にできやすくなっていますが、
女性の方は胸の谷間など汗をかきやすい部位でも起こりやすくなっています。

学校に通っている子どもの場合は、汗をかいたら学校内で着替えることができますが、
スーツを着て仕事をしている社会人の場合は、着替えるタイミングはほとんどないといって良いでしょう。
特に外回りの営業をしているサラリーマンは、汗を大量にかくうえ、
着替えることもできませんので、あせもを発症しやすくなっています。

また、近年では節電のために冷房の温度を高めに設定している企業が多くなっており、
内勤の方でも汗をかきやすく、あせもが発症しやすい環境にいるといえます。

企業自体が大人あせもの対策を打つことは、まずありませんので、
自分自身でしっかり対策を講じる必要があります。
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