幕張ベイタウンで起きた千葉ロッテマリーンズ、 ボビー・バレンタイン監督出陣式等に関する出来事を伝えるページ。

我が街から全ての監督、選手、コーチが去ってしまいました。


とても残念ではありますが、受け止めなければなりませんね。

それでも最後に同じ街の住民として帰国された全員を迎えてお
別れセレモニーが出来た事は本当に良かったと思ってます。
本来であればもう一方どうしても参加して欲しかった
私にとってとても大事な方がいらっしゃるのですがそれはまた今度という事で。


さて、球団はこの二ヶ月の間に大きく様変わりしました。
ある意味別の球団と言ってもいい程...。

前回、石垣の現状をお伝えしましたが、石垣の方々はもしかしたら
今の私たち以上の情熱でロッテを応援してくれてます。
彼らの願いは「キャンプが継続される事」それだけです。

今年に入り球団からもたらされている厚遇も冷静に受け止め、
再来年以降のキャンプ地移転の噂も当然耳にしながら
それでも彼らはキャンプ維持に努力してくれてます。
もちろんそこには地域活性というもくろみはありますが、
それはどのキャンプ地でも同じ事ですし
むしろ彼らはそれ以上にロッテ愛を育ててくれてます。

我々が開催したお別れ会「LAST MEETING ON VALENTINE'S WAY」に
石垣からキャンプ地で使用されているのぼり旗を送って下さいました。
彼らも遠く石垣からボビー達へお別れをしたかったのです。

が、しかし、のぼり旗が送られてくるまでには今年何度も目に耳にした
出来事同様に苦しむ彼らの姿がありました。

私が当初イベントへの参加と協力を打診した際の反応は決して
私たちにとって望ましいものではありませんでした。
彼らは球団が怖かったのです。
それは当然と言えば当然です、球団を怒らせてしまったらキャンプの
存続が危ぶまれるかもしれないのですからね。

しかし聡明な方ならその矛盾に気がつく事でしょう。
彼らにとっても球団にとっても本来友好関係を維持する事に何の障害もないはずなのです。
にもかかわらず彼らがボビー達とのお別れ会という名目への協力すら
恐れたのにはそれなりの経緯があってのこと。


球団にお願いしたい。

彼らをこれ以上苦しめる事はしないで欲しい。
そして、新球場を建設してるのだから、どうかキャンプを存続して上げて欲しい。


彼らの望みはそれだけなんだから。






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