ふと聴きたくなる懐かしの洋楽


Martina McBride - A Broken Wing
 ア・ブロークン・ウィング (マルティナ・マクブライド)

この曲は、you tubeで聴いて感銘を受けた曲。今まで取り上げてきた曲は、カントリー的というよりポップス的な曲が多かったが、この曲はカントリー的な雰囲気のある歌です。・・・あまり、カントリーのジャンルを聴いていないので感覚的な感じでしか捉えれていませんので悪しからず。。。、、

男の傲慢さや勝手さを思い知るという・・・男の私としては耳が痛いですが、こういう男への戒めをストレートに歌ってくれている彼女に拍手を送りたい気がしました。ここで歌われているような男にはなりたくはないですね。いずれにしても振る舞いをもう一度見つめ直してみたいものです。そんな気を起こさせてくれました。

歌詞の内容はこんな感じということで・・・・ご参考まで。

「彼女は彼をこの世の最後の男のように愛していた
彼女が持っているものすべてを投げ打っても
彼は 彼女の心を傷つけるばかり
時折気まぐれに彼女を愛するだけ
彼女に与えてもそっくり奪え返す

彼女は自分の夢のことを彼に語るけど
彼はただこき下ろすだけ
なんと彼は彼女を泣かすのが好き
「君は飛ぶという夢に取り憑かれている
地上から飛ぶなんてできやしなんだ 絶対に」
「飛び方を知っているのは天使だけ」
と言う

傷ついた翼で 彼女はずっと歌っている
傷ついた翼で 大空を見つめる
彼女は自分の夢を実現する
男よ 見ておれ 彼女が飛び立つのを

ある日曜日の朝 彼女は教会にいかなかった
彼は不審に思い 寝室にかけあがった
窓の側に置き手紙をみつけた
カーテンが風に揺れているだけ

傷ついた翼で 彼女はずっと歌っている
傷ついた翼で 大空を見つめる
彼女は自分の夢を実現する
男よ 見ておれ 彼女が飛び立つのを

彼女は自分の夢を実現する
男よ 見ておれ 彼女が飛び立つのを」