WakeUp,Girls! 菊間夏夜

「でも…ここに住んでて、いつでもこのお店に来られるのは、やっぱり私たちだよ」(by片山実波)

 I-1クラブとWUGを無意識のうちに比較してしまう真夢さんと、それに対して不満を持つ佳乃さんが衝突した回。
 アイドル活動とレッスンに生活の全てを捧げているI-1クラブと、学業と兼業しながら活動しているWUGでは練習量に絶対的な差が生じてしまう現状の中、どうやってI-1クラブ以上の実力をつけるのか。早坂が発破をかけたように、練習量を100倍に増やす案は到底実行不可能だと思われるので、現実的な線としては、練習量を可能な限り増やしつつ、今回佳乃さんがやっていたように、メンバー内の親睦を深めるよう努力するぐらいしか方法は無さそうなんだよなあ。
 まあ、この作品は、アイドルグループ同士の勝ち負けよりも、今回下野が心の声で言っていたように「如何にWUGらしさを押し出して活動できるか」に重点を置いている節があるし、今回の真夢さんの「このままではI-1クラブに勝てない」発言も、喫茶店で現I-1クラブメンバーに「I-1クラブとして恥ずかしくないパフォーマンスをするよう」釘を刺されたうえでのものだと思われるので、真夢さんと佳乃さんの和解はそれほど難しくはなさそう。

 喫茶店で真夢さんと現I-1クラブメンバーが会話するシーンで、真夢さんに何かあったらすぐに飛び出せるよう心積もりをしておく夏夜姐さんが頼もしかったなー。その隣で「ヒットマンですかぁ?」ととぼけたツッコミを入れる未夕さんも可愛かったです。