ショージの日記

Blog初心者の私。とりあえず日常をありのまま書いてみようかと・・・。

何故平屋建てなのか・・

Q2、平屋って高いんですよね?

単純に建設費だけを2階建てと比較してしまえば、確かに高い。
基礎も大きいし、屋根も大きいですから。
でも平屋の方が、家は小さくてすみます。
階段室がありませんから。
すなわち、30坪2階建てと30坪平屋建てのコストを単純に比較するのではなく、30坪2階建てと比較すべきは28坪ほどの平屋建てなんです。
だから、みなさんが思っているほどは高くないかもしれません。

しかも平屋建ての方が、建設費用以外にかかる費用も安上がりだったりします。
このあたりはまた後日。



何故平屋建てなのか・・

扇建築工房で建てられる家の5割以上、多い年は8割ほどが平屋建てです。
弊社が積極的に平屋建てに取り組むようになったのが今から12年前。
敷地条件や周辺環境により平屋建てが適していない場合を除き、ほとんどの場合、まずは平屋建てをご提案しています。
今では平屋建てがそんなに珍しいものではなくなりましたので、「何故平屋建てがいいのか」といった質問を持たれる方も随分と減ったように思いますが、よくあるいくつかの質問に答えておきましょう。

Q1、1階で寝るのが怖い。防犯面をどう考えるか?

これ、一番多い質問です。
そして、この質問をされる方の殆んどが、「防犯=空き巣」をイメージされている傾向にあります。
さて、我々にとって、一番怖いのは本当に「空き巣」でしょうか?
財布や家電を盗まれるのは確かに腹立たしいし、気持ち悪いです。
しかしながら、家族の「命」に危害はありません。

実は、住まいに関する犯罪の中でも最も怖いのは、家の中に家族がいる時、不審者に侵入されたり、放火されたりすることじゃないでしょうか。
で、「防犯面」から考えれば、何か不測の事態が起こった時、もっとも大切なのは「いかにして、子供を抱えて窓から屋外へ逃げるか」だと思うんです。
そうです、避難経路の確保がもっとも大切なんです。
2階以上に寝室なんかがあった場合、不審者に追いつめられる危険性があります。
特に家に奥さんやお子さんしかいない場合、これが一番怖いんです。
大切なのはお金なんかじゃない、「命」なんです。
お分かりいただけましたでしょうか。
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工務店経営カンファレンス

一昨日、「未来への一手」と題された新建ハウジング主催のカンファレンスが東京で開催されました。
全国から名だたる講師陣を迎えた豪華な講義は、なんと11:10から18:00までの7時間ぶっ通し。
聴衆はなんと400人超えの満員御礼。
聞く側も、体力や気力が持つか心配であったが、始まってみればそんな心配はどこ吹く風。
工務店経営にとっての「なるほど」がぎゅうぎゅうに詰まった、なんとも中身の濃い講義ばかりでした。
それにしても、やらなくてはいけないこと、やるべきことが多すぎて困ったものです。
優秀な工務店に置いて行かれないよう、これからも日々精進です。

図々しくも主催者と講師陣の懇親会に潜入して、みなさんのオーラをいただきに。
新建ハウジングさんをはじめ、講師にかたがた、本当にありがとうございました。




断面構成を整える

起きてる間のほとんどの時間は、なんとなく外を感じる設計がいい。というか好き。
では、そうでない時間、例えば家事してたり、勉強してたり、本読んでたりしてるシーンではどうか。
集中したいときは書斎や子供室を利用するんでしょうが、そうでもない時は、なんとなく家族を感じていたい。
それは音であったり、声であったり・・。
では、より心地よく家族とつながるにはどうするのがよいか。

私は「断面構成」に重きを置いてます。
断面を解いてない住まいだと、リビングからダイニングテーブルの足元が気になってしまったり、読書してる人とテレビ観てる人の目線があってしまったり・・。
立ってる人、椅子に座ってる人、ソファーに座ってる人、床に座ってる人、それぞれが心地よくつながるためには断面構成を整えなければなりません。
断面構成を整えた住まいには会話が生まれます。
空間にメリハリが生まれます。
生活が楽しくなります。

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預かりもの

会社を創業した頃からだっと思うが、全ての事や物は「預かりもの」なんだと感じるようになった。
というより、そう思うことで気持ちが楽になった。

会社、資産、資源、命…。

一時的に「預かってるもの」だと考えれば、どこかしら誰かしらにいつかは返さねばならない。
大切に「預かってるもの」だから、預かった時よりも減らしちゃいけないし、ましてや失くしてはいけない。
しょせん「預かってるもの」なんだから、欲をかいて増やさなくたっていい。

