5-6歳児健診では、他の子供たちの成長に比べ、明らかなる発達の遅れを見せ・・・、言語聴覚療法士さんによる言葉の発達テストでも、“理想的”とされるレベルからは、まだまだ程遠い所をゆっくり&の〜んびりお散歩中だったことが判明したおっとり姫


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「他の子供達とは見比べない! もみの木お兄ちゃんの、あの目覚しかった成長振りとは決して比べないでおこう!!」っと、これまで、必死になって現実から目を逸らし、姫の発達をレベル付けする事&される事を避け続けてきたけれど、そろそろ、本気になって、“おっとり姫の発達遅れ”について考えなくっちゃいけない時がきたみたい。


言語聴覚療法の先生から・・・、BVC(小児医療保険センター)の保健婦さんから・・・、おもちゃ貸し出し施設の先生から・・・、これまで何度となく、いろ〜んな分野の先生方から、サラリと軽〜くお勧めされてきていた、幼児心理学者による知能発達テスト


いつも、ほんのちょ〜っとだけ“おっとりさん”な姫だったので、「そこまで本格的にして調べられる必要はない!」っと思っていたし、「もし、行う時期を早まり、誤った結果がでてしまったら取り返しがつかなくなるのでは?!」っという不安もあったので、ずっと頑なに断り続けてきていました。・・・でも、おっとり姫の発達遅れを巡って、少〜しずつ家族の雰囲気もギクシャクしてきてしまったし、やっぱりこれは、ここらで専門家の方々にキチンと調べていただき、みんなの為にも白黒ハッキリさせた方がいいのかも?!

きっと絶対、後になったら、過去を振り返りながら、「うふふ・・・、あの時、あんな心配してたなんて可笑しいねぇ〜」って、みんなで笑い飛ばせる日がきっと来るはず!!!

そんな微かな希望&可能性を胸に抱きながら、ついに、また一つ、“心理学”っという大〜きくって新しい世界への門を叩くことを決心しました。


BVC保健婦さんから心理学者に推薦状が書かれたのは、夏休み突入寸前の6月・・・ということは、検査が行われるのは、きっと、みんながホリデーを堪能し終えた秋以降になるね。・・・じゃあ、それまでの間、私達も夏休みをたっぷり満喫いたしましょうか♪


もみの木ちえ