お久しぶりです。
あるふぉすです。
ブログの更新履歴を確認してみたら約7か月ぶりですね。
でも仕方がない!
使ってるデッキの強化も無ければ、CSに出ることもなかったのだもの!
ヴェスパは、にわかなんで他の有識者に任せた。
7月弾で久々に強化が来てようやくデッキが更新出来たぜ ヤッター
ということで、アーク型迦陵頻伽(リソブしない軸)です!
◆アーク型迦陵頻伽


シナジーがほぼ皆無であったIGOBや、出せたとしても決定力の低いシフト、使用できるタイミング遅いわりにゲームを決めきれないイデアと続き、新システムが出るけど大した強化が無かった頻伽ちゃんですが、今回のアークは割と理想の強化をもらいました。期待していなかっただけにかなり感動です。
今回は、アーク型迦陵頻伽デッキについて(個人的な)考察をつらつら書いていきたいと思います。
そもそも迦陵頻伽デッキ使う理由はどこにあるんだよ?
ということで個人的に考える強みと弱みをまとめてみました。
◆強みと弱み
迦陵頻伽デッキの強み/弱みは以下のように考えています。
〇強み
1:ゼクスの使いまわしが容易
後でまた記載しますが、トラッシュ→リムーブ→手札またはリソース→手札とゼクスの移動をおこなうことが出来るため使いまわしが思った以上に容易です。
2:【うわさのDJ迦陵頻伽】を使用してアークがプレイできる。
こちらも後でまた記載しますが、スタートリソースを使用しなくても、低コストでアークをプレイすることが出来ます。
リソブしないでも1ターン速くアークをプレイすることが出来るというのは他のパートナーゼクスには存在しないユニーク性だと思います。
3:カワイイ
頻伽ちゃんがカワイイ。
ほの女神様もカワイイ。
イシュタルに金を出すのが苦じゃないぐらいカワイイ。
〇弱み
1:決定力が低い
自壊手段がそこまで自由なタイミングで使用することが出来ないのと、展開には基本的にコストを使用するため決定力がそこまで高くありません。
無理やりライフを取りに行くということもできなくはないですが、無理やりライフを取りに行った場合、展開手段に回数制限がかかっている+展開にコストが掛かることが致命的であり、相手のライフを取りきれなかったらリカバリーが出来ずかなり弱い盤面で相手にターンを返すことになります。
決定力が低いということは数ターンかけて相手のライフを削ってくことになるのですが、ここで弱い盤面を構築して相手にターンを返してしまうと一気に点を取られてしまうのが現代ゼクスです。
可能な限り、盤面を埋めて【一日アイドル!?迦陵頻伽】と【夢幻の妙声鳥 迦陵頻伽】を並べて相手が返しにくい、返したとしても息切れするような盤面を構築していくのが大切だと思います。
2:強制効果が多く山札がすごい勢いで削れる
迦陵頻伽デッキは山札が消えるスピードが速いです。
それは意図して速いのではなく、デッキトップを除外やらドローやら強制効果が多いため仕方なくといった側面が大きいです。動くたび強制効果で仕方なく山札が削れているのです。
相手に3点削られた場合、残りの山札次第では相手のライフを削りきる前に山札がなくなり動けなくなり負けるということがよくあります。
と言うか何回かそれで負けました!
と、グダグダまとめましたが強みの3がほぼ全てです。
可愛いから使ってるんだ!可愛いは全ての理由を凌駕する!
ただ、弱みの2つは負け筋に本当に直結するので意識しておいた方がいいかもしれません。
次に、今回は緑色が付与されました。
緑があるということはリソブが出来る!
ということで、リソブ関係について考えていることを書いていきます。
◆リソブギミックの有無
タッチ色が緑であるため、はやりの【仲良しランチ】、【バタフライドミネーション】、【ニャンニャン・ダッシュ ウェアキャット】などを比較的無理なく入れることが出来ます。
ただ、リソブギミックを入れたら単純に強くなるとかはなく、リソブギミック有りよるメリット/デメリットとリソブギミック無しよるメリット/デメリットがそれぞれ存在すると考えています。
〇リソブギミック有りについて
メリット
・3ターン目にアークを使用できる可能性が上がる。
【仲良しランチ】、【バタフライドミネーション】、【ニャンニャン・ダッシュ ウェアキャット】が手札にあるか【うわさのDJ迦陵頻伽】がトラッシュに存在すればよいので、先にアークをプレイできる可能性はかなり高いです。
現代ゼクスはアークありきなところがあると思うのでこれは明確なメリットだと思います。
・【ワールドコンダクター ポラリス】を使用できる。
迦陵頻伽デッキは一度アークをプレイできれば手札がかなり増えます。なんなら毎ターン手札超過で捨て始めます。リソースも伸び手札もたくさん余るのでパワーカード【ワールドコンダクター ポラリス】を無理なく使用できます。
【ワールドコンダクター ポラリス】を使用できるだけでもメリットなのですが、迦陵頻伽デッキは山札が消えるスピードが速いため、【ワールドコンダクター ポラリス】でデッキを回復できるのはかなりのメリットです。
・1ターンの行動量がリソブギミック無しと比較して多い。
リソース伸ばすからそりゃそうだといった感じ…
デメリット
・【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】の効果での事故率が上がる。
緑のカードが増えるということは【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】の効果でリソースに緑が入る可能性が高まるということです…
赤色のリソースであるのならばコスト軽減効果のおかげで、「赤1リソース=1ゼクスのプレイ」といった感じで動けますが、緑色の場合コストが下がるゼクスは【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】と【真夏のオアシス 迦陵頻伽】と【迦陵頻伽&ほのめ 継がれゆく幻想】しかありません。
【迦陵頻伽&ほのめ 継がれゆく幻想】は論外。
