ポーラ 多くの企業においては深刻な人材不足の状態にあり、その対応が求められています。一部の企業では定年を65歳に延長するといった動きも見られますが、ポーラは来月(2018年7月)より定年再雇用制度を改定し、年齢制限を撤廃した新・定年再雇用制度をスタートさせることを発表しました。

 同社はこれまで、高年齢者雇用安定法に基づき65歳までの再雇用制度を採用していましたが、新制度では従来の65歳での年齢上限を撤廃することになりました。また従来、再雇用者については、社員自身の専門性、得意領域での経験を生かした定型業務中心のコースを用意していましたが、これを見直し、組織のリーダー経験者や豊富な実務経験をもつ社員など、マネジメントでの経験・能力が活きるコースを新設することになったようです。

 今後、65歳定年・70歳までの原則雇用の時代となり、更には人生100年時代の生涯現役社会に対応する必要が出てきます。安定的な事業運営の点からも、社員が自らの状況にあわせて働くことができる選択肢を増やすことの重要性が高まっています。
参考リンク
ポーラ「定年再雇用制度を改定し年齢制限を撤廃」
https://www.pola.co.jp/company/pressrelease/pdf/2018/po20180614_3.pdf