2006年02月19日

ラブレターフロム彼方

えー、長らく更新が止まっておりました。そしてこれからはもっと長く更新が止まる予定、というかもうぶっちゃけ更新出来ないと思われます。

ここらへんでこの連載を総括してみましょうか。

さて、題名の「ラブレターfromサンダー」、これは何に由来していたか皆さんはもうお気付きか。

そう、早見純のカルトマンガ『ラブレターフロム彼方』でした。

分かった人とは仲良くなれる気がします。

まあ最後に書くことはそんな感じですかね。
ご愛読ありがとうございました。(ほんとに終わります)


最後におまけ。

知り合いからこんなものをいただきました。小沢健二が過去に出演したテレビ番組を録画した凄まじいレア・アイテムですよ!タモリとの絡み最高!このDVDとCDRが今の僕の生きる糧であります。あと3年は生きられる。

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○…OZAWA on TV 1993―1995年

【1993年】
01:CM『犬は吠えるがキャラバンは進む』(0:40)
02:PV『天気読み』(5:45)
03:PV『暗闇から手を伸ばせ』(4:33)
04:CM「JR東海・房総バケーション」共演:小泉今日子、NARGO(0:36)

【1994年】
05:3/19 BS流行歌最前線『今夜はブギーバック』(nice vocal ver.)
   (14:04)
06:4/8 TOKYO POP NIGHT スチャダラパーライブより『今夜はブギーバック』(smooth rap)(8:28)
07:PV『今夜はブギーバック』(nice vocal)(5:57)
08:7/19 笑っていいとも(17:02)
09:PV『愛し愛されて生きるのさ』(4:14)
10:8/20 COUNT DOWN TV 『愛し愛され生きるのさ』(5:18)
11:CM「カローラ供廖0:34)
12:12/12 HEY!HEY!HEY!『ラブリー』(11:02)
13:12/16 MUSIC STATION 『ラブリー』(8:33)
14:PV『ラブリー』(7:24)

【1995年】
15:ドラマ「家においでよ」オープニング『それはちょっと』(1:35)
16:2/28 MUSIC STATION 『強い気持ち・強い愛』(10:29)
17:HEY!HEY!HEY!―オザケンのセット紹介(1:00)


1995年

01:5/15 HEY!HEY!HEY!『強い気持ち・強い愛』『ドアをノックするのは誰だ?』『戦場のボーイズライフ』(23:35)
02:5/17 TK MUSIC CLAMP(2:44)
03:8/26、9/2 超てんねん博物館(19:08)
04:CM『森永ダース』(0:19)
05:PV『さよならなんて云えないよ』(4:20)
06:10/29 JUNGLE(7:03)
07:11/10 MUSIC STATION『さよならなんて云えないよ』(8:53)
08:11/24 NEWS STATION『さよならなんて云えないよ』(15:38)
09:12/5 FNS歌謡祭『戦場のボーイズライフ』(5:41)
10:PV『痛快ウキウキ通り』(3:31)
11:12/15 FAN『さよならなんて云えないよ』『痛快ウキウキ通り』(18:57)
12:金曜玉手箱(1:03)


1995−1996年

【1995年】
01:12/22 MUSIC STATION『痛快ウキウキ通り』(12:04)
02:12/23 夜のヒットスタジオ『痛快ウキウキ通り』
03:    『ラブリー』 with 小泉今日子(4:04)
04:12/29 MUSIC STATION『戦場のボーイズライフ』
            『痛快ウキウキ通り』(8:33)
05:12/31 紅白歌合戦プレ番組+紅白歌合戦『ラブリー』(14:42)

