１００万ペソ（約７６８万円）の身代金を支払った６０歳の女性が、息子を誘拐したと思われる犯人グループに撃ち殺されています。事件は月曜日の深夜にハ リスコ州サポパン市ロペス メテオス スール通りとラス フエンテス通りの交差点近くにあるカフェテリアの外で起きています。母親は３月１０日に息子を誘拐した犯人グループと交渉し、１００万ペソを支払うことで合意し取引現場に向かっています。
犠牲者の娘によれば、犯人グループが指定した場所に２人で行き、母親が車から降りた所に１台のバイクに乗った２人組みが現れています ２人組みはお金を受け取った直後に母親の腹部と左足に銃弾を打ち込んで殺害し、お金を持って何処かに逃げ去っています。
現場検証を行った治安当局は薬莢９個を発見しています。
１５歳の誕生祝いのパーティー会場が武装集団に襲撃され、５歳の幼児を含む２人が殺された メキシコ ヌエボ レオン州女の子の１５歳の誕生日を祝うフィエスタ デ キンセアニョスのパーティー会場に武装集団が乱入銃撃し、５歳の幼児を含む２人が殺害されています。
事件はヌエボ レオン州の州都モンテレイ市フォメレイ ウノ区にあるパーティー会場で起きています。
殺害されたのは今現在身元が判明していない２０歳から２５歳くらいの男性とアクセル ハイル マル バロン５歳です。２人の死亡者の他にもレティシア ヤネス エスコベド２０歳と誕生日を迎えた少女の父親ラウル マル ダビラ３８歳が負傷しています。
武装集団は２３時３０分頃にパーティー会場に乱入し、銃を乱射すると共に手榴弾１個を投げつけて現場から逃走しています。
戦闘でゲリラ２人が死亡し６人が逮捕された コロンビア ノルテ デ サンタンデール県ベネスエラと国境を接するノルテ デ サンタンデール県で犯罪行為を繰り返しているFarc第３３戦線に対する軍事作戦により、ゲリラ２人が死亡し６人が逮捕されています。
陸軍第２師団司令官フアン パブロ アマヤ将軍によれば、戦闘はコンベンシオン市カルタヘニータ村郊外で発生しています。
「戦闘で死亡したゲリラと逮捕したゲリラは、オカニャ市とコンベンシオン市を結ぶ道路上に爆弾を積んだ車を仕掛けたゲリラ部隊と同一です。」と将軍は指摘しています。
また６人のゲリラはブルカノタスクフォースと数時間に及ぶ激しい戦闘の後に降伏したと将軍は指摘しています。
「戦闘は継続中であり、更なる戦果を報告できると期待しています。」と将軍は述べ、現在軍部隊は第３３戦線のボス通称ジニー ゲレロを標的に作戦を展開していると指摘しています。
今作戦ではこれまでに自動小銃６丁、ピストル、爆弾などが押収されています。
Farcの攻撃で警察官２人が死亡し子供２人が負傷した コロンビア アンティオキア県Farc第３６戦線のゲリラと思われる武装集団がアンティオキア県北部サン アンドレス デ クエルキア市の警察署に向けて手榴弾を投げつけています。手榴弾の爆発により警察官２人が死亡し４歳と１１歳の子供２人が大怪我を負っています。
「負傷したのはそれぞれ母親と祖父と暮らしている従兄弟同士です。」とコロンビア空軍の軍医ロレナ ロペス准尉は明らかにしています。
空軍のヘリコプター アンヘル３は２人の子供を県都メデジン市まで運んでいます。２人は体の複数ヶ所に重傷を負っています。
「より重傷なのは４歳の幼児で、頭部と胸部に傷があります。」とロペス准尉は強調しています。
Farcゲリラボスが戦闘で死亡 コロンビア ブエナベントゥーラ市南西部合同軍が週末にFarcゲリラキャンプに対して実行した空爆作戦により、太平洋沿岸最大の港町ブエナベントゥーラ市と太平洋沿岸地域の住民から恐れられていたゲリラボス通称アルデマル３０が死亡しています。
海軍と陸軍と空軍による共同作戦はバジェ デル カウカ県とチョコ県の県境にあるバホ カリマ地域のオルドニェス峡谷で行われています。
コロンビア軍はオルドニェス峡谷に通称アルデマル３０が指揮を執るFarc機動部隊リバルド ガルシアのゲリラキャンプがあることを特定し、空爆作戦を実施しています。空爆を受けたゲリラ部隊はボスの死体を放置したまま逃げ去っています。
アルデマル３０はブエナベントゥーラ市と太平洋沿岸地域で発生した数多くのテロ事件の責任者とされています。
軍諜報部の報告によれば、アルデマル３０は通称レイナルドもしくはレイが率いるゲリラ部隊オスカー３２の第３ボスでもあり、ブエナベントゥーラ市と県都カリ市を街道上で発生した治安部隊への襲撃に加わっています。
バホ カリマ地域では海軍の部隊に対する攻撃の指揮を取っています。またアルデマル指揮下のゲリラ部隊は先週コカ畑への農薬空中散布を行った警察のヘリコプターを銃撃しています。
マルフィル作戦（象牙作戦）と名付けられた作戦で空軍が破壊したゲリラキャンプは、麻薬組織と同盟関係にあるFarcの麻薬輸送拠点として使用されていました。
ゲリラが放棄したキャンプ地からは自動小銃２丁、マガジン７個、銃弾２７７発、手榴弾２個、爆弾の起爆に使用されるバッテリーなどが押収されています。
ゲリラキャンプの収容可能人数は約３０人で、武器弾薬の他に３０人分の食料が蓄えられていました。
バイク爆弾テロで１７人が負傷 コロンビア ティンビオ市カウカ県南部ティンビオ市市街地で月曜日に爆破テロ事件が発生し１７人の重軽傷者が出ているとポパヤン市警察が発表しています。
ポパヤン市警司令官マウリシオ カルタヘナ大佐は、強力な爆弾が午前１１時３０分に警察署近くで爆発し、警察大尉１人と下士官２人とスーパーマーケットダニエラ内にいた民間人１２人が負傷したと報告しています。
負傷したイグナシオ ゴメス大尉とホルヘ プリエト警部補はポパヤン市の病院に搬送されていますが、危険な状態となっています。もう１人の負傷した警察官は既に回復しています。
