前日イタリア×アメリカほフル観戦したため起きられるわけも無く、ハロモニ。見ての14時くらいに現地到着。
ちょうど予選の試合が始まるタイミング。ただ相手が弱くあまり試合としてのおもしろみはあまりなく。てか、予想以上にヲタが多くてびっくり。正直この人達はなにを見にここに来てるのか非常に気になる。スフィアが好きにしろ、選抜メンバーの誰かが好きにしろ人数が多すぎる(笑)
予選3試合目か準決勝か忘れたけども相手が弱く試合としての面白みはなし。途中で下に下りようとしたら3階で知り合いが見てたので一緒にいたら試合終了して出待ちヲタがダッシュで殺到(笑)
個人的にはそんなつもりは全然無かったけど、結果的にスフィア選抜の目的であった
「是ちゃんお疲れ様」「ありがとうございます」
という挨拶に成功し、大満足(笑)。
その後は結果的にグダグタと時間つぶしになってしまった。準決勝が一番盛り上がったらしいが、めんどくさかったのでスルー。
1階でも聞こえるほどの歓声だったけど。
てか、ほんとにヲタが多かったし、弱い相手との試合が続いていたのであまり行く気がしなかった(笑)。
決勝はさすがに観戦。なかなか互角な試合だったけど、選抜が微妙なPKで決勝点。
まあ、その判定自体は「微妙かな」という感じだけど、それに加えてレッドカードも出る。
そして終了間際、相手のドリブルに対して庄子のディフェンスが足を引っ掛ける結果になるがそれはノーファウル。
んで、優勝。
これが非常に後味悪い結果に。
結果的にPK&レッドになったプレーの基準で考えれば最後の庄子のプレーもファウルはもとよりイエローが出てもおかしくない。
正直審判の判定でどうこう、というのは一番悲しいというか。
選手は勝ちたい一心でプレーしてるわけであって、審判にひいきしてもらっても勝ちたい、とは思ってないはず。
一時期のガッタスが、ユニつかんだり、押したりしてもなかなかファウルにもならず、「あそこは特別だから」みたいな事を結構思い出す(まあ、当時のガッタスに関しては審判の判定どうこう以前にまず監督コーチがファウルになるプレーを教えようよ、とは思ってたけど(笑))。
しかもより強く後味が悪くなった理由として、僕が見てたのはゴール裏、まあ一般参加の控え場所みたいになってた席の後ろなんだけど、予選を含めて選抜に対する他の一般参加チームの反応が非常に悪い。明らかに敵視してる、ぐらいの感じで。
その理由というのがなんだったのか、というのはよく分からないけれど(ヲタが騒ぎすぎ、というのは無論あるだろうけど)、これって一番まずい流れなんじゃないのかなぁ、とは思う。むしろこういう人達と一緒に女子フットサルを盛り上げて行かなきゃいけないんじゃないの?、と。
ガッタスが当初一般大会に出ると聞いたときの心配がそのまんま、という感じ。
しかし、優勝しちゃったし、今後選抜はどうなるんでしょう。今回は明らかにレベル低めの参加チームばかり選ばれてた気もするけど・・・。宇津木先生入れて、前回ボコられたチームくらいのレベル相手にやってくれるとはまだ見に行く気が起きるんだけど・・・。