【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】はコストを下げたとしても4コスト消費となり、低コストで動けるカードは【真夏のオアシス 迦陵頻伽】しかありません。
【真夏のオアシス 迦陵頻伽】はアークを使用してコストを4下げてまで出すようなゼクスでもなく、バーンダメージも4500ダメージと毒にも薬にもならない感じになります。
「【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】の効果でリソースに緑が入る=1回の有効的な行動が減る」といってもいいと思っています。
・リソブを使用してアークを行った場合、相手にアークの使用を許してしまう。
【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】出したら勝ち確なカードではありません。
個人的な感覚ですが、出力自体は他のアークに比べて低い方だと思っています。
1ターン使用できたからと言って5点削りきることは難しいです。
大体の場合、相手にターンを1度返すことになるのですが相手がアークを使用できる状態で返すとそのままライフをすべて削りきられることがあります…
現代ゼクスはアーク出せば2~3点ぐらいライフを削れ、中にはそのまま勝ちまで持ち込めるデッキがチラホラいるので正直、相手にあまりアークを使用する機会を与えたくはないです。
・【夢幻の妙声鳥 迦陵頻伽】の効果を使用しにくい。
採用枚数の割合によると思いますが、リソブギミックという迦陵頻伽名称外が入る分、一番の売りである起動効果のコストを+1するという効果の発動が難しくなります。
少し前は3コストになる+打点が11000というだけで十分強くはあったのですが、11000打点あるアークがポンポン飛んでくる現環境においてはそれだけだと力不足が否めません…
〇リソブギミック無しについて
メリット
・【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】の効果での事故率が低い。
緑が少ないので基本的に赤いカードが【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】の効果でリソースに入ります。「赤1リソース=1ゼクスのプレイ」といった感覚で動けるため、感覚的にリソブギミック有りよりも安定して盤面は埋め尽くせます。
また、赤いカードがリソースに入る確率が高ければ【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】を使用した後にほぼ確実にゼクスをプレイできますので【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】のバーンダメージ効果を使用した連続攻撃も決まりやすいです。
・【夢幻の妙声鳥 迦陵頻伽】の効果をすべて使用できる。
迦陵頻伽名称で統一されているため、【夢幻の妙声鳥 迦陵頻伽】のすべての効果を比較的容易に適用できます。
何回かこのデッキを使用していますが、4ターン目にはほぼ確実にリムーブに迦陵頻伽名称を15枚貯めることが出来ます。
アークをプレイするためにスタートリソースの起動効果を初動とすることが多い現代ゼクスにおいて、起動効果のコスト+1という妨害は有効に機能します。
プレイヤースクエアとその横に【夢幻の妙声鳥 迦陵頻伽】と【一日アイドル!?迦陵頻伽】を並べることが結構簡単にできプレイヤーEXの効果で絶界も付与できるため、相手が盤面を返す際にそれなりのリソースと有効札を吐かせることが出来ます。
・3ターン目にアークを使用しても、相手にアークの使用を許さない。
これが一番大きなメリットだと思います。
【うわさのDJ迦陵頻伽】を使用し、【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】をプレイすることでリソースが5枚の段階で【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】と【一日アイドル!?迦陵頻伽】(絶界付き)を並べることが出来ます。
こちらが先攻である場合、相手はリソース5枚で【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】と【一日アイドル!?迦陵頻伽】(絶界付き)の盤面を返すことになると思うのですが、アークが使えなければ、よほどのことがない限り高打点*2+除去持ちの盤面をすべて返すのは難しいはずです。
リソブしないことにより、相手のアークを使用させず一方的にアークをプレイすることが出来ます。
最近の緑デッキはそんなの無視してアークを使ってくるので困ったものですが…
デメリット
・3ターン目にアークを使用できる可能性が下がる。
【うわさのDJ迦陵頻伽】がトラッシュに落ちているときのみ可能となるため、リソブギミック有りのデッキと比べて格段と低いです。
そのため後攻である場合、高確率で相手に先にアークの使用を許してしまいます。
そのまま押し切られてしまうことが多いため、このデメリットはかなり大きいものだと思います。
ドローギミックとか増やせば何とかなりそうですがそちらの型は現在、検討中…
今はリルフィデッキの検討に忙しいんじゃ
・【ワールドコンダクター ポラリス】を使用できない。
手札があってもリソースがありません!
5リソも使用したら動けなくなります!
と書いてみましたが、それぞれのメリットとデメリットは表裏一体でどちらを優先するかは感性によると思います。
私は「リソブを使用してアークを行った場合、相手にアークの使用を許してしまう。」と「【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】の効果での事故率が上がる。」という点が許容できなかったためリソブギミックを抜いています。
〇採用カードと動かし方


