2017年01月16日

未来の住職塾・寺業計画書について

当寺院・副住職(川口英俊)が、この一年、第五期生として参加、受講させて頂いておりました「未来の住職塾・本科」( http://www.oteranomirai.or.jp/juku/regular_course/ )、最後に発表する「寺業計画書」を仕上げることで、この三月に卒業となります。(最終の寺業計画書は、平成28年1月末の提出となります)

その計画書の現時点での一部項目である「お寺のビジョン」と「お寺の使命」を参考までに、事前に少しここにおいて公開させて頂いておきたいと存じます。

お寺のビジョン

【総合テーマ】「グローバルに人々に確かなる救い、癒し、幸せ、安心をお与えになられておられるダライ・ラマ法王のような存在のあるお寺を目指したい」

有形無形の歴史的な価値と単立寺院としてある程度自由さのある利点をフルに活かして、初縁の拡充に努めると共に、総合的な仏教実践、仏縁交流を推進し、他寺院では難しい新たな仏教価値を提供していける可能性を模索し、その一環として、テーラワーダ仏教からチベット密教に至るまでの顕密共に仏法を総合的に修学していける体制を調えると共に、幅広く超宗派間における寺院・僧侶との交流を進めることでの研鑽も深め、また、総合的な仏教修学により、方便力(対機説法・応病与薬)の強化を図ることによる僧侶の資質向上にも取り組み、信頼されるお寺、僧侶として、安心して、仏事・葬儀を任せて頂けることでの寺門興隆を図っていきたい。(中略)そして、いずれは、葬儀や法事などにおけるお経の対価としてお布施や寄付を受けるのではなく、釈尊成道以来、ナーランダ僧院に至るまでの僧団のあり方として、仏教・仏法を確かに扱い実践しているお寺・僧侶であるということにより、真に人々への救いや癒し、幸せ、安心のお役に立てることができている、尊いもの、聖なるものということによって、お布施や寄付を、自然に快くに頂けるようになり、人々がこれからも存続を願って、恭敬と応援の思いをもって、協力、支援、感謝をして頂けるようなお寺にしていきたい。(中略)

お寺の使命

お寺が、社会情勢(政治・経済など)や時代・人々の要請により、形態が多様に変化していくのはやむを得ないが、そのような中であっても、決して変化させてはならないのが「仏教」であり、この世に迷い苦しみのある限り、仏法を護り、伝え、説き示し、悟り・涅槃へと導いていくために、安定したハード(器の維持)・ソフト(僧侶・仏教思想哲学の質の向上)両面をバランス良く調えていくことにより、人々に確かなる救い、癒し、幸せ、安心をもたらしていきたい。

副住職・川口英俊ブログ関連記事・・

http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/ff0539c227bd3c54d652a83ba9e29d47

最後に練り上げることになる「寺業計画書」を基に、具体的なアクション・取り組みについて、責任役員会にて随時上程・審議させて頂きまして、ビジョンと使命の実現へと向けてしっかりと取り組んで参りたいと存じます。

まだまだ拙いことも多々ではございますが、今後ともにご叱正、ご批正の程を賜れますように、どうか宜しくお願い申し上げます。

往生院六萬寺サイト
http://oujyouin.com/


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