【1996年】
06:1/22 HEY!HEY!HEY!『痛快ウキウキ通り』(5:08)
07:1/29 笑っていいとも(13:23)
08:3/4 HEY!HEY!HEY!『痛快ウキウキ通り』『ぼくらが旅に出る理由』『愛し愛されて生きるのさ』『流れ星ビバップ』(21:35)
09:3/8 POP JAM『痛快ウキウキ通り』(6:24)
10:3/15 POP JAM『愛し愛されて生きるのさ』
   『痛快ウキウキ通り』『流れ星ビバップ』(11:27)
11:PV『ぼくらが旅に出る理由』(5:30)


1996年

01:5/7〜5/10 ポンキッキーズ『おならで月まで行けたらいいな』
   『夢のヒヨコ』『ぼくらが旅に出る理由』(32:15)
02:6/8 POP JAM『ぼくらが旅に出る理由』(10:00)
03:6/17 HEY!HEY!HEY!『ぼくらが旅に出る理由』(4:04)
04:6/25 MUSIC CLAMP『ぼくらが旅に出る理由』(15:25)
05:7/5 FAN『ぼくらが旅に出る理由』(5:28)
06:8/  POP JAM『強い気持ち・強い愛』『いちょう並木のセレナーデ』『大人になれば』『ラブリー』『今夜はブギーバック』(13:58)
07:9/16 HEY!HEY!HEY!『ラブリー』(5:05)
08:10/4 MUSIC STATION『いちょう並木のセレナーデ』『ドアをノックするのは誰だ?』『大人になれば』(9:44)
09:10/18 FAN『大人になれば』(7:29)
10:CM「森永ダース」(0:17)
11:CM「小枝」(0:17)


1996−1997年

【1996年】
01:10/29 うたばん『大人になれば』『愛し愛されて生きるのさ』(23:53)
02:11/25 HEY!HEY!HEY!『大人になれば』
      CM「ワンカップ大関」『夢が夢なら』(18:41)
03:PV『夢が夢なら』(4:54)
04:12/6 MUSIC STATION『夢が夢なら』(9:16)
05:12/24 クリスマスPOPS&ROCK『夢が夢なら』(5:20)
06:12/25 夜のヒットスタジオDX in NY『痛快ウキウキ通り』(8:43)
07:12/27 MUSIC STATION『大人になれば』『ぼくらが旅に出る理由』(6:36)
08:12/31 紅白歌合戦『大人になれば』(4:07)

【1997年】
09:ポンキッキーズ(1:10)
10:1/6 徹子の部屋(39:23)


1997年

01:PV『Buddy』(3:38)
02:7/19 POP JAM『Buddy』『恋しくて』(9:41)
03:7/22 うたばん『Buddy』(9:44)
04:7/23 特報!歌の大辞テン!!(1:47)
05:7/25 MUSIC STATION『Buddy』(6:11)
06:8/4 HEY!HEY!HEY!『恋しくて』(7:33)
07:8/26 さんまのまんま(22:07)
08:9/5 笑っていいとも『指さえも』(8:53)
09:PV『指さえも』(4:39)
10:9/16 うたばん『指さえも』(3:58)
11:9/20 POP JAM『指さえも』(5:34)
12:10/4 POP JAM『ダイスを転がせ』(4:04)
13:10/10 上海ドリームステージ『指さえも』『ラブリー』『花』(14:25)


1997−1998年

【1997年】
01:12/7 おしゃれカンケイ(25:22)
02:12/12 MUSIC STATION『ある光』(9:20)

【1998年】
03:PV『春にして君を想う』(4:33)
04:1/1 タモリの昨日は去年だったスペシャル
              『春にして君を想う』(39:52)
05:   タモリのエンディング
06:2/7 POP JAM『春にして君を想う』(4:31)


○…『The First Waltz』(1993)37min
  『CITY COUNTRY CITY』(1994)95min


○…『VILLAGE“the video”』(1995)117min


○…KENJI OZAWA ★ LIVE!LIVE!LIVE!(CDR)