効果でリブート状態で1枚リソースに入るため実質1コストでプレイしているみたいなものです。
コスト軽減効果と、自分ゼクスにバーンダメージ与える効果を持っておりデッキの明確な主力です。
連続攻撃をおこなう場合には【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】を複数使用する必要があるため、【迦陵頻伽&ほのめ 継がれゆく幻想】は3~4枚採用するのがよいと思います。
【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】の効果で緑のカードが入るのは割と致命的ですが、【迦陵頻伽&ほのめ 継がれゆく幻想】に関してはむしろ積極的に入ってほしいカードです。
【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】は
トラッシュにある場合には【福を呼び込む 迦陵頻伽】のコストで【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】を除外しつつ、【福を呼び込む 迦陵頻伽】の効果で【超越者【麗智】迦陵頻伽】を登場させ【超越者【麗智】迦陵頻伽】の効果で除外した【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】を回収できます。
リムーブにある場合には【超越者【麗智】迦陵頻伽】の効果で、リソースにある場合には【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】の効果で回収でき、1度見えるところに来れば使いまわすことが容易です。
使いまわすことが容易というのは何も【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】のみではなく、迦陵頻伽という名称のカードならば何でも使いまわせます。【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】、【超越者【麗智】迦陵頻伽】、【福を呼び込む 迦陵頻伽】で必要なパーツを使いまわしつつ盤面を構築していくことになると思います。

このサイクルのヴォイドブリンガーは基本的に使いにくいものが多い印象ですが、迦陵頻伽とカナに関しては強く使える部類だと思います。
【スイーツ・トゥ・スイート迦陵頻伽】、【迦陵頻伽を創る者 ほのめ】、【天舞鳥神 緊那羅】のうちどれか2つの効果を組み合わせれば1コストで2面展開し盤面埋めとして使用できるほか、そこから破天降臨またはディンギルにつなげられるため1コストで6コスト9000打点のゼクスとして運用できます。
スタートリソースにより緑のリソースは必ず1枚はあるので使用できないという盤面もありません。
IGで【真夏のオアシス 迦陵頻伽】が出てそれをそのまま【天舞鳥神 緊那羅】に変換できた時のアドバンテージはヤバいです。ただ調子乗るとデッキがかなり削られるので負けが近づきます…
他のヴォイドブリンガー候補として【紅炎の解放者 アビッソ】と【月華の女神セレネ】があると思うのですが、【月華の女神セレネ】は構築上、出して強いと思えるゼクスを採用していないため不採用にしています。あと手札に来た時にリソブギミック無しだと【月華の女神セレネ】に2コスト払うのが正直重いです。
【紅炎の解放者 アビッソ】に関してですが、【紅炎の解放者 アビッソ】をプレイしても問題ない量のリソースを伸ばせるか、【紅炎の解放者 アビッソ】を特殊登場させられるギミックを採用して初めて使用できるカードだと思っています。
今回はどちらも該当していないので不採用です。
と言いますのも【紅炎の解放者 アビッソ】はIGで出てもあまりおいしくはありません。
どちらかというと攻めている盤面で【紅炎の解放者 アビッソ】を登場させ、自分ゼクスをどかして連続攻撃に使用するものと考えています。
上記の2つのギミックが無い場合かつ、今のゼクスで試合が動き出すリソースが6枚ある想定で考えますと、2コスト払って【紅炎の解放者 アビッソ】をプレイしその後さらにコストを払って攻撃となります。この段階で3リソース以上使用することになるので半分リソースを支払ってしまいます。
ここからそれなりの盤面を構築するまたは点を削りきるは結構厳しいと思います。
物凄く単純に考えてIG1ヒットスタートリソース2枚あったとして6回攻撃ぐらい出なかろうか…
入れたとしても1~2枚か。

コスト軽減もプレイ時ではなく単純にコストが下がるのが偉いです。
リムーブに8枚以上迦陵頻伽名称が存在する状態で【スイーツ・トゥ・スイート迦陵頻伽】、【迦陵頻伽を創る者 ほのめ】、【天舞鳥神 緊那羅】のうちどれか2つの効果を組み合わせれば【福を呼び込む 迦陵頻伽】の効果で手札から【一日アイドル!?迦陵頻伽】と【夢幻の妙声鳥 迦陵頻伽】を同時に並べることが出来ます。
今までは、【夢幻の妙声鳥 迦陵頻伽】リムーブにいたほうが使い勝手が良かった部分があるのですが、今回の構築では1枚は手札に確保しておいたほうが強い盤面を築ける可能性が高いです。

