「うわー、それ、痛いやつ入れられるんじゃないの?!(吸引分娩)( ゚ω゚;;)
と、ネットでの情報を思い返すが、
もうどうしようもないし、頭ももうろうとしてるし、やるしかないし (ノω`)。
何かを入れられる。
叫ぶ。
男性医師「痛いのはごめんなさい。
わかってるんです。」
そして会陰切開の説明。
もう、早く出してあげたい。
チクッと麻酔。
あとはあまり感じず。
「あと一回いきんだら、終わりだよ!」
の助産師さんの声で、やる気わく。
「フーー…、 …あああ!! 」
で、何かがスポッと抜けた感じに。
もう一回のいきみで、
下半身ごとズボッと抜かれたような感覚と共に、
なんかスキッとする。
「 出た!!! 」と思う。
本格的な陣痛から4時間半。
息子誕生。
しばし、静かでドキッとする。
しばらくして、「フギャ」と、弱いけれども鳴き声。
その後はギャギャと泣く。
良かった。
放心状態。
泣くより、安堵の気もち。
(つづく)

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