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青い空を白い雲がかけてった・・・

ほぼ、横浜FC関連中心。 時々、写真・旅行。 たま~に、音楽だったりDIYだったり。 勝手気ままに垂れ流してます。 FAIR PLAY!

2012年05月

# 15 松本山雅戦 (A) ※スカパー!観戦

昨年の天皇杯で痛い目にあったアルウィンで、しっかり借りを返してくれました。
しかも、2戦連続の完封で。

はっきり言って、前半は何とか持ちこたえたって感じだったけど、ここを無失点で切り抜けたことが、後半勝負の展開に持ち込んだってところでしょう。

後半も我慢比べが続いていたけど、だんだんとセカンドボールが拾えるようになったり、ジャンボ、田原にボールが収まるようになってきた。

そして、ノザ。
一瞬のチャンスを逃さない素早いシュートで先制点。

昨シーズン、覚醒したノザは、ひと味違いますね。
ボクはサッカーの経験がないからよく判りませんが、なにか独特のリズムというかテンポというか間合いというか、不思議にスルスルと抜けていくだけでなく、小さく鋭いシュートも相手にとって、やっかいな存在なんでしょうね。

こういった展開での先制点は効きますねぇ。

俄然、橫浜のペースが上がってきた。

そんな中、ジャンボ・田原と繋いだボールがケンスケの前に!
落ち着いて撃ったシュートはGKの手を弾いてそのままゴールに。

なんと2試合連続のGoal!
前節初ゴールを決め、調子に乗ってきたかな?

でも、前半は・・・。
一試合を通して、安定した活躍できるよう、さらに頑張ってください。

反町さんもあれこれ反撃を試みますが、そこは橫浜DF陣が落ち着いた対応を見せる。
ホリがいると、DFラインが締まって見えます。
そのDF陣を大いに助けたのが、前線からサボらず献身的に動き回った田原と、途中出場のキャプテン難波!

とにかく、前半は山雅さんのパス回しとプレスの速さに押し込まれるなど、良くなかった。
それでも慌てることなく、我慢できたし、我慢の中で先に点を取れたことが、勝因でしょう。
2点差としてからはそれほど危ない場面は作らせませんでしたしね。

これで、三連勝。
北九州戦といい、今日といい、それほど良くない展開の中で、我慢の末に勝ちきることが出来ているのが今後を期待させてくれます。

相変わらず、ケガ人が入れ替わり立ち替わり出ていますが、出てきた選手がそれぞれ活躍するなどイイ流れになっているように思います。

5勝3分け7敗。
借金2。
勝ち点18
14位

あと連勝を2つ伸ばして、借金完済と行きましょう!

連休明けだ!そろそろエンジン全開で行こうぜ!

さて、明日はHome三ツ沢で富山さんを迎えての対戦です。
GW中は、Homeでよもやの連敗を喫し、再び泥沼に突入か?ってところを、
Away本城にてギリギリの勝利。

連休も明け、休養充分ですし、ここから巻き返しと行きましょう!

そして、明日はいろいろ注目すべき点もありますね。

まず、元横浜FCの飯田選手がおそらく三ツ沢にやってきてくれるでしょう。

ここ数試合はスタメンだし、結構当たっているようなので、恐らくは先発でしょう。
(ELGOLAZOでもスタメン予想でした)

橫浜在籍中、田北コーチに師事した経験が生きているのでしょう。

まぁ、明日は元気な姿でゴール前に立っている姿を拝めればそれでよし。
大活躍は次節にとっておいてくださいね。

そして、スカパー!中継の解説はこちらもOBの城彰二さん。

さらに、マッチデーJリーグ プラス では、素さんのインタビューが放送されるとのこと。

試合中も試合後も楽しめる一日となっています。



が、しかし、残念ながら、ボクは明日、三ツ沢には行けません。
雨でも降れば別ですが、県内某所で息子のサッカーの応援です。

現場には行けないけど、とにかくHome三連敗は許されませんので、しっかり勝利し、気分良く録画を見せてもらいたいものです。

# 13 北九州戦(A)  ※スカパー!観戦

連休の過密日程最後の試合。

最後ヘロヘロになりながらも、なんとか逃げ切って勝ち点3を得ました。

スローインをジャンボがワンタッチで前へ送り、それに武岡が反応し、ゴールに向かって一直線。
そのままシュート!と見せかけた切り返しは、痛快と言えるほどキレイに相手最終ラインを振り切る見事なもの。
(今日のベストプレーは、この切り返しでしょう!)

そこから、マイナス気味に渡したパスを、ジャンボが丁寧に左サイドネットを揺らすゴールで先制。

北九州さんに押し込まれつつあった中で、ワンチャンスを決めてくれました。

2点目は、巧とアイコンタクトが取れていたと試合後のインタビューでジャンボが語っていたロングボールを北九州さんDF2人に挟まれながらも、ヘッドで触ってゴール右側に流し込んだもの。

後半開始直後から、北九州さんがパワーをかけて攻め込んできた中で、追加点を奪えたことが、今日の勝因でしょう。

最後は、攻撃的選手を次々に投入する三浦監督の「攻めろ!」シグナルに呼応して、ピンチの連続だったけど、1失点に抑え、勝ちきることが出来ました。

かなり不細工な勝ち方ではあるけど、勝ちは勝ち。
連戦最後の戦いという意味では、現実的な作戦と言えるのではないでしょうか。

連敗を止め、イヤな流れを押し戻すために、どうしても必要な勝ちを得ることが出来たのだから、ボクはOKだと思います。

もちろん、内容を追い込んでいくことも必要でしょうが、とにかく連敗を止めるのが必須の課題。
今日は、これで良いとして、次節に向け内容をまた突き詰めていけばいい。

ということで、勝ってホッとするんじゃなく、次はもっと確実に勝ち点を得ていけるよう、内容の向上を目指し、この1週間を大切に使って欲しいものです。

# 12 岡山戦(H)

せっかくのGWなのに、雨の中のホームゲームとなってしまいました。

GW中のゲームでも、観客2,803人は、天気のせいだけではないような・・・・。

やっぱり、7戦負け無し継続中の岡山さんの実力は戦績通りというか、
とにかく”守備の穴がない”ということに尽きますね。

大久保、田原のところでなかなか起点を作らせてもらえませんでした。
そこで、ボールを失ったり、跳ね返されたりということから、中盤の押し上げも遠慮がち。

最後まで、安定していた岡山さんの守備を崩せませんでした。

橫浜も、前節4失点していることもあってか、チョット重心後ろ寄りって感じかな?
川又や、裕太に当ててくるロングボールにも粘り強く対応し、我慢比べのような展開でした。

結局、川又に一発決められ、好調な岡山さんにとって、自分たちの形でゲームを完遂されてしまいました。

選手達が気を抜いていたようには見えませんでしたが、我慢比べになるという意識が強かったのでしょう。
残念ながら、ボクには積極性という面で少し物足りなく感じました。

だから、試合終了後の挨拶は、ブーイングで迎えることも、拍手で迎えることも出来ませんでした。


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