旅人よ、道はない。 歩くことで道は出来る。
by アントニオ・マチャード(スペインの詩人)


おつり(@otsuri420)です、こんばんは。

少し間が空いてしまいましたが、旅の続きです。
那智山から那智勝浦駅に戻り、新宮方面にバスで向かいます。




途中、バスの車窓から見える熊野灘の景色が夏らしさを彩っていました。




のんびりする時間っていいですよね。
何もせずボーっとする時間。
なかなか日常では味わえない時間であり、私にとっては貴重です。
だからこそ旅行に行きたい!と常々思っているわけですが…

そんなこんなで1時間近く、バスに揺られ新宮駅近くのバス停で下車。
熊野三社の一つ熊野速玉神社を目指します。

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入り口は比較的小さなつくりです。
そんなに入り口前も門前町みたいなつくりではない所です。

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本殿にお参りをしてきました。
13時頃だったので暑さもピークでしたので、境内にそんなに人はいませんでしたが
木陰に入るとすーっと風が吹き抜けて大変気持ちよかったです。

熊野速玉大社は、熊野三山のひとつとして全国に祀る数千社の熊野神社の総本宮です。今から約二千年ほど前の景行天皇五十八年の御世に、熊野三所権現が最初に降臨せられた元宮である神倉山から現在の鎮座地にお遷りになり、これより神倉神社の『旧宮』に対して『新宮』と申します。

引用元:熊野速玉神社(公式サイト)-ご案内


なるほど。
だからこのあたりの地名が『新宮』というのか、納得。

というわけで、御朱印を頂き足早に新宮駅に向かいます。

なぜかというと、旅程の中には絶対にはずせないポイントというものがいくつかあり
新宮駅からの移動についてはまさにそのポイントなのです。
このあと、志摩方面に向かうのですが特急に乗車する時間が迫ってきており
一本逃がすと1〜2時間は時間がずれてしまうのです。

…といいながらこんな写真を撮っているわけですが(笑)

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【写真】ある夏の新宮駅構内。

ま、間に合うことが分かったので、少し余裕が出たからなんですが。
新宮に来たのはかれこれ2回目です。
1回目は小学生の頃に家族で旅行に来たときに立ち寄った覚えがあります。

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駅前にはソテツが植えられていて、南国情緒たっぷり。
この風景はたしか…

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そうそう、2006年(大学4回生)の夏休みに一人旅で行った指宿駅前と同じ様な風景。
ソテツはやっぱりインパクトがありますね(笑)

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新宮はJR西日本とJR東海の会社境界にあたるわけですが、
JR西日本側は電化されているのに対し、JR東海側は非電化という事で運転体系もがらりと変わります。
写真の中の「特急 南紀82号」に乗ろうとみどりの窓口に行ったら結構な混雑。

実はこの日、この先にある熊野市で「熊野大花火大会」が催される予定でそこに行く人たちがこぞって券を購入するために並んでいたとの事。

とりあえず、席を押さえて一安心。
乗り換え案内によると松阪で近鉄に乗り換えなさい、との事。
乗車予定の特急が来るまで、駅構内をぶらぶら。

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【写真】セピア色の新宮駅車庫。

「特急 南紀82号」が着ましたが2、3分停車するということなので…

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乗務員交代をパシャリ。
そそくさと車内に乗り込みます。
程なく、ディーゼルエンジン音の音が轟き発車します。
松阪までは約2時間の道のりですが、ここで腹ごしらえ。

本当は直前に大阪であった高校の同期から勝浦のマグロを
オススメしてもらっていたのですが旅程上、無理が生じてしまうので泣く泣く断念。
他、かつおなど魚介類系も食べたかったですが、今回の昼食はこちら。

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めはり寿司!

現在は丸新が調製販売する新宮駅の駅弁「めはり寿し」として、とりわけ有名で、これにはゴマなどを加えた白米の酢飯(寿司飯)を使用し、大きさも小さめの俵型になるなど、列車内での食べやすさが考慮されている[2]。和歌山県で最東端に位置する新宮駅のほか、紀伊勝浦駅、熊野市駅などの南紀の駅弁として売られており、県で最北端に位置する和歌山駅でも和歌山水了軒によるものが販売されている[3][4]。
引用元:めはりずし-Wikipedia


お盆休み明け一日仕事して、夜行バスに乗りそのままぶっ続けで進み続けた身体には
大変心地よい、高菜の葉の歯ごたえと、ごまが混ざった酢飯の味でした。

次回は松阪から一日目の宿、鵜方へ向かいます。
まだ一日目なのです、が…

それでは、また。