2015年12月31日

電子書籍のおしらせ

Renta!さんやコミックシーモアさんをはじめ各電子書籍配信会社様より
全コミックス発売中です。
試し読みがあったり半額フェアがあったりとっても気軽に利用できるので
気になった方は是非ご覧になってみてください。

なお「レオパード飼育書」というタイトルで
レオパード白書燐花編の同人誌番外編をまとめております。
同人誌が売り切れで手に入らないよ…読みたいヨ…>_<…というお声を
時々いただくのですが是非こちらを利用なさってください。

電子書籍こわくない…こわくない…すごくラクチンなんだ…
ラクチンすぎて思わず買いすぎるほど…

(この記事をトップにあげております)

2015年06月22日

広島サイン会(前日編)

広島に…腐女子の聖地があるという…
(チャーラーララララッ♫)


コミコミさんのことを思い出すとセットでカンブリア宮殿
OPナレーションとテーマソングが流れてくる。

サイン会前日、最後の書店周りは今回イベントを主催して下さった
広島中央書店コミコミスタジオ様である。

コミコミスタジオがヤバイ…という噂は数年前から聞いていた。
私もかつて同人誌の通販をお願いしていたのでわかるのだが
チェーン展開をしていないたった一店舗で売り上げる部数が…すごいのである。

理由はとにかく圧倒的なリピーター率。
そこには一体どんな秘密があるのか…この目で見てきたことをご報告したい。
(チャーラーラララッ、ラッ♫)


広島アニメイト様から徒歩で移動、すぐ斜め向かいに
サンモールというショッピングセンターがある。

エレベーターで4階に上がると社長はじめスタッフの方々が大歓迎してくださった。
みなさんの後ろにチラチラ見切れるのはオープンしたばかりのブックラビリンスである。
はやる気持ちを抑えつつ、ご挨拶を交わし社長直々に店舗案内をしていただく。

若者向けのお店が集うショッピングモールの中にある本屋さんである。
本来ならば一般向けの書店さんがよく入っている場所。
コミコミさんももちろんそうである。一般向けの漫画もたくさん置いてある。

が。

それ以上に…BLの量ーーーー!!
店舗の半分くらいがBL棚なのである。すごいすごいっ。
この日は私へのOMOTENASHIをしてくださったこともあり
巨大なポスターがあちこちにっ。

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このポスターを生み出しているのがこれである。
ジャジャーーン!超巨大プリンター!!
(はしゃぐ営業N氏と販促G氏と見切れる耽美社長)
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一店舗にこのプリンター、ありえないと驚愕されていた。
これを見ただけでコミコミさんの意気込みが伝わってくるのである!!

社会科見学のごとくバックヤードも見せていただいたのだが
コミコミさん名物の神梱包の秘密がそこかしこにっ…。
通販で購入した経験のある方はお分かりいただけるはず。
ペーパー一枚にも必ず差し込まれる板、そしてピシッと整ったPP袋。
梱包は糊部分に指紋をつけずなおかつ素手で作業しなければならないらしく
相当な訓練が必要らしい。
特典ペーパーやらポストカードやらクリアファイルやら細々したものたちが全て
きちんと分類されホコリや光りを避けるよう美しく整理整頓されている。
その細やかな心配りに真心というか…

、が伝わってくるのである。

薄暗いバックヤードには同人誌がない。大量にあるはずの同人在庫はどこに?
なんと。劣化を防ぐため光りを一切遮断した同人誌用の倉庫が階下にあるという。


「同人誌は全て

一点モノの貴重品ですから…」



……!!。゚(゚´Д`゚)゚。



次回、国内初BLカフェ、ブックラビリンスの巻き〜〜

2015年06月17日

広島サイン会(前日編◆

まだ前日編その△任△襦これ終わるの!?

サイン会前日、現地広島で西日本営業担当のN氏も合流し四人で書店周りがスタート。
まずはフタバ図書GIGA広島駅前店様
こちらはオタ向けというより駅近の巨大な一般書店様である。
こういうところは大抵BLとかよくわからんよ、という人が棚担当だったりするのだが…
むむっ。何かが違う。なんか…BLスペースが濃いっ。

それもそのはず、棚担当様がゴリッゴリのプロ腐女子であった。
こんなコーナーを作ってくださっていた。

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THE OMOTENASHI、である。
一般書店のBLコーナーでこんなに面陳してくださっている…これすごいことよ!
なんでもジュネット刊の文庫「ラストサマー」を並べたかったが間に合わなかったとのこと。
ガチムチ、坊主、リバ、いじめ、片目潰し、盲目、放火、サスペンス、と揃った
初期問題作である。こ、これは濃い…濃い書店員様だ…っ。

「リブレで描かれてから絵の印象変わりましたよね」
読者様とは違う、どこかクールな目線が印象的だ。
毎日毎日大量の絵を見てるのである。具体的な数字も握っている。
目の肥え方も尋常ではない。現場…!現場ってなんか強い…!

