ふと聴きたくなる懐かしの洋楽

The Eagles - One of These Nights
イーグルス  呪われた夜

イーグルスの4枚目のアルバム「呪われた夜」(One of These Nights)に収録された同名曲です。
このアルバムでイーグルスの方向性が大きく変わったといっていいでしょう。前作の3枚目のアルバム「オン・ザ・ボーダー」までは、バーニー・レドンが主導していて、バンジョー、マンドリン、スティール・ギターを使ったカントリータッチの曲が多かったのですが、「呪われた夜」はエレキギター中心のファンキーなロックサウンドに大きく変化したからです。グレン・フライやドン・ヘンリーの方向性であったと同時にこの二人にバンドの力関係の比重が高くなり、やがてこのアルバムのレコーディングに参加していたドン・フェルダーが正式メンバーに加わったこともあり、バーニー・レドンは、もうこのバンドに自分の居場所はなくなったと感じたのでしょう、このアルバムが出た1975年の12月に脱退しました。

この曲は、ひとりの唯一の理想の女性を探し求める形で歌われてはいますが、夢を追い求める自分探しの歌でもあるのではないかと、最近思うようになりました。
歌詞をそのままに解釈するとこんな風な内容ですが。・・・・・・
自分が捜し求めているただ一人の女性。彼女はどこにいるのかわからないけれど、きっとどこかにいるはずだ。
もうすぐこんな狂おしいよるに・・いつか出会えるんだという・・・・こんな男の気持ちがストレーに表現されています。
「呪われた夜」との邦題は、この重く少し影のあるサウンドと歌詞の内容からつけられたのでしょう。衝撃なイーグルスのこの歌にふさわしい面白い邦題だと思います。

和訳はこんな感じです。ご参考まで。

「いつかすぐに
こんな馬鹿げた夜に
見つけてやるさ
可愛いお前の心に灯をつけるものを

満月が呼んでいる
熱気は高ぶるばかり
邪悪な風が囁きうめく
お前は心の中に悪魔を招き入れ
欲望を手に入れた
ああ、俺自身もは少しその気にになっていたかも

ああ 闇と光の狭間に
お前が気にかけている誰かがいるんだ
そいつはお前のすぐ後ろに来ている
俺はお前をきっと探し出してやる
もうすぐこんな夜に

いくつかの夢のひとつ
今はどこかに失くしちまったひとりさびしい夢さ
それを見つけるんだ
本当に心が叫ぶような夢なんだ

ずっと悪魔の娘を探してた
ずっと無垢の純白の天使を探してた
その両方を兼ね備えている娘を待っていた
彼女の気配を感じることはできるけど
どこにも見えない

ああ 孤独はお前を盲目にする
正しいことと悪いことの間で
ああ そいつはすぐ後ろに迫ってきてる
俺は見つけ出してやるさ
もうすぐこんな夜

もうすぐこんな夜に
光と闇の間にいるお前のところに行くよ
きっとお前を見つけてやる
もうすぐお前を俺のものにするんだ

こんな夜には
こんな夜にはもうすぐに
(お前を感じる すぐそばに)
こんな夜には
すぐ後ろに行くよ
きっとお前を探し出す
こんな夜には
(とても暗く冷たく
孤独な夜であろうとも)

もうすぐこんな夜
何かが狂っている夜
何かが起きそうな夜も」





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One of These Nights

Eagles
Warner Bros UK
1994-10-11