名南経営 大津章敬のいい会社を作るための人事労務管理

名南経営 人事労務コンサルタント 大津章敬公式ブログ

OBC 電通の事件もあり、過重労働対策についての関心が高まっています。そこで2017年3月9日(木)に名古屋駅でOBC様のセミナーで過重労働をテーマとしてお話しすることとなりました。こちらは1月17日に開催し、満席・受付終了となったセミナーの再追加日程(追加日程の3月2日も満席)となります。情報は常にアップデートしますが、基本的には同じ内容となります。前回、参加されなかったみなさん、受講料は無料ですので、是非ご参加ください。
労務対策セミナー 【再追加開催】
労働基準法改正も間近?電通事件により更に厳格化される過重労働対策 その最新情報と対応策
~増加する監督署調査の実態と企業に求められる労働時間管理のあり方~
日時:2017年3月9日(木)午後2時~4時
会場:プライムセントラルタワー名古屋駅前店 13F 第21会議室(名古屋駅) 
講師:大津章敬
    社会保険労務士法人名南経営 代表社員 社会保険労務士
 以前より過重労働対策は企業の労務管理における最重要の課題となっていますが、先日報道された電通事件の社会的影響は大きく、今後は残業時間の上限規制や労働基準監督官の増員など、更なる規制の強化が行われる見込みとなっています。そこで今回のセミナーでは、今後、更に高いレベルで求められる過重労働対策・労働時間管理の最新情報、企業として認識しておくべきリスク、そして最低限求められる対策について具体的に取り上げます。
電通事件を受け、更に強化される過重労働対策
増加する監督署調査 最近の重点指摘事項の傾向と対策
企業としていま行うべき労働時間管理の内容とそのレベル
今後議論される36協定上限設定や労働基準法改正の最新情報
人材不足を背景に求められる多様な働き方の具体策

[詳細およびお申し込み]
 ホームページからの受付は後日からとなります。それまでは以下よりチラシをダウンロードし、FAXにてお願いします。
http://roumu.com/obc20170309.pdf

プレミアムフライデー プレミアムフライデーがいよいよ今週金曜日(2017年2月24日)からスタートします。プレミアムフライデーとは、原則月末の金曜日は午後3時頃までに退社時間を繰り上げ、買い物や観光などの時間を創出しようというもの。政府の働き方改革と消費喚起を目的に実施されるものですが、実務家の間では冷ややかな雰囲気が流れているように感じます。

 一方、迎え撃つ、飲食業界や旅行業界などはそれなりに盛り上がっているようです。写真は名古屋中心部のカラオケボックスの店頭に貼られていたポスターですが、24日は15時から19時の間に入室の場合、飲み放題パックが2時間無料になるとのこと。入室基準なので、18時30分に仕事を終え、18時45分に入店しても適用されてしまうというのはご愛嬌ですね。

 現実的にこのプレミアムフライデーを導入する場合、どのような制度設計にするのがよいのでしょうか。私が考えるのは、半日有給、もしくは時間単位有給の取得促進です。例えば、社内でいくつかのグループを設定し、そのグループ単位で順番に半日単位の年休の計画的付与を行うというのであれば、十分に現実的でしょう。また今後、労働基準法改正で導入が予想される年次有給休暇の5日取得の対策としても有効です。