01:A列車で行こう!〜地上の夜
02:ぼくらが旅に出る理由
03:おやすみなさい、仔猫ちゃん!
04:天気読み
05:愛し愛されて生きるのさ
06:ドアノック失敗
07:ドアをノックするのは誰だ?
   (01−07:“THE LIFE SHOW”より)
08:今夜はブギー・バック(“DISCO TO GO”より)
09:いちょう並木のセレナーデ(“LIVE AT BUDOKAN”より)
10:流れ星ビバップ(“レビュー’96”より)
11:小沢健二とスチャダラパーのオールナイトニッポンより
  *Be-B『憧夢−風に向かって』
  *松任谷由美『HELLO MY FRIEND』
  *長渕剛『人間』
  *m.c.A.T『Bomb A Head!』
  *SMAP『がんばりましょう』
  *THE ALFEE『COMPLEX BLUE−愛だけ哀しすぎて−』


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繰り返しになりますが、ご愛読本当にありがとうございました。
いつかまた、此処ではない何処かで。  

Posted by otosata8823 at 00:48Comments(3)TrackBack(0)

2006年02月03日

圧倒的存在感に喝采

07c04991.jpg「生きていた阿部定さん」 …ガーン!

唐突に挿入される本物の阿部定(お婆さん)の映像と、映画なのにワイドショーみたいな下世話な字幕に、思わず飲んでいたコーヒーを噴き出しそうになるやら背筋を冷たいものが走るやら!

『明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史』(石井輝男監督)を観ました。

…という流れから推察されるのは当然簡単な感想なりレビューなのでしょうが、今の私にはそれを成し遂げる気力と財力と知力と男力が致命的に欠けております。うーむ、南無三。

ブログがなんぼのもんやねん、というアンビバレンツな気概で今までブログを書き続けてきましたが、いよいよもって本気でやる気が失せてきました。

娯楽を提供する側より、享受する側としてヒッソリ生きていたい。


それにしても、阿部サダヲっていい芸名ですよね。大好きです。  
Posted by otosata8823 at 01:03Comments(0)TrackBack(0)

2006年01月25日

増えるコンテンツ/増えない余暇

当ブログが連載されておる、京都音楽サイト「オトサタドットコム」がなんとなんと開設5周年を迎えたんだそうです。おめでとう御座います。

「ネットで文章を書く」って、結局どこに辿り着くものなの?と思いながらもオトサタ大統領イトウ・ザ・タケシットさんにおだてられるままに、私が当サイトで日記だかなんだか自分でもよく分からないものを書き始めてから、振り返ってみるともう3年半が過ぎようとしております。

ブログのゴールってどこなの?永遠に発展途上なの?ちなみにこのブログはlivedoor製なんですけど、堀江さん逮捕でどうにかなりますのん?

オトサタ5周年を機に、様々な思惑が交錯する私の脳内だ。

「京都の音楽に関するホームページを作るので、何か書いてくれ」

タケシットさんの土下座で始まった私のネット人生。過去に書いた駄文散文の類をダダダッと通読して感じるのは「嗚呼俺は何と人生に対して不真面目な男なのであろうか」ということですねー。本人にその気がなくても、これは人生をナメてる人間の書く文章ですよ。腹を切って誰かに詫びたい。

詫びた上で訊いてみたい。「ブログのゴールってどこなんですか」と。

まず書いてる方は(これは以前にも書いたことですが)殆ど自慰感覚ですから適度に快感なわけですね。書くだけ書いて何も考えないですからね。

で、読む方って何を考えてるんでしょうかね。

最近家電業界の薄型/大型テレビに関する活況ぶりがすごい。番組コンテンツにしても地上デジタルだとかケーブルテレビだとか、把握し切れないほどに膨大な量が提供されている(若しくは将来される)状況だ。

しかし、テレビってそんなに観るもんですかね。

真っ当な社会生活を送る人間にとって、余暇ってかなり限られてますよ。その貴重な時間をテレビ鑑賞なんかに費やしていてもいいもんですかね。コンテンツは無尽蔵に増える一方でありますが、それを消費するような無駄にしていい時間なんざこちらには一切ないぜオイ、というのが私の見解です。(…というようなことを悶々と考えていると、やはり「ナンシー関は偉大だった」という結論に行き着いてしまうのですが、それは今は別のお話。)