使わないと思っていました…
でもあったら勝てた試合があったので採用しました。
回収効果は割とどうでもよくゼクスの再配置という1点で使用する機会がありました。
あまり細かく盤面は覚えていないのですが、
①②③
④⑤⑥
⑦⑧⑨
とスクエアがあったときに、①③④⑤⑥⑧がスリープのゼクスで埋まっている。そして②には相手ゼクスがいないかつ、ラスト1点でこちらの残リソースはスタートリソース1回分+赤リソース1というシチュエーションだとします。
【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】のバーンダメージで盤面を開けて1点を取りに行くプランを考え【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】を⑨にプレイ登場した際にリソースに入った色が緑…
残リソースが赤1緑1というときに、⑦に赤1コストを払って何らかの迦陵頻伽をプレイし①③⑤のいずれかのノーマルスクエアを開けます。
その後、緑1コストを払い【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】を【豊穣の神仰 イシュタル】に破天降臨させ開けたノーマルスクエアに登場させ最後の一点を取ることが出来ます。
レアなパターンではありますが、CSでこれをやったら戦犯扱いされるので採用しています。

正直、入れてますが今まで使ったことがない…
基本的に赤1リソースあれば盤面に何か出せますし、リムーブからの回収も【超越者【麗智】迦陵頻伽】で盤面埋めるついでに回収できるので【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】や7コストのディンギルをどけてまで出すような機会はほとんどないです…
ただ、【回帰の神妖 ヤシギ】が無いために負けたとかなると悔しいので積んでいます。
【豊穣の神仰 イシュタル】で書いた高コストゼクスのスクエア再配置として使えるかも?

プレイヤーEXのおかげで絶界付き万能除去として運用可能となりました。
【一日アイドル!?迦陵頻伽】をどかすには何らかのゼクスを犠牲にするか、プレイヤーEXの絶界付与機能を使用するかの選択を迫れるのは優秀です。
プレイヤーEXで絶界つけて攻撃されればどうしようもないのですが、相手の意図した場所、意図したゼクスとは別のものに絶界を付けさせるというのは有効で、次ターンに盤面を返すのが少し楽になります。
あと【夢幻の妙声鳥 迦陵頻伽】と並べて出してあげれば絶界付けるのにもコストを払わせます。
ただでは転びません。

【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】が来てからは初動として個人的に評価しているカードです。
1ターン目に【うわさのDJ迦陵頻伽】があるのならば【夢見た百花の絆】をプレイし【夢見た百花の絆】の起動効果で【うわさのDJ迦陵頻伽】を捨ててターンエンドすら強いと思っています。
何度か記載していますが【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】さえ引ければ3ターン目に即座にアークをたたきつけることが出来ます。
【夢見た百花の絆】の起動効果ですが、相手のゼクスの攻撃に合わせて使うという考えもあると思いますが、1ターン目の【迦陵頻伽を創る者 ほのめ】なんてまず攻撃してこないので自ターンで使ってしまったほうが確実だと思います。
このデッキはプレイヤースクエアとその横に【一日アイドル!?迦陵頻伽】と【夢幻の妙声鳥 迦陵頻伽】を並べ絶界を付与。リムーブに迦陵頻伽名称を15枚貯めて全ノーマルスクエアを埋め尽くすというのが目指すべき最終盤面と考えております。
点取りプランとしてはリソース5で1点、リソース6で3点、リソース7で1点といったゲームプランになると思います。少なくともリソース6の時点で3~4点取っておかないと残りの山札が危険な枚数になっていることが多いため点を削りきるのが難しくなると思います。
こんな感じで迦陵頻伽デッキの個人的考察という名のメモ書きでした。
半年ぶりぐらいにブログ書いたからブログの書き方忘れたわ…
何回か使用した感じですと、現環境トップにいるエンジュはほぼ勝てません。割り切ります。
こちらの起動コスト増加効果に比べて起き上がるリソースが多すぎます。妨害が妨害として機能しない。エンジュってどうやったら勝てるの…
フォスフラムには惜しいところまで行けたので戦い方を練習すれば勝てそうではあります。
それ以外のデッキに対しても一方的に負けるということはほとんどなくIGOB、イデア時代と比較したら格段に強くなった印象です。一方的に勝つ試合というのもないのですが…
この調子で次のシステムも期待していきたい!
それはそれとして、デッキガチャ回したら20回で3リルフィ出ました。

いつもガチャ限出ないとかざらなのに今回強すぎだろ…
ここまで当たってしまったらリルフィフルレで組むしかない!
これからしばらくの残業代はリルフィに捧げるぞい。
当ページはブロッコリーオフィシャルサイト(http://www.broccoli.co.jp/)の画像を利用しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。 (C)BROCCOLI
あるふぉすです。
ブログの更新履歴を確認してみたら約7か月ぶりですね。
でも仕方がない!
使ってるデッキの強化も無ければ、CSに出ることもなかったのだもの!
ヴェスパは、にわかなんで他の有識者に任せた。
7月弾で久々に強化が来てようやくデッキが更新出来たぜ ヤッター
ということで、アーク型迦陵頻伽(リソブしない軸)です!
◆アーク型迦陵頻伽


