副業 最近、副業という言葉を頻繁に耳にするようになりました。政府や厚生労働省も副業解禁に向けた議論を進めていますが、既に実態はかなり進んでいます。

 先週末、ある事項の調査で大手クラウドソーシングサイトをチェックしていたのですが、「会社員」というキーワードで検索すると以下のようなプロフィールが本当にたくさん表示されました。
当方、会社員です。平日1~2時間、土日2~3時間程度の作業時間を確保するようにしております。SEとしてスキルがあるわけではありませんが、データ入力等を受注させていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
普段は会社員をしており、具体的な業務は平日の夜1~2時間と週末のみではありますが、20時間/週程度の稼働となります。但しクラウドワークス/チャットワーク/Yahooメールであれば連絡等は平日日中でも対応可能となります(LINEは平日夜&週末のみ対応可能です)。
現在、会社員です。朝と夜にPCで作業をしています。約2時間はPCと向き合っている毎日です。過去に、 自動車営業を17年程しており、自動車と自動車保険に関する執筆は得意としています。

 多くの経営者や管理者は、副業について「他社でも雇用され、複数就業をする」というイメージをしていますが、実際にはそのような雇用型ではなく、委託型の副業が中心になるでしょう。特に働き方改革で残業が減少するケースにおいては、その収入減を補う形で副業を行うケースも増えてくると予想されます。

 企業としてはこうしたフリーランスをうまく活用することも検討していく時代となっています。また、このような実態が先行することにより、労働法の世界も雇用と委任の線引きが曖昧になる新時代に突入していくことが予想されます。