病院へ着き、分娩室に入る。
日曜日だけど、お産で来ている妊婦さんが、私含めて3人いる。
分娩の進み具合の早い人から分娩室を使うという事で、
少ししたら、部屋を出ることになるかもとの事。

内診。
子宮口、まだ指2本分しか開いていない。
分娩室へ戻って待機。
まだまだ早いかなと思ったけど、実母に電話。

ここから、急に腰が痛み、陣痛が強くなる。
もうれつに腰をさすってもらいたくなり、旦那さんにお願いする。
陣痛の間隔が5分もないくらいで、声が「うううー」と漏れるほど痛い。
「今からそんな痛がってたら、もたないよ。まだまだ~」と助産師さん。
この助産師さん、切迫で入院中に腕をバンバン叩かれた人だ…(-_-メ)
この人が担当するのか…(-_-)?と残念な気持ちに。

10時すぎ頃、実母到着。
旦那さんとバトンタッチで腰さすり。
(私は「夫の出産立ち合い」を希望しなかった。)
どうして、腰をさすってもらうだけで、こんなに楽になるんだろう?
誰も腰をさすってくれる人がいないと、死んでしまいそうなくらい腰が辛い。
「フー!!フー!!」と声を出しながら呼吸。
「そんなに今から力んでたら、体力もたないよ。
力抜いて呼吸して。産む時に力む力が残らないよ」と助産師さんから注意が。
でも、痛みでどうしていいやら。
力を抜くなんてムリ(;´Д`)

(つづく)



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