シナジーがほぼ皆無であったIGOBや、出せたとしても決定力の低いシフト、使用できるタイミング遅いわりにゲームを決めきれないイデアと続き、新システムが出るけど大した強化が無かった頻伽ちゃんですが、今回のアークは割と理想の強化をもらいました。期待していなかっただけにかなり感動です。
今回は、アーク型迦陵頻伽デッキについて(個人的な)考察をつらつら書いていきたいと思います。
そもそも迦陵頻伽デッキ使う理由はどこにあるんだよ?
ということで個人的に考える強みと弱みをまとめてみました。
◆強みと弱み
迦陵頻伽デッキの強み/弱みは以下のように考えています。
〇強み
1:ゼクスの使いまわしが容易
後でまた記載しますが、トラッシュ→リムーブ→手札またはリソース→手札とゼクスの移動をおこなうことが出来るため使いまわしが思った以上に容易です。
2:【うわさのDJ迦陵頻伽】を使用してアークがプレイできる。
こちらも後でまた記載しますが、スタートリソースを使用しなくても、低コストでアークをプレイすることが出来ます。
リソブしないでも1ターン速くアークをプレイすることが出来るというのは他のパートナーゼクスには存在しないユニーク性だと思います。
3:カワイイ
頻伽ちゃんがカワイイ。
ほの女神様もカワイイ。
イシュタルに金を出すのが苦じゃないぐらいカワイイ。
〇弱み
1:決定力が低い
自壊手段がそこまで自由なタイミングで使用することが出来ないのと、展開には基本的にコストを使用するため決定力がそこまで高くありません。
無理やりライフを取りに行くということもできなくはないですが、無理やりライフを取りに行った場合、展開手段に回数制限がかかっている+展開にコストが掛かることが致命的であり、相手のライフを取りきれなかったらリカバリーが出来ずかなり弱い盤面で相手にターンを返すことになります。
決定力が低いということは数ターンかけて相手のライフを削ってくことになるのですが、ここで弱い盤面を構築して相手にターンを返してしまうと一気に点を取られてしまうのが現代ゼクスです。
可能な限り、盤面を埋めて【一日アイドル!?迦陵頻伽】と【夢幻の妙声鳥 迦陵頻伽】を並べて相手が返しにくい、返したとしても息切れするような盤面を構築していくのが大切だと思います。
2:強制効果が多く山札がすごい勢いで削れる
迦陵頻伽デッキは山札が消えるスピードが速いです。
それは意図して速いのではなく、デッキトップを除外やらドローやら強制効果が多いため仕方なくといった側面が大きいです。動くたび強制効果で仕方なく山札が削れているのです。
相手に3点削られた場合、残りの山札次第では相手のライフを削りきる前に山札がなくなり動けなくなり負けるということがよくあります。
と言うか何回かそれで負けました!
と、グダグダまとめましたが強みの3がほぼ全てです。
可愛いから使ってるんだ!可愛いは全ての理由を凌駕する!
ただ、弱みの2つは負け筋に本当に直結するので意識しておいた方がいいかもしれません。
次に、今回は緑色が付与されました。
緑があるということはリソブが出来る!
ということで、リソブ関係について考えていることを書いていきます。
◆リソブギミックの有無
タッチ色が緑であるため、はやりの【仲良しランチ】、【バタフライドミネーション】、【ニャンニャン・ダッシュ ウェアキャット】などを比較的無理なく入れることが出来ます。
ただ、リソブギミックを入れたら単純に強くなるとかはなく、リソブギミック有りよるメリット/デメリットとリソブギミック無しよるメリット/デメリットがそれぞれ存在すると考えています。
〇リソブギミック有りについて
メリット
・3ターン目にアークを使用できる可能性が上がる。
【仲良しランチ】、【バタフライドミネーション】、【ニャンニャン・ダッシュ ウェアキャット】が手札にあるか【うわさのDJ迦陵頻伽】がトラッシュに存在すればよいので、先にアークをプレイできる可能性はかなり高いです。
現代ゼクスはアークありきなところがあると思うのでこれは明確なメリットだと思います。
・【ワールドコンダクター ポラリス】を使用できる。
迦陵頻伽デッキは一度アークをプレイできれば手札がかなり増えます。なんなら毎ターン手札超過で捨て始めます。リソースも伸び手札もたくさん余るのでパワーカード【ワールドコンダクター ポラリス】を無理なく使用できます。
【ワールドコンダクター ポラリス】を使用できるだけでもメリットなのですが、迦陵頻伽デッキは山札が消えるスピードが速いため、【ワールドコンダクター ポラリス】でデッキを回復できるのはかなりのメリットです。
・1ターンの行動量がリソブギミック無しと比較して多い。
リソース伸ばすからそりゃそうだといった感じ…
デメリット
・【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】の効果での事故率が上がる。
緑のカードが増えるということは【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】の効果でリソースに緑が入る可能性が高まるということです…
赤色のリソースであるのならばコスト軽減効果のおかげで、「赤1リソース=1ゼクスのプレイ」といった感じで動けますが、緑色の場合コストが下がるゼクスは【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】と【真夏のオアシス 迦陵頻伽】と【迦陵頻伽&ほのめ 継がれゆく幻想】しかありません。
【迦陵頻伽&ほのめ 継がれゆく幻想】は論外。
【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】はコストを下げたとしても4コスト消費となり、低コストで動けるカードは【真夏のオアシス 迦陵頻伽】しかありません。
【真夏のオアシス 迦陵頻伽】はアークを使用してコストを4下げてまで出すようなゼクスでもなく、バーンダメージも4500ダメージと毒にも薬にもならない感じになります。
「【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】の効果でリソースに緑が入る=1回の有効的な行動が減る」といってもいいと思っています。
・リソブを使用してアークを行った場合、相手にアークの使用を許してしまう。
【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】出したら勝ち確なカードではありません。
個人的な感覚ですが、出力自体は他のアークに比べて低い方だと思っています。
1ターン使用できたからと言って5点削りきることは難しいです。
大体の場合、相手にターンを1度返すことになるのですが相手がアークを使用できる状態で返すとそのままライフをすべて削りきられることがあります…
現代ゼクスはアーク出せば2~3点ぐらいライフを削れ、中にはそのまま勝ちまで持ち込めるデッキがチラホラいるので正直、相手にあまりアークを使用する機会を与えたくはないです。
・【夢幻の妙声鳥 迦陵頻伽】の効果を使用しにくい。
採用枚数の割合によると思いますが、リソブギミックという迦陵頻伽名称外が入る分、一番の売りである起動効果のコストを+1するという効果の発動が難しくなります。
少し前は3コストになる+打点が11000というだけで十分強くはあったのですが、11000打点あるアークがポンポン飛んでくる現環境においてはそれだけだと力不足が否めません…
〇リソブギミック無しについて
メリット
・【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】の効果での事故率が低い。
緑が少ないので基本的に赤いカードが【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】の効果でリソースに入ります。「赤1リソース=1ゼクスのプレイ」といった感覚で動けるため、感覚的にリソブギミック有りよりも安定して盤面は埋め尽くせます。
また、赤いカードがリソースに入る確率が高ければ【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】を使用した後にほぼ確実にゼクスをプレイできますので【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】のバーンダメージ効果を使用した連続攻撃も決まりやすいです。
・【夢幻の妙声鳥 迦陵頻伽】の効果をすべて使用できる。
迦陵頻伽名称で統一されているため、【夢幻の妙声鳥 迦陵頻伽】のすべての効果を比較的容易に適用できます。
何回かこのデッキを使用していますが、4ターン目にはほぼ確実にリムーブに迦陵頻伽名称を15枚貯めることが出来ます。
アークをプレイするためにスタートリソースの起動効果を初動とすることが多い現代ゼクスにおいて、起動効果のコスト+1という妨害は有効に機能します。
プレイヤースクエアとその横に【夢幻の妙声鳥 迦陵頻伽】と【一日アイドル!?迦陵頻伽】を並べることが結構簡単にできプレイヤーEXの効果で絶界も付与できるため、相手が盤面を返す際にそれなりのリソースと有効札を吐かせることが出来ます。
・3ターン目にアークを使用しても、相手にアークの使用を許さない。
これが一番大きなメリットだと思います。
【うわさのDJ迦陵頻伽】を使用し、【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】をプレイすることでリソースが5枚の段階で【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】と【一日アイドル!?迦陵頻伽】(絶界付き)を並べることが出来ます。
こちらが先攻である場合、相手はリソース5枚で【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】と【一日アイドル!?迦陵頻伽】(絶界付き)の盤面を返すことになると思うのですが、アークが使えなければ、よほどのことがない限り高打点*2+除去持ちの盤面をすべて返すのは難しいはずです。
リソブしないことにより、相手のアークを使用させず一方的にアークをプレイすることが出来ます。
最近の緑デッキはそんなの無視してアークを使ってくるので困ったものですが…
デメリット
・3ターン目にアークを使用できる可能性が下がる。
【うわさのDJ迦陵頻伽】がトラッシュに落ちているときのみ可能となるため、リソブギミック有りのデッキと比べて格段と低いです。
そのため後攻である場合、高確率で相手に先にアークの使用を許してしまいます。
そのまま押し切られてしまうことが多いため、このデメリットはかなり大きいものだと思います。
ドローギミックとか増やせば何とかなりそうですがそちらの型は現在、検討中…
・【ワールドコンダクター ポラリス】を使用できない。
手札があってもリソースがありません!
5リソも使用したら動けなくなります!
と書いてみましたが、それぞれのメリットとデメリットは表裏一体でどちらを優先するかは感性によると思います。
私は「リソブを使用してアークを行った場合、相手にアークの使用を許してしまう。」と「【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】の効果での事故率が上がる。」という点が許容できなかったためリソブギミックを抜いています。
対戦相手のことを考えますと
リソブギミック有り→緑をタッチしたようなリソブするデッキと戦いやすい。
リソブギミック無し→リソブしないデッキと戦いやすい。
かなと思います。
まぁ、リソブギミック有りが緑をタッチしたようなリソブするデッキと戦いやすいといっても、ただ単にリソース差がつきすぎて話にならないということなのですが…
〇採用カードと動かし方