 世間の導入事例を見ても、アサヒビールや梓設計などはどのような仕組みとなっているようです。
アサヒグループホールディングス株式会社
【働き方改革】
在宅勤務、スーパーフレックスの利用促進。(月に1回の在宅勤務、週に1回のスーパーフレックス制度の利用推奨。)【有給休暇取得促進】
 次の制度利用を推奨。
(1)ハッピーフライデー:月に2回、金曜日の午後に半休を取得する
(2)プラスワン休暇:土日+1日の休みを取得する
(3)スーパーリフレッシュ休暇:平日5日に休みを取得し、土日含めて9連休に
株式会社梓設計
 計画的有給休暇の実施プレミアムフライデー実施。
アステラス製薬株式会社
 特定部門を除き、毎週金曜日の就業時間は16:00までとしている。
京西テクノス株式会社
 ノー残業デー対応、有給休暇取得促進、フレックスタイムの活用など。
コナミホールディングス株式会社
【決定済み事項】
・3月のプレミアムフライデ―該当週を「コナミファミリーウィーク」とし、効率的に業務を終わらせることで、早期帰宅を促し、社員と家族との時間を増やす(期間中1日は半休取得を推奨)
・ファミリーウィークの一環として、「こども参観日」を実施。社員の子どもが職場見学を行う事で職場・家族とのコミュニケーション活性化を行う。
【検討中事項】
 所定就業時間の前倒し 等
株式会社サニーサイドアップ
 毎月最終金曜は15時で業務終了 初月は支援金も支給。
三機工業株式会社
 毎月、給与支給日に半日有給休暇・全日有給休暇の取得推奨およびノー残業デーの推奨。

 効率的な働き方の実現や柔軟な勤務制度の重要性は高まるばかりです。プレミアムフライデーに限らず、アイデアを絞るには面白い分野ではないでしょうか。


参考リンク
プレミアムフライデー
https://premium-friday.go.jp/


東京社労士会練馬支部で3月15日にオープンセミナーを開催 社労士の資格を取得してから今年で25年になります。そろそろ社労士会にお返しをしていかなければならないキャリアとなってきましたが、時間的に地元の支部の活動などにはなかなか参加することができません。そこでせめてもの業界貢献として、(依頼があれば)月に1回程度は全国の社労士会で研修会等の講師を行おうと決めています。

 3月は東京、4月は名古屋、5月は岡山でお話させていただく予定となっていますが、このうち3月の東京社労士会練馬支部の研修については他支部・他県会のみなさんも参加可能なオープンセミナーとなっておりますので、ここでご案内したいと思います。聞くところによればまもなく満席ということですので、お申し込みはお早めにお願いします。


三水会(東京都社会保険労務士会練馬支部)第100回記念研修会
過重労働対策、働き方改革、人材不足、いま「旬」のテーマを提案に繋げる方法
~「ヒトと組織の専門家」である社労士が行うべき提案とその実務
講師:大津章敬 社会保険労務士法人名南経営 代表社員
 日々、新聞に出てくる「過重労働対策」「働き方改革」「人材不足」、そして「同一価値同一労働」といったキーワード。これらはすべて企業がこれからの労働力人口減少時代に生き残っていくためには対応が必要なものであります。社会保険労務士は「ヒトと組織の専門家」として、企業経営者の真のパートナーという役割が期待されます。今回の研修では最近の人事労務に関する環境の中で社会保険労務士がどのような提案をしていくことができるかについてお話します。
過重労働対策強化を受けた労働時間の最適
社労士が提案する労働時間削減の支援その視点と進め方
人事制度のニーズを喚起するバブルに匹敵するレベルの深刻な人材不足
残り1年となった無期転換は雇用のあり方を考える絶好機
4月以降、顧客に提案すべき事項総まとめ

[開催概要]
日時:平成29年3月15日(水)午後6時~午後7時50分
会場:練馬区役所多目的会議室(アトリウム地下)
定員:140名(定員になり次第締切)
参加費:練馬支部会員 無料 他支部会員 2,000円
懇親会:研修会終了後、午後8時から練馬展望レストラン練馬区役所本庁舎20階
懇親会会費1,500円(練馬支部会員・他支部会員同額)

[お申込み]
 参加ご希望の方は平成29年3月1日(金)までに必要事項を、下記URLホームページからご入力ください。資料の準備の都合がありますので、必ず事前に申込みの上ご参加ください。
https://goo.gl/forms/kIcoyz15Gm0L1Id93


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