ご挨拶をし、サイン本を製作。サイン会のグッズなどを差し上げる。
私の初書店周り第一号店、無事終了である。大丈夫、こわくない。
さて次へ移動…

その時事件が起こった…!

フタバ図書GIGA広島駅前店様が入っている建物1階が…赤いのだ。真っ赤である。
そう、広島カープグッズ売り場なのである。

「すごいっ、こんなにカープグッズが…!ああっ!あれもこれも…
駅のお土産コーナーとは違う!みたことないのばかり!!
でもでも今は仕事中だし…|ω・`)チラッチラッ」


販促担当G氏の目の色が変わる。鼻息が荒い。
ユルキャラマニアのG氏は市内に向かうバスからカープ君が広島でどういう
立ち位置か熱弁していた。

「G氏、私ゆっくりトイレ行ってくるから。たんまりお買いよ」

仕事を忘れ両手いっぱいにカープグッズを買いニコニコのG氏。
この瞬間、完全にみんなで旅行だった。楽しかったなー。

さて次は広島オタっ子の総本山、広島アニメイト様である。
こちらのBL担当様には私のガチ読者様がいらっしゃるとの事前情報が…
おおっ!!すごい、すごい飾り付けである!!

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ジュリアのイメージカラーであるブルーのリボン!!

こんなところにもジュリアがおるよ〜〜モビールだよ〜〜

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O、O、OMOTENASHI…!!!

大歓迎してくれてるぅ!!ありがてえよーーー(>人<;)

サイン本を製作しながら耳に入ってくる営業N氏と書店員さんたちの会話が
めちゃくちゃ興味深い。
どこどこのフェアの反応がこうでああで…
へーー!! ザ・現場。いかに自分が出しっ放しかを痛感する。恥ずかしい。
出したものには具体的な結果が付きまとうのである。

書店周りをしてひとつわかったことがある。
それは編集さんの立ち位置が我々作家に非常に近いということ。
編集さんは我々フリーランスの漫画家を一般消費社会に繋いでくれる
唯一のパイプである。
直感と感覚だけでふんわり生きている我々に対して
担当さんは数字と理性で生きている…そんな風に思っていた。

だが営業さんや書店員さんとの関係性みていると…

「エヘヘ…やっぱり私はマリキョーのキラキラがいいですぅ〜〜(^P^≡^P^)」

「ああっ!!何度もめくらないで!!中古になる!!Σ(゚д゚lll)」


(サイン会限定小冊子をペラペラ繰り返し読む担当編集I氏と青ざめる営業N氏)

「私、青!青がいいですぅ!!あっでも紫もいいなー迷うなーー( ー`дー´)」

「まずは読者様が一番、それから書店員さんに配って、
私は余ったのをいただければ何色でも…(^_^*)」


(サイン会限定グッズに対し強い自己主張をするI氏と控えめな営業N氏&販促G氏)

営業さんや書店員さんは自分の好きや嫌いはとりあえず置いておいて
漫画をあくまで商材としてどこかクールに扱っているのに対して
編集さんはとても直感的、主観的に漫画を見ておりそして強い自己主張がある。
私達と同じ作り手側にいる…そんな感じがする。
(I氏以外にも振り返ると歴代担当さんはみなさん同じ印象である)

長くフリーランスをやっていると編集さんに対して
会社の人にはわからんよ!作り手の気持ちなんてさ!フン!
なんて距離を感じる時もあるのですが違うな。
編集さんはものづくりする仲間だな。売ってくれるのは営業さんと書店員さんだな。
なんて。担当編集さんとすごく連帯感を感じられたのが
とてもよい体験だったのです。

ちなみに今回ジュリア二巻発売にあたり素敵なディスプレイをしてくださった
書店様は他にもあり、営業さんから写真を見せていただきました。
この場を借りて厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございましたm(_ _)m

次はいよいよメインスタジアム、コミコミスタジオさんへ…!(続く)



2015年06月12日

お仕事情報(追記アリ)

広島サイン会レポの途中ですが宣伝です。


月刊ディアプラス7月号(新書館)より…


「STAR-Flight」連載スタート!!



STAR-Right(スタアライト)STAR-Kight(スタアナイト)と続きました
スタアシリーズの三代目は
STAR-Flight(スタアフライト)です。飛ぶんです。てゆか飛んでくれ。

先日のサイン会でもびっくりするほど増えていたのです
スタアシリーズの読者様が…!
よかった、よかったよおー。
キャラ投票、万里はなんと燐花をぬいて2位ですよー。

今回雑誌表紙と巻頭を描かせていただいたのですが
やってもーーたーーー!!
7月号なことをすっかり忘れてむちゃくそ暑苦しい衣装にしてもーたー!