効果でリブート状態で1枚リソースに入るため実質1コストでプレイしているみたいなものです。
コスト軽減効果と、自分ゼクスにバーンダメージ与える効果を持っておりデッキの明確な主力です。
連続攻撃をおこなう場合には【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】を複数使用する必要があるため、【迦陵頻伽&ほのめ 継がれゆく幻想】は3~4枚採用するのがよいと思います。
【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】の効果で緑のカードが入るのは割と致命的ですが、【迦陵頻伽&ほのめ 継がれゆく幻想】に関してはむしろ積極的に入ってほしいカードです。
【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】は
トラッシュにある場合には【福を呼び込む 迦陵頻伽】のコストで【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】を除外しつつ、【福を呼び込む 迦陵頻伽】の効果で【超越者【麗智】迦陵頻伽】を登場させ【超越者【麗智】迦陵頻伽】の効果で除外した【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】を回収できます。
リムーブにある場合には【超越者【麗智】迦陵頻伽】の効果で、リソースにある場合には【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】の効果で回収でき、1度見えるところに来れば使いまわすことが容易です。
使いまわすことが容易というのは何も【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】のみではなく、迦陵頻伽という名称のカードならば何でも使いまわせます。【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】、【超越者【麗智】迦陵頻伽】、【福を呼び込む 迦陵頻伽】で必要なパーツを使いまわしつつ盤面を構築していくことになると思います。