そう、我々の手許にある自由時間は意外と少ない。

その貴重な時間を、何故名もないバカが書いたブログを読むのに使うのかということを私は問い質したい。ネットに散在する無価値な文章を読む暇があるのならば日本文学全集でも読め、と私は言いたい。自分にも言いたい。

吸収すべきものは、そこらじゅうにゴロゴロ転がってるぜ。  
Posted by otosata8823 at 00:55Comments(4)TrackBack(0)

2006年01月19日

意味なく走る

会社から家まで徒歩5分。

通勤路の途中に線路があり、毎日それを越えて歩く。家も会社もJRの駅近くにあり、選択するルート(バリエーションは3つくらいしかない)によっては、線路沿いを数十メートル歩くこともある。

今日は比較的早く帰宅出来た。

夜の早い時間帯に線路付近を歩くと、大抵仕事帰りの人々が群れをなして歩いているのに遭遇する。駅から電車に乗って帰るのだろう。今日もお勤めご苦労様です。立ち止まって最敬礼する私を、人々は足早に通り過ぎて行く。

ところで、私は時折「意味もなく走る」。

生来のんびり気質な私は、仕事でも「危機感が足りなさ過ぎる」と叱責されることが多々ある。座右の銘は「万物は流転する」だ。ちょっと嘘だ。

そんな私でも、歩いているときに突如「ああまどろっこしい!」という激情に駆られることがある。歩くという移動手段の速度が許せなくなるのである。

今夜もそうだった。

帰り道、線路沿いを歩いているうちにふと「遅いよ、ドチクショウ!」という名状しがたいエナジーが私の腹で炸裂し、次第に駆け足になった。

すると不思議なことが起こった。

線路沿いの道には、前述したように、仕事帰りの他人たちが多数そぞろ歩いていたわけだが、私が駆け出すと同時に、何人かがつられて小走りを始めたのである。一瞬「何だ?競走か?」と対抗意識に燃えた私だったが、すぐに、私の駆け足によって彼らが「電車の到着時間が迫っている」と勘違いしたのだということに思い至った。

「すまん!俺、電車乗らないんだ!従ってダイヤも知らないんだ!」

心の中で無駄に走る彼らに詫びながら、私は駅に向かう道を(もちろん走りながら)途中で直角に曲がって無事に帰宅した。

意味なく走ることも、他人の迷惑に繋がる時代だ。POISON。  
Posted by otosata8823 at 23:34Comments(0)TrackBack(0)

2006年01月15日

比類なき才能

清水崇監督の最新作『輪廻』がブッチギリで素晴らしかった(誰が何と言おうと優香の演技が最高!)ので、清水監督の劇場版『呪怨』『呪怨2』をDVDで借りて鑑賞してみました。ほんとはシイタケと肉の脂身と同じくらい怖い映画は死ぬほど嫌いなんですが、如何せん『輪廻』が素晴らしすぎたので。

イヤー、何と言うか!

清水監督は、本人がインタビューでよく言っているように、民家の薄暗がりだとかコタツの中だとかシャワーを浴びているときの背後だとか、其処にふと何か得体の知れないモノの存在を感じ取ってしまうような、日常生活の中で漠然とした恐怖感を抱いてしまう対象を映像化するのが抜群に上手いですね。

しかも、そこに「日本」的なセンスを絡めてくる。「では、具体的にどのへんが日本的なのか」と問われても即答は出来かねますが、映画を観ていて感じるのはやはり抗い難い「和」の空気感なのです。

さらに清水監督の作品の魅力的な点は、ただ怖いだけでなく、鑑賞後も妙に後を引く深い味わいをも滲ませていること。それは特に『輪廻』に顕著なように感じました。文学的な読後(鑑賞後)感とでも申しましょうか。

