2025年10月07日

河内ふるさと文化誌「若楠(わかくす)」88号(記念号)発行


河内ふるさと文化誌「若楠(わかくす)」88号(記念号)が発行されました。


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今号では、住職が「民具歳時記」に、副住職が、シリーズ5回目「南朝と往生院について 前編」と巻頭「岩瀧山の一本杉」に寄稿させて頂いています。

シリーズの今回は、楠木正行公と往生院の関係について詳しく述べています。

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購読希望は、ハガキか、手紙で、申込先まで。

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購読会員は1年2000円で、年2回、新しい若楠が届くことになります。

支援、協力を頂ける賛助会員・協賛会員も募集しています。

次回(来年4月)は後編となります。

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また、次次回(来年10月)から、「西ノ山古墳と三種の神器ダイヤモンド結界」の研究考察シリーズへと入りたいと考えています。

その初回は、「岩瀧山の磐座霊畤について」を予定しています。

このシリーズは文量からも分けて5回以上は確実で、2029年4月までかかるかもしれません。

隼別(桜井)天皇の即位と西ノ山古墳陵墓の証明も含めて、
2030年までには決着をつけたいですね。

もちろん、神功皇后の岩瀧山での大嘗祭による天皇即位の証明も。

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あとは、奈良帝塚山古墳(奈良市学園中)の孝元天皇陵墓証明、桜井宗像古墳(桜井市外山)の古墳証明、築山古墳(大和高田市)の宇摩志麻遅命墳墓証明も関連して論考していければと考えています。

更には、桜井茶臼山古墳の大田田根子命墳墓証明、ダンノダイラ磐座の天日方奇日方命の磐座証明もできれば。富雄丸山古墳造出被葬者、細姫命証明も。

これらがひと段落したら、後南朝小倉宮家・高仁天皇の即位証明に取り掛かりたいと考えています。

江戸時代に再興された往生院の開基となった松平信平も、後水尾天皇から高仁天皇への譲位に何らか絡んでいたのは確実ではないかと見ています。

南帝擁立。紀州藩松平家、尾張藩松平家も高仁天皇の後見にあったのであります。

これに対して、家光は、譲位の橋渡し役であった美作藩主・森忠政を暗殺し、30万もの兵を動員、上洛して明正天皇即位を強行しています。

これらの論考、若楠で発表していけば、2035年ぐらいまで掛かってしまうことになるでしょうか・・

とにかく次の号の原稿は既に書き終わっているので、明日にはメールで入稿して、新しい原稿に早速に取り掛かりたいと思います。

往生院六萬寺
http://oujyouin.com/

日々の考察・・先行メモ書き程度のものです
https://ameblo.jp/iwatakiiwakurareiji/


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