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スタアシリーズ再開にあたり今年2月頃からあれこれ考えておりまして
ガッチリ衣装のイメージを決めていたのです。
あまりの勢いに担当氏も言えなかったのだろう…掲載時期は夏ダヨ、って。

いやでもあれよ、プレフォールよ。ファッション業界では7月はもう初秋なのよ。
トップメゾンの広告は軒並みムートンに革ジャケなのよ。
なので変でわない。ババーン。

サイン会で「私の中で万里と恭平はリアルなんです!」と
力説してくださった読者様がいらっしゃったのですが
とても…とても嬉しいっ。
なぜなら私の中でもこの人たちはリアルなのですっ。
どれくらいリアルかというとMAXIMEのコンサートで
マリキョーどっちのうちわを持つか担当氏と争うくらいリアル。

「お話考えてる時は恭平がかわいくてたまらんのだけど
絵を描き出すと万里がかっこいーなー。やっぱり万里かなー(#^.^#)」


「だめです。同担お断りです⊂((・⊥・))⊃」

担当氏はブレない。それこそ東京心中時代の初代万里から
一貫して万里担当を貫いている。いかん。敵わない。

「じゃあいいよ恭平にするよ( ̄3 ̄)」

恭平がすっかりじゃあいいよ扱いになってしまった
問題の万里を見ていただきたい。

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ううっ。煌めいてるぜっ。
万里、お前はプロのアイドルだーーーっ。

カラーページなどコミックスではモノクロになってしまうので
是非是非雑誌を見てやってください(o^^o)

《追記》
そうだそうだ、ドラマCDが付くんだった!!
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本編ドラマCD限定小冊子の内容もドラマCDにシテホシイヨ!
というお声をいただいたのですがまさにこれがそうです。
というか収録の関係でこっちの脚本を先に書いてそれから漫画にしました。
耳で聞いて楽しいのと漫画で読んで楽しいのは違うので
演出やセリフなど変わっておりどちらも楽しめると思われます( ^ω^ )
あと!なんといっても耀成君のソロパートッ。
カレこそまさにMAXIME、芸能人オーラギンギンの圧倒的存在感です。
本編に入れられなくて残念でならない。本当にめちゃくちゃお気に入りです。

コミックス派の方もこの号は超お買い得なので是非〜〜!

2015年06月11日

広島サイン会(前日編 

遡ること5月16日。

広島サイン会の前日、早朝7時過ぎに羽田空港にて担当さんと待ち合わせである。
なぜこんなに早いかというとお昼前には到着して
ゆっくりお好み焼きが食べたかったからである。ゆっくりだいじまじだいじ。
とても重要なミッションである。

私自身はさほど緊張感もなくただ楽しみで仕方がなかった。
何度も繰り返すが私にできることは描くことのみであり
本番に向けた練習もリハーサルもないのである。
やれることは全てやったのでもうあとはまな板の鯉であり両手ブラリなのである。
ああ、サイン会用に発注したグッズや小冊子の出来を早く確認したくてたまらん。
(これらは出版社を通さない自費出版アイテムです)

空港に着いて驚いたのが…担当I氏の様子である。

「無事会えてよかったですぅー…>_<…
空港なんて未来的な場所でちゃんと会えるかどうか不安で!!」


えっI氏だいじょうぶ?

緊張なのかな…瞳孔がちょっと開いているように見えるよ?
スタバで頼んだ目の前のキッシュを数秒でたいらげまだ食べ足りないと唸っている。
I氏、これ食べなよ…とワッフルを差し出すとこれまた数秒でペロリである。

販促担当のG氏もなんか普段よりテンションが高い。

「広島空港に無事着陸できるか、これが今回一番の山場です( ー`дー´)」

ええっ、クライマックスがもうきちゃうの!?
(広島空港は少し前に起きた着陸事故によりとてもナイーブな状態だった)

今考えればこの時、I氏とG氏はサイン会だけではなく
コミックス発売に合わせた細かい販促や書店展開、
なおかつ異例のBLカフェで原画展示などなど、全てが同時進行しており
そのために何ヶ月も前から入念な打ち合わせや準備を繰り返し
絶対に失敗は許されぬ…! という社命を背負っていたのである。
まさに戦士である。これから戦地に向かうのである。
そりゃI氏も食欲爆発、なんでも数秒で平らげるのである。

なんだか大変なことが始まるのだこれは…!

(当時は私ひとり完全に旅行気分だったが今思う)

G氏の心配もご無用、無事広島空港に到着しバスで市内へ移動。
速攻でお好み焼きも食し(うどん&餅入りが極美味!)
いよいよ今回前日入りしたメインミッションである「書店周り」が始まる。

みなさん書店周りをご存知だろうか?
我々の本を売ってくださってる最前線であるリアル書店に伺いBL担当さんと
直接お話しするのである。

こ、こ、これ、実はやったことない作家さんの方が多いと思われる営業活動である。
かくいう私も初めてである。
噂には聞いていたがいよいよ、初書店周りなのである…!

続く。

ジュリア&みきおの手作り刺繍のブックカバー!
裏地は…これまたレオパードッっ。
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いやーほんと…こんなに愛されていたんですねレオパード白書って…
連載中の自分に教えてあげたいですよほんと…(´Д⊂ヽ