なので『輪廻』に対して「怖い」「思ったほど怖くない」「オチが読めた」とかそういう評価の仕方は何か的外れな感じがしますねー。

まあ上手く言えませんし、そもそも上手く言うつもりもありませんが、清水監督は今「ホラー」を通じてちょっと日本人の深層心理の核みたいなところに触れようとしているような頼もしさすら感じますが、どうでしょうか。

まあ怖い映画が嫌いなので、他との比較が出来ないですけども。  
Posted by otosata8823 at 01:21Comments(0)TrackBack(0)

2006年01月11日

中途半端が大好き

大塚英志氏の本は好きで結構読んでいる。

昨秋『「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか』(角川書店)という本が出て僕は最近ようやく読んだのですが、これまた猛烈に面白い本でした。例の『電車男』のヒットに象徴される「オタク」なるもののユルイ上に浅すぎる持ち上げられ方は、そのまま、この国の宮崎駿氏を筆頭とする「日本製アニメ」に対する過度の期待感にも繋がると思われるのですが、この本はそういう状況に冷や水を浴びせかける内容となっております。具体的には、「日本のアニメが世界中(特に欧米)でヒットしているなんて幻想だぜハニー」という事実を、データに基づいて立証していくわけですね。「あらら…目が覚めましたわ」という感じ。

で、『ユリイカ』という雑誌があるのですが、最新1月号の特集が「マンガ批評の最前線」でした。そこで夏目房之介・宮本大人・伊藤剛の3人が「キャラの近代、マンガの起源」をテーマに鼎談しており、大塚氏のこの本に言及する場面がありまして、3人には割と批判的に読まれているのでした。

夏目氏が言うには「啓蒙的で非常にいい本なんだけど、大塚レトリックの独特の晦渋さがあって、大塚さんのバイアスが強すぎる感じがある」と。

夏目氏は、大塚氏に対してちょっと複雑な評価をしているようで、「大塚さんは昔から論の対象を参照する際に個人の思い入れが強すぎるので、いちいち読み解くのが結構面倒臭い」という意味の発言もしております。

それは確かにそうだと思う。夏目氏と大塚氏のマンガ評論のスタンスの違いについて考えてみるのも面白いかもしれない。

このことについて考える際に、もしかしたらヒントになるのではないかと思うのが両者の「MANGA」の表記の仕方。自身の著作に於いて夏目氏が「マンガ」と書くのに対して大塚氏は「まんが」と書きますね(ちなみにいしかわじゅん氏は「漫画」)。ここに「MANGA」に対する両氏の立ち位置の微妙な差異が読み取れはしないか。

…と書き出すと長くなるのでここで止めます。もう寝る時間だ。  
Posted by otosata8823 at 00:37Comments(0)TrackBack(0)

2006年01月07日

適当に書くとこうなる

ブロガーの存在意義は「ブログを書くこと」であり、ブロガー私は図らずも発見してしまったのですが、ブロガーは自身のブログで新春の挨拶をしない限り、ブログ上では旧年のまま時が止まってしまうのでした。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。私は元気です。

そういえば「ブログ」って2005年の流行語大賞だか最優秀新語賞だかを受賞していませんでしたか。私の気のせいでなければ。

1日のヒット数が待てど暮らせど一向に20台を突破しないこんな連載もブログという名が冠せられているからには流行の一翼を担っていることは否定しようのない毅然たる事実なのであり、何なら人から「トレンディ男優」と呼ばれてもいいほどに近年の私はトレンディなのである。

実は2005年の目標は「強欲に生きる」だった。白状すると1ミクロンたりとも達成出来なかった。そう、そして私('06仕様)は気付いてしまったのだ。

強欲とトレンディとは宿命的に相容れない!