会社だって、自分のものだと思うならば、ひたすら大きくすることだけを願うだろうけど、返すものだと思うと、返される継承者の立場だったり時代のニーズなんかも考慮しなければならない。
もし、親が資産を残してくれるような事があったのなら、それだって減らすのではなく、僅かばかりでも増やして家族につなげたい。
親や社会から受けてきた愛情だってそうだ。
自分が受けてきたもの以上の愛情を子供や社会に与えるべきだろうし、命だってそう。預かりものなんだから大切にしなきゃなんない。

若い頃は、自分を大きく見せようと必死で、なんでも自分のものにして、それを増やすことだけに必死だったが、そもそも、そんな器じゃないのに虚勢ばかりはってると、ストレスに押しつぶされてしまう。
人生、たかがかりもの競争、だと思えば少しは楽になるのかな。

京都へ

先日、参加させていただいた「京都鴨川塾」のフィールドワークで立ち寄った場所が素晴らしく、是非ともスタッフにも見せたいと思い、みんなで再び訪れることにしました。
日程の都合上、泊まるのは難しいので弾丸日帰りツアーとし、出発は朝の3:30。
眠い目をこすりながらも順調に京都に到着し、予約してあった「丹」で朝食を頂きました。
みなさんも京都を訪れる機会がありましたら、少し早起きして訪れてみてください。
白川を見ながらいただくこだわり抜かれた朝食は 日頃の疲れを身体の芯から癒してくれることでしょう。
ゆったりと食事をいただいた後、近くにある無鄰菴を訪ねました。
素朴ながらも、隅々まで手の行き届いた庭、そして琵琶湖から導かれた小川のせせらぎは、五感を心地よく刺激してくれます。
その後、岩倉実相院へと旅は続きました。



小池の家

昨日は小池の家で地鎮祭が執り行われました。

一昨日、少しだけ梅雨らしい空を見ましたが、昨日は雨後青山。
若苗の緑に染められた田んぼが綺麗です。
そんな中、ご主人、奥様それぞれのご両親もご参加くださり、たいへん賑やかな祭りとなりました。

購入されたこの土地は、ご主人の実家からもほど近く。
近隣には知った方が多いでしょうし、大型ショッピングセンターなども近くにありますので、なかなか住みやすそうな場所です。
敷地も大きいし、北側のお宅にも配慮いたいので、こちらも平屋のご提案をさせていただきました。
さすがに、田んぼの埋め立てとあって、地盤はあまり芳しくなく、地盤補強工事からのスタートとなります。

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どこまでも工務店らしく

造園工事を自分たちで手掛けたり、木窓を採用してみたり、焼杉を自ら焼いてみたり…。
工務店らしい、工務店ならではの素材や設計を心掛けてます。

最近はJパネルを如何に活用するか、なんて事にも取り組んでます。
今、磐田で工事中のお宅ではJパネルの浮づくりに挑戦してみました。
これ、かなりのクオリティになりましたので、見学会を楽しみにしてくださいね。
そして今回はさらに新しい挑戦をすべく、協力していただける工場で打合せをいたしました。
みなさんに発表できる日が待ち遠しいです。




決算も無事終了

弊社は3月が決算期末。
期末が3月の場合、当月が忙しいと思われがちですが、弊社の場合は工期も長いので、3月に竣工する(売上になる)かどうかは半年以上も前に確定しているわけでして、そんなにバタバタいたしません。
ところが4月や5月になると、決算を組んだり、税金を納めたり、そして決算賞与とか配当の計算や支払いをしたりなんかで結構バタつきます。
で、ようやく今頃落ち着いて机に向かえるようになるわけです。
先だって、会計事務所より、全てが整った決算書が届きました。
正社員がたったの7名なのに会社が4つもあるってのが弊社らしいですが…。(笑)
おかげさまで今年度も楽しく仕事ができそうです。




思いやり

昨年末、ある方より設計依頼を受け、購入された建築地を見に行きました。
南や東は家が立ち並んでいて借景が難しい。
でも、北や西は公園や緑地になっていて見晴らしがいい。
なので、北や西に借景した計画にしましょう、という事になっていました。

ところがこの春、そろそろ基本設計を始めようとしたところに問題発生です。
借景しようとしていた北側と西側の公園や緑地帯が地元の開発業者によって大型分譲地になるというのです。
公園だった西側は6m道路になり、北側には住宅が立ち並び…。
驚くべきは、分譲地に隣接しているクライアントには何の報告や相談もなしに、随分と前からこの計画が進められていたという事です。

幸い、分譲工事の着工直前にこの問題を知る事ができ、分譲業者と何度か話し合いの機会をいただき、クライアントの意向を汲んでいただいた上で開発計画を修正していただけたので事なきを得ましたが、もしこの事実を知る事なく時が経過していたら、と思うとゾッとします。

開発業者には、きつい口ぶりで物申してしまった事もありましたが(苦笑)、担当者お二人の真摯で実直なお人柄のおかげで本当に助かりました。

これで安心して基本設計に進めます。



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