このサイクルのヴォイドブリンガーは基本的に使いにくいものが多い印象ですが、迦陵頻伽とカナに関しては強く使える部類だと思います。
【スイーツ・トゥ・スイート迦陵頻伽】、【迦陵頻伽を創る者 ほのめ】、【天舞鳥神 緊那羅】のうちどれか2つの効果を組み合わせれば1コストで2面展開し盤面埋めとして使用できるほか、そこから破天降臨またはディンギルにつなげられるため1コストで6コスト9000打点のゼクスとして運用できます。
スタートリソースにより緑のリソースは必ず1枚はあるので使用できないという盤面もありません。
IGで【真夏のオアシス 迦陵頻伽】が出てそれをそのまま【天舞鳥神 緊那羅】に変換できた時のアドバンテージはヤバいです。ただ調子乗るとデッキがかなり削られるので負けが近づきます…
他のヴォイドブリンガー候補として【紅炎の解放者 アビッソ】と【月華の女神セレネ】があると思うのですが、【月華の女神セレネ】は構築上、出して強いと思えるゼクスを採用していないため不採用にしています。あと手札に来た時にリソブギミック無しだと【月華の女神セレネ】に2コスト払うのが正直重いです。
【紅炎の解放者 アビッソ】に関してですが、【紅炎の解放者 アビッソ】をプレイしても問題ない量のリソースを伸ばせるか、【紅炎の解放者 アビッソ】を特殊登場させられるギミックを採用して初めて使用できるカードだと思っています。
今回はどちらも該当していないので不採用です。
と言いますのも【紅炎の解放者 アビッソ】はIGで出てもあまりおいしくはありません。
どちらかというと攻めている盤面で【紅炎の解放者 アビッソ】を登場させ、自分ゼクスをどかして連続攻撃に使用するものと考えています。
上記の2つのギミックが無い場合かつ、今のゼクスで試合が動き出すリソースが6枚ある想定で考えますと、2コスト払って【紅炎の解放者 アビッソ】をプレイしその後さらにコストを払って攻撃となります。この段階で3リソース以上使用することになるので半分リソースを支払ってしまいます。
ここからそれなりの盤面を構築するまたは点を削りきるは結構厳しいと思います。
物凄く単純に考えてIG1ヒットスタートリソース2枚あったとして6回攻撃ぐらい出なかろうか…
入れたとしても1~2枚か。

コスト軽減もプレイ時ではなく単純にコストが下がるのが偉いです。
リムーブに8枚以上迦陵頻伽名称が存在する状態で【スイーツ・トゥ・スイート迦陵頻伽】、【迦陵頻伽を創る者 ほのめ】、【天舞鳥神 緊那羅】のうちどれか2つの効果を組み合わせれば【福を呼び込む 迦陵頻伽】の効果で手札から【一日アイドル!?迦陵頻伽】と【夢幻の妙声鳥 迦陵頻伽】を同時に並べることが出来ます。
今までは、【夢幻の妙声鳥 迦陵頻伽】リムーブにいたほうが使い勝手が良かった部分があるのですが、今回の構築では1枚は手札に確保しておいたほうが強い盤面を築ける可能性が高いです。