そもそも「トレンディ」の星の下に生を受けた私に「強欲」は徹底的に似つかわしくない。何なら反語だ。トレンディに欲はない。あるのはトレンドを生み出し続けるという虚の営みだけだ。虚業だ。虚無僧だ。

今年の目標は「いかに多くの人に夢を与える“虚”を生み出すか」。


明けましておめでとうございます。ようやく始動しました。虚。  
Posted by otosata8823 at 01:08Comments(8)TrackBack(0)

2005年12月29日

現在は過去の積み重ね

そういえば2005年の総括がまだ終わってなかった。


【印象に残っているドラマ】

『3年B組金八先生(第7シーズン)』
『タイガー&ドラゴン』
『白線流し(完結編)』

ええ、これだけです。他は一切見ておりません。『女王の教室』が相当素晴らしかったらしいですが、結局一回も見られませんでした。まあ今年は『金八先生』と『タイガー&ドラゴン』の圧勝でしょう。『白線流し』は青春の無残な成れの果てをまざまざと見せ付けられ、マゾ的感性で楽しめました。


【今年観て良かったDVD】

『下妻物語』(中島哲也監督)
『復讐者に憐れみを』(パク・チャヌク監督)
『忘八武士道』(石井輝男監督)
『ピンク・フラミンゴ』(ジョン・ウォーターズ監督)
『若いながらも歴史あり 96.3.2 @新宿LIQUID ROOm』(フィッシュマンズ)
『ドラびでお ライブ 第二集』(ドラびでお)
『君と僕とBEEの★BEAT戦争』(GOING STEADY)

これまたあんまり覚えていません。『下妻物語』はちょっと茫然とするくらい面白かったです。出演者全員がことごとく輝きまくっているこの奇跡。あと『復讐者に憐れみを』ではペ・ドゥナが、『忘八武士道』ではアンヌ隊員ことひし美ゆり子が、実にあっけらかんと脱いでいて良かったです。『ピンク・フラミンゴ』は10年くらいずっと気になっていたのですが、ようやく観られました。ガチで犬の糞を食うシーンは思ってたほど衝撃的ではなかった。でもイイ。


【良かったライブ】

「Rising Sun Rock Festival 2005 in EZO」(フィッシュマンズ、銀杏BOYZ、NATSUMEN、赤犬、氣志團、デキシード・ザ・エモンズなど)
「朝霧JAM」(MO'SOME TONEBENDER、rei harakami、真心ブラザーズなど)
「ロックロックこんにちは!」(スピッツ、曽我部恵一など)
「THE LONG SEASON REVUE」(フィッシュマンズ)
「くるりワンマンライブツアー2005 〜はぐれメタル純情派〜」(くるり)
「Theピーズワンマン」
「□□□インストア@茶屋町タワーレコード」

イヤー、今年はまさかのフィッシュマンズ大復活の年になりました。EZOでは泣けて仕方なかったけど、ワンマンは楽しくて仕方がなかった。2005年現在に於いても音の革新性が全く色褪せていないことに驚愕/興奮しました。つい先日大阪城ホール(!)で久々に見たくるりワンマンは、数年振りに『青い空』が聴けて大満足すると同時にやたら手拍子する客が多いことにちょっと幻滅。まあ手拍子は手拍子でいんですけど、ていうか実際手拍子してる客は非常に楽しそうで羨ましい限りなんですけど。如何せん釈然としません。


【追記】

・良かった映画
『キング・コング』(ピーター・ジャクソン監督)

・良かった音楽 ※2005年発売以外のものも含む
『Rockin' Luuura』/MO'SOME TONEBENDER
『BEST』/TOMOVSKY
『PORTABLE DISCO』/RAMRIDER
『EVE』/山本精一
『山下毅雄を斬る〜大友良英 PLAYS MUSIC OF 山下毅雄』/大友良英
『あざやか』/空気公団

