静かに耳を傾けていたい曲

Michael Bublé - Lost
マイケル・ブーブレ  ロスト~愛の導き


この曲は、マイケル・プープレの3枚目のアルバム「コール・ミー・イレスポンシブル」(Call Me Irresponsible)に収録されている曲です。
私の持っているアルバムは、輸入盤だったので「ロスト~愛の導き」の邦題がついているとは知りませんでした。
最近の曲に邦題をつけることがほとんどないようですので、逆に新鮮で、詩の意味を端的に表わしています。いい邦題だと思います。

人生で、いろいろ傷つき悲しいことも多い、時に打ちひしがれることだって・・・・・・
でも一人じゃない。きっと、見つめていてくれる人がいる。 だから何も失っていない。 立ち直って行こう。
そんな思いが込められている歌詞です。

マイケル・ブーブレは、こういうしっとりとした曲をうまく歌いこなしています。聴き終えたとき、何故か元気をもらえたような気がします。
まずは、そっと聴いてみましょう。いい曲です。

「信じられない
本当に終わってしまうのだろうか
すべてが崩れ落ちていくのを僕は見つめていた
けど僕には不吉な前兆が見えなかった
わかればよかったのに
日々は、いつのまにか通り過ぎいき
良いことはすっと続かず
君がは泣いていた そんなことがわかっていたのなら

夏は冬になり雪は雨となる
雨はきみの頬を伝う涙になった
君はまるで別人のようで
誰だかほとんどわからないくらい
手遅れじゃないことを祈る
いや、手遅れなんかじゃない.

だって君はひとりじゃない
僕はいつでもそばにいる
一緒に迷子になろう
明るい光が降り注ぐまで
君はもう終わりだと感じて
暗闇に負けてしまったと思う時
けどベイビー、君は失われたわけじゃない...
君の世界がぼろぼろに崩れ去ってしまって
もう耐えられないと思っても
ベイビー、きみは失われたわけじゃない...

人生は時に非情なこともする
君の気持ちを引き裂くことだってある
自分をクレイジーと思うかもしれない
でも違うよ
いろいろな物が変わるようになったけれど
変わらないものが一つある
それは 僕の心の中にいる君
二人でどこか飛んで
飛んでいこう


だって君はひとりじゃない
僕はいつでにそばにいる
一緒に迷子になろう
明るい光が降り注ぐまで
君はもう終わったと感じて
暗闇に負けてしまったと思うとき
けどベイビー、きみは失われたわけじゃない.
君の世界がぼろぼろに崩れ去って
もう耐えられないと思っても
ベイビー、きみは失われたわけじゃない.

きみは何も失っていない
何も失ってない
そうさ何も失ってなんかないんだよ
・・・・・・・」



気になる英語

the writing that was on the wall:不吉な前兆
slip past;気付かないうちに通り過ぎる





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Call Me Irresponsible
Michael Buble
Reprise / Wea
2007-05-01