使わないと思っていました…
でもあったら勝てた試合があったので採用しました。
回収効果は割とどうでもよくゼクスの再配置という1点で使用する機会がありました。
あまり細かく盤面は覚えていないのですが、
①②③
④⑤⑥
⑦⑧⑨
とスクエアがあったときに、①③④⑤⑥⑧がスリープのゼクスで埋まっている。そして②には相手ゼクスがいないかつ、ラスト1点でこちらの残リソースはスタートリソース1回分+赤リソース1というシチュエーションだとします。
【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】のバーンダメージで盤面を開けて1点を取りに行くプランを考え【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】を⑨にプレイ登場した際にリソースに入った色が緑…
残リソースが赤1緑1というときに、⑦に赤1コストを払って何らかの迦陵頻伽をプレイし①③⑤のいずれかのノーマルスクエアを開けます。
その後、緑1コストを払い【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】を【豊穣の神仰 イシュタル】に破天降臨させ開けたノーマルスクエアに登場させ最後の一点を取ることが出来ます。
レアなパターンではありますが、CSでこれをやったら戦犯扱いされるので採用しています。

正直、入れてますが今まで使ったことがない…
基本的に赤1リソースあれば盤面に何か出せますし、リムーブからの回収も【超越者【麗智】迦陵頻伽】で盤面埋めるついでに回収できるので【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】や7コストのディンギルをどけてまで出すような機会はほとんどないです…
ただ、【回帰の神妖 ヤシギ】が無いために負けたとかなると悔しいので積んでいます。
【豊穣の神仰 イシュタル】で書いた高コストゼクスのスクエア再配置として使えるかも?

プレイヤーEXのおかげで絶界付き万能除去として運用可能となりました。
【一日アイドル!?迦陵頻伽】をどかすには何らかのゼクスを犠牲にするか、プレイヤーEXの絶界付与機能を使用するかの選択を迫れるのは優秀です。
プレイヤーEXで絶界つけて攻撃されればどうしようもないのですが、相手の意図した場所、意図したゼクスとは別のものに絶界を付けさせるというのは有効で、次ターンに盤面を返すのが少し楽になります。
あと【夢幻の妙声鳥 迦陵頻伽】と並べて出してあげれば絶界付けるのにもコストを払わせます。
ただでは転びません。

【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】が来てからは初動として個人的に評価しているカードです。
1ターン目に【うわさのDJ迦陵頻伽】があるのならば【夢見た百花の絆】をプレイし【夢見た百花の絆】の起動効果で【うわさのDJ迦陵頻伽】を捨ててターンエンドすら強いと思っています。
何度か記載していますが【翠朱の讃美歌 迦陵頻伽】さえ引ければ3ターン目に即座にアークをたたきつけることが出来ます。
【夢見た百花の絆】の起動効果ですが、相手のゼクスの攻撃に合わせて使うという考えもあると思いますが、1ターン目の【迦陵頻伽を創る者 ほのめ】なんてまず攻撃してこないので自ターンで使ってしまったほうが確実だと思います。
このデッキはプレイヤースクエアとその横に【一日アイドル!?迦陵頻伽】と【夢幻の妙声鳥 迦陵頻伽】を並べ絶界を付与。リムーブに迦陵頻伽名称を15枚貯めて全ノーマルスクエアを埋め尽くすというのが目指すべき最終盤面と考えております。
点取りプランとしてはリソース5で1点、リソース6で3点、リソース7で1点といったゲームプランになると思います。少なくともリソース6の時点で3~4点取っておかないと残りの山札が危険な枚数になっていることが多いため点を削りきるのが難しくなると思います。
こんな感じで迦陵頻伽デッキの個人的考察という名のメモ書きでした。
半年ぶりぐらいにブログ書いたからブログの書き方忘れたわ…
何回か使用した感じですと、現環境トップにいるエンジュはほぼ勝てません。割り切ります。
こちらの起動コスト増加効果に比べて起き上がるリソースが多すぎます。妨害が妨害として機能しない。エンジュってどうやったら勝てるの…
フォスフラムには惜しいところまで行けたので戦い方を練習すれば勝てそうではあります。
それ以外のデッキに対しても一方的に負けるということはほとんどなくIGOB、イデア時代と比較したら格段に強くなった印象です。一方的に勝つ試合というのもないのですが…
この調子で次のシステムも期待していきたい!
それはそれとして、デッキガチャ回したら20回で3リルフィ出ました。

いつもガチャ限出ないとかざらなのに今回強すぎだろ…
ここまで当たってしまったらリルフィフルレで組むしかない!
これからしばらくの残業代はリルフィに捧げるぞい。
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