・良かった本 ※2005年発売以外のものも含む
『ブレードランナーの未来世紀』/町山智浩
『GREEN〜農家のヨメになりたい〜』/二ノ宮知子

前回書いて以降、小さいのがちょろちょろっとありました。それにしてもPJ版『キング・コング』の圧倒的完成度たるや、やはり常軌を逸していました。何ですかあの溢れ出るイマジネーションを全て叩き付けた、途轍もない熱量に満ちた映像は。あとナオミ・ワッツとジャック・ブラックが素晴らしすぎ。


まあ2005年はそんな感じでしたかね。割と満喫してますね。

それではみなさんゴキゲンヨウ。また2006年にお会いしましょう。アデュー。  
Posted by otosata8823 at 01:03Comments(0)TrackBack(0)

2005年12月27日

laughin'on JAPAN #3

「イヤ…、お〜もしろいッスねぇ…」。松本人志が唸った!

M-1グランプリ2005決勝、4組目チュートリアルのネタに審査員7人中で最高の95点を付けた松本のコメントに、会場全体が一瞬息を飲む。そして鳴り響く万雷の拍手。個人的に今年のM-1ハイライトがこのシーンだ。

去年のM-1の時にも書いたが、2001年の第1回大会でチュートリアルが決勝進出したときに僕はKBS京都で彼らの番組ADのバイトをしていた。当時は「M-1」が一体どういうものなのかという世間的な共通認識がまだ確立されていないような状態。しかし「審査員席にあの松本人志が座る」という事実には芸人でない僕でさえ恐れおののいたものだった。

「若手芸人のネタを松本人志が審査する」という状況の怖さ、というのはかなり独特なものだ。常に背後に鋭利な刃物が待ち構えているかのような、若しくは腕組みした村上龍に論戦を挑むかのような、そんな「自分の存在自体が否定されかねない」という途轍もなく生々しい迫力がある。実際チュートリアルも大会前のKBS番組収録後の雑談で「松本さんに見られるのがリアルに怖い」と萎縮していた。

第1回のチュートリアルは、大した印象を残さず終わった。この大会を一言で総括するならば、「殆ど無名だった麒麟の衝撃」だ。あと「ぐっさん」こと山口智充のコンビ Don Doko Don が屈辱の結果を残したことも忘れられない。

さて、チュートリアル、4年の雌伏期間を経て見事決勝に返り咲いた。浮き沈みと次世代の台頭著しいお笑い界にあって、それを成し遂げたことだけでも既にかなりすごい。そして2人が恐れていた松本人志から「面白い」の一言を、4年という時間は掛かったが引き出した。決勝進出を決めた徳井が言った「(4年前の)忘れ物を取りに行かなあかんなあ」はここに成就されたのだ。

チュートリアル、この大会に悔いはないだろうなー、と思った。テレビで見ていて実はかなりジーンとしてしまった元AD(殆ど話したことない)だった。


南海キャンディーズ、登場時のしずちゃんのウィンクがカッコよかった。  
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2005年12月20日

サラバ文明の利器

日記のコメント欄で、「部屋が暖まらないのは、空調機の直下に積まれている本が風を遮っているためである」との指摘を受けました。ガーン。

言われてみればその通りのような気がしてきまして、とはいえもはや室内に本を置けるような余分なスペースは既に存在しておらず、さてどうしたものやらと思案をしておったのですが、さっき見付けてしまいました!

レンジと冷蔵庫。

Myレンジはもう二年ばかりコンセントがどこにも繋がっていないために無用の長物と化しており、冷蔵庫も考えてみたらここ最近は水一本たりとも入っておらんのでありました。こここ、これは本棚として使えるのではないだろうか。

というわけで、取り敢えずさっき冷蔵庫の電源を切ってみました。明日あたりには中の冷気も解消され、内部にこびり付いた正体不明の氷も融けてなくなることでありましょう。これで収納の問題も暖房の問題も片付いて一石二鳥。


続報を待て。  
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