ハルヒ再びネギま

2007年07月06日

PSU+ファミ通

http://phantasystaruniverse.jp/event/famitsucup2007/

ファミ通という名のコラボレーションに期待が寄せられたのかどうかは定かではないが、既に辞めていった人らを呼び戻すきっかけとなった事は確かで、イベントとしては成功だったようだ。

オンラインゲームに何をプレイ目的とするかはプレイヤー次第であるというのは言うまでもないが、元々プレイヤーがゲームに対しカスタマイズできる範囲は限られており、PSU、少なくとも無印に至ってはカスタマイズできる範囲が極僅かでありかつ、意義そのものが薄い。

ファミ通CUPはカスタマイズにおけるパーツ部分(単純にアイテムが増えたという意味ではなくて)を多く持たせる事によって従来よりも面白みが増したという見本であり、この点は他のオンラインゲームも見習うべき。
少なくともダラダラ戦争をやるだけのFEZのイベントと比べても、イベントの意義は十分にある。

しかし、先ほども述べたように元々PSUはカスタマイズ性があまりないゲームであり、イベントが終わった後の反動が酷い事になりそうだ。
今月は課金している事もあり大丈夫だとは思うが、元々離れていったプレイヤーはイベントだけ遊ぶ事を前提とした一時復帰である可能性が高く、過疎化の拍車止めにはならない。

今後ソニックチームの取るべき道は、ユーザーサービスを随時心掛ける事である。イベントも毎月1回は最低でもするべき。

イルミナスも無印のような運営方法ならば、また同じ失敗を繰り返すだけであるということを、ソニックチームは肝に銘じる必要がある。

otz_otz at 15:52│TrackBack